京極夏彦 Part.91
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映画の魍魎の匣をチラ見したが、ハマってないキャスト多すぎでわろち
久保竣工がクドカンはねぇわ
あの時代だから矯正ないのはわかるが、隙間にこだわる男があの歯はない キャラ作りも駄目だね
あと鳥口のマギー ジョビジョバみたいな劇団ノリが、かなり嫌いだからキツイ >>79
ひきこさんやクネクネは?
あとニンゲンとかスレンダーマンも事実上妖怪でしょ
妖怪ってのはUMAや都市伝説も包括できる便利な概念なんだし あ、クネクネはもう挙がってたね
コトリバコやきさらぎ駅もキャラではないけど妖怪って言っていいんじゃないかね
水木しげるが存命ならたぶん妖怪図鑑に描いてたと思う >>85
映画二作のうち「魍魎」は特にキャストも脚本も監督もひたすらダメダメだったね
京極原作と切り離して観れば「不貞腐れてブドウの皮を庭に投げ捨てる田中麗奈」とか
「話を聞きながらこまめにお茶を注いで回る椎名桔平」とか
役者の技量に救われてる場面もあるにはあるけど 実写魍魎は音楽だけは良かったかな
いまだにサントラ聴くし >>86
>>87
否定するわけではないんだけど
なんかその辺りって怪異の説明装置であるところの妖怪ではなくて
もう最初から怖い話を造ろうという創作ありきのキャラクター的妖怪になってしまっているよね
これは陰摩羅鬼やうわんやおとろしからしてそうなんだろうけど
その意味ではジバニャンはともかく妖怪ウォッチの方が古式ゆかしい妖怪
イマドキ妖怪というやつだ
この類いの現代における嚆矢としては「妖怪ちん毛チラシ」になるんだと思う 妖怪リモコン隠し
妖怪流し台ボッコン
も忘れてもらっては困る 久々に買ったのに面白くなかった、講談社タイガのやつ。
水木しげるが出てくる方にすれば良かった。 百鬼拾遺はヒトごろし読んでなきゃなぁ
あとヒトでなしも
まぁ虚実ですら>>96が読んでもきっと面白くないよどれも 実相寺の姑獲鳥は公開時は賛否両論だったけど再評価された気がする 実写魍魎は何もかもおかしかった。キャスティングが特に
久保竣公はいだてんみたいな作品作らないだろう >>97
エスパーさんがいるんだな、さすが京極スレ。 福来博士の研究が認められなかったのは心理学にとっても超能力者にとっても損失だったな >>102
このスレの住人見てればエスパーじゃなくたってわかるさ
>>96が虚実を読んだらまた面白くないって書き込むんだろうから
手間が省けるように先に忠告してやったんだよ
まぁどうせ読むとは思えんが 虚実は内輪ネタ全開って感じだったから
久しぶりに京極読みますって人向けではない気はする 豆腐小僧ふりだしは「これは落語調だ、三遊亭圓生の語りだ」と暗示かけて読んでも途中で挫折してしまう 隠れているぶんにはいい
表にでてくると苦しむ
それなーんだ? 実質付き合ったのは推定15年、まだ続いているようだ >97
こいつ頭悪いな、あれが三部作のうち一番面白いじゃん >>119
まあ百鬼シリーズのファンからしたら百鬼拾遺が一番なんだろうな
個人的には中編だからやっぱり物足りない 面白いというならヒトごろしもヒトでなしも面白いからなあ
ページが少ない分読み応えの差かな ヒトごろしもヒトでなしも、そんな面白くない
マンセーはできないから なんか変なのが湧いてるな
誰が彼の憑き物を落としてやってくれw 変じゃないし、沸いてない
怒りで沸いているけれど
塗仏まではほんとうに、完璧だったなあなっち
この前、講演会で、あんまり作品書けているか
聞かないでほしい、ほっといいてほしい
って言ってたよ… たぶん、創作事だから
繊細なことだし、
あんまり触れてほしくないんだろう
次回作について、
可哀相だから、あれこれ
次回作の書きたいものが
あるってなんとなく内容を言ってても
変な内容の詮索はやめて
あげておいたほうがいいよ >>124
マンセーって久しぶりに聞いたw
でもヒトごろしもヒトでなしもつまらなかったなら
拾遺も言うほど面白くなかったんじゃないかな
残念だったね 誤爆した
三部作はどれも人外を描いてて
ヒトごろしは懊悩する者
鬼は彼岸に到達してしまった者
ヒトでなしでは此岸で救う側に回った者のお話
どれも京極らしい面白い作品だと思う ヒトごろしは先に弔堂読んでたほうが楽しめると思う
弔堂で明治維新の固定観念を一度崩しておかないと
幕末の幻想をめった斬りにするヒトごろしは受け入れにくいかもしれない >>119
君のいってる三部作って今昔百鬼拾遺三部作のことでなくてヒトでなし、ヒトごろし、鬼のことなのか?
今昔百鬼拾遺の中なら圧倒的に河童だけどな。鬼と天狗がつまらないんじゃなくて河童が良すぎる
勿論異論は認めるが 訳の分からんことを連投する荒らしは今までも散々沸いてたからスルーしてたけど
突然スレに沿った事を言い出して最高に怖いんだけど >>133
河童は多々良センセイが出てウンチクが沢山語られた分
百鬼シリーズファンには馴染みやすかったのだろうか 強者が強者すぎて、弱者をいじめる展開は、
相手をつぶすだけになっていどいいじめなので、
強者はだまって影で盛り上がっててほしい >>136
河童の持つ膨大な諸要素をうまく事件に絡めた上で(これはまあいつも通り流石の御手並)
京極作品にありがちなバレバレの真相ではなく、インパクト大の斜め上の真相にハマってしまったのだ
だがまあ異論は認めるよ >>139
なるほどね
京極作品にミステリを求めるのは大分前に辞めたなあ
俺が面白いと感じるのはトリックとかじゃないし
ウンチクは面白いけど知ることの楽しみと読むことの楽しみはまた別だと思うから
新しいことを知るより、元々知っていたと思いこんでいたものを
根底から揺さぶるようなとこが京極の良さだと思ってる
だからヒトごろしで幕末の愚かさや幻想を打ち砕いてくれたのがすごく好き 鬼は、表紙が綺麗。天狗も表紙綺麗。河童はなぜか褒める気にならない あとはまぁこのスレ見てもわかるように皆お化けの話好きだからなあ
拾遺の中では河童が一番お化け色濃かったし当然か そんなに良かったっけ?まあ連載で流し読みした程度だけど
期待はしてみるか
でも百鬼夜行でバレバレだったのって、中短編別にすると陰摩羅鬼くらいでしょ
邪魅はもともとプロットが本格向きの話じゃないし >>142
俺も弔堂は少し苦手
弔堂がメアリー・スー的で鼻に着く感じがしてさ
だけど文明開化の闇にメスを入れた京極の切り口は見事だし
何より京極キャラのように論理的に話す歴史上の偉人たちが好き 登場人物もうちょい削れた気がするけど
鬼も天狗も河童も良かったよ
特に河童はうまく要素が当時の時事ネタにハマってる 着地点もいい落とし所だし
鬼は割りと序盤で真相気付くけど 気付いた状態で読んだ方が面白いと思う
天狗は元凶のセリフがいちいち鼻について辟易する以外は一番構造が複雑で先が読めない >特に河童はうまく要素が当時の時事ネタにハマってる
令和最初の京極作品として相応しい物になったと思うね。逆算して作ったんかね 鬼は表紙でネタバレしてね?w
ところで天狗って、連載は未完だよね?オイラが見逃したんでなければ。 >>148
ほう。そういう解釈もあるのか、俺はあれ美由紀としか考えてなかった
あと天狗は完結してるよ全六回で なぬっ、天狗終わってたのか…。
いつもの商法だと思ってました。
京極堂出たのかな?
今回は京極堂抜きのメンバーで面白く書けるか?という実験だと思うので、出ないと
思うけど。 漫画版の続報ないなぁ。ひょっとして今昔百鬼拾遺じゃない? 掲載誌が見付からないとかじゃないの
連載するには他の漫画を一つ終わらせないといけない
でも週刊漫画誌じゃないんだからそう簡単にはできない
美由紀・敦子のコンビは見たい読者は多いだろうけど
ただあの作者、女を可愛く描くことにあんま興味がないでしょ
まだ堂島を描きたいってモチベーションの方が強い気がする 正直塗仏の後は堂島との因縁メインにでもなるのかと思ったから
陰摩羅鬼、邪魅は全然関係なくて拍子抜けしたんだよな
書くモチベーションあるなら書いて欲しいなぁ 堂島大佐はスピンオフ向きなキャラだと思う。もう京極堂とは関わらなくてもいいかな >>152
敦子は過去作でよく「自分つまらない女だ」って言ってて
そんな事ないよーって思ってたが、全編敦子視点の鬼読んだら
本人がそう思うのも納得だと思ってしまった 怪と幽に第一回世界妖怪会議の写真がのってたけど
夏彦別人すぎて笑う
荒俣さんや水木大先生は完成されてるわ 水木、荒俣は当時から妖怪だったからな
京極も憧れの二人に続いて今やもう立派な妖怪着物手袋
怪と幽は、荒俣の近影が水木しげるに似てきてるのにも驚いた 舞台版の京極堂は顔が濃いいな
ちょっと芥川龍之介っぽいと思った
どんな舞台になるのか楽しみ まだ言ってんのかよ
榎木津の役者に文句言うなら京極堂が美形なことにも文句付けろ
原作には京極堂が美形とは一言も書いてないだろ 巷説シリーズも舞台化してくれないかなー
やろうと思えば殺陣も出来るし
仕掛けの演出も派手にやってくれたら
なかなか見応えのある舞台になりそうだ 周防大蟆見たいな 長耳の仕掛けは舞台出身
だけあって無骨でスマートじゃないけど
舞台で映えそう >>166
誰かが(多分伊庭さんだと思うけど自信ない)男前じゃないこともない、みたいなこといってなかったっけ? 男前の類と言ってたのは鳥口だね
伊庭さんも言ってたかも 芥川龍之介が男前なんだからその幽霊ももちろんそうよ 関口も「男前の部類に入らないこともない」みたいなこと言ってなかったっけ 榎木津役の北園は顔が残念な以上に演技があれな方が問題
本人比ではそれなりに努力してるんだろうなとは思うけど 芝居とか映画とかの話なら該当板でよろしくね。
小説の話しよまいが。 鵺の刊行を待ちつつ
寿命が尽きた人もいるんだろうな 特に話題なくて過疎ってんのに別にスレ立てる必要あるか?馬鹿じゃね 舞台のスレは演劇板に立てても良いと思うぞ
原作未読で舞台だけの人もいるだろうし >芥川龍之介が男前なんだからその幽霊ももちろんそうよ
まあ、本当は芥川じゃなくて夏彦がモデルなんですけどね。
「俺は男前!」と打ち込んで、ニヤニヤしてるSUGATAが浮かぶなw 虚実の京極も描写もほぼ京極堂だったね
でも男前の有名人に似てるからってイコール男前ではない
顔さえ整ってれば反射的にイケメンとか格好いいって言いがちだけど
美醜って別に顔だけに限定されたものじゃないし 京極堂もデブ設定を持ってることは忘れてはいけませんよ
姑獲鳥の『痩せぎすだったが結婚して少々太った』は、まあマイナスがゼロくらいまで回復したと読むのがベター
しかし小太りな人物と解釈することもできるんですよ。それでその後の描写と矛盾することもないですし
小太りの三十路男として読んでる人もいるかもですよ どのキャラも漫画版のイメージですっかり定着してしまった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています