【90歳まで】島田荘司61 【活動を止める気はない】
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自分で使ったネタ(トリック)を再利用するよな。
意識的にやってんのか、忘れてまた使っちゃうのかは知らんけど。 パロサイは長過ぎ、読み始めてすぐ飽きて投げ出したし
いつの間にか続編まで出てたのにも呆れた
あれで島荘から一時離れた人も多いんじゃないの まあ本格はアイデア出尽くしてるし
長く書いてると使いまわしも止むを得ないんじゃ
同じトリックでも要は見せ方の問題じゃないかな
あとホームズが元ネタな作品多いし目立つね
赤毛連盟とか3回くらい使ってたはず ネジ式ザゼツキーは
天皇が太陽王でもあることを知っていれば
途中で真相は分かる >>755 それは初耳だ
てっきり天皇の「先祖」が「太陽神」だとばかり >>746
ホントだな
いくらなんでもご都合主義すぎる そのうち完全改訂版がくるかも?
龍臥亭読み始めたけど石岡くんの言い訳がましいというかでもでもみたいなのがしつこい
SIVADナントカでもそっちの約束よりこっちだ!みたいのはちょっとしつこかった 一番衝撃的だったのは龍臥亭のミチさんの正体
まったく気付かなかった こう繋げるなんて島荘の頭どうなってるんだって思った
勿論いい意味で 俺は島荘に限らずトリックを犯人の超人的体力に丸投げするのは好きじゃないな >>760
龍臥亭のメイントリックはそこだもんね。
俺もそこが一番驚いた。 ネジ式は
同じ文章を繰り返して恐怖を醸し出す技術と
肉体にネジを入れる理由の発想
が凄いと思った >>765
死体損壊は島荘の得意技だからな。
デビュー作からして複数人の死体を切断してるし、「龍臥亭幻想」や
「リベルタスの寓話」なんてやりたい放題だよな。
ネジ式も、それがやりたい為にわざわざ理由をひねり出してるような
感じはする。 ネジ式はミステリーというかお話として好きだったな
現実に起きていることは個人レベルではまあ酷い話なんだけど、あのふわふわした挿話と一体感がある >>768
鋭いね。
俺は最後のとこまで、全く気付かなかったわ。 俺なんて名乗った後もへえ名前同じなんやなと思ってて同一人物とは思わなかったアホやぞ 龍牙亭読んだ時はあっちのシリーズ未読だったから意味なかったな 御手洗も最初は、うさんくさい占い師だったはずが
何故かノーベル賞級の化学者になったからな 作者の自己肥大がそのまま反映されてるんだよな
それでも普通の作家ならどっかでブレーキがかかるもんだけど
島荘の恥ずかしげもなさって、作家というより宗教家に近い 島荘は学者とか教授とかとは縁遠い世界にいるから
天才といえばノーベル賞みたいな描写しちゃうんだよね うさんくさい占い師で刑事からなんだこいつ扱いされる御手洗が好きだった 占い師の頃のほうが遥かに御手洗の天才性を感じたよね
初期は作品のクオリティが高かった=解決した事件の意外性も
衝撃も大きかったからだけど 編集者が意見言っても聞かないんじゃないかな
まあ屋上じゃ売れない!っていう指摘でタイトル変更はしたようだが(結局ノベルス版で戻した) 御手洗シリーズも初期は特に業界から不評だったんだろ?
それでキャラを変えたってのはあるんじゃね いまの若年層から見れば、
バカミスしか書けない老推理作家
に対して、
「痛い」以外の感情を喚起するのは、難しい
この小さなスレに住む、真に何の取り柄もない爺・婆達が
「違う」「御大は」「数字錠は」「占星術は」
などと口走れば口走るほど、その滑稽さはいや増すばかりである 小説家って作品が形として残るから読み手の年齢層があんまり関係ない分野なんよね というか年齢層関係無く読まれる作品しか残らないだけじゃね
占星術や斜めはトリックの強烈さと形式美で残ると思うけど他はどうかな 吉敷だとベスト何かな
昔は御手洗シリーズ派だったけど大人になったら吉敷も好きになった
自分は奇想が好き 個人的には最初のトラベルミステリ3部作が完成度高いと思う、特に出雲は全体で醸し出す雰囲気というかイメージが最高
それ除くと話の壮大さと奇抜トリック融合で奇想が断トツ、次点は涙流れるままに、短編なら発狂する重役の一択かな 夕鶴は相変わらず人気高いな
ひたすら情緒で共感させる大衆向けドラマに有り得ないお馬鹿トリックをぶち込んだ冒険作だよね
この成功が更に奇想や涙流れるへの道を開いたんだから、水と油の融合に賭けた島荘の計算勝ちか 吉敷シリーズって
やたらとチョンが出てくるんだよな
理由あるの? マイノリティだからだ
島荘は学生運動の世代で、今で言う意識高い系が格好いいって価値観で育ってる
マイノリティの威を借りれば体制批判も簡単にできるんだよ
島荘自身もアウトサイダーだから彼らに共感もしやすかっただろうし
ただ同世代の笠井潔はそういうやり方には批判的だったな
島荘を直接批判したわけじゃないが、マイノリティの中に安易に「神」を見出すなって言ってる 自分は羽衣伝説好き
大きな事件はないけど吉敷が浮かれてビール飲んだり通子と橋を渡るところとか情緒ある描写で眼に浮かぶ わかる
自分も羽衣好きだな
謎解きは通子の実家にいた謎の女性に関する事がちょっとあるだけで
あとは吉敷と通子の中年恋愛小説よね 盲剣楼奇譚のアマゾンレビューは実に3件のみ
平均3点
これが、「巨匠」「帝王」の現在地である
もっとも、「おすすめ」に出てきた
阿津川辰海という聞いたことのない推理作家の
「紅蓮館の殺人」という聞いたことのない本に31件ものレビューがあるので、
アマゾン自体もどこまで信用して良いのかは不明ではあるが >>799
今年のこのミスで上位に入った作品でしょ 今年どころか阿津川は3年連続本ミス10位圏内、好き嫌いはあれど名前は知ってないと無知晒すだけだぞ オレも知らんw
つか仮に知っててもタイトル見ただけで「綾辻のバチか」とスルーするだろうな じゃあみんな最近何読んでるんだ?
参考までに教えてくれ 実際劣化綾辻なんだがランキング入りしているんだから質はともかくアマのレビュー数が多くなるのは当然でしょ
流行りも知らんで御大の「現在地」とか言われても説得力ねぇよ >>805 中山七里
当り外れはあるが多作だし読みやすい 新しい作家若い作家に興味を持てなくなったときが、老害化の始まり 老化というなら理解できるが、「害」とは? >>809 昔は良かったけど今はダメだとか、今をろくに知ろうともしないで言う奴が老害
今の作家に興味がないってだけなら別に害はない 新しい作家に興味持てないのが老害だと言うなら
関係ない作家のスレで関係ない作家の話いきなり始めるのはなんて言うの? 前者の「関係ない作家」は島荘で、後者は阿津川ナントカ
要は島荘スレで阿津川の話をする是非を問うてるんでしょ 島荘、フェイスブックに武漢肺炎とか武漢熱とか書いてるな
相変わらずコイツはネトウヨ脳か、終わってるな まともに読んでねーだろ
どっちかといえば典型的なパヨクの文章じゃん
ネトウヨ寄りだった最近にしては珍しいくらいだ 小説家ってやたら左寄りの人が多いみたいだけど古い(団塊世代)自分が古い小説家しか知らないせいかな? >>819
反権力なだけじゃないの
別に左翼思想に興味があるわけじゃなかろう 作家本人、作中の主人公は反権力気取ってその実作中の主人公は国家権力や偉い人とズブズブで
コネ振りかざしてやりたい放題って作品書く作家多いよね
俺の中でその代表は美味しんぼのカリー 美味しんぼの山岡って国家権力とズブズブキャラか?
大昔に読んだきりだが、そういう印象は全くなかったな 島荘すっかり文句じいさんになっちゃったな、新刊出ても読む気が起らん
黙って書いて死んだヨコセイは推理小説バカ(ほめ言葉)やったんやね しかし仮面舞踏会〜病院坂〜悪霊島のグダグダぶりを読まされるにつけ、
屋上とかはまだかわいいもの 「私は彼女のヴィデオを観たことはないが〜」とかブログに書いてたのは覚えてる >>825
あれだけ女性ディスって、妻子いたら笑うが。 なんかでも昔、複数のファンに手出してるとかスキャンダルになってなかったか? 里美に受け継がれたインランの血が目覚め
石岡を性の奴隷として骨抜きにし
帰国した御手洗と対決する
という最終章をみせてほしい 里美っていう名前よく使ってるよね
ムトー彫金スタジオの牟東里美とあと毒を売る女の主人公の娘がそうだったような… >>832
島荘に限らないと思うけど、架空のネーミングに意味や由来あること多いね
例えば「はやぶさ」の登場人物も吉敷含め結構ある >>835
「固有名詞+風(ふう)」表現の場合、その固有名詞を知らない人は「〇〇風」を一つの固有名詞として読んじゃう可能性がある
だから「風」を「ふう」とひらがな表記するのは読者への親切ではあるよ
似た様な実体験として、昔読んだ本に「マル・エン全集」という表現があって、これずっとマル・エンという人の全集だと思ってたけど、かなり後になって「マルクス・エンゲルス全集」の意味だと気付いた 綾辻がヒロインによく使う「ゆい」は何か由来があるんだろうか
スレチだが なんのジャンルでも、みんなお気に入りの名前があるってことで。
水島新司の漫画には、やたらにサチ子が出てくるみたいなもんで。 水島新司といえば、あぶさんも最初は飲んだくれのダメな代打専門だったのが
いつの間にやらホームラン王とか訳分からんかったな
まるで御手洗じゃないか 高慢ちきな英子を奴隷扱いしたい
おそらく本性はドエムのはず 我孫子ってかまいたちの夜でしか知らんわ
ゲームは好きだったが小説として好きかは分からん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています