京極夏彦 Part.89
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妖怪作家・京極夏彦を語るスレ
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●大極宮(公式情報)
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●お化け大学校
http://www.kwai.org/
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京極夏彦 Part.88
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※コテハン荒らしは徹底放置・絶対に触れない事。
コテハン荒らしに構っているレスは全て荒らしの自演です。
釣られて反応しないようにしましょう。 加菜子の死体は、匣の中で奇跡的に死蝋化していて、
その美しい死体を巡って、第二、第三の殺人事件が起こる!!!
…というのが、読みたいな(´・ω・`) わかんないけど、『鬼』と同じくらいだとしたら次回か次々回くらいには終わるかと 魍魎の匣の雨宮の逃走ルート
美馬坂研究所は、八王子の御殿山あたり
↓
須崎を殺した雨宮は、加菜子を入れた匣を抱えたまま、
森の中を歩いて、国道16号線に出る
↓
国道16号線に沿って1.8キロほど北に向かって歩き、
京浜線片倉駅に着く。
↓
片倉駅から電車で八王子駅へ。
最終列車に間に合わなかったので、駅構内で一泊
↓
翌日、東京発名古屋行きの始発列車に乗る。
その列車には久保竣公が乗っている。
↓
雨宮は、久保の前の席に座って、
匣の中の加菜子を見せる。
↓
相模湖駅に着いたので、列車から降りる。
相模湖は、駅からすぐ目の前。
加菜子ちゃんは、生きている内に、相模湖を見ることができたはず。
雨宮が逃げたのは、加菜子に相模湖を見せるためだったんですね。 >>12
なんか感動した。あなたの感性素晴らしいです。 須崎を殺した後の雨宮の行動を詳細に検討してみると、
加菜子が死ぬ前に、相模湖へ連れていく、
という目的を持った行動で一貫していて、
京極堂の言うような、彼岸に行った者の行動とは、
とても思えないんですね。
雨宮が彼岸に行ったのは、相模湖で加菜子が
死んで以降のことだと思いますね。 『河童』が終わる前に『天狗』の連載が始まってしまった しかも小説新潮かよ、これ本の出版はどこになるんだろう
連載が雑誌を跨ぐのも異例だけどシリーズで出版社跨ぐ連載も異例
百鬼夜行陽の場合は途中で版元が変わっただけだったし
水木全集終わったら堰を切ったように小説書き始めてるな
こりゃマジでヌエ出るのも近いぞ まさか『今昔百鬼拾遺』は、角川版、新潮社版、講談社版の三社版で装丁変えて発売されるとか?
お好みの版元でどうぞ。とか
いくらなんでもそんな暴挙ないよね。とは思うけど
ルーガルー2の4形態同時発売という前例もあるし、絶対ないとは言い切れないのが怖い 多分本は講談社から出版されるんじゃないかな
もともと三社横断企画で始まったシリーズで、天狗で終わりらしいから
雑誌掲載権を角川と新潮社。出版権を講談社。っていう取り決めなんじゃないかと思う 複数社版で装丁だけ変えて発売とルーガルー2の4形態同時発売とじゃ意味違くね
装丁だけ変えられてもフーンだが電子書籍と紙媒体3種の中から選べるのは正直ありがたかったよ
一刻も早く新刊を読みたいが部屋が手狭なので場所取るハードカバーはちょっととか
当面まとまった時間取れないから持ち運んで少しずつ読むんだという向きに親切な仕様だった >>15
八王子駅で列車に乗ってから、相模湖駅に着くのに
かかる時間は、現在の普通でわずか「17分」です。
「魍魎の匣」は昭和27年の日本が舞台なので、
もう少し時間がかかったと思いますが、
それでも30分くらいだと思います。
列車の中で、雨宮が匣の蓋を開けて、
中の加菜子を久保に見せるというのは、
実は列車が相模湖駅に着く直前の状況
だったんですよ。 そりぁまあ出版権が一番おいしいけどね。角川と新潮社はもう連載始めてるし
このままじゃ講談社だけうま味無い、三社連合企画なのにこれは変でしょ?
>>19がいうように各社で別箇に出版される可能性もあるっちゃあるけど
それあんまり有意義な企画じゃないと思うんだよね。読者がほとんど得しないし
京極さんはよく破天荒な試みをする作家だけど、無意味な企画はしないから
そういうことはしないと思うんだよね 合本
3冊そろえると漏れなく「和綴じセット」がついてきます 活字中毒の人って、外国語で書かれた本でも同じように没頭できるんかな >>26
私はできるかなぁ
さすがに読めない言葉だとあれだけど、読めるならね 天狗読んだ。まさか篠村美弥子が再登場とはなぁ
昭和29年秋に榎木津が富士山だか河口湖だかに出かけているらしいけど
それひょっとして鵺の次の事件のこと? ……気が遠くなるわ >>26
そうなりたいと思って、
今、一所懸命勉強しているところだわ。 採算取れなかったらしく新作出てるのに翻訳ストップした続き読みたさに
生まれて初めて外国のあのクソでかくて重たいハードカバー買ったわ
必死で辞書引きながら夢中で読んでたら副産物で英語の成績急上昇して我ながら草 魍魎の匣の世界では、町田市は東京都ではなく神奈川県だw
美馬坂研究所の位置について、
原作の記述と実際の地図を比較した結果、
京極先生は、八王子市と町田市の境界線を、
東京都と神奈川県の県境と勘違いして、
その勘違いを元に書いていることに気がついた。
八王子市と町田市の境あたりに、
美馬坂研究所はあるはずなのに、
どうして、神奈川県警が警備に当たっているのか?
不思議に思っていたけど、
こう考えて、すとんと腑に落ちた。 >>31
すごいね
作中の事件当時の地図わざわざ調べたのか
自分なんか当時と今じゃ県境の位置や警察の警備システムもだいぶ違うはずだし
そう考えて本筋にかかわらない細部は適当に流して読んでたよw >>31
美馬坂近代医学研究所って登戸じゃなかったっけ? >>26
児玉清ってディック・フランシスの新刊の翻訳待ちきれず
原書に手を出したのよね 発売ぶりに陰摩羅鬼と邪魅読んだら案外面白く読めた
やっぱ空腹は最高のスパイスだな
大鷹は有名だけどうはあの大仁田くんも誰かモデルいんの? >>36
たぶん編集者の似田貝大介。虚実に出てたときと描写が似てる 短編といい大鷹キモイのに一抹の哀れ誘うとでも言うか何故か気になるキャラだった >>32
Googleマップです。すみません。
本来であれば、当時の地図を調べるべき
なんでしょうがね。
>>33
美馬坂研究所の住所は、東京都町田市相原町990番、1008番です。
このあたりで、八王子市と町田市の境界線が、国道16号線の東側まで張り出していて、
八王子市の中に、長さ150m、幅40mの町田市の飛び地ができるわけです。
町田市が東京都ではなく、神奈川県だとすると、ここが、神奈川県の飛び地となり、
「研究所の敷地の中は神奈川県だが、敷地から一歩でも外に出ると、そこは東京都」
という謎の研究所ができるわけです。
(京極先生は、八王子市と町田市の境界線を東京都と神奈川県の県境と勘違いして、
「魍魎の匣」を書いた可能性が高いです) 夏彦、最近海外のボードゲームやる事多いな。
妖怪のひんとがあるのか? >>39
その位置情報の根拠は何ページに載ってますか?
ちょっと探してみたけど見当たらなくて、教えてほしいです。 >>41
原作の記述と実際の地図を比べて推測した結果であって、
原作にこの住所が書かれてあるわけではありません。
まず、美馬坂研究所は、次の四つが矛盾なく説明できるような
場所にあるはずです。
1、関口、鳥口、敦子の3人が相模湖から帰る途中で道に迷い、
美馬坂研究所に迷い込んだときのルート。
2、加菜子を三鷹の病院から美馬坂研究所に移送するときのルート
3、雨宮が須崎を殺害した後で、美馬坂研究所から逃亡し、
列車の中で久保に出会うまでのルート
4、「そもそも木場が現在いる場所(美馬坂研究所)は、神奈川県で東京都ではない」
(文庫版195ページ)とあることから、美馬坂研究所は東京都ではなく、神奈川県である。 1、関口、鳥口、敦子の3人が相模湖から帰る途中で道に迷い、
美馬坂研究所に迷い込んだときのルート
三人がダットサンもどきに乗って、相模湖を出発し、国道20号線を東に進む。
↓
八王子で道を間違えて、国道16号線に入り込むが、間違いに気が付かず、
そのまま南下する。
↓
神奈川県に来たところで間違いに気がつき、あわてて引き返す。
↓
しばらく行って右折し、脇道を行くと、そこには箱型をした異様な建物が… 2、加菜子を三鷹の病院から美馬坂研究所に移送するときのルート
加菜子を乗せた救急車を中心とした車列が、三鷹の病院を出発し、
国道20号線に出て、そのまま西に向かう。
↓
途中で野猿街道に入り、そのまま西に進む
↓
国道16号線に出て、そこから北上する。
↓
しばらく行って右に曲がると、美馬坂研究所に着く。 1、2から分かることは、美馬坂研究所は、八王子市御殿山付近
(東京工科大学八王子キャンパス、山野美容芸術短期大学、光寶院などがあるあたり)
の国道16号線の東側にあることがわかります。
また、美馬坂研究所がここにあるとすると、3の雨宮の逃亡ルートについても、
うまく説明できます。>>12参照
しかし、4、「美馬坂研究所は東京都ではなく、神奈川県である」がうまく説明できません。 というのは、八王子市御殿山付近には、神奈川県の飛び地のような場所はありません。
しかし、町田市の飛び地のような場所はあります。
それが、東京都町田市相原町990番、1008番です。
こちら側では、東京都である町田市が、「魍魎の匣」の世界では、神奈川県になっていて、
(そうなった理由は、戦時中に陸軍第十二研究所で行われた通称『町田実験』が原因
…かどうかはわかりません。そのうち京極堂が解明するでしょうw)
その飛び地のような場所に謎の研究所が建っているとすれば、
原作の記述とぴったり一致するんです。 うぶめの時に雑司が谷に本当に病院あったからまずいと思ってそれからは絶対に無いものを書いてるらしいけどな >>47
うーん……なんていうかそれは少し解釈が恣意的じゃないですかね。
まず、>>44 国道16号に出て北上とありますが、原文(ノベルス120頁)には
16号線沿いにある。と書いてあるだけで北上したという根拠はありませんよね?
決定的なのは、>>43 で、あわてて引き返す。しばらく行って右折と書いてられますが実際(ノベルス94頁)は
引き返していませんし、そのままほんの少しだけ走り右折して脇道に入ってます。
横浜近くまできている状態からのこの描写で町田まで行ったと考えるのは無理があります。
福本のジープは南下し美馬研は普通に神奈川にあると考えるのが妥当でしょう。 精読してるつもりで変な思い込みしてそれに固執するタイプだったか
聖書に暗号とか見付けるような読み方だな
魍魎はそういう疑似科学みたいなもんを批判してる作品なんだけどね
「湖を見せたかった」くらいの解釈なら多少恣意的でも良いけど
謝った結論ありきで原典を歪めるのは感心しないな 水木御大から「あー京極君、君の小説はわかりにくいなあ」
って言われたらどうすんだろう 私も、その発想自体は情感に富むとってもいいものだと思いますよ。
別に美馬研が神奈川(おそらく横浜付近)にあったとしても、
生きてる加菜子を相模湖に連れていくことは可能だったはずです。それで善しとしましょう。
ちなみに調べてて気付いたのですが、昭和27年8月時点では、
国道16号も20号もまだ路線指定されていません。同年12月4日の新道路法で指定されます。
ギリギリですがアウトですね。単に京極さんが知らなかっただけかもしれませんが、
読者がルートをわかりやすくイメージできるように意図して成立時期をずらしたのかもしれません。 仕方ないんだが百鬼夜行の時代色が徐々に薄れていって
一作ごとに現代に近づいてくるのがどこか寂しい
初期の戦後まもなくならではの独特のあやしげな雰囲気好きだったので
後巷説の特に風の神でも似た感じがあったけどこっちは幕末から明治にかけてだし
世代交代しても変わらぬものがある不思議なほの明るさが同居していた
だが百鬼夜行は昭和の設定なのでよりリアルさを感じる部分が強い 当時どこが県境だとか国道がどうとか本気でどうでもいい こんなん本気で検証すんなら、京極堂が中野のどこの坂の上にあったか誰か検証してくれ 勝浦行ってみ
駅にいきなり黒い聖母がいてびっくりするぞ 「闇の怪談者」に行った人いらっしゃいませんか?
京極さんはどんな怪談を語ったのか知りたいです >>61
京極夏彦は怪談など語りません
ていう回答でいいよね?w 遠野物語拾遺retoldから選抜して朗読されたみたいですね
新作の怪談かと思ってました 京極さんちょっと太りすぎ有閑マダムみたい
10年くらい前の体型で貫録はもう十分です あれだけの整理魔が自分の食欲は全く制御できないのが人間臭くていいよね
何年か前のツイートで書いてたけど、自分の職場を撮って貰ったとき
羊羹の空き箱がPCの横に転がってるのに写真を見て気付いたらしいからな
そんな状況が日常なんだからそりゃバカみたいに太るわけだ なに、最近の京極先生、そんなに太ったの?w
まあ、太りやすそうな顔してたけどね
そりゃ、作家なんか基本引きこもりだし、運動しないし、食べるしか楽しみないんだから太るわさ
モデルじゃないんだから勘弁してちょ 制御できないのではなく制御する気がないのかもしれない
……デブが好きみたいだし
肥満のパラドックスで逆に長生きしてくれることを祈る ずっとモニターの前に座りっぱなしだから
無意識に甘いもの貪ってしまうんだろうな なっちはこのままマツコデラックス化が進行して、最後はぬっぺっぽうになって完結する ドル箱であろう京極堂シリーズを
だらっだらと書き続けない所は好感が持てる
もっとも、そのシリーズも
最後のほうは目に見えて劣化していたが 『鬼』読んで思ったけど、京極は生来性犯罪人説否定派じゃなかったの?
シリアルキラー出しちゃって大丈夫なのかね。通り物説はどこいったんだ >>75
どういう意味?
作者と登場人物の主張は一致してなくてもいいってことか?
なら、まあその通りだな >>76
その通りやで
そもそも登場人物全員同じ人が書いてるのに、作者の考えしか反映できないと相当気持ち悪いコミュニティの話になるぞ 作者のものの捉え方変わって結果キャラも変化はよくあることだよ
読者特にそのキャラのファンからすれば歓迎しにくい場合もあるが仕方ないさ
シリーズの場合は単純にネタ被り避けの問題もあるし 悪い意見の場合、読書は作者の意見って考えたがるもんな
銀魂で、確か元akbの板野をブスって登場人物に言わせたら
「板野をブスだと思ってるんですか?」みたいな質問来て、あれは登場人物の意見で、別なキャラはそれを否定してますとか言ってたもんな 登場人物の思想や発言が作者の思想を反映してると思われたら負け、みたいな事を肉彦が言ってたような 京極堂も所詮は一登場人物に過ぎなくて、作者の分身などではない
ってのはまあ理解してるんだが
魍魎でいってた通り物説は「不思議なことなど何もない」と一緒で作者の持論って気がしてたんだよなぁ あー韓国の大会の警備どうこうの話だっけか
韓国を理解しようとせずに「なんとなくかわいそう」ってあたりが益田らしい底の浅さだと思ったけどな 時代背景やそのキャラの設定も考えられないほうがよっぽど底が浅いよ
あの時代の知識層でもない平均的日本人が
韓国を理解しようと努めながら発言すると思うか?
そっちの方がずっと不自然だろうが あの時代だからこそ元警官で知識層でもないなら余計にただただかわいそうとはならない気もするがなあ
青木も巻き込みかけた益田の一連のセリフは蛇足な気はする そこらへんは現代の一般的な日本人もあんまり変わってないんじゃないかねえ
結局自国フィルタを通してしか外国を見れないから、自分の理解できる範囲だけで相手を解釈してしまってズレた外交をしてしまうという・・・
文壇の知識人と呼ばれる層でもそういう感じの捉え方してる人っは沢山いるし、京極先生もそうでも個人的にはあまり不思議ではないかな >>82
鬼は読めてないんで明確には言えないけど、お前の理解がおかしいだけじゃねえの?
シリアルキラーなら衝動殺人ではないって感覚が分からない
自分の欲求に忠実なんだから計画殺人よりよっぽど衝動的だと思うが
京極は良くも悪くも偏屈だから考え方はそう変わらないよ
動機が希薄で、詐術的なトリックもないのはシリーズ通してのテーマみたいなもんでしょ
そういう根本的な部分が簡単に変節する人なら十年もシリーズを止めたりはしない シリアルキラーの語義の問題じゃね
うろ覚えだけど、匣の時に犯人を差して猿がなんか言って京極堂が怒ったくだりを踏まえてんだろ「生まれながらの殺人者」とかなんとか おれもうろ覚えだけどその時は「育ちが特殊だから犯罪者になって当然だ」みたいな言い方が咎められたんじゃなかったっけ まあ俺のような犯罪のエリートに言わせると、そういう要素も関係ないとは言えないが
むしろ生育環境の方が大事だな すまんが、実際に人を殺した経験がある人だけ書き込んでくれ 刺し身を食べたくなったら捕獲も包丁で捌くのも金払って他人に頼むのが普通の選択
衝動的というのは禁漁区でいきなり海に飛び込んで魚を追いかけ回すようなもの
でシリアルさんの場合は禁漁区でまず監視員を撲殺してからのんびり釣りを愉しんだあと釣果をキャッチアンドリリースするエコな釣り人タイプ >>88
いわれて魍魎読み返してみたけど、どうも俺の勘違いだったみたい
統計や生い立ちで犯罪者を差別するのがいかんってことで
別に京極は生来性犯罪人説自体は否定してなかったようだ
そういえば歩未や土方もほぼサイコパスだもんなぁ あ生来性犯罪人説はしっかり否定してた。間違えた
反社会的精神病質の人は実際いるけど、その中にも殺す人と殺さない人がいて
その壁を越えるかどうかは通り物に当たるかどうかってのが京極理論ってことだな。納得 「鬼」は急に豹変して簡単にその壁を越えてるように見えるけど
それは第三者の目からしか語られてないのと
尺の都合で一気に説明したからそう感じるだけで
時系列で見るとそうでもない おっかなびっくりだったのが
成功体験で気を良くしたのか段々調子に乗って手慣れてきちゃう所が素質と言えば素質だけど
素質がない人は1回踏み外したらそこで自分のやったことに怖くなって立ち止まれる >>92
だから俺様が参加してやってるじゃないか
なんでも質問しろ ルーガルーの文庫版出たらしいな
分冊文庫版買ったけど積んだままだわそのうち読むか >>86
それ何のどこに載ってたセリフだっけ?
自分も気になってた思い出はあるんだけど箇所が思い出せない、もっかい読みたいんでできたら教えて るがるの表紙のフィギュアって、誰だかよくわからん。 ルー=ガルー出て改めて思ったけど
新装版の帯のコピーとかカバー裏のあらすじとか誰が考えてるんだろう
「鎖を引きちぎって」とか「自由を求めて」とかそんな話だったか?
虚言少年の単行本の時は駄目だこりゃと思ったけど文庫版はかなり良かったし >>100
手前の金髪ショートボブがシンドロ、奥にいるのがルーチェってキャラ
ルガルとは関係ないklondikeさんって造形師のオリキャラガレキ ルー=ガルー単行本10代前半の少女たちが活躍するSFでメディアミックスもしてみたり
ちょっとラノベファンも獲得狙ってるような雰囲気だったのに
なんであんなアクの強いカバー表紙だったんだろう
萌え絵にすべきとは言わないしされたら逆に困惑ものだがあの装丁
好きな人には悪いがかなり人を選ぶ絵柄と構図で取っつきにくいし間口を狭めると思ったよ 10体ある中からルガル2の分も含めて4体選んだんだって
読者各々ご自由にお見立てくださいってことかねぇ >>105
単行本の表紙はなんか天野絵みたいで自分も苦手だった
講談社ノベルス版の表紙はよかった >>101
基本的にはその本を担当した編集者が考える
だから単行本と文庫版でちょっとセンスが変わったりする
ただ京極はデザインに拘りある人だから、多少口出しはしてるかもな
>>105
当時ラノベってジャンルは存在しないからだよ
言葉自体は90年代からあったらしいけど、ジャンルとしては存在しない
ラノベってジャンルが成立したのはもう少し後
今でこそ単行本でもアニメ絵風の装画は珍しくないけど、
京極みたいなタイプやキャリアの作家の本では当時の感覚としてあり得ない
アニメ雑誌の企画で始まった若年層向けの作品だとしてもあの表紙は妥当 ルー=ガルーは徳間新書版が表紙も帯のコピーも好きだった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています