コージーミステリー Part7
>>344
自分の若いころは夢中になって読んだ>ライス
早川以外の文庫新刊を買ったり新訳がうれしかったのを
覚えている。でもその頃ですら古めかしい感じは
否めなかったので、現在では時代が違いすぎて無理なんじゃない。
彼女自身が風俗的なことを積極的に描いていたから。
コージーのパイオニアは間違いない。 クレイグ・ライスは有名だから昔何冊か読んだけどあまり合わなかった 俺も20年くらい前に一番有名な?スイートホームから読もうとしたんだが、
子供たちのあまりなクソ生意気なこまっしゃくれぶりにイライラが止まらなくて
途中で投げ出しちゃったw
当時ハタチくらいで、多分そういうのが一番ムカつく年齢だったので
中年になった今なら冷静に読めるかもしれないので、
近いうち再挑戦してみようと思ってる
スタンド・バイミーの四人組や、宮部みゆきの少年ものとか
マガーク探偵団の子供たちなんかむしろ生意気さが微笑ましくて
好きなくらいなんだけどな 自分もクレイグ・ライスはさほど合わないんだけど
古めかしさについて考えると
自分が好きな2000年代入るか入らないか〜現在くらいに訳された
別作者たちのいろいろも
キャラの口調は日本ではほとんど見かけないような役割語で
様式化されてるし、現地や職の風俗風習文化から成り立つような
どたばたに浸るのもコージーっぽさだから年代的には趣味の問題なのかなあ >>349
コージーはスィートホームだけで、マローン弁護士シリーズは
どたばたものだった、と思い出した。翻訳黄金期には、
SFやミステリが今考えると夢のように数多く出版されてて、
どたばたは「マローンとジェイク・ヘレン」、そしてジョイス・
ポーターの「ドーヴァー警部」シャルル・エクスブライヤの
「イモジェーヌ」各シリーズが抱腹絶倒だったっけ…
古いな。 ジェフ・アボットの図書館長ジョーダン・ポティートシリーズは
コージーには入らないのかな 入ると思う
定義がちゃんとわかってないけど重くはないから 今更ながらヤッフェのママシリーズを初めて読んだが
かなりムカつくクソババアだな、結構な毒姑
なんとなく退職刑事の婆さん版かと思ってたが、
退職刑事が日本の昭和の爺さんらしい硬骨さに対して、
ママは真逆で、老欧米人の嫌らしい部分が全開って感じ
呼吸するように皮肉を言わなければ生きてゆけない、みたいなw
マープルと違って、嫁という攻撃対象があるのが読んでいてトゲがきつい >>353
大学で心理学を修めたという設定の嫁さんに対するママの辛辣な態度、私見では女性受けはかなり悪かった。
地の文と合わさって、嫁さんの振る舞いに実際以上の悪い印象を与えている。
ママ的な「実践に基づく知性」を持ち上げるためにひたすら下げられる「頭でっかちのインテリ」としての役割。
ママにいろんな意味で頭が上がらない息子は、大してそれを気にかけようともしてないし。
ちなみに、後に書かれた長編シリーズでは、嫁さんは病気で死んでしまっている。
ママの存在は闘病の際にマイナスにはなってもプラスにはならなかっただろうと思う。
長編は長編で、むかつく展開や描写がいくつもあるし。 ヤッフェはタイトルからユーモアがあって楽しいママなのかと思ったら全然違ったから
飛ばし読みしてしまった ヤッフェのママシリーズはタイトルから受けるイメージと違ってきつい婆さんだけどお嫁さんも私は賢いから!ってグイグイ前に出るタイプでママのことを下に見てたからどっちもどっちだと思った
息子はママみたいなきつい女が好きなんだなって 336です。シャーロットマクラウドの牛乳配達退場も買っていたの忘れてた。
けど、今回はアリサクレイグ名義のブラスでトラブルを読了。
登場人物にジェネット居ないし、なんだよマドックだけかよなんて文句言いながら読み始めたのですが、予想に反して面白かったです。
父親が指揮するオーケストラのメンバーに殺された人が出てきて、犯人探しが始まるのですが、管楽器、弦楽器、歌手の性格の違い等、聞いた事は有りますが、コージーミステリーに絡めて描写されると面白いですね。
いつもながら話しがルイフーですみません。( 笑) アガサの最新刊読んだよ。
面白かったけど、探偵事務所の人みんな有能すぎて笑ってしまった。
ラストの一行、そこで終わるの!!って感じ。
早く次が読みたい。
あの終わりかたは引きが強すぎる。
牧師の奥さんもなにかお疲れの様子で今後が心配。 ジェーンクリーランドの落札された死を読了しました。
前作で仲良くなったと思ったタイロンアルヴェレスは親族の為遠く離れた地に居り、ジョシーが1人で殺人事件を解決しなければならないという設定でしたが、弁護士のマックスの助け舟が無ければ発狂しちゃうんじゃ?ってほど、今回も情緒不安定で従業員まで疑心暗鬼の目で見て、どんだけ疑り深いんだよって思いますね。
まあ、まだ既訳のシリーズが有れば見つけた場合買うでしょうけどね。 ↑↑↑1つ追加で若い新聞記者が大して優秀でもなさそうなのに、色々情報を持って来る所、しかも情報源が秘密って都合良すぎですよね。 シャーロットマクラウドの牛乳配達退場を読了しました。
今回はイマイチだったかな?
犯人がこの人だというのに納得がいかないというか、だったら伏線張ってよと文句の1つも言いたくなりましたよ。
シャンディとヘレンの夫婦漫才みたいなやり取りは楽しめましたがね。 この牛乳配達退場で、シャンディ教授シリーズ、ついに全翻訳完了だよね
もう未訳の作品は無いだろうし。ようやく全作品一気読みが出来る
この時既に74歳か、あまり作品に老いを感じないなあ
無理して若者を書いたりせず、自分の年齢に近い老境の人間を
無理なく書いてるからかな 牛乳配達退場がシャンディ教授シリーズの最終作だったんですか?
上にも書いた通り、ちょっと弱い作品だと思ったので、残念ですね。 >>363
そうだろうけど、おそらく作者もこれでシャンディは終わりにしようと
思って書いてはなかったと思う
これの発表の9年後に死去、アルツハイマー型認知症を患っていたそうだから、
晩年の作品にも病気の影響もあったかもしれない
ちなみにシャンディの最終作と死去する間に、あと一作品だけ書いてる
それがセーラ・ケリングシリーズの最終作「浮かんだ男」
こっちも、これが最後だと思っていなかったと思う
どっちのシリーズにせよ、これが最終作だと意識して書いていたら
どんな内容になったのかという興味はあるな 老境までコンスタントに良質作品を書き続けてくれたのを喜ぶべきなのか
もっともっとマクラウド作品読みたかったよね
カムデンシリーズの作者さんも訃報はないみたいだけど
もう作品書ける感じではなさそうだし… >>365
カムデンは訃報出てなかったっけって最後の本みて来たけど書いてなかった・・・
ただ、最後の本の続きとしてタイトルだけは出てたんだけどそれが立ち消えになって出版されないから
ここまで全部訳しておしまいってことになります〜的なあとがきがついてた ジャンルは違いますが宇江佐真理が髪結い伊三次シリーズ途中で亡くなられたのは、今でも残念です。 ハヤカワから出てる、
パリ警視庁迷宮捜査班とその二作目の魅惑の南仏殺人ツアーを読んだ。
警視庁の厄介払いされた落ちこぼれ達が新しい捜査班で活躍するお話。
事件自体はシリアスな部分もあるけど捜査班のメンバーがみんな憎めないキャラなので
読後感は明るい感じ。犬も出る。
ハヤカワのちょっと縦に長くてページの端が黄色い単行本のシリーズです。 >>368
ポケミスね。
あのシリーズ、キャラが面白いよね。
副業の作家業でお金持ちになった人が、お金でかんたんに問題解決するとこ好きだわ。
ただサクサク読める文体というか語り口ではないので、集中して読まないと筋が追えなくなってしまう。 ワニ町新刊「ハートに火をつけないで」 9月30日発売予定
刊行記念カウントダウン&キャンペーンもやってます
http://www.webmysteries.jp/archives/27260737.html ↑↑↑そのタイトルはドアーズのハートに灯をつけてをパロっているんですかね? シャロンフィーファーの「ガラス瓶の中の依頼人」を読了しました。
アンティークもののピッカージェーンが主人公の2作目ですがイマイチでした。
どうも舞台設定に感情移入がしづらいのと、結末もなんでそう来るの?と腑に落ちない度が高く、評価は低くなってしまいました。
でも、また見かけたら買うんだろうなあ。(ブックオフでだけどね) シャンディ教授シリーズでフクロウが多すぎるを購入しました。
牛乳配達退場はガッカリでしたが、それ以外は良い作品ばかりなので期待してます。 ワニ街新刊読んだよー。
楽しかった。ほんと、楽しかったっていう感想になるよねあのシリーズ。
相変わらずやることが滅茶苦茶。
既刊が面白かった人はぜひ。
ビール職人の続きも待ってるんだけど出ないね。 紅茶やハーブティーを題名に絡めていた作品があったとおもうのですが、
おもしろいでしょうか?コージーミステリーは未開の領域なので、できれば
おすすめの巻などがあったらご教示お願いします。 古い作品ですが、パーネルホールの「パズルレディ」シリーズは此処にジャンルとして入りますよね。
パズルレディは素人だし、だからか警察の助けが必要ですが、コーラフェルトンとシェリーカーターの叔母 姪っ子コンビの活躍を期待さすますね。 >>375
ローラ・チャイルズの「お茶と探偵」シリーズかな
読んだことはないので内容については語れないのだが パーネル・ホール懐かしい
スタンリー・ヘイスティングシリーズ好きだった
パズルレディシリーズもあるんだ
今度読んでみる >>375
>>377に同じ
読みやすいしお茶について紅茶から中国茶から日本茶まで色々出てくる
軽食も出すお店の設定なので、ランチやお茶会の料理もおいしそう
何冊も出ていて安定感があるから、ものすごく好きというわけではないけど
新刊が出るととりあえずは読む
でも、ローラ・チャイルズだったら卵料理のカフェシリーズの方が好きかな
こっちの料理は更においしそう パズルレディシリーズは2冊出てますが、20年近く前の出版なので古本屋で探すしかないでしょう。
私は当時パーネルホールが好きだったのでスタンリーシリーズ共々リアルタイムで購入しております。
パズル(クロスワード)の達人という設定が少し特殊な為、2冊しか有りませんが(未訳が有るかは分かりません)見つかれば読んで損はしないと思いますよ。
スタンリーシリーズよりは笑いは少なめですがね。 貧乏お嬢さま、次の刊は来年11月なのかーー
(まだ本編ほとんど読めてないけどあとがきで知った)
あと、挟んである刊行予定から
来月12月は英国ひつじの村6 「巡査さんと超能力者の謎」
1月 お茶と探偵22
3月 英国ちいさな村の謎17
5月 歴史と秘密のホテル2
7月 コクと深みの名推理19
今後は隔月になるんだねえ 予定おつです
隔月でも続いてるだけマシというかレーベル廃止よりはいいさ 貧乏お嬢さまのはamazon見る限り、原著でも次のクリスマスの話までしか出てないっぽいね
翻訳が追いついたかな >>383
翻訳が原作よりスピードあったのは事実だけど、主人公たちが
どうやって結婚できるかがサブストーリーだったから、自分は
大団円で終わってもよかったと思う。
この人はほかのシリーズも快調みたいだから、今後はそうそう
何作も読めないかもしれない。
予想を裏切ってくれたらうれしいけど。 シャーロットマクラウドの「フクロウが多すぎる」を読了しました。
バラクラヴァ農業大学の恒例行事フクロウ数え会で殺人が起き、シャンディ教授大活躍!といつものパターンですが、スヴェンソン学長に仲間の女教授(そもそも事件の原因の遺産相続した人)も大活躍でハラハラドキドキしながら楽しめました。
特にスヴェンソン学長の舟の操縦技術にビックリ! ワニ町今kindleで約60%引きセールやってるね >>380
図書館にあったのでパズルレディ1冊目を読みました
主人公が女性なのに男性作家が書いているとは思えないような違和感のなさ
パーネル・ホールの軽快さもそのままでした パズルレディ第2弾「パズルレディと赤いニシン」を読了しました。
1作目より更に面白いので、上の方図書館に有ったら是非お読み下さい。
気に入られる事請け合いですよ。 >>326
続編も出てるわね。
会話がウィットに富んでいておもしろい。
ミステリーとしては弱いけど。
次作の案内がないから本国でもまだ新作は出てないのかな?
解説で推薦されていたマギー・ホープシリーズ、コージーとは少し趣が違うけど、早く翻訳して欲しいわ。
本国では出版されているのに翻訳されないシリーズって結構あって、ひたすら待っているけど何年も出ないということは打ち切りなのか、寂しい。
原書で読めるほど英語力がないし、悲しいわ。 逆に日本でしか出版されないシリーズ物続編ってレアだよねえ マギーホープシリーズは入口はコージーっぽかったんだけど
段々シリアスになって行っちゃった
子供の頃のエリザベス女王を助けるあたりは軽くて楽しかった >>392
あの巻も軽くはなかったと思う。
死んだと思っていた母親が生きていて、しかも敵のスパイで、恋人の父親を殺してる
なんて、重い。
なんておもったことないわ〜。 シャンディ教授シリーズ、新訳が出ているんだね
未読の人に勧めるなら、旧訳と新訳どっちがいいかな?
自分は旧訳しか読んでないけど
活字は新訳版の方が大きいと思うけど、勧める相手は若い人だからw
それは考慮しなくてもいいと思う ワニ町はサブキャラのおばあちゃんたちがグッド
特にアイダ・ベル >>395
訳者は変わっていないけど、新訳なのかな??
創元のサイトを見たけど、こんな記述なのでよく分からなかった。
『にぎやかな眠り 【新版】』
初版:1987年12月18日
改版:2015年10月30日
先日D・M・ディヴァイン『運命の証人』を読んだけど、50年くらい前の作品なのに翻訳が最近のせいかあまり古さを感じないで読めた。
新訳と旧訳を比較したことないんだけど、意外に文章自体の古さみたいなのを自分は気にする読者なのかも、とちょっと思ったとこなので。
このスレでシャンディ教授シリーズが気になってきたので、とりあえず1作目を図書館で借りてくるつもりなんだけど、新訳ならそっちの方がいいなーとかちょっと思って。 >>397
おっしゃる通り87年版も2015年版も訳者は同じ高田惠子さんなので、
新訳というより改訳と言った方が正しいのかも
にぎやかな眠りの新旧訳、図書館で最初の数ページだけ読み比べた事あるけど、
同じ人でも30年近く経ってるだけあって結構変えている
の
でも雰囲気までガラッと
変っているほどではない…と思う
1950〜60年代の翻訳本の文体は、当時は大正・明治生まれの訳者も多かったし
流石に古さを感じるが、これは旧訳も80年代で平成のちょい手前くらいなので
さほど古さは感じない ↑途中改行がおかしくなったので修正
同じ人でも30年近く経ってるだけあって結構変えている
でも雰囲気までガラッと変っているほどではない…と思う >>398
なるほど。
最寄りと隣市の図書館で『にぎやかな眠り』を検索したけど、どちらも1987年版しか蔵書していなかったので、とりあえず古い本を読んでみることにします。
教えて下さってありがとうございます。 創元の今年刊行予定リスト、なかなか楽しみなラインナップです。
このスレでも話題の作品も出ますよ。
http://www.webmysteries.jp/archives/28179831.html
エリー・アレグザンダー/越智睦訳beyondareasonablestout
『ビール職人の秘密と推理』※3月刊
ジャナ・デリオン/島村浩子訳GatorBait
Gator Bait(ワニの町へ来たスパイ5)
コージーじゃないけど、C・J・ボックスの新刊が今年も出るのが嬉しい。 先日またブックオフで買いました。
パンプルムース氏のおすすめ料理 マイケルボンド 110円
ヴァイオリン職人の探求と推理 ポールアダム 620円(何れも税込)
読んだらまた書き込みします。
だいぶ先になるけど。 ヴァイオリン職人シリーズ第1巻は蘊蓄一杯で楽しめました。
2巻目も更に蘊蓄・蘊蓄。。
全部覚えれば音楽に詳しくなるかも。。?
主人公は、作者(イギリス人)の投影か、イタリア人には思えないけど、素敵なおじいちゃん。
ヴァイオリン作りに打ち込み、広い畑の自家製野菜を料理して友人に振る舞い、時に四重奏を楽しみ、心を支えてくれる恋人もいて晩年の生き方として羨ましいほど。
ミステリーとしては弱いけど良い小説です。 >>405
食べ物高い高いってことしか覚えておらんわ >>406
私は雨かな。
夏でも寒いんじゃいつ行けば良いのか?
あと、北欧の音楽は日本人にとってはマイナーだからこの回の蘊蓄は覚えようという気になれなかったわ。 そういえばハンナの新刊出たね
書店行ったら平積みされてたのが売り切れだと言われたわ
なんか復活したのか、たまたまなのか >>410
アマゾンみたらラズベリーパイが最後だったけど、ミラブックスのサイト見たら出てた!
作者はロスをなんのために出したのかw ロスとくっついて読む気失せてたけど、前にこのスレでロスとは別れそうって見て少し興味取り戻したんだよな
ウェディングケーキ読み進めようかな 403です。
まずマイケルボンドガール「パンプルムース氏のおすすめ料理」を読了しました。
童話「熊のパディントン」シリーズの作家が書いたミステリーという事でどんなかな?と興味津々でしたが、ミステリーとしては弱過ぎでしょう。(笑)
婦人とのお色気シーンのバカバカしさもユーモアなのでしょうが、首を捻る様な印象しか無かったし、唯一救いは🐶犬のポムフリットの活躍でしょうか。
擬人化してポムフリットの心理を描写している部分は流石熊のパディントンの作者と思いました。
まあ、これでは全作訳されずに2〜3作で訳が打ち切りになったのも仕方ないでしょうね。 後言及し忘れましたが、アマゾンのレビューで絶賛していた方が惚けた味がパーネルホールのスタンリーヘイスティングスシリーズに通じるからスタンリーファンにお勧めと書いてましたが、違うと思うなあ。スタンリーシリーズ大好きだけど、私はテイストが似ているのは寧ろリリアンJブラウンのシャム猫ココシリーズかなと思います。
犬が猫に代わり、クィラランも時折惚けたアジを出しますからね。 ハンナシリーズの新刊を読んだがやっぱりハンナが好きじゃない
ロスはよっぽど不評だったんだろうかね
びっくりするほどの悪役っぷりで完全に消したかったんだろうか作者は ブックオフでまた110円にて2冊購入しました。
「細工は流々」エリザベスフェラーズ
トビー&ジョージシリーズは何冊か読んだけどまあまあだったので。
「危ないダイエット合宿」カレンマキナニー
初めての作家さんです。
感想はまたかなり後で書き込みします。 ポールアダムの「ヴァイオリン職人の探求と推理」を読了しました。
解説では作者は多才な人と紹介されていますが、ワンオブゼムの中でヴァイオリンについてこれだけ詳しいなんてまず凄いなと思いました。
贋作の話しは一般論としては成程と思いながら主人公本人が手を染めてた過去が有る描写はちょっとショッキングでしたね。
犯人探しより失われた名器探しに話が偏り最後はえっ?みたいな感も有りましたが、中々の力作ではありましたね。 長いこと積読だった「貧乏お嬢様、追憶の館へ」を読もうと
開いたら、三月にアガサレーズン新刊が出ているようです。
書店の新刊文庫をチェックしてたつもりだったけど、
ビール職人の新刊も図書館のリストに載っていて、それも
予約完了。久しぶりに読みまくる予定。 パーネルホールの「サスペンスは嫌い」を読了しました。
何回目だろ?毎回面白い☺です。
なんたってシリーズ最大のピンチを迎える我等がスタンリー。
ええっ、こんな展開有り?って感じですが、伏線はちゃんと張られているんですよね。
マコーリフの助言をもっとちゃんと聞いてなさいよって説教したくなっちゃうな。
何作も続いてきたからならではの筋立てでしたね。 >>421
読んだ。
黒後家系が好きな人なら楽しめる。
宮内悠介『かくして彼女は宴で語る 明治耽美派推理帖』も黒後家系で楽しんだ。 アガサの新刊読んだけどまたジェームズがかなり出て来てた
アガサも懲りた気持ちはあるものの完全にではなくて何だかイライラ
外見は良くてもクズ男なのに エリー・アレグザンダー『ビール職人の秘密と推理』
ここで終わらせるの!っていうエンディング。
翻訳物は次があるか分からないから。
いつも通り、殺人事件を探りつつという展開で平常運転って感じだったけど、楽しく読了。 カレンマキナニーの「危ないダイエット合宿」を読了しました。
コージーブックスと思ってたらランダムハウスジャパンという知らない出版社さんでした。
巻末にレシピが付いた所謂グルメミステリーですね。
ダイエット合宿のトレーナーが殺されて犯人は誰か?がメインストーリーさやや 上のつづきです。
島の灯台で発見された骸骨は?という謎もサブ
ストーリーとしてあり、更に主人公側恋愛は?と盛りだくさんの内容を中々良く纏めていて好印象の読後感でしたよ。
3冊目なので前野2冊にも興味湧きましたね。 パーネルホールの「休暇は欲しくない」を読了しました。
何回読んでも面白いのは他の巻と同様です。
今回は息子のトミーが夏休み中長期のキャンプに参加する為、居なくなる寂しさを紛らわせる為に自分達も旅行に出掛けるのですが、その旅先でやはり殺人事件に出くわし、地元の警察に協力(差し置いて)して事件を解決するというお話ですね。
意外性は余り無いですが、妻のアリスが宿の料理のレシピに拘ったり、周辺を観光しながら同宿の人達との交際を楽しんだり、サイドストーリーは相変わらず充実しているし、それに( °꒫° )なんと今回のスタンリーは中々の名探偵振りを見せてくれますよ!
これが一番ビックリでした。(笑)
訳者後書きではイラストが変わった事と今後の作品にもご期待下さいと書かれてますが、17年も待たされてますよーって田中一江さんはご覧になってないでしょうね。 コージーブックスの新刊に挟まってる広告を見てるくらい
ここの情報も助かってるよ >>429
これまで読んだコージーブックス出してる出版社のサイト見てる 本日は休みの為、ブックオフに行ってきました。
「一人っ子同盟」重松清
「トワイライトエクスプレスの惨劇」吉村達也
「神戸殺人事件」内田康夫
「ごんげん長屋つれづれ帖 かみなりお勝」金子成人
「ビール職人のレシピと推理」エリーアレグザンダー
の5冊です。
このスレに関係有るのは1冊だけですね。(笑)
感想はかなり後程。(まだ前回購入した「細工は流々」エリザベスフェラーズも読めてない) >>429
創元推理のメルマガとアマゾン
あとはスマホに入れてる書籍の発売日通知アプリに
続刊待ちの作家登録してる(…が全員出る気配なし ビール職人シリーズは主人公が淡々としていてそんなに推理はしないし事件も自然に解決する
設定はコージーっぽくて魅力的だけどミステリーとは違うような
主人公の過去はミステリーだけど エリザベスフェラーズの「細工は流々」を読了しました。
って言うかこれはコージーじゃなくて本格ミステリーでしたね。
「猿来たりなば」は結構面白かったけどこっちはイマイチだったな。
トビーとジョージの役割分担の書き方がなんか納得しづらいんですよ。
ジョージの描写が変わり者になり過ぎている気がするんだよね。 ブックオフで他の本と一緒にコージーミステリー2冊買いました。
「ヴァイオリン職人と天才演奏家の秘密」ポールアダム 2作目です。1作目が面白かったので期待してます。
「巡査さんと村おこしの行方」リースボウエン 初挑戦の作家さんです。貧乏お嬢様シリーズの方が有名の様ですが、前からこのシリーズは気になっていて2作目から入ってみます。
感想はまただいぶ先ですが。
(「ビール職人のレシピと推理」もまだ積読状態だし) ここであまり話題にならないけど「コクと深みの名推理」シリーズって面白い?
私が今まで読んでたのはアガサ、貧乏お嬢様、お茶と探偵、ワニ街、ビール職人あたりなんだけど、好み的に合うかな?
料理の描写が好きなんだけど、珈琲店だとあんまりないかしら。
新刊が少ないから読んでないのに手を出してみようかと思って。
そういえば骸骨探偵も止まっちゃったなあ。 クレオコイルのコーヒーハウスミステリー
の英語版が
Audible に飛び飛びに入ってるんだけど
これは一作目から順番に読んだ方が良いですか?
(ちなみに一冊目もあるけど有料コンテンツ) ようやく「ビール職人のレシピと推理」を読了しました。
犯人探しは、ビール祭りや新作ビールの試作にヒロインのスローンクラウスの人間関係のあれこれにページが割かれ、最後は展開早過ぎでしょって突っ込み入れたくなりましたが、スローンの実親は?ギャレットとの仲は?等次作も読みたくなったのは間違い有りません。
私もビールは基本大好きで全盛期は中生で2時間飲み放題コースで10杯くらい行っちゃってたので、美味しそうなビールの描写には喉がゴクッと鳴りっぱなしでしたよ。 >>438
コーヒー好きだからずっと読んでたんだけど、どんどん分厚くなるし主人公と彼氏のターンがあまり好きじゃなくて前作くらいから積読状態
紅茶シリーズは私は最初だけで合わなかったんだよね
同じ作者のたまごカフェの方は好みなんだけど
1作目はお勧めできるよ! 長くなってくるとどうしても仕方ないよね
私も好きで読んでたけど最近は惰性で読んでる
でも今から読み始めるなら最初の方は面白いと思う ありがとうございます、昔のは面白いんですね
電子書籍で買おうと思ってたのですが古本屋探してみます
他のシリーズもですが、続刊があるのは古い巻も電子化して欲しいところです >>443
最初は発売日楽しみだったんだけどね
もはや買ったか読んだか忘れるレベルになってるシリーズ多いわ
ランダムハウス時代で終わった作品の続きが読みたいよ