冒険小説・エスピオナージュ総合スレ その3
>>15.16
すいませんが図書館でヒットがかかりません
他のでけいぱーものでいい作家とかいないでしょうか? >>14
それこそウェストレイクのリチャード・スターク名義のは? 黒川博行の初期の作品とかは?
「迅雷」とか。
矢作俊彦の「犬なら普通のこと」は悪党パーカーを意識した話で評判も良い。
個人的には全く面白くなかったが読んでみては。 >>14
山田正紀の「贋作ゲーム」「ふしぎの国の犯罪者たち」があります。
どちらも原本は昭和の本ですが、2008年〜2009年にかけて
扶桑社ミステリー文庫の「昭和ミステリ秘宝」というレーベル内企画で再刊されています。
ひょっとしたら図書館にあるかも。
ジャック・フィニィの「クイーン・メリー号襲撃」なんかも比較的近年再刊されていたような気がする。
古書なら上記のマーティン・ケイディンがお勧め。浪花節も自己陶酔もない、乾ききった犯罪小説です。 高村薫は強奪ものでもエンターテイメント感が皆無だわ トルコのサウジ領事館で起きた今回の事件、全容が分からんままだが
仮に報道の通りだとすると何ともストレートなやり方だな。
もっと時間かけたり色々仕込んだりじっくりやるモンだと思ってしまうのは
この手の小説の読みすぎだからか。 そう考えると本当に「殺すつもりはなかった」のかもしれない
アホなだけで サウジ領事館事件。
後から後からいろいろ「本当かよ」という話が出てくるな。
ル・カレ、全力で情報集めているだろうな。 >>27
この色彩感はル=カレというより西村寿行っぽいw とりあえずどの国も適当に面子の立つ(しかし出来の良くない)カヴァーストーリーでっち上げて
関係者全員それで押し通すってのはある意味すごくフィクションっぽいような 大統領失踪 上
ビル・クリントン(著/文)ジェイムズ・パタースン(著/文)越前 敏弥(翻訳)久野 郁子(翻訳)
発行:早川書房
発売予定日 2018年12月5日
紹介
アメリカ合衆国大統領ダンカンは密かにホワイトハウスを抜け出した。
世界を崩壊させかねない大規模サイバーテロを防ぐには他に道はなかったのだ!
ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー第1位獲得! 元大統領とベストセラー作家のコンビが放つ傑作スリラー
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784152098184
これすごく気になるw でも名前貸すだけすげぇわw
マーク・グリーニーにトム・クランシーが看板化してるようなレベルとはちげぇw ジェイムズ・パタースンなら、ある程度の出来は保証されてそうだし、
買ってみても損はしないかな。
アレックス・クロスシリーズは、途中で翻訳止まっちゃって残念だった。 クリントンはミステリ好きで大物ファンライターだけど、それ以上の興味がわかないなあ
J・パタースンはいかにもなアメリカン・スリラーの書き手。ウォルター・ウェイジャー的な?
カッスラーあたりと組んだらどんなクソみたいな大作が出来上がるのか、それだけで興味が湧くんだけど そういえばダーク・ピットの新作が扶桑社から出てたな。
ダーク・ピット=新潮みたいなイメージあったが。 >>38
トム・クランシーのと合わせて新潮からサルベージしたって感じの新聞ん広告うってたよ。 死に山: 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相
単行本 – 2018/8/25
世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》──
その全貌と真相を描く衝撃のノンフィクション!
1959年、冷戦下のソ連・ウラル山脈で起きた遭難事故。 登山チーム九名はテントから一キロ半ほども離れた場所で、
この世のものとは思えない凄惨な死に様で発見された。
氷点下の中で衣服をろくに着けておらず、全員が靴を履いていない。
三人は頭蓋骨折などの重傷、女性メンバーの一人は舌を喪失。
遺体の着衣からは異常な濃度の放射線が検出された。
最終報告書は「未知の不可抗力によって死亡」と語るのみ――。 ヘンケンかもしれんが扶桑社にうつると途端に漂うB級臭w 個人的には一番B級漂うのは竹書房だな。
まあこれはこれで嫌いじゃないが。
それにしてもクリス・ライアンの「ハヤカワNV」→「SB文庫」→「竹書房」とたらい回しに
されてる感じがなんともいえん。 竹はポプテピピックのおかげで不動のB+に昇格したなw 一時期の扶桑社ミステリーには結構掘り出し物の冒険小説があった。
ドイツ軍の特殊部隊がアメリカに奇襲仕掛ける「キャスコ湾乗っ取り作戦」とか
ベトナム帰りの一匹狼が犯罪組織に挑む「コヨーテは二度吠えた」とか。
後、コリン・フォーブスのシリーズ物出してたトコなんてここくらいだったしな。 もう単なる爺の回顧ばなしなんだけど、
ウイリアム・H・ハラハンの「フォックスキャッチャー」なんてスリリングなスパイ物で超面白かった。
アントニイ・プライスをしぶとく出してくれていたし、ライオネル・デヴィッドスンにも目を向けてくれた。
ディック・ロクティやジョナサン・ケラーマン、チャールズ・ウイルフォードなんてのもこの文庫で知った。
新創刊のレーベルはえてして水増し薄味になるものだけど、ここは目利きがいたんだなと思う。
細々とでいいから、いろいろ出してほしいところなんだが…。 コヨーテは二度吠えたって、映画タクシードライバーがヒットした当時に
柳の下の泥鰌を狙ったんじゃないの。 http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488227029
東京創元社「謀略空港」
創元推理文庫でエスピオナージュ出すのはかなり久しぶりな気がする。 遅いレスだけど。
サンケイ文庫だから読まなかった作家っていうと、カール・ハイアセン。
文春(新潮だったかも)の珍獣遊園地ではまって、すぐ買い漁った。 大魚の一撃昔読んだけどあんまりハマらなかった
黒い背表紙のサンケイ文庫ならウォーレンマーフィーの地獄の天井とか
ケネスゴダートの殺戮者とか読んだ覚えがある ハヤカワのミステリアスプレスの表紙の紙質とデザインが好きだったな
なんで休止(HMに編入?)されちゃったんだろ? ホラーっぽいロゴの割には本格ミステリーからスパイ小説まで扱う謎のレーベルだったな Mrクインはこのミス2位にもなってたけど思いつくのはそれぐらいだな ええー?
ウェストレイク(ドートマンダーはもちろん「踊る黄金像」「吾輩はカモである」とか)
ロス・トーマスにジェフ・アボット、シェイマス・スミス、イブリン・スミス、キャロリンG・ハート
B・M・ギル、アーロン・エルキンズ(骨探偵)にパトリシア・ハイスミスだって出てるんだよ
本格にエスピオナージュ、サイコ、コージー、官能ミステリみたいのとかたしかに節操は無いけど
それなりに需要ありそうだし、なによりも楽しそうじゃんw
「暗黒太陽の浮気娘」なんて今の時代の方が受けそうだし。おもしろかったよーw ミステリアス・プレスだとジョン・クラークスンの「一人のための正義」「無法地帯」くらいしか
読んでないな。
他にも面白そうだなと思って買ったユージン・イジーとかロス・トーマスは未だに積読になってる
からそろそろ何とかしないと。 >>50インターンズハンドブック書いた作家の作品か、絶体買う サウジ領事館事件は
もしかして、改革派のサウジの皇太子を失脚させるための陰謀!? ミステリアスプレスは装丁・カバーにちょっと高級感があって
ミステリー本来の都会っぽさ、シャレっ気があった
ロストーマスとトニイヒラーマンの2人が読めただけでも俺的には採算黒字 マーガレットマロンの「密造人の娘」も一巻目はミステリアスプレスじゃなかったっけ?
次作の翻訳の間が空きすぎて結局読まなくなった。そんなシリーズが結構多い気がする。 キャンディス・フォックスの「邂逅」「楽園」読了
趣味で必殺仕事人もやっている刑事という設定でデクスターみたいな話かと思ったらまったく違ってた
“悪党狩り”シーンがおまけみたいにしか出てこず残念
モンスター兄妹を育てちゃった父ちゃんのパートは面白かったけどね ウィリアム・ゴールドマンがお亡くなりに。
「マラソンマン」「ブラザーズ」「殺しの接吻」など面白うござんした。 スレ違いではあるが、「プリンセス・ブライド・ストーリー」だなぁ、ゴールドマンなら。
自作小説の映画化なんだが、こればっかりは映画から原作の順で鑑賞しないと絶対にあかん。何がどうあかんのかはネタバレなんで言えんけど。 キログラムの基準が変わったらしいけど、重さをネタにしたコンゲームものとかないのかね。 重さネタのケイパーなら、ダウンサイド強奪作戦がおもしろかったけど。 ちょっとちがうかもだけど
NHKのメール欄でコインの重さをごまかすのはあったな >>40
あー、これねー
気になってるけど面白そうだよな 『マラソンマン』のオヤジが死んだときはショックだったわ グレイマンシリーズようやく最新刊まで読み終えた
飛躍と潜入はこれまでのジェントリーとキャラ変わっちゃったな
ゾーヤはとても魅力的でいい
メラニー・ロランが頭に浮かんでそのつもりで読んだ >>40
文庫本なら即買いだけどハードカバー2500円はちと高いな
ディアトロフ峠事件はKHOLATってPCゲームで知ったけど興味深い
ちなみにゲームの方は雪山を彷徨う感はすごくあって好きだけど
内容はひたすら彷徨いゲーで真相の解釈もいまいちだったかな >>76
主人公はディアトロフ峠事件を解明するために現地に調査に行くんだけど
オレンジ色の霧に追われたりオレンジ色の怪物に襲われたりしながらメモを探して回って
最後は記憶の中でテントに辿り着いたら女の悲鳴でエンド(犯人は自分+超常現象だった?)みたいな
中途半端にモチーフにした感じ
インディーズの洋ゲーではこういう曖昧なエンドがちょいちょいある ハヤカワ公式チャンネルに『大統領失踪』の動画上がってた
二人のギャップがすげえw でもクリントン持ち直したよね
一時期すげー老けてた >>40
>>75
興味あるんだけど地元の図書館で検索したら予約が50行ってんだよなあ・・・ >>85それこの前テレビで放送してたじゃないか
核実験の影響でもなく、自然現象でパニックに陥った結果だと ディアトロフ峠のは映画にもなってて、真犯人は・・・だったw ディアトロフ峠ものという流れから冒険ノンフィクションで近年面白かったものを挙げると
「猿神のロスト・シティー」
密林秘境探検ものでは近年でこれがベスト
案の定、北上センセも読んでたわ 著者になんとなく憶えがあると思ったら、懐かしやあのダグラス・プレストン!?
これはおもしろそうですね
図書館にあるんで明日さっそく借りてこよ
良い情報をありがとう! 冒険小説ってかなり広い範囲をカバーできるんだよな
俺が初めて冒険小説ってジャンルを意識したのは、ご多分に漏れず陳さんか北上センセだったと思うが
第二次大戦後の世界でプロフェッショナルが拳銃や飛行機で・・・
という感じの作品が多くて新鮮だった
俺が当初冒険でイメージしたのはまさに秘境冒険探検もの
だから「猿神のロストシティー」はそうそう!こういうのが読みたかったんだよ!って面白かった ノンフィクションかあ…
クライマックスでキングコングが襲ってこないと判ってて読むのはつらみ 冒険小説=探検小説だと思っていた時期が俺にもありました
ていうかこのスレ見るまでそう思ってたw いま岩手競馬でダニエル・ロークやシッド・ハレーみたいなあんちゃんが
スリリングな調査を行っているのかと思うとちょっと胸が熱くなる
そんな年の瀬 相撲界にもそんな調査員がいたら面白いのにな
引退した隻腕の小柄な力士が角界の暴力事件の真相をあばくの
背後にはモンゴルマフィアの存在が・・・・ >94
古いだろ。読んでおくべき作品であるとは思うけど。 >>94
えっ9冊だよね?と思ったら
(上・下)か・・・
フリーマントルもないの?と思ったら
ハヤカワ文庫オンリーか
ちょっと現代の国際政局を読むには古色蒼然じゃない?というのが第一印象
実は俺はスパイ小説・映画が相当好きで、映画のほうの板でベスト10挙げてみた事があるのだ
ハヤカワ文庫縛りでも10作品挙げられるよ多分 ノンフィクションは完全スレチ
ノンフィクションは完全スレチ ピーター・ハクソーゼンの「敵対水域」とか思い出すと、ノンフィクションもいいもんだよなあとは思うけど
久しぶりに遊んでみたくなった 何年か前のこのスレのリストマニアの皆さんお元気でしょうか
手嶋リストandアンブラーandデイトン以外の古めの作家のハヤカワ縛り
アダム・ホール「不死鳥を倒せ」、アラン・ウィリアムズ「ベリヤを売った男たち」、ノエル・ベーン「クレムリンの密書」、
W・R・ダンカン「女王のメッセンジャー」、ショーン・フラナリー「裏切りのネットワーク」、ブライアン・キャリスン「スピアフィッシュの機密」、
ブライアン・ガーフィールド「ホップスコッチ」、ウィリアム・ゴールドマン「マラソン・マン」、ロス・トーマス「モルディダ・マン」、
ここにリテルも入れたいところだけど、新潮文庫の傑作があるとねえ 縛りに縛るとさすがにちと苦しいw
近作だとウィリアム・ボイドの「震えるスパイ」くらいしか読んでない 最近だとオレン・スタインハウアーの「ツーリスト」とジョン・ストック「暁に走れ」辺りが良質なエスピオナージュだった。「KGBから来た男」「ピルグリム」も面白かった。?
昔のだと、ノエル・ベーン「シャドウボクサー」ジョン・ガードナー「ベルリン 二つの貌」ジョン・クリアリー「高く危険な道」ロバート・ラドラム「狂気のモザイク」なんかが好きだな。
あと俺チャールズ・カミングは評価しない。おれはエスピオナージュになり損ねた冒険小説だと思ってる。 確かに「スリーパー〜」は衝撃だったなあ
ロバートリテルの他の作品と比べると、レベルが全然違う
ひょっとしたら名義貸し?などと思ってしまうw
言葉を集めてる女とかワクワクしたな〜
もう一回読もうかな〜 >>101
俺は「スリーパーにシグナルを送れ」とか「チャーリーヘラーの復讐」より
「迷いこんだスパイ」の方が好き ブライアン・ガーフィールド死去
ソースはツイッター 《超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪首謀者の実名と住所/死ねっ!! 悪魔井口・千明っ!!》
【要注意!! 盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪工作員】
◎井口・千明(東京都葛飾区青戸6−23−16)
※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている
低学歴で醜いほどの学歴コンプレックスの塊/超変態で食糞愛好家である/醜悪で不気味な顔つきが特徴的である
【超悪質!盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者の実名と住所/井口・千明の子分たち】
@宇野壽倫(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202)
※色黒で醜く太っている醜悪黒豚宇野壽倫/低学歴で人間性が醜いだけでなく今後の人生でもう二度と女とセックスをすることができないほど容姿が醜悪である
宇野壽倫は過去に生活保護を不正に受給していた犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
A色川高志(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103)
※色川高志は現在まさに、生活保護を不正に受給している犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
【通報先】
◎葛飾区福祉事務所(西生活課)
〒124−8555
東京都葛飾区立石5−13−1
рO3−3695−1111
B清水(東京都葛飾区青戸6−23−19)
※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆
清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い/醜悪な形相で嫌がらせを楽しんでいるまさに悪魔のような老婆である
C高添・沼田(東京都葛飾区青戸6−26−6)
※犯罪首謀者井口・千明の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能
D高橋(東京都葛飾区青戸6−23−23)
E長木義明(東京都葛飾区青戸6−23−20)
F若林豆腐店店主(東京都葛飾区青戸2−9−14)
G肉の津南青戸店店主(東京都葛飾区青戸6−35ー2 デイヴィッド・ゴードン「用心棒」
特に期待もせず読んだが、成り行きから強盗計画に参加した主人公
(元陸軍特殊部隊にしてストリップクラブの用心棒)が、紆余曲折を経て
その裏に潜む陰謀を阻止する羽目になるという「一粒で二度美味しく、かつ一気読み」の
拾い物。
脇役も主人公の雇い主にして親友のマフィア幹部や主人公と行動を共にするロシア人女性等
多彩というか個性的な連中がゴロゴロしてるトコは「映画化」目論んでるんだろうな・・と
勘ぐってしまうが、下手すると「ジャック・リーチャー」と区別付かんぞw ISIS兵に包囲されたロシア軍将校が自分自身を標的として空爆を要請。死後ロシア連邦英雄章が授与される
http://frontpage.blog.jp/archives/1056538966.html >>112
「イントルーダー 怒りの翼」のウィレム・デフォーだな。 >>111
あのシリーズ俺も好き。
作者は去年お亡くなりになってしまったね。 BS1でやった「フランス諜報員の告白」面白かった。
元スパイ13人から顔隠してインタビューするの。
テストで「15分以内にあのビルの3階から水の入ったコップを見せろ」とか無茶ぶりされてり、税関でも意地悪されてどう切り抜けるか見たり、とにかくその場その場をどう凌ぐかを重視される感じ。
政治信条もフランスに対する愛国心が担保されてれば自由みたい。