京極夏彦 Part.92
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妖怪作家・京極夏彦を語るスレ
次スレは>>970。無理な場合は即申告のこと
関連リンク
●大極宮(公式情報)
http://www.osawa-office.co.jp/
●お化け大学校
http://obakedai.jp/
前スレ
京極夏彦 Part.91
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1556107711/
※コテハン荒らしは徹底放置・絶対に触れない事。
コテハン荒らしに構っているレスは全て荒らしの自演です。
釣られて反応しないようにしましょう。 >>1
おつ
立てられなくて、すいませんでした。
ありがとうございます。 10代限定講座の内容が本になるのか
京極が若者に何言ったのか凄く興味があったから嬉しい 遊ぶか働くかしなさい、みたいな内容ではないだろうなあ 新スレとコミケとお盆を祝って……
ぬええええええええええええええええええええええええええええええ〜〜〜〜〜っっ!!!! ランク外もクソもホラー小説なんて書いてたっけ?
遠野物語とか? 疑問だらけのレスだよな
煽りになってないのが一番滑稽 前スレで10代限定講座のこと触れてたけど
今日の讀賣夕刊にさわりだけちょっと紹介されてた 『密林では扱っておらず、神保町でも見つからない。弔堂にも京極堂にも置いていない本が――あります。 京極夏彦』
どうせネクロノミコンやろ どうでもいいけど、鬼太郎、不評だよね。
視聴率がさもいいように取り上げられるけど、
無理がある記事ばっかでw
5ちゃんねるでもクソスレばっかで哀れ どうでもいい話はさておき、近巷説百物語が気になる
やはり、稲生物の怪録が基になるのだろうか 鬼太郎
喧嘩なんて腹が減るだけだとか聞いたときは嬉しかったけどな
ホラー回は昔みたいにかなり怖いし
猫娘に関しては元々アイドル歌手(ネズミ見ると猫になる)だからまったく気にならないw 鬼太郎放送終わったら一気見しようとしてたんだけど評判悪いんかー
24話くらいで終わると思ってたら60話超えても終わる気配ないし
ドラえもん的な長寿番組になるんかな? >>37
監督はなにやってるんだろうね、こんなファンしか増えないし、いらないほんと >>27の本を帯買いした
この帯の文句は卑怯だわ
弔堂と京極堂が一行に並んでるだけでテンション上がる
京極の書く推薦文とかいつも洒落てて良い帯に仕上がってたりするよな
それに比べて最近京極の講談社文庫版は帯のワードセンスが悪すぎる
担当編集の質が落ちたのか糞下請けにでもやらせてるのか >>27
久遠寺牧朗の体外受精に関する研究ノートは?
久保竣公の問題作「匣の中の娘」を掲載した近代文藝 昭和27年10月号は?
空海の幻の著作「禅宗秘法記」は?
当然、あるんだね。 今の鬼太郎はたまにハズレの話もあるけど基本当たり回が多いからオススメだぞ
一昨日のやつも良かった でも、人気ないよね
子供にはああいうまともなアニメを
萌えアニメにして消してしまうことに関して
なんにも思わないのかな、アニメ好きな大人の人は 文体が似てるけどアニメ鬼太郎許せんヤツ同じ人かな
寝子ちゃんやユメコちゃんの萌え具合をしらんのか 人気ないなら予定になかった二年目なんかやらんだろ
夏彦も評判良いので1年以上続くとか言ったんじゃなかったっけ? 子供向けの妖怪モノの需要はずっとあるわけで
鬼太郎より普遍性を持つ強力なキャラクターが生まれない限りリメイクされ続けるんじゃないかなあ
妖怪ウォッチはまた少し路線が違うし 三期はまともでしょ
でもまあ、三期も毎回おなじパターンで
飽きてしまうことが多かったな
近頃のは萌え萌えばっかり…
正直猫娘の元ネタの人は人格がどうかとおもうから
今回の鬼太郎は押したくない
その人、たまたまいろいろあって運がいい人としか思えない
人気あるって、5%で人気あるの?
他のアニメに比べるとかなり下のほうでしょう
予定では四年とか聞いてるけど、
予想よりマシだったから放送時期伸びているんじゃないの?
ちらっと見ると、人の恨み憎しみみたいなのを
永遠と繰り返して鬼太郎が成敗するアニメ見たいだけど
大人の汚さを知らない子供には教育になるのかな 水木しげるの漫画はあんまり…
大人しかよまない怪で連載してのはまともでよかった。
子供向けに子供用に描くよりも、子供に大人っぽいものを見せたほうが
うまくいく漫画家じゃないのかな
ただちょっと言いたいこともあるけど…死ぬ間際の漫画は…
子供向けを描くより、大人向けを描いて欲しかったな
もうちょっと人に当たらない方向で
お弟子のつげ義春さんのほうが好きだけどね、あの人もねじ式だけだけど 鬼太郎はいつも四年放送らしい
打ち切りの年もあったみたいだけど 君は関口君以上に思い込みや勘違いが多いようだな
しばらく円周率でも計算するといい >>53
どっちかな
二年で終わるのかな、四年はちょっと違うかも
ネットで適当に言っている人の情報だったから 別の人と一緒にしてほしくない
なんだか作品にケチつけていた人いたけど
その人とは違うから 水木しげるに駄目だししたり
つげ義春をねじ式だけとかいうアキメクラはまあちょっとその 五ちゃんねるで怒れること多いけど、「煽り」ってことでしょ
酷い言葉ばっかりで
そういう煽り言葉ばっかりで、正直疲れるよ 水木しげる、でも酷い作品はひどいし…分からないんだよこっちのこと
信者には辛かったか…すまん
つげさん、他の作品も知ってるけど、
ねじ式が特に面白い。ほかの作品も面白いけど、
でもちょっと分からない気もする
確かに、ひどく聞こえてしまっていて…そのつもりはなく。
すいません。
しかしアキメクラなんて不気味な用語、よく使うね
アングラサイトで見かける言葉かな?
使わないほうがいいよ… つげ義春の良さは俺にはよくわからない。
ねじ式とか紅い花の何が良いのか。無能の人でマンガの依頼はあるけど断ってる
ほんとか?あのわけのわかんないマンガ書いてお金もらえるなら石を売るよりいいじゃんか >正直猫娘の元ネタの人は人格がどうかとおもうから
>今回の鬼太郎は押したくない
元ネタ? >>61
そう。なんで知ってるのか分からないけど。
あんなキツイ性格のままの人間がキャラ
そのままの性格でリアルでもあの調子で接してこられたら
死亡するだろ?
性格酷いんだよ
厳密にいうとリアルかというとちょっと違うけど
あんまり突っ込んで聞かなくていいよ
おかしいかもしれないけど、でもあの人なんだよ
説明できないけど、困ってるから
つげさんは分かる人にしか分からないけど
それこそ奇妙で不気味なものが好きな人とかが好きで、
赤い花は女の子が花を摘んでいて男の子がそれを
見ていて、とかそういう漫画だった気がする
千と千尋なんかねじ式のあんな雰囲気にちょっと似ているからね
といったらちょっと魅力が分かるだろうか… それより、この板に張り付いている
人格障害の連中嫌になる いや、同じ人だろ
こんな改行や文体に癖のある糖質が何人もいてたまるか いや、同じ人じゃない、京極の書いた百鬼夜行シリーズに関しては、
一切批判していないから
それにその人ネチネチしてたから、
ああいうの揚げ足取りだよ >>62
文章読んでると支離滅裂過ぎて
妄想と現実の区別がつかない状態で書いてるのが丸わかり
完全に統合失調症の人のそれ
しかも個人の妄想を現実だけじゃなく
他人の創作物の中にまで広げちゃってるのが手に負えない
前のスレも最後までその調子だったし
医者からネットは控えなさいとか言われないのかね? 別に、支離滅裂じゃないじゃんね
文章のまとめ方が、ちょっとスレのいつもの感じじゃないだけだから
なんでもかんでも病気のせいのするのやめてほしい
100人に一人が発病する病気で、そんな珍しくないんだから
うんざりその病気のこと言われるの >>66
十中八九同じ人だと俺も思う
文章から漂ってくるねちゃーっとした感じ、まとわりついてくる感じが同じだもの
主観を他人に押し付けてる自覚が無い態度も一緒
本人は気がついてないと思ってるだろうが >>75
自分のレス読んで支離滅裂じゃないと感じるなら確実に病気の証拠
それに責められてるのは病気のせいじゃなくて君のせいだから
連投で毎日支離滅裂な妄想書かれたらそりゃあ迷惑だよ常識的に
うんざりするほど言われてるなら改めるか控えるかしなさいよいい加減 叱っているひとはそれが正義だとかいいたいのかな
違うものは違うし、
その男が自分と同じ人とか嘘ついている可能性だってあるのに
余計なことを言わないでほしい。
こんな誰が書き込んでいるかわからない掲示板で
別に、そういうこと言われたって、控えるわけないよ
暗に叩かれていたからね 男なんて誰も言ってないのに
こういう病的に思い込みの激しい人って小説読んだらどんな風に見えてんだろ
行間を読むとかそういうレベルじゃねえ 徳島の阿波踊りが台風で中止になった。
仕方がないので、泪町のオッパショ石を見に行く。
これも、なんかで取り上げられるといいな。 ずいぶん若い猫娘だよね
すっごいかわいいし
よくやるよ 京極夏彦って、病人いじめるのうまいよね
もうぼろぼろなのに脳の中
あと死んだ父親いじめるのもうまいよね
もう亡くなった人なのに、
いじめるよね〜 理アニメ化すんなら、それに合わせてマンガの書き直しもしてくれるんだよな!
それなら是非やって欲しい なぜ電子書籍で分冊にしてしまうのだ
重たくないじゃないか! 分冊した方が会社が利益でるからだよ。いわせんな恥ずかしい。 某イベントの綾辻行人によると、京極って怖がられてるみたいね。
作品はともかく、お近づきにはなりたくないかもw 才能を持った人間が性格悪いというのは、普通にあることだけど、京極夏彦もそうなのか。
ひょっとして、京極堂そのままの性格なのか? 綾辻さんが言ってるんだから冗談じゃないのか>京極が怖がられている 少なくともイベントで話せる程度の怖さなのは間違いない >>96
本人を主人公にした虚談がモロ中禅寺だったけど中禅寺より少し間が抜けてる感じ 「アラマタヒロシの妖怪にされちゃったモノ事典」が出たけど、なっちファンなら買っといた方がよい?
ていうか読んだ人がいたら感想たのむ(^^)/ 芥川龍之介はイケメンっちゃイケメンだけど
はっきりイケメン描写なんてあったっけ? 塗仏の始末ノベルス160頁、鳥ちゃんが、男前の類いといえなくもない。と言っとるよ >男前の類いといえなくもない
かなり微妙な言い方だね (´・ω・`) 顔のつくりは悪くないが態度や振る舞いでそうみえないってことじゃ >>106
そうそう。>>103周辺の文章を読むと解るけど、そんなニュアンス >>101
京極夏彦は痩せたらイケメンだろ。
水木も辻村もそう言っている。 今となってはもうただのデブなおっさんだろ
時の流れは残酷だよ 外山恒一
@toyamakoichi
警官に水をちょっとかけたという凶悪テロ犯人・自称室伏良平容疑者がすぐ釈放になるとも思えないし、とうてい1日2日では読めまい京極夏彦『鉄鼠の檻』も差入れた。
禅寺で事件が起き警察が関係者に話を聞いて回るのだが、全員禅坊主なので何を云ってるのかよく分からないという……参考になるだろう。
午後3:51 2019年8月16日 京極堂も、年を取ったら太るだろうか…運動せず、食べてばかりだからな。 晩年の京極堂はこち亀のやつで出てきましたね
見た目の描写があったかは忘れたけど 「ぬらりひょんの褌」図書館で1回読んだきりだけど
晩年の京極堂のこと痩せてる的な描写があった気する 痩せたいという願望はあるのかな。両さんくらい運動すれば痩せられるだろう なにやってるのだろう
優しい顔をこっちにむけて
ド酷い犯罪みたいなこと書いて
ん?とこっちを見ている感じ
頭沸いているとしか思えない おかしすぎる
頭おかしいとしか思えないこのさっか
なんで大極宮であんな冷静かわからない へんなもんばっか流行ってる
世の中狂ってるとしか思えない がくがくゆさぶって
おかしいおまえ、しっかりしてほしいって言ってやりたい
もう手遅れだ がくがくゆさぶって
おかしいおまえ、しっかりしてほしいって言ってやりたい
もう手遅れだ
居場所がなくなった
なんでこんな追い詰められなきゃいけないかわからない なんでお前の犯罪行為にまきこまれて
まっさかさまにならなきゃならないかわからない あのおんな巻き込みたいからって
こっちを蹴落とさないでくれ
おかしすぎるんだよ ひそかに悪口いってる
やられているほんにんは気が付いていない。ひっしで自分の作業に没頭している
近くに近づいてきて、へんな男が近づいてくる
いじめられている人の近くに近づいてきて、なんかこの子、声かけてみようかなと。
犯罪行為をしようとしている。おとしめてやろうと思っている。
そして、ひそかに悪口言っている女の背後に近づいてくる
そんなかんじ なんかへんだな、自分の悪口を言っている人がいるけど
やけに誰が言っているか分からない
こっちをことをしっているけど、
だれがいっているかがわからない
だけど、どこかで見た風な口調 めがねきもちわるい
あやしいもん
ぜったい犯罪行為する >>129
付き物落としたら跡形もなく消えてなくなりそうだな 榎木津の甥だかのようにか
何だかあれはすっきりしなかった
本人は何も悪くないだけに 季刊連載一本、不定期連載一本だけって先生の作業キャパ的にめっちゃ暇なんじゃないの? 明慧寺連続殺人事件の黒幕は、実は鈴さんではないか?
京極堂も、憑き物落としを始める前に、
「松宮鈴子に憑いた大禿(おおかぶろ)を落そうと思う」
と、はっきり宣言している。
しかし、憑き物落としの最中に、慈行さんが寺に放火して、
それどころではなくなって、おまけに鈴さんも行方不明。
この結果、明慧寺憑き物落とし大会は、未完のまま終了した。
当初の計画通り、京極堂が鈴さんの憑き物落としをやっていたら、
果たして何が飛び出したのか… 俺はあの謎の身体の大きい奴が犯人じゃないかと思う。
何しろ力業の犯行が多い。やわな坊さんや女子供にはむつかチいと思う。 慈行さんじゃないか?
他の坊さんは、鈴さんと積極的に関わろうとはしないが、
その反面、積極的に追い出そうともしない。ほったらかし。
鈴さんを明慧寺の境内から積極的に追い出そうとしているのは、慈行さんだけ。
昔、鈴さんとの間に何かあったんじゃないか?
それから、慈行さんは連続殺人で一番利益を得た人で、
連続殺人事件の起こる前は、明慧寺の若手僧侶の中で出世頭とは言え、
幹部の一人にすぎなかったのに、
慈行さんより上の立場の坊さんが四人も殺された結果、
明慧寺のNo2にまで出世していて、
もう少しのところで、明慧寺を手に入れる、という
祖父以来の野望を叶えるところまで行っている。
それから、最後に明慧寺に放火するんだけど、
殺人現場に放火された事件、犯人は若い男で、おまけに錯乱状態。
現場には何故か鈴さんがいて、犯人を追いかけていた、など
13年前の松宮家の放火殺人事件と重なる部分がある。
京極堂が憑き物落としをやっている間に、
鈴さんと慈行さんの間に何があったのか?
慈行さんは、事件と関係がありそうだけど、
具体的にどんな関係があったのか、謎なんだ。 成長が止まるなんてあるのかな
ブラックジャックでそういうエピソードあったけど >>135
犯人も知らない事後共犯がいたのがこの事件の特徴 >>140
ええっ!あの小僧は犯人の指示で動いていたんじゃないのかい?
ダイレクトに指示されていないとしても、なんか解釈してたじゃん 小説の鉄鼠の話なのか……
動機がわかりにくいもんな 絡新婦の理も、本編に出ないところにも他にも同じような事件をつくってたんだよね? 鉄鼠は殺した人はそこに放置しといたつもりだったのに勝手に動かされちゃったんだよね? >>142
あの小僧は、殺人も含めた犯人の言動を、禅の公案と解釈して、
その答え(領解)をいろいろと考えて、死体を粉飾した。
禅の師匠が弟子の前で、突然非常識な行動をすれば、
弟子たちはそれを禅の公案と考えて、
同じように非常識なパフォーマンスをするのが禅寺の常識だよw
それから、鈴さんは、死体が発見される直前に出現する。
あれはいったい何なんだろう。 >>143
そういうレスよく見るけど自分としてはこんなわかりやすい動機もないと思うんだがなぁ
宗教色のせいで複雑に見えるが平たく言えば精神的な貧者の富める者への嫉妬が動機だ
現代に置き換えればリア充に対する非リア充の究極の八つ当たり
秋葉原事件も直接の引き金はともかく根底にはこれがあっただろうし犯罪とは相性抜群の感情だ
己が生涯かけて追い求めて最後まで手に入れられず終わりそうなもの
それを目の前で自分に比べればずっと若造どもが次々手に入れてゆく
相手は悪気なくても見せびらかされてる形になり耐えられない
そこに俺が大悟できたならもう死んでもいいというくらいの渇望と価値観
だからお前ら今の最高の状態のまま人生終えさせてやんよ
そんな独善が加わったのがあの事件なんじゃないかな 俺は犯人(バレ回避)の嫉妬というのが、そのままの意味とは思えないんだよなあ
頼豪のように怨念に蝕まれていたとは思えん あ、大した理由も書かずに楯突いたみたいになってスマン ずっと嫉妬嫉妬嫉妬、原因が別あるじゃんね
なんでそんな見たくない話題ずっと続けるの?
終わらないじゃんねそんな傷つける話題。
だから陰摩羅鬼の瑕は治らないっていうに
怒ってるじゃんね。 >>151-154
いや、怒ってらとは思ってなかったよ
他スレで腹立ってブルーになったので過剰に気を使ったかも
逆に気を使わせてスマン 鉄鼠の檻が全10章なのは各章を十牛図に見立てているから、という珍説を聞いてちょっと気になってる
検証したいのに手元に本がなくて出来ない。盆に実家帰ったときに持って帰ろうと思ってたのにうっかり忘れた 京極が先輩に与えた影響って、当時あったの?
大沢宮部や京大ミス研系など (難しい漢字を使ってもいいんだ)というのは先輩も参考にしたかもしれない。 >>155
森博嗣が「封印再度」で十牛図の詞書を章立てに引用しようとしたら
「鉄鼠の檻」に先にやられて(やるらしいと編集に聞いて?)かぶったからとかで
英訳版に変更したとかいう話だった >>158
なんだ既出なの? こじつけかと思って検証してやろうと思ってたのに既成事実かね 百鬼夜行陽を読んだんだけど、日光の2編がヌエの碑の話?
他にヌエの碑関係のエピソードが収録されてるのってありますか? >>160
そうだよ。多分他にはない
>>155
>>158
いやまったく気付かんかったわ。考えてみたら鉄鼠が十章なのってちょっと変なんだよな
エピローグで章ナンバーが繰り上がらずに※で始まってるし、ちょっと違和感あったけどそういう訳だったか
じゃあ鉄鼠は十牛図のノベライズみたいなもんでもあるのか
京極さんすげーな 円覚丹さんが、明慧寺の貫首をやめた後、
仁秀の爺さんや鈴さんと一緒に妖怪退治の仕事を始めて、
自分も妖怪の一種と見なされてしまう話
…というのは、どうだろうか。 明慧寺は、妖怪を封印した特殊な寺で、
慈行さんの放火で焼失した結果、
明慧寺に封印された妖怪が地上に解き放たれてしまう。
そこで、元貫首の覚丹さんが、慈行さんの後始末をする話。
京極版「ゲゲゲの鬼太郎」
もちろん、明慧寺炎上によって「世界の理」が変わった、
百鬼夜行シリーズの世界とは、世界線が異なる世界の物語。 よく覚丹なんて飾りにうってつけの坊主見つけ出せたな小坂の奴 覚丹さんは、十五歳で家出して、二十七歳で高野山金剛峰寺で得度するまで、
真実の仏法を求めて、あっちこっちの寺を転々とした時代があり、
鎌倉の禅寺で三年ほど修行している。(百鬼夜行・陰)
小坂了稔さんはその時の修行仲間で、腐れ縁がその後も続いたのだろうなw
それから、京極堂は覚丹さんのことを
「ただ貫首という名の仕事をされていただけのお方です」
と、やたらと過小評価しているけど、
元はただの荒れ寺で、様々な宗派の寄り合い所帯にすぎない明慧寺を、
二十五年近くも禅寺として機能させることに成功しているわけだから、
寺院の運営ということに関しては、相当な手腕の持ち主だよ。 「鎌倉の禅寺」で検索してみたら、
鶴岡八幡宮の周りに禅寺が密集していて、
その中に、円覚寺というのがあった。
円覚丹というネーミングの元になった寺だね。 >円覚丹というネーミングの元になった寺だね。
訂正 円覚丹というネーミングの元になった「可能性のある」寺だね。 円覚寺って臨済宗の大本山でしょ。
それよりは、仏語の円覚からとったと考える方が自然では?
ほんとのところは知らないけど。 元々京極は仏教関連に明るいから、命名の筋道なんて考えるだけ無駄だよ 舞台の魍魎の匣、すごく良いねw
映画はこのキャストでやってほしかったぐらい。
どこかで語ってる板ないのかな。 前に京極が言ってた、自分が知らなかった知識(うろ覚え)ってなんだろな。
パンツァー知識? >>180
それはどのくらい前に言ってたことなん?
生物学関係の知識がちょっと弱い印象があるかな
クモの巣が同心円だとか書いたりするし クモの巣は同心円ではなく、らせん状だな。
それから、民俗、宗教、妖怪関係の知識で、
小説にまだ取り上げられていない知識があれば、
それが京極の知らない知識かもしれないな。 いま手元に無いからアレだけど、陰摩羅鬼で「科」「属」の認識が間違ってたと思う 遠巷説、リブートはすごく嬉しかったけど個人的には1話目も2話目も微妙だ
淡々と話が進んでて何の盛り上がりもないまま事件解決する感じ
又市が出てこないのもつまらない >>181
>>184
そこら辺のうっかりミスは大体文庫版で修正してくる >>184
じゃなくて>>183だった(;^ω^) なにを考えているんだろう、この作家は
なにを考えて色々書いているのか
まるで分からないから 遠巷説は地元の人間を結構ぼろくそに言ってるな。
小心者とかすぐ切れて「殺す」とか言い出しちゃうとかw
俺の地元でなくてよかったww 京極堂の体重はどれくらいあるんだろうね?
講演会行ったことあるけど、すごい迫力で200kくらいあるのかと思った。
ファンサービスか、講演しながら着物の裾をどんどん広げていって
びっくりしたよ
手甲とか何枚くらいもっているのかな?
髪型とか気にしないのかな?
着物は江戸小紋なのかな?
最近黄色い着物ばっかり着ているけどなぜなのかな?
蜘蛛柄の着物も見たことあるけど、西陣織かな加賀友禅かな?
気になった >>188
遠野物語でも遠野の人達はちょっとヤバいよ
山女がいたってことよりも、それをいきなり撃ち殺した嘉兵衛の人間性の方が怖いわ 逆に、いきなり女を撃ち殺したので、それを正当化するために、山女だと言い出した可能性も… >>187
多分、関口くんはこんな文章を書いていたんじゃないかと思わされた。 >>189
>ファンサービスか、講演しながら着物の裾をどんどん広げていって
ストリップ? こないだの日曜のイベントでもそうだった。
腿の付け根が太いから膝が自然に開いてしまうのだろう。
前の方の席にいたら気にせずとも生脚が目に入って少し恥ずかしかった。
着物の幅出せばいいのに。
あ、もう出せる幅ないとか? 袴はかないと
着流しは細身のいなせな兄さんしか着ちゃだめ
デブは見苦しいから袴をつけろ 身長はそんなに高くないよね
170くらいかなあ?適当なこと言ってはいけないけれども
なるほど、袴は色付きの、カジュアルな着物だったら似合いそうだよ
紋付き袴とか着て現れたらどうかな?とも思う、昔の文豪みたいに
なるほど、姿勢が苦しいからだんだん裾を自然と広げていってしまうのだね
着物の下は、白っぽい薄い股引みたいなの着ているのかな?
着物だとそういう下着しか着れないはずだけど
こっちの方角からは見れなかったから
着物の幅を取ろうにも、あの体格だと、あの体形を隠すのだけで必死で
あれ以上の幅のある着物を作るにも馬鹿高くつくだろう
特注品とかならいいけど、恐ろしい値段の着物を着ているんじゃないかな?
もし江戸小紋だったらすっごい高そうだから
予算大丈夫なのかな
案外レンタルかもしれないけど…
あの髪型なんとかならないかなとかよく思っている
梳いていないというか、ふわっとしていてちょっとくせ毛にも見えるよね
ストレートにしないかなとよく思っている 身長は低い。160くらい。
着物は高い。すごく高い。
近くで見ると素人目でもわかるような高級品。お金持ちだもん。
良い呉服商とお付き合いしているそうだ。
髪はくせ毛だね。 隣に立ったことあるけど、同じくらいの背丈だった
でも、迫力ありすぎて、こっちは目が白黒してたよ
良い呉服屋さんとお付き合いかあ…
じゃあ着物だけで一枚10万円はくだらないね
あと羽織とか帯とか襦袢とか下駄とか入れるとどれくらいするんだろう
着物なんて、女物でも、高いものだと200万円とかするものもあるし
男物もかなりするだろうね
浅草の、仲見世通りの裏の職人の店で
着物の根付の小物を売っていたところあったけど、
男物の羽織に付けるアクセサリ、般若やら仏像を模ったものが(たぶん象牙)あったけど、あれも
一つ、3、4万円くらいしたから
京極も羽織紐のところに、数珠みたいな、髑髏でてきた数珠みたいな
ものつけてたけど、あれは、自分でデザインしたものじゃないかな
本でのっていた髑髏のイラストの、デザインと同じだったから
そうとうな高いものつけているんだろうな
値段の話ばかりして、下品になってすまぬ
くせ毛もふわふわしていいけど
以前の、ストレートが好きだから、
またしないかなと思っている 芸能人ならともかく小説家の服装なんざどうでもええわ
面白い作品さえ書いてくれればそれで十分だ
コスプレだろうが女装してようが余裕でありだ こっちがそうでも、向こうがコスプレに拘ってるんだからしょうがない すごい楽しそうだよね、ここの人たちって…!
普通刑務所行だよねこの作家 >>201
いや公演で生足見せられるのが見苦しいって話
着物から股間チラ見させるならピンクの全身タイツのがマシ 服装だって自己表現・自己主張の手段なんだけどねぇ。
個人の好みもデザイナーや職人の存在意義も殺すような発言に慄くわぃ。
いざという時 「服を買いに行く服がない」なんて言うのはこんな人なんかな。 関口くんなんか何着ても一緒だからな 猿だし
自分で服が着れる珍しい猿だ で、京極はいつまで、女王様受けっぽいのにハマってんの?
飽きたんだけど はい!!足掛け15年ハマってます!!!!スイマセン!!!(京極) ちょっと〜いつまで、ハマってるわけwww
15年とか、すごい年期入ってるじゃんwwww 京極夏彦って作品批判されたことあるの?
ハマる人はハマるし
合わない人はそもそも読みきらないから
批判する人がいない印象 随分昔に京極をパクラー呼ばわりする本が出ていた覚えがある そういえばラジオって終わったんだっけ?
なんとかなんとかさんとかなりどうでもいい話をしてるだけで
ファンの俺が聞いてもつまんなかったんだけど。 えっ???
ファンだからこその面白さだったと思うけど。
ま、人の感性それぞれだから。
とは言っても出演してる本人たちがあんな楽しそうなのに楽しめないのは多分、
小説家本人の感性とあなたの感性が違い過ぎるから。
酷いこと言うけど。 いやいやひどくなんかないですよ。僕も彼らとの感性の違いは感じていました。
彼らが面白そうに話すことが全然おもしろくなかったので。
文章を書くのと喋れるのとでは違うんでしょうね。 ごめん、言い過ぎたかもしれない
この男もなんでこんな喰いかかるのかわからないよ この病気の人いつまで続けんの?
前のスレでも酷かったけど以前からずっとこうなの?
他のスレにも出没してんのかね >>189
>講演会行ったことあるけど、すごい迫力で200kくらいあるのかと思った。
次は相撲部屋を作って、親方だ。どすこい 京極夏彦って作品批判されたことあるの?
ハマる人はハマるし
合わない人はそもそも読みきらないから
批判する人がいない印象
まるで、総意のように言う、どんなツラして書き込みしてんだろね そもそも、それなりに知名度あるのに全く批判されない作品ってあるか? 単にそいつが物事知らないだけでしょ
別にそんな切れるほどのレスでもない
遠野物語はユリイカでボロクソに批判されてたな
原作をこんなダラダラしたくどい文章にしやがって、許さんって感じで
誤訳も指摘されてたけど、文庫では指摘の通り直してあった ぜんぜんお互い知らない間柄なのに
物事知らないだけでしょとかって、
知りもしないことを知っている、物事知らないとか決めつけている
あんたさん私のことわかんのかねぇ…? >>228
いやあの批評文は中村稔にもかなり問題あるよ
他の単語はいちいち辞書を引いて京極の言語感覚の不正確性を指摘してるのに
『加減』のみ「加えたり減らしたりするという意味しかないが」と断言して
力加減や匙加減などの程度の具合という意を無視してるからね
該当箇所の京極の文意は「無理解があるかもしれんけど感じたまま現代語訳するよ」って意味で
でもそれを認めてしまうと中村の批判はほぼ成立しなくなるからああいうことをしたと思うんだけど
法曹界にいた人だからかは知らんけど印象操作が意図的でなんか卑怯な書き方だなと思ったね
ユリイカ読んでない人にはなんのこっちゃなレスですまんす 〜中善寺先生物怪講義録〜先生が謎を解いてしまうから。
なんやねん >>241
脳を物理的に怪我している
脳髄漏の酷い版でもう手遅れ 怪と幽出てたのかよー
誰も話題に出さないからまだかと思ってた >>236
地響きがする、と思って戴きたい。どすこい 肉彦とか命名するってことは自分がデブなのは自覚してるんだな
痩せようとは思わないのかな ほんとうもうつまらないから
今月号も文字が目が泳いで素通りしただけ
ぜんぜん内容が頭に入ってこない 好きの反対は「嫌い」ではなくて「無関心」
しつこくすきといいつづけるあなた 次スレからまたワッチョイ入れるか?
5chなんだから多少のキチガイはいていいと思うけど
さすがにこいつはもう悪質な荒しの類だろ だって、私が一番京極に気に入られて、
私も大好きだから!
といいたい254 京極夏彦すごく面白いね
磯撫しっかり読んでみます! 早く拝み屋呼んできてー
と思ったけど、必要なのは医者だなこいつ なんで塗仏は叩くのか分からない
そんなに堂島のこと少年漫画って目の仇にしなくてもいいじゃん
なんだかへんだなあ それにしても、絡新婦の最初は美しいよね
春が恋しい 高校教師時代のまんがは、なっちは関わっていないの? ぬえ坊って誰の事?
鵺の女の子だったら、もうちょっとマシな子がやるよ ぬえええぇぇえぇえ
の人じゃないの?
何年やってもぬえ出ないし ぬえええええええええ
の人だったんだ!
高校時代の漫画買いたい! わしゃ夏彦の小説以外興味ないから
漫画も叢書スルーじゃわ ひとごろしみたいな長尺を書く余裕があるならヌエを書け!と ぬえぬえ叫ぶのは良いけど
それ以外の作品否定するのやめろ 鵺というか京極堂の新作出ないのは全部講談社のせいだしな
ファンがどこで何度言おうと書く気はないんだろ
もし出すとしたら講談社以外かと >>297
その強制的な言い方やめてほしい
普通、なにか批判なり、文句なりお互いあるはずだから
ファシズムか… >>299
いや俺も同感だよ
ぬえぬえ叫ぶのはいいけど他の作品をどうでも良いみたいに言うのは違うだろと いるよな
ウケてると勘違いして寒い言動しつこく繰り返す奴
周りからいい加減白い目向けられてるのに自分一人だけは気付かず
様式美だのお約束だの宣うんだから仕方ない >>300
でも300さんは、ちょっと言い方がまずいっていうか…
偉そうっていうか、ちょっとなんだろうなあ…
300さんのコメントは、読んでいると、気持ちがしおしおしてくるよ
言い方まずいっていうか、気にしたりしないの? >>302
その言い方、空気悪くなるよ
やめてほしいよ 自分のこと棚に上げて
言い方まずいなんてよく言えるな
このスレで散々意味不明な連投止めろって言われてるのに
気分が萎えるのはこっちだよ
お前は薬飲むか病院行けよ >>305
でも、私的にはお前ほどひどくないからよおおお
気分萎えさせたのは悪いね、酷い内容だったから
事情があって…妄想かもしれないけど、いろいろ呟いていた妄想みたいなのに
苦しめられていたから。
お宅も、ずーっと前からかなりひどかったよね、
なんで?ナンデ?そんな噛みつくの? 鉄鼠の内容を思い出しているんだけど、
すごい具体的に仏教の詳しいこと書いていたね
まさか、お坊さんをあんな風に強烈に殺そうなんて仏敵な作家はいないと
みんな驚いただろうね
でも、流行ったし、お坊さんは怒らず、昔は京極と対談なんてしてたよ
またお坊さんと対談なんかしないかな
いい話題じゃないけど、ちょっと遠いところで
お坊様がお茶のなかに毒を盛られて亡くなった事件があってね
彷彿としてしまった
夏の日、事件の解決していなかったんだろうね
そのお寺に行ってみたら、刑事がドラマみたいに二人してメモとりながら
こっちを怪しそうに見てたから、鉄鼠思い出したけど
疑われたらどうしようと、物見遊山的なことを後悔した夏の一ページ
そのあと、そのお寺の前の道はなぜか、別の道を作って
お寺を隠すように道路がちょっとそらされて、
別の道が手前のほうにできていた
そのお寺がお金をだして、道を作ったんじゃないかな?
と踏んでいるけど
まさか、お坊様に、通り魔—————、
みたいな者が近づくなんてね、
なんて粗忽者なんだろう罰当たりだ
あんまりいい記憶じゃないけど、
解決もしてないんじゃないかなあ
一度、そのうち、近くで、あの事件解決したか、
聞いてみたいなと思っているんだけど。寝覚めに悪いから… やばい連投野郎を擁護した形になってしまった
反省するわね 東京は、真言宗が浄土宗・浄土真宗系多いイメージ。
あちこち東京のお寺を回ったことあるけど、なんだか、真言宗、浄土宗が多かった
浅草寺は真言宗だし、巣鴨のとげぬき地蔵は曹洞宗だよね
けっこうあちこちにビルに隠れるようにお寺があってびっくり
神社は逆になにやっているのかなーっていう、綺麗で豪華な仏像や神様の石像が多く
安置されている
昔はどうだったのかな?
臨済宗と天台宗は知ってる限り、東京では見かけなかったし
地元でも見かけない
お寺の数が少ないんだけど、
少ないから夏彦先生ネタにしたのかな?
曹洞宗 (寺院数14614) http://www.sotozen-net.or.jp/
浄土真宗本願寺派 (寺院数10275) http://www.hongwanji.or.jp/
真宗大谷派 (寺院数8607) http://www.tomo-net.or.jp/index.html
浄土宗 (寺院数6908) http://www.jodo.or.jp/
日蓮宗 (寺院数4636) http://www.nichiren.or.jp/
高野山真言宗 (寺院数3544) http://www.koyasan.or.jp/
臨済宗妙心寺派 (寺院数3384) http://www.myoshinji.or.jp/
天台宗 (寺院数3350) http://www.tendai.or.jp/
真言宗智山派 (寺院数2898) http://www.chisan.or.jp/
真言宗豊山派 (寺院数2628) http://www.buzan.or.jp/
統計でも、やっぱり見た感じと同じで少ないね 「姑獲鳥の夏」と「魍魎の匣」を続けて再読したが疲れた。
少しノンフィクションを読んでから読んだことのない「鉄鼠の檻」
を読むつもり。 お坊様を殺すと、仏教の地獄説話では、一番恐ろしい地獄に連れていかれるそうだ
気を付けたまえよ 夢は一回読んだきりで内容さっぱり覚えてないし、檻ははっきり言って合わなかった
このスレじゃ人気のようだけど
順位つけるわけじゃないけどやっぱり夏と匣と理には一段劣るんだよね
その次に支度と始末がくる 雫と瑕の存在忘れてたw
瑕は言わずもがなだし雫は途中で積んだままになってるわ 合わなかったってだけじゃなあ
それは理解できてないのと同じことでしょ
一段落ちるとかそれっぽいこと言うべきじゃない
「俺は嫌い」でいいだろ その昔。ある僧が師匠に尋ねた。
―犬に仏性はあるでしょうか?
師匠は即答した。
―ある。
僧は重ねて尋ねた。
―それでは何故犬は畜生の姿でいるのですか?
師匠は答えた。
―仏性があると知りつつ悪業を為す業障故だ。
別の僧がもう一度同じことを尋いた。
―犬に仏性はあるでしょうか?
すると師匠は今度は、
―ない。
と即答した。そこでその僧が重ねて、
―何故ないのですか?
と問うと、
―仏性があることを知らぬからだ。無明の迷いの中にあるが故だ。
と師匠は答えた。
さぞ弟子は右往左往したことだろうそんなこと言われて振り回されて
これって、あることもないことも同じだ、どっちでもいいだろう
と、考えろってことだね 南山雲、北山雨。
四七二三面相覩。
新羅国裏曾上堂、
大唐国裏未打鼓。
苦中楽、
楽中苦。
誰道黄金如糞土。
*
頌
南の山には雲が起こり、
北の山には雨が降る。
インド歴代二十八祖と禅宗歴代六祖が、
一同に顔を合わせたぞ。
新羅の国では、もう説法が始まったというのに、
唐の国では、説法開始の太鼓すら鳴らない。
頌
南の山には雲が起こり、
北の山には雨が降る。
インド歴代二十八祖と禅宗歴代六祖が、
一同に顔を合わせたぞ。
新羅の国では、もう説法が始まったというのに、
唐の国では、説法開始の太鼓すら鳴らない。
苦の中に楽あり。
楽の中に苦あり。
誰が言ったのか?黄金も糞土も同じだとは。 >>319
京極の鉄鼠っぽい公案。
南の山では雨が降り、北の山では雪が降る
インド歴代二十八祖や禅宗歴代六祖は、つながっているようで、バラバラだ。
インド歴代二十八祖や禅宗歴代六祖は、バラバラなようで、つながっている。
*
新羅の国の説法と唐の国の説法は、同じ内容であっても、開始の時間はバラバラだ。
南の山の雲と、北の山の雨は、因果があるようでなく、ないようである。
苦の中に楽あり
楽の中に苦あり
こう云いああ云いどちらも正解逆説的に考えられる事象
もうすでに亡くなっていて神の神格のある祖たちが会している
説法のことを強調するかのような開始のことを特別に言ってみせる
黄金も糞も同じなんて、そもそもたとえるものが極論で、妙な言い方で、金品に執着するなといいたいのだろう
公案にしてもお坊様同士で考えるものだから、どういう意味があるのか実際には一般人には分かりにくい。全体的に謎めいている詩のようなものだが
お坊様がとんでもない目に合う図が滑稽であるので罰当たりな背徳のなぞなぞである ネコについて言い争いをするお坊様たち二人を前に高位のお坊様が
「なんでそんな言い方をする、このことについて筋の通った説明をせよ、
さもなくば猫を切り捨てる」
猫を切り捨てる高位のお坊様を前に、禿頭に草鞋を頭に載せて去った僧侶といい
草鞋を載せた僧侶は上司には逆らってはいけないことを体現
するため、草鞋を頭に載せたというが
絵にすると結構滑稽でおかしい頭のおかしい図にしかみえない だから、鉄鼠みたいな殺人が起こったのか
禅問答殺人というかあんまり色よい命名とは言えない
便器の突きたてられたお坊様を思い出す
便器も坊主も同じか、答えてみよ
ならば答える
便器は糞便をするところである
お坊様は説法をして衆生を救うであろう
便器は考え方によっては己である。世の中の万物は己だから
己ということはおなじ人間であるお坊様も己である
しかし、同じではない
不遜である。糞自体汚いであろう
もののたとえで(見立て殺人)
便器にお坊様が刺さっているというのは愚かな人の因業を形にしたものだ
論ずるのもおかしかった
これを見たら、下界するといい。何事も囚われて、気にする病むが愚かしいのだ―――――――
お坊様と便器を一緒にする、そもそも味噌も糞も同じかと聞きたいのだ
善悪・優劣などの区別をせず、何もかもごたまぜに同一視する。
それはおかしいから
もし、糞は糞ではない、お釈迦様の与えた試練、苦しみだとしたら
糞は糞ではないということはどういうことか
弟子は問うて師曰く、「儂は水瓶の中の水魚を覗いている」と答える
そういうことである ※現在ベルギーではセクト(カルト)に関する報告書政府文書により
禅がセクト(カルト)の一つとして分類されている。 やっぱり百鬼夜行シリーズにはこういう宗教的オカルト要素の
恐いヤツがないと駄目だなあ… 京極夏彦をカルト宗教信仰の異端審問でひっ捕らえる! 百鬼夜行の中で一番カルト的なのは狂骨しかなくないか 立川流か…あれも、おかしげな宗教 狂骨も好きだよ
悪夢ですら 好きだと思へば お前の顔 ってかんじで
真言宗の人は胎蔵界曼荼羅を見てなにを考えて居るのだね
という…インドに影響受けすぎでは
ザトウムシは検索してはいけないワードだ 塗仏の宴は?
カルトとカルトがごっつんこする話じゃん だから、夏彦先生はカルト宗教をネタにするの大好きなんだよ
カルト宗教家だ、うん、そうに違いない。ひっ捕らえてぶち込もう >>318
犬に仏性があってもなくても、人間にとってはどうでもいい!!
犬に仏性があるかないかを考えるより、
猿に仏性があるかないかを考えるほうが
君にとって大問題だろう。関君。 ウキッ?
(見える…見える仏性が…どんないじりも適当にやりくりして
困っている対人関係の挙動不審以外のほほんと中禅寺とお話しているお猿が…) マジレスすると動物の仏性のある無しを問う事自体がナンセンス
彼らはそんな事考えなくてもそこに生きて在るだけで完全なものだから
悟りを開いた状態と同じなんだよ 実際犬や猫や猿ののんびりした間の抜けたところを見ているとこいつら本当に悟っているのかなとは思う 318で、獣も、仏性はあるもないも同じだ、どっちでもいいだろう
と和尚様が言っていたじゃあないか
どっちでもいいなら仏性があってもいいんだよ 殺されるか?
きっと、ご主人様ごはんたべたい…ふんふん
あそこの庭に転がっているボールが気になる(と振り返る犬)
ねえねえ気になるご主人様の仕事、
遊んで、遊ばないとパソコンの前邪魔するにゃあ(とくねくね猫)
お尻ばっかり掻いていて、中禅寺、いつもの話をしてくれよと
つぶらな眼で抱き着いてくる猿
とかって可愛いだけだぞ お犬様は「遊ぼ!遊ぼ!」
お猫様「今は気分じゃないにゃ。あっちイケにゃ」
とおっしゃるだろう( ̄人 ̄) 猫は買ったことないからなあ
そんなツンデレなときあんの? 猫「今はそんな( ̄人 ̄)←ジジイ相手にしたくないにゃあ、まともなファンがいいにゃあ」 おっしゃるだろう( ̄人 ̄)
( ̄人 ̄)←すごいしたり顔で言ってるよ?このジジイ
自分がスレ主になりたいならがんばってもっと有益なこと呟いたらいいぢゃん おまえの猫?お前の猫なんか?
そんなツンじゃあしょうがないね
動物の可愛くない瞬間
うむ、今は相手してほしくないらしいなあ、寝る!
まあヌートリアは可愛い気もする ヌートリアはかわいいけどね
もそもそしてそうで
猫、そんな瞬間あるなんて、( ̄人 ̄)、すいません言い過ぎた
賢者っぽい
賢者ならなんか話してよ、稲の本とか読んでそうだから…
鼠には仏性あるのかなと思う
ちょっとさっき説明した糞も味噌もという話になるけどね… お犬様は集団生活だから人間ごときも家族として親しくしてくださる
お猫様は孤独に生きているので、基本は一人。人間は身体の大きな敵意のない猫。
と認識してるらしい。頭もいいから(こいつはどっかからご飯を出してわけてくれる。
なぜかゴロゴロしてくる。冬は一緒に寝るとあたたかい)を認識している。
遊びたい時は「おう!遊んでやるぞ!」遊びたくない時は「みけちゃーん」と行っても
振り向いてもくれないで尻尾を振る。尻尾を振るのはこっちをじゃらしてるつもりらしい。
ということでお犬様とお猫様の勝ち 犬かわいい
しっぽ振って遊びたくないときも人間をじゃらしてくてる猫可愛い…
飼いたい
なぜか猿は除外モードなんだ…可愛いよお猿も。ウキっと首をかしげたり
関口君はおとなしい猿だから可愛がってやっていただけると嬉しいです
榎木津は猫飼わないのかな?事務所に一匹看板猫いてもいいのに 掲示板だと相手がなにを考えて居るか分からないから
文章から敵か味方か判断できないときが多いから
ここってこわいですよね
言いすぎましたすいません、そんな人だったんだそのお方…消したい前のひどいジジイ呼び…
うっ…すいません。 またいつものキチガイか
どうせスレと関係ない話しかしないんだから他所に憑いてくれないかなあ 昨日、そのキチガイを相手してやってたやつがいるからな そうやって認識してるレスするだけで喜ぶんじゃないか 自演してるんじゃないの?
他に居場所がないから、相手にして欲しくてここで暴れてるのは分かる
京極もメンヘラを呼び寄せやすい作風だしな
同情はするけど、ただもうやりすぎた
次スレはワッチョイだけじゃなくip表示にすべき でもさー最初からこのスレで誹謗中傷始めたのは誰で
誰がずっと言ってたか分かる?お宅らだよ? あぼーんしてるから内容よくわからないけど連投キチ本当に何話してるか意味不明でキモいな このスレ以前からずっと意味不明な連投垂れ流して皆に迷惑かけてんのはお前だろうに
京極についても妄想で滅茶苦茶言ってるんだからファンにとっちゃ我慢ならないよ
被害者ぶる前に己の言動を顧みろ統失が まーいいや…人のこといえないし…わんわんにゃあにゃあ は?妄想…?そんなことないじゃんね?
お宅はそうとうきめこまやかにちみつにめっちゃ内容何度も何十回も読み返して崇拝してるんだね
それはいいけど、いっさい批判するなとか自分と見解の違う意見の投稿みて、妄想とかこっちからすれば
そんなねちっこいファンだってそこまで読み返す暇のない人にとっては迷惑だよ逆に まあいいじゃん…なんか、最近、というかずっと前から
後ろを振り返るといろんな界隈がきなくさい嫌なかんじがするから、
騒ぎたいんだよ
居場所を荒らした形みたいですまんな 連投がいけないって法律があるわけでもあるまいし
別に連投を運営にとめられもしれおらないのですが
おまえさんも連投しようぜ!!
じゃあ、私の投稿した内容がどこらへんがおかしかったか指摘してください
恥ずかしいんで お前が通ってる精神科の先生にスレ読ませてやれよ
薬増やしてもらえるかもな 皆に迷惑ってみんなって誰のこと?このスレの住人?
でもここは公に開かれた場所なんだから、見ている人だって住人でしょう?
書き込みしている人ばかりが住人じゃないはず。
京極の筋の人じゃない人も見ているだろうし
だったら皆っていうのの括りは、
どこからどこまでの人なんかそっちにだってわかるりますまい
ずっと途中まで黙ってみていた私だって住民です。
たまにこのスレから出ていけとかいうコメントあるけど、
何処の村社会なのだろう…
村八分にでもしたいの?
だったら寂しいね… 別に、病気じゃないのに、いつまでもその問題のある病気にかかっている
ってしつこくうるさいですね
あんまり、その病気の人に理解がないんだね
あのね、そういう病気の人でも普通の人とそんなに変わらない人も多いからね
注意してよ
廃人なわけじゃないから ああそうか、スレ全部が病気だもんね?
それは当たってるわ 統失の人が誰でもお前みたいに他人に迷惑かけてるわけじゃないからな
8割以上自分の妄想で埋めといてスレ全部が病気とか笑わせる
病気なのはお前の頭だけだよ 実は、鉄鼠のことについて書いた内容は、あんまり作品内容しっかり確かじゃないんです。すいませんでした。寺社についてはなんで、そうまずい内容でもないはずなのに叩かれなあかんのやろう
ところで、京極の小説って一度読むと、ずーっと頭に
残る印象の強い言葉ばかりで綴られているね。キメ台詞が多いっていうか。
だから覚えやすいというか。キャラクターもインパクトあるし…
メンタルやられているはそうだなああんまりこういう本はこわくてあんまり読まないんじゃないかなあ、猟奇のところなんて逆に病気になるレベルでおそろしいじゃあないか。病気の人はあんまり読まないほうがいい本なんだけどね… 「鉄鼠の檻」では、謎の坊主の円覚丹。
しかし、「百鬼夜行・陰」で、詳しい経歴が判明。
鎌倉の禅寺で三年、高野山金剛峰寺で十年の修行をした、
意外にまともな坊主だったのが驚き。 数年振りに鉄鼠の檻を読んだが、すごい話だったんだなぁ。初めて読んだのが20代の前半だったから理解が追いつかなかった 鵺が出ないまま作者が亡くなった場合シリーズはちゃんと切れよく終わってるの? >>380
http://www.osawa-office.co.jp/old/weekly/back/back-all-index.html
大極宮のバックナンバー第218号(2005.9.2)記事にブチ切れてる詳細がある
それ以前には太田っていう糞編集が担当の仕事放棄して方々に迷惑かけまくった
京極が陰摩羅鬼と邪魅にコイツのキャラ出してこき下ろすほどにキレてた
そんでもって映画だのの仕事も重なって京極はぶっ倒れる羽目に
その上次回作の予告はやめろって何度も京極が言ってたのにガン無視して鵺の碑を発表
それ以降京極はシリーズの続きを頑なに書かず現在に至るまでファンから叩かれ続けてる 次回作の予告やめろなんて言ってたんだ? それも何度も
まったく知らんかったなホントかね? 京極が切れたのは「刊行予定の期日を勝手に発表した(書き上げてないのに)」でしょ
作品名の発表で怒ってたっけ? それも理由の一つってことでしょ
作家と作品を無視して自分たちの都合だけで勝手に先走って作家に責任転嫁するようなことが続いたらそりゃキレるわ 絡新婦のときは最初、『絡新婦の鑑』って題で書き上げてゲラを編集長に見せたら
「鉄鼠の檻と鑑って字が似てるよね」と言われて、こりゃ不味いと題名だけじゃなく内容まで書き直したのが『絡新婦の理』
そうして出来たのを最高傑作だと推してる読者も多いわけで
題名なんてというかも知れんが、
京極は題名は内容そのものと同じくらい重要なものだって言ってるし
そもそも書いてもない小説を出しますって言うのがおかしい、
つまらなかったり納得いかなくても予告通り出すのかよってひたすら愚痴ってるのが上のやつ その怒りを2005年から持続させてるのも凄いな……。
よっぽど腹に据え兼ねたんだろうな……。
ファンとしては新作が読みたいけれど……。 講談社とはとっくに和解してるでしょ
鬼刊行のトークショーの口振りだと鵺は講談社のはずだよ というか上で京極が言ってる通り
鵺は講談社から京極に対する最後の嫌がらせだったんだろ
他に何書いても鵺書け鵺書け言われ続けて割食ってんのは京極なのだし
今の状況は講談社が狙って招いたこととしか思えん
京極としては他の出版社でならシリーズの続き書いてもいいのだと思うが
それが理由に今昔百鬼拾遺は角川と新潮からも出したわけで
むしろこの二社があったからスピンオフとはいえ百鬼シリーズの続きを出したように思える >>386
その話は知ってる。IN☆POCKETで読んだ
しかし次回作のタイトルを予告するな。というのは納得できんな
しかも君の書き振りでは何度もいってる訳だろ? 一度目の要求を反故にされた時点でいくらでも対策採れるだろ
たとえば、次回作は未定だと編集にいえばそれで済むことだからな。随分合理性のない憤り方をするもんだ
まあ
>その上次回作の予告はやめろって何度も京極が言ってたのにガン無視して鵺の碑を発表
この部分が君の憶測に基づく作り話だという可能性も、失礼ながらある訳だけど 新作出して欲しい反面、瑕や雫みたいなの出されてもなあという気持ちもある
もう初期みたいなのは書けなさそう >>381の大極宮のやつは
書いてもいない作品を出すと予め決めておいて
もし駄作だったらどうすんだってことを再三再四言ってたのに
今度の邪魅はどういう了見だ嫌がらせかよってキレてる文章だろ
こんだけキレてた当人が邪魅出した途端次は鵺出そうねなんて言うかね
もしそう言ったとして、ならばなぜ10年以上も書かなかったのかと
京極の釈明と憤りとその後の事実に基づく推測だけど
読者の側として京極が鵺出さない理由が他に浮かばないわ
書く気や書く能力がないなら尚更当時鵺なんて言わんだろうし だよね
出たら読まざるを得ないので出なくていいです タイトルがどうのってのは完全に憶測だな
ノベルス版では毎回次作予告してたんだし、塗仏や中短編集は連載だし
京極が嫌がらせで鵺書かないって憶測も酷いw
邪魅でもあんな子供みたいな嫌がらせした挙げ句、まだ根に持ってるのか?
まあ京極くらい頑固で偏屈ならあり得る話だけど >>392
じゃあなんで題名を教えたのっていう
題名予告はもともと京極からの発信だったんじゃないの 今でも変わらず京極のファンの身からしたら続編と言うなら
ルー=ガルーや弔堂、ヒトでなしの続きも気になるがな
勿論遠巷説の3話目も楽しみだし
瑕も邪魅も読み返すと面白いし今昔百鬼拾遺も楽しかったから
普通に鵺が出るなら喜んで読むつもりだがなあ
京極堂シリーズのファンは色々面倒だね >>392
水面下の事情もあるだろうし、それは読者としては知りようがないからなんともいえんな
それから君の中ではそうとしか考えられんことでも所詮推測なんだから
さも事実であるかのような表現はやめてほしいな
「何度も京極が言ってた」なんて完全に断定調だし、はっきりいって嘘やん そりゃ編集には考えてる話とか話すだろうさ
じゃなきゃ堂島とか出さんだろうし
小説家として繰り返し出す前の本を予告する危険性を説いてたのにずっと無視されてたんだろ
それで邪魅で我慢の限界来たから今の状況なのじゃないか
上の大極宮読む限りそうとしか思えんのだが >>398
>>381のリンク先で
「そもそも、書き上がっていないものの出版が決まっているのはおかしいと、それは再三申し上げているわけです。」
って書いてるしそこは断定だろう
ならばノベルスの次回予告も本当は嫌だったと想像できるけども
水面下で今なおどうなのかは預かり知らんが邪魅からもう14年だしなあ
他に理由が思い浮かばないな >ならばノベルスの次回予告も本当は嫌だったと想像できるけど
はいただの想像でした
かいさーん >>399
未完の小説の発売日を勝手に告知するのと、次回作の題名を予告するのは全然違う問題だと思うんだが
そもそもそれを同根の問題と捉えてしまうと、まだ書いてもない小説のタイトルを決めてる京極は自己矛盾してることにならんか?
それこそ、それをお前がうっかり編集にいっちゃうからあかんのやろってならんか? いや編集に次回作の相談することはうっかり云々の話じゃないだろ
それが編集者の仕事だし
ただそれを読者に告知するかはまた別だろう
何か不都合があったら作者だけじゃなく読者にも大変迷惑だと邪魅で露呈したのだし
それを避けるためにも再三説いてたのだろうに
結局京極は編集に裏切られて
読者は京極に裏切られたと思い込んでる
どこも痛くないのは元凶の講談社だけ そもそも次回予告なんて出してなきゃ邪魅の時講談社の横暴も防げたわけで
大極宮なんかに書くぐらいなんだから講談社にも直接言ってたんだろうに
それでどうなったのかといえば
鵺の碑予告とシリーズ断絶だからなあ 既にシリーズ書くモチベーションが落ちてたところに
スネる格好の言い訳ができただけ、って感じもする
ぶっちゃけ塗仏以降はお仕事で「京極らしさ」をやってる感が凄い 京極がよくいう「版元にいってくれ」ってのは、単に多忙すぎて書下ろし長編書く余裕がない
スケジュール調整したいのに仕事が過密で無理。っていう意味だとも思う。要はあんま仕事入れるなってことかと
なので例年になく落ち着いたスケジュールな現在少し期待している
タイトル予告は合意、講談社とのもめ事も例の一回だけで遺恨はないと思う。その後も講談社の仕事普通に請け負ってるし
ルガルの版権も譲渡したしね。勿論すべて想像だが でも推理作家協会の会長も引き受けちゃったしな
ぶっちゃけ京極にも相当問題あると思うよ
京極クラスの人気作家に、編集者が今更どうこう言えるわけないじゃん
その上で版元に言えってのはただの責任転嫁でしょ
しかも読者に対して「お待たせして申し訳ない」とすらも言わない
講談社との確執はたまたま表面化したけど、文藝春秋はどうなった?
百鬼拾遺の企画でハブったのは流石に義理を欠くと思う 鵺書かないだけで読者からこんだけ嫌われるんだから
やっぱり京極の言うように講談社からの嫌がらせだったんだろうな
可哀想に 大極宮だ、IN☆POCKETだ、ってちゃんと書いてくれてる人がいるんだから
他人の書き込みの挙げ足取りばっかりしてないで
まず原典に当たれや。 >>403
邪魅のノベルズ版ひさびさに引っ張り出してみたら
これで初めて次回予告が載らなくなってるね
森博嗣の場合だと刊行時点で書きあがってるタイトルが次回予告に載るみたいだから
京極堂シリーズも当初はそうだったんじゃないかと思うんだが カバー袖に載らなくなったってだけで中にはしっかりあるけどな
それに初めてというならノベルス姑獲鳥に次回予告はないよ 次回予告なんてあったから邪魅の時
講談社は京極を無視して暴挙に出たのだしな
>>381の記事にもあるけど
全く書いてないのに表紙まで先に作られてたとか
デザイナーとして装幀もやってた京極としてはそこも信じられなかったはず
京極はよく出版業界の問題点をあちこちで説いてるけど
被害者としてよく思い知ってるゆえだろうな 鵺のタイトル発表が講談社の嫌がらせというのは定かじゃないし
そもそも邪魅の発売日発表も京極の言うように「講談社の嫌がらせに違いない」というのは怪しいもんだぞ
手違い勘違い連絡不行き届きの類だった可能性があるし、大体お抱えの人気作家に嫌がらせしてどんなメリットがあるんだ?
関係拗れるだけじゃないか
それでも私怨の単独犯というなら解らんでもないが、編集部の総意で悪意を持つとは思えんな
京極は「全部ぼくの責任になる」と言うが、この記事を読んで京極に非があると考える人は皆無だろう
悪意の有無は証明はできんから講談社もいくらでも言い逃れはできるが
存在しなかったかもしれない悪意を印象操作で捏造した京極も冷静だったとはいえんな
>>381なんかその術にすっかり嵌って講談社陰謀論に憑りつかれてるし いずれにしても邪魅の件は講談社が悪い
しかし一方聞いて沙汰するなというケースではあると思う そのお抱えの人気作家が過労でぶっ倒れた直後さらに追いこみかけたのが講談社
邪魅以降も他に色んな作品書き続けてるのに
読者からもう書けないだのモチベーションなくしただの偏屈だの叩かれてるしな
全部京極が悪いって風潮だろ >そのお抱えの人気作家が過労でぶっ倒れた直後さらに追いこみかけたのが講談社
それは当たり前だろ。療養中ではなくもう回復してるのだから遅れた分はできる限り補填してくれとは言うさ
それこそ講談社にも予定があるんだから、「病み上がりなんだからごゆっくりで」という訳にはいかん
>邪魅以降も他に色んな作品書き続けてるのに
>読者からもう書けないだのモチベーションなくしただの偏屈だの叩かれてるしな
書けない、モチベなくした。というコメントは百鬼夜行シリーズの正編に限っての言及で他作品に関してじゃないだろ 現状で作家の方を擁護しようとしてもガバ理論になるだけだな
ファンだから、京極は悪くないって思いたいのも分かるけど
そもそも京極って結構クズ寄りの人間性だと思う
あんだけデブで性格いい奴見たことないし いつまでやってんだよ
とりあえず痩せろよ
みてるこっちが不安になるんだよ 実際何キロくらいあるんだろうね
生で見ても着物で体型隠れてるからわからなかったよ
見た目ではなく健康面で気にはなる 正直な所、作品以外には興味無い
京極夏彦がどんな人間であろうがどうでもよくね? 普段は作家本人のことは気にしない
というか知りたくない
後書きすら読まない俺は
水木大先生と荒俣先生と京極さんだけはキャラクターとして気にしてる そういえば、円覚丹さんや、鈴さん、仁秀さんは、
明慧寺が炎上した後、どうなったんだろう。
円覚丹→還俗、鈴さん→行方不明、仁秀さん→行方不明、なんだけどね。 呉美由紀のモデルって、宮部みゆきだと思ってたけど、違うかな。
根拠は身近の人という事だけなんだけど。 織作と合わせて呉織からかと思うんだけど
宮部の本名矢部みゆきも掛かってるのかもね 「鉄鼠の檻」と「狂骨の夢」を買って来たんだがどちらを先に読めばいいか迷ってます。 鉄鼠の檻を先に読むと、
凶骨の夢の内容をちょっと言うかもしれないから
さきに刊行された凶骨を読むべし 余計なお世話だと思うけど
狂骨の前に魍魎を読むのはマストだし
魍魎の前に姑獲鳥は読んでおいた方がいい 姑獲鳥も魍魎も絡新婦も読み終えてます。
狂骨の夢を先に読んでみたいと思います。
ご意見ありがとうございます。 四谷怪談
皿屋敷
覗き小平次
ときたらあとなんだろ
圓朝モノかな
牡丹燈籠
累ヶ淵 累ヶ淵は好きだから見たいけど、いまいち世間一般の認知度がないよね
一番有名な三段目の「豊志賀の死」ですら同世代とトークできない >>441
落語ファンなら豊志賀は大ネタの一つだから知ってる率は高いけどね
落語ファン自体が希少というw 累ヶ淵って累って名前で漫画や実写になってなかったっけ? 京極堂シリーズしか読んだことないけど、怪談シリーズって面白い? 牡丹灯籠を書くはずだった。
明言してたがどうなったのか。
骨フェチの同性愛者の話だそうなので
昨今の時勢風潮に合わないから書くのやめたのかも。 累ヶ淵、牡丹灯籠、八犬伝…
あと坊さんハードボイルドも書きたいとか言ったような
堂島も普通の使い方はしないとか言ってたけど、まともな出番がない
とにかく小説以外の仕事をやりすぎなんだよな
小説だけに専念してりゃもっとスケールのでかい作家になれただろうに
乱歩や横溝も編集の仕事してたけど、飽くまで余技って感じだった >>444
俺は伊右衛門から京極に入ったクチ
映画やったときね >>444
怪談をモチーフにしているものの、それほど怖くはない
四谷怪談や皿屋敷といった有名な怪談を、京極が時代背景やキャラクターを掘り下げて再構築した時代小説
四谷怪談(お岩さん)をモチーフにした嗤う伊右衛門は、最後まで読んでみてほしい >>443
漫画や映画の累は累ヶ淵とは関係ない(と思う。粗筋を読んだ限り。どこかモチーフにしてるのかもだが)
真景累ヶ淵は京極が裸足で逃げ出す因縁因果複雑怪奇な大河ドラマ
>>446
堂島の使い方に関してはあれはあんまり「シリーズのラスボスにするんでしょ」みたいなこと言われたから
ハッタリで「違う使い方をします」って言っちゃっただけなんじゃないかなあ
あの出方はどう見ても「シリーズ後半の黒幕はこいつです」だったものw 覘き小平次の読了後はホント気持ちよくなったな
胸がざわざわした >>448
俺は嗤う伊右衛門はなんも共感出来なかったし美しいとも思わなかったなあ
姑獲鳥やオンモラキのオチと同じような意味で二人の関係性の説明に無理がある
ミステリーなら多少の無理はまあいいかと割り切れるけど
人間の内面や情緒みたいな分野にはあまり手を出さない方がいい作家なんだなーと思ったね >>452
伊右衛門は全然つまらなかった
百鬼夜行シリーズは初期は面白かったけど 消費勢のアップを明日に控え……
ぬえええええええええええええええええええええええええええええええええええ〜〜〜〜〜〜ッッッt!!!!!!!!! 薄い三冊に、今は何処何処にいて不在〜とか、伏線はってるから来年こそはと、期待したい。
早期で無事だったけど、今年は癌で手術した。
人間いつどうなるかわかんないから、マジで読みたい…。 伊右衛門は
泥が泥がのあたりがさすがに作りすぎと白けた
いやおめえそんなこと言ってる余裕ないはずだろうと >>452
あれは元ネタと視点を変えてキャラの関係性とストーリーを
超絶大胆に作り替えたことを楽しむ娯楽作品だよ。 小説は共感だけで読むもんじゃないんだよ
キャラ立ちや感情移入が絶対って読み方じゃ理解は難しいだろうな
伊右衛門も小平次も夫婦関係の寓話でしょ
寓話なんだから、ミステリみたいにいちいち意味は説明されない
それを読み取るのは読者の仕事だし、楽しみだよ >>459
>>460
理解はしたがちっとも面白くは無かったという話をしているのに程度の低い説教しないでくれw
寓話と言われてもなあ
人物の行動や心情の根幹の部分が観念だけで作った人工物でしかないから説得力がまるでないのよね 小平次の話に関しては
林家正蔵(先代な、当然だが)の落語のやつを聞くと
京極版の浅さがわかりやすい 遠巷説の磯撫って明らかに消費税増税と軽減税率導入を意識して書かれたものだよな
お歯黒と比べて問題の規模が大きくなったなと思ったけど 好みに寄るんだろうが自分は伊右衛門と小平次は面白かったから好き
数えずの井戸はちょっとイマイチだったけど 遅ればせながら『河童』読んでる。
普段の京極堂が船頭多くして舟なんとやらとすると、
今回のシリーズはただただ船頭不在な感じかな。
終盤の謎を紐解いていくカタルシスが圧倒的に無いイメージ >>466
今昔百鬼拾遺は本編と違って憑き物落としじゃないからな
敦子が究明して美由紀が論破するけど
京極堂が憑き物落としをする本編とは話の構造からして違う
長編じゃなく中編のボリュームで足りる内容にするためのスピンオフなのだし >>456
なぜかあずまひでおキャラみたいだと思った >>464
そうだったんか?気づかなかった…。
やはり立ち読みは良くないな。急いで読むことに夢中になってしまう。
京極って安倍についてどう思ってるのかな。
選挙に行こう!みたいな事を呟いてたが、直接政治についてコメントしない感じ? >>470
江戸川乱歩賞の批評でも言ってたけど
京極は宗教やジェンダー少年犯罪独居老人に至るまで色んな社会的要素を小説に盛り込んではいるが
社会派小説書きではなく通俗娯楽小説書きを自称してる
ただ時事的な問題を取り上げるのじゃなくて、
とことん理屈に沿って普遍的な哲学にまで引き上げて小説を作ってるから
単なる政治的なメッセージだけで小説は書かないし、
そんなこと通俗娯楽小説家である自分の仕事じゃないと思ってるよ
選挙に行こうってのは思想以前にただの常識的発言だろ >>462
だったらそれを読み手にわかるようにかきましょうねぇ。 >>471
>とことん理屈に沿って普遍的な哲学にまで引き上げて小説を作ってるから
そうかなあ〜
後巷説とかかなり露骨に現代社会に対する批判というかお説教(それも薄っぺらい)だったと思ったが >>469
吾妻ひでおとか唐沢なをきの絵柄でやるなら納得できても
京極の大仰な文体でやられると
不自然さが先に立って
ネタ回収のための無理矢理感しかない 普遍的な哲学・・・?
そんなもんあったか?
だいいち通俗娯楽小説書きであらんとする姿勢と普遍的哲学とやらは相容れない気がするがなあ
妙な神格化しなくてもいいんじゃないの ホームズでモリアーティ出てきた時も
やっぱり堂島みたいに「やりすぎやめて」って声大きかったんかね
俺はどっちもドンと来いだけど
やっぱそういうキャラいた方が作者が死んで100年たっても
作品自体は死なず色々遊ぶ余地が出る >>476
ええとだな
モリアーティってのはだな
コナンドイルが最終回のつもりで書いた「最後の事件」でいきなりでてきたラスボスなんだなw
だからやりすぎやめてとかいう声以前に「ホームズ死んじゃった!!!!!!」という衝撃の方が遥かに大きかった
ジェレミーブレットのドラマ版だとそこまでもちょこちょこ出したりして
上手くラスボスっぷりを演出してたけど
原作はあまりにその登場が不自然なんで「モリアーティはホームズの妄想」とするパロディやパスティッシュが少なからずある ホームズを退場させるためだけのキャラだったからね
ただ堂島はモリアーティよりニコライ・イリイチを意識してると思う
まあ安倍晴明と言えば芦屋道満だから、ライバルが出るのは当然といえば当然だけど
読者がホームズホームズうるせーからムカついてドイルはホームズを殺した
読者が鵺出せって騒ぐほど書く気なくす誰かにそっくりだな ぬえはどうてもいいから
関口先生を見てイライラしたいんですよお >>477
ああそうなんだ。どうも読んだ記憶がないなぁと思ってたんだ
ホームズは子供の時国民学校の児童文學全集みたいので何編か読んだだけだけど 榎木津一味の誰かが死んで京極堂シリーズを終わらせるなんて事したら非難轟々だろうな
もうサザエさんのように永遠に終わらない世界の住人になっちゃってるもんなあ そういや、 呉美由紀あたりは今生きててもおかしくない年齢設定か >>481
邪魅でも、予定してなかった京極堂の登板を依頼されて困ったって言ってたからな
シリーズ物は人気キャラ作れればその固定ファンで売れるけど、功罪があるね 榎田さんが主役の物語を書けばいいのになあ
要するに解決してるのは探偵の榎田さんでしょ? >>482
呉美由紀は、昭和28年春の時点で、聖ベルナール女学院の2年生だから、
仮に14歳とすると、1939年生まれで、2019年は80歳…
(´・ω・`)今生きていてもおかしくないね。 榎田さんってやつがあの分厚い本のどこかに隠れてるんだろ
榎木津主役の話はもうあるし 著作全部読んでないから教えて欲しいのだが
榎木津の能力対策をしてから犯行に及んで逆に利用してしまうような相手って居たのかな?
見たものしか”視えない”んだから、上手く利用すれば自分がやってないことの証人に仕立てる事も出来そうなんだけど
陰摩羅鬼の瑕でメタ的に榎木津封じをしたのは無しとして 榎木津が来るってことを予測できないんだからそれは無理だろ
犯人が榎木津を雇って意図的に呼ぶ。としても私人だから何の意味もない。
やるならやっぱり警察をごまかすべきだし、そもそも犯行を隠蔽しようとした犯人なんか
ほとんどいなかったじゃん。 >>491
なるほど、今度読んでみよう
ありがとう
>>494
つまらん奴だなあ
否定からしか入れない人間の悪いところを凝縮したようなレスありがとう >>495
てめぇは西村京太郎読んでろよ
あっちは十津川警部をピンポイントで狙う話がまあまああるぞ
浅見光彦は設定上狙われることはほぼないな >>497
このレスでなぜか
金田一先生のケンカできなさ加減まじですき
って思ったわ 神保町に事務所を構えている探偵で、
浮気の調査だの結婚相手の身元調査だの行方不明者の捜索などを
地道にこなしていたが、
ある日、某有名探偵と間違われて、とんでもない依頼が来てしまい、
それが切っ掛けとなって、連続殺人事件に巻き込まれる。
榎田さんについて、そんなことを考えた。 帝都に事務所を構える意味があんまりないな
中禅寺がやる事件は大体地方出張 多分西村御大や内田御大みたいに
トラベルミステリーにしたかったんだろう 徳島にも出張してほしいw
そして、剣山のソロモンの秘宝の謎を解いてほしい。 結局絡新婦のやり方が榎木津対策として一番有効だったように思うけどな 榎木津はやろうと思えば普通の振る舞いができる人だよ
そういうギャップは作中でもちゃんと描かれてる
まあ書いてるうちにたぶん京極が楽しくなっちゃって
変人ぶりがエスカレートして行ったのは確かだけど >>492
読んでみた
・・・うん、たしかに悲しい事件だった
作者も「榎木津対策をやってくる敵」を真面目に考えたことはあるんだろうね
でも大して面白くならない事に気が付いてあんな感じで消化したように思えた
多分それで正解なのだろう >>508
ただ単に眠い時は静かだからそう見える。
みたいなことじゃなかったかな?起きてて元気な時は暴れまわるじゃん
兵隊の時上官にはどう対応してたんだろうな >>510
いや意図して切り替えが出来る描写はあるよ
読んだばかりだから挙げられるが
雲外鏡でも相手をハメるために華族の子息としてきちっと振る舞ってる
まともな振る舞いは「出来るけどやらない」「やる気がない」だけ
やろうと思えば幾らでも出来る人 >>511
結婚式で暴れまわるために父親の代理をスマートにこなしてみせたりな
あの華族モードはチートだわ 改めて絡新婦読み返したんだがやっぱり一向に分からない
蜘蛛とは 織作茜なら、最初「えーと蜘蛛の方は名乗り出てもらえますか?」ですぐ手上げそう。
隠す気ないし。 小坂了稔殺しの犯人も、最初から「拙僧が殺めた」と言っているし。
目撃者が盲人でなかったら、犯人がすぐに判明したはず。 人狼かよ!w
今はやりのマーダーミステリーで蜘蛛探しやったら面白そうだな。
我孫子さんもやりだしたし。 今昔百鬼拾遺って順番に読むべきですか?バラバラの順番で読んでも大丈夫ですか? 絡新婦、大好きなんだけどプロセスがプロセスを量産していって蜘蛛自身は巣の中心でちょっと手を加えてるだけ、みたいなかっこいい犯人像のわりに
よく整理すると蜘蛛本人がけっこうがんばって動いてるんだよね
この偽情報を○○に与えたのは誰だ?って一人二人たどるだけでたどり着いちゃう線がわりと多い気がする 「鉄鼠の檻」でも、犯人の「悟りを開いた者に対する嫉妬心」をうまく利用して、
殺人を誘発させた黒幕は、実は鈴さんじゃないかと思うんだけど、
これだけは答えが出ない。
京極堂が鈴さんに対する憑き物落としをする前に、明慧寺は放火され、
それどころじゃなくなってしまったからね。 答えが出ない(キリッじゃねーよw
お前の勝手な妄想なんだから出ないのは当たり前だ
作中にそれらしい仄めかしすらないだろ
>>521
辿り着かれたとしても何の問題もないじゃん
犯罪は何一つ犯してないから逮捕もできなかったわけで そもそもサトリは「自称」だから本当にサトったのかどうかわからないよな
宇宙で本当にサトったのは俺一人だしさ 右足を出して、次に左足を出したんです
そうしたら
歩けたんですよ その時
私はサトリました
ああ
歩くってこういうことなんだな
と >>520
バラバラで読んでも意味は通じるけど個人的には順番に読んだほうがわかりやすくてオススメ ルーがルーは名前が読めなすぎたな。百鬼夜行シリーズはそこまで読めない人名じゃないのに
なんでルーはあんな名前ばっかりなんだろう >>531
未来の話だから名前で未来感を出そうとしたとか? 現代劇は、あまり名前が被らないようにするという話はある 確かに昔は山県有朋とか、小林カウとか今じゃない名前ばっかりだったから
ああいう名前が未来には増えるかもね。 虚実読んで思ったけど、なっちって平将門についてどう思ってるんだろ?
加藤保憲が出てくるのに全く触れなかったよね。
大嫌いなんだろうか? なんとも思ってない可能性も高いな。
俺もなんで加藤さんがあんなにこだわるのかわからないし。
いくら恨みを残して死んだからって、そんな人歴史上でいくらでもいるだろ
気性の荒さじゃ信長の方が「うーらーめーしーやー」って出てきそうじゃん
なんで将門だけ特別? 虚実は読んでないんだけど
帝都物語における加藤や将門のような「怨霊」や「呪術」ってのは京極小説の世界とは相容れないよね
書いた人は仲良しだけどw 将門は、初めて日本で首をはねられた武将とか聞いたけど…
なんでも、はねた首がはねたところから恨みで東京まで飛んで行ったとか
そして神田大明神として東京で祀られている。
始めてそんな恥をさらすような殺され方をしたため、
恨みの恐ろしい将門の怨霊の声がものすごく空まで轟いたとかで、とにかく
怖い御霊(ごりょう)なんだよ
虚実は未読なんだよ 将門が関東の天皇を名乗ってたからでしょ
帝都物語は関西の天皇が関東に乗り込んできた時代から始まってるんだから
若干ネタバレになるけど、帝都物語は東西の天皇の対立の物語なんだよ
ただそれは本編だけで、番外編の加藤はあんまり将門と関わりがない
虚実もその流れに倣っただけだと思う
というか京極ファンなら帝都物語くらい読んどけよ 天皇なんて普通の人間なのに、なんで神通力持ってるような話が作られるのか
謎だ 未読だからねえ…
おまけになんでそんな平将門に詳しくないといけないのってかんじのつっこみ
てかなんでそんな偉そうなの?
連投だけど 史実の将門に詳しくなれじゃなくて
元ネタの加藤様について知るためにも帝都物語は読んだほうが面白いんでないの
虚実は実在の作家仲間や古今東西の創作物が出てくるから んー?まだそういうのは読む気なし
また読んだらねー
それより鵺でたほうがいいかもね >>538
>帝都物語における加藤や将門のような「怨霊」や「呪術」ってのは
>京極小説の世界とは相容れないよね
帝都物語は伝奇小説、京極小説はミステリー。
ミステリーというのは、どんな不可解な事件が起こっても、
その裏側には、読者の納得できる事情なり犯人の仕掛けたトリックなりがあって、
すべては合理的な説明のつく世界。
そうでないと、探偵役の人物が事件の謎を解くということができないw
でも、京極夏彦の書いた伝奇小説というのも読んでみたい。 あんな超越神力を持ってるなら、生きてる時に使えばいいのにね
なんでかみんな死んだ後、それもかなり時間が経過してからでないと使えないんだよな 怨霊って死ぬ前に超常の力があるんじゃなくて
死んだ時の怨念が超常の力になった存在なんでは 虚実読んでないのにあーだこーだ言ってるやつはなんなんよ!
おじさんたちが居酒屋で飯食ったり
荒俣さんが街を闊歩したり
作家が下痢したりするんよ!
とりあえず読めよ!
読めばわかるさ! >>548
あの人は恐ろしい死に方をしたなあ
さぞ無念であったろうなとみんなが思うことがスタート このスレ住民には言わずもがなの事だろうけど
怨霊も妖怪も荒御魂も怪異の説明装置なんだよね
天災があったのは道真公の祟りだ、経典が噛じられたのは頼豪阿闍梨のせいだ、要人があいついで死んだのは崇徳院の恨みだ・・・と
理不尽な不運や不幸に説明をつけてくれるという意味では科学より有効なのかも知れん まぁ道真も今はほぼ「天神様」だし崇徳院も大天狗になったり和歌にご利益があったり
四国全体の護り神の役目を担ったり「呪い」を反転させれば民は安心できる
ただ将門は上手く反転できてない 護り神に変えてしまう方法はあったと思うけど上手く神様になれてない不思議 エヴァンゲリオンも帝都物語の影響受けてるよね。
マゴロク・ターミネートソードなんてのがあったり。 そういえば、エヴァンゲリオンも「第三東京市」を守る戦いだったね。
第三東京市が帝都かどうかは知らんけどw 関の孫六だけじゃ影響受けてるとまでは言えないな
帝都物語も三島との縁で引用してるだけだし
それだけで荒俣が三島の影響受けてるとは言えないだろう 未来宮編からあとが、エヴァの下敷きになってると思うな。
地下の十字架に張り付けになってる使徒は、平将門そのもの。
碇ゲンドウが綾波レイに固執するのは
鳴滝純一が辰宮由佳理の霊を閉じ込めておくのと重なる。
帝都物語は星雲賞獲ったし、影響受けたSFはいっぱいあるよ。 京極夏彦講演講話集はいつ出ますか。
死後25年とかだと自分も生きていないので
来年ぐらいでませんか。 >鳴滝純一が辰宮由佳理の霊を閉じ込めておくのと重なる。
雨宮のことを思い出した。匣の中には… 今、今昔百鬼拾遺読んでるけどメインメンバー出て来ないと締まらないね。 そういえば、荒俣が出した「アラマタヒロシの妖怪にされちゃったモノ事典」って
どうなの?
なっちファンも読むべき? なっちファンとお化けファンと怪メンバーファンと水木の弟子ファンに分けてみよう
いろん鉄ちゃんがいるように 荒俣さんの本は内容は面白そうなんだけど文体が合わなかったなあ
なんか目が滑るというか読んでて引っ掛かってしまって集中出来なかった
完全に主観でしかないんだけど 何故かまだ貼られてないみたいなので
京極夏彦氏×日野晃博社長対談!
『妖怪ウォッチ1』発売&『姑獲鳥の夏』25周年+『怪と幽』新連載記念
“大ヒット妖怪エンターテインメントの作法”
https://www.famitsu.com/news/201910/10179572.html
なんとなく予想してたけど夏彦が妖怪ウォッチべた褒めしてておもしろい 社交辞令じゃないかな。まさか正面切って「お前ふざけんなよ!」とは言えないしな いや結構色んなところで妖怪ウォッチの話してるよ
あれこそ本来の妖怪の姿で先祖返り的な存在だって
怪異の説明装置という意味ではあれほど正当な妖怪は無い 大人だから世の中で流行ってるものにケチをつけるのはだめ
と自覚してるんじゃないかな。俺もワンピースの何が面白いのか一ミリも理解できないけど
同僚と話を合わせるために無理やり読んでる 妖怪ウォッチはドラえもんにもポケモンにも鬼太郎にもなれずに消えていきそうだな 実際インタビューで語ってるように
妖怪ウォッチは後乗り一丁噛みの類じゃなく
石燕や水木翁がやったのと同じアプローチで妖怪を扱ってるから
夏彦が素直に褒めるのもうなずけるよ
しかも世代間対話を仕込んだ部分なんて素直に感心してるんじゃないかな 4年くらい前に聞いた講演の内容をうろ覚えでまとめると
水木御大の作り上げた妖怪像があまりに強烈だったために
妖怪=モンスター、キャラクター、奇妙な生物という風に
人間とは違う世界で生活を営んでいる”モノ”としての側面が強く認識されすぎ
本来の意味が失われかけていた
そこに妖怪ウォッチのように妖怪を”コト”として捉え直す動きが出てきたのは驚きである
子供向けのアニメと揶揄する向きもあるが、実は妖怪の姿としては実に由緒正しい先祖返りのようなものであり評価に値する・・・。
みたいな内容だった
エンタメとしてどう見ているかはともかく、妖怪研究科としては高く評価しているんじゃないかな
ぬらりひょんの孫もトークのネタとして取り入れていたし食わず嫌いはしない人でしょ フジコ・ヘミングがピアノの練習は嫌だったって言ってたな
子供時代の日記にも書いてあるくらいだから多分本音だろ 妖怪は、絶滅したのではなく、アニメになって大活躍かw 京極堂と巷説しか読んでなかったんだけど
最近になって短編なども読んでみたら
だいぶコテコテな無根拠に昔は良かったノスタルジーおじさんで辟易した ガッカリ >>574
何読んだのか知らんが
適当なこと言う人もいたもんだ >>574
京極が描く、昭和27年〜28年の世界は、
猟奇的な連続殺人事件が次々に起こる、
暗黒の世界なんだけど… ひゃくおにひろうみたいなやつの天狗どうこうを読んでるんだけど
山から女の人が行方不明、程度のことにうだうだ屁理屈こねすぎだと考えました
警察もそんなことで延々と捜索してくれないだろう 大人がいなくなったなんて
家族に言わないで遠出しただけかもしれないじゃん 滑落したのを見た!くらいの事情がないと 鉄鼠を読んで以来、そのうち箱根に行きたいと思って20年
箱根登山鉄道の運休で今秋は無理そうと知る 箱根じゃなくてもいいんだったら、埼玉にも明慧寺がある。
円覚丹さんは、箱根の明慧寺の貫首をやめた後で、
埼玉の真言宗系の寺院を手に入れて、そこの住職になり、
それから、その寺を「明慧寺」と名付けたんだと思う。(妄想)
そして、円覚丹さんのもとには、
他の寺や神社で断られたようなヤバイ仕事が舞い込んできて、
それをまじめにこなしているうちに、
「妖怪退治専門の拝み屋」として有名になってゆくんです。(妄想) 京極さんがボツにしたシリーズタイトルをどんな内容だったのか妄想してみようぞ(これならネタバレにならんよ)
『飛頭蛮の館』
ろくろくびと読む。間抜けな感じの物理トリックで島荘や綾辻に怒られると思ったのでボツ
『寺つつきの裔』
伝奇ものでスケールがでかくてシリーズに合わないと判断したのでボツ 首無トリック+‪α‬はもう相当やりつくされてるからなぁ…飛頭蛮自体は面白いんだけど
寺つつきは蘇我氏vs物部族まで時代遡っちゃうキツツキだから
昭和まで繋げるの相当厳しいだろうな
狂骨の南北朝ネタだって熊沢天皇の触媒にしてやっとだし
又市のせいで頑張っちゃう神代から繋がるとかいう建御名方神の神官はまぁ……
物部の裔が諏訪に混じったって話もあるし壮大 又市たちの優しいペテンが後世に歪みとなって惨劇の種になるのおもしろいな
あんまりこれとこれつながってましたーのやりすぎは興ざめな部分もあるけど
ヌエの石碑とか塗仏の粘菌も又市たちの仕事なんじゃね 仁秀も「拙僧が殺しました」って素直に言ってるんだから
警察が「えーと殺した人、名乗ってください」ってお寺で呼びかければ
「はい!」って言ってきたんじゃないかな。隠す気はなかったわけだし。 みんな「あくまで下働き爺さんで僧ではない」的認識で
スルーされてるような描写がこまごま入ってなかった? 仁秀和尚が殺したのを下働きが勝手に見立てて変なとこに置く
これは犬神家の一族のオマージュじゃないだろうか >>587>>591
ネタバレになるので作品名は出せないが
ミステリ黄金時代御三家の一人の後期の作品にまさにそれがテーマの傑作(怪作かも)がある
今でいうアンチミステリみたいな話をさらりとやっててとても面白い 「飛んで埼玉」観て、京極が埼玉県に住んでるの思い出した。
妖怪業界における埼玉デュークなのかな、京極って。 ネタバレOKなのかわからないけど、犯人の尾島さんとのやりとりと普段の話し方が違うので違うだろと思ってた 京極って、ひょっとしてガリガリくん好きじゃね?
しまむらには行ってないか…。あんな普段着だからなぁ。
でもはなわは好きそうだなw
「なんなんなん・ななんなんなーなんか妖怪♪」 食えないやつがほとんどだろ
京極や荒俣も妖怪のために他の仕事しとるようなとこあるんだし >>587
犯人は、積極的に隠す気はないが、積極的に言う気もないだろうw だからこそ警察が「犯人の方、手あげてください」と質問すべきだろう。 そりゃ結果論だ
ああいう人だって分かってればそういうことも出来るけど
連続殺人で、しかも見立て殺人なんだから普通計画殺人だと思うだろ いや実際に事件を起こしたことしかないんで、被害者側が警察からどう訊かれるのか知らないが
「思い当たる節はありませんか?」くらいは訊くんじゃないか?
そしたら仁秀和尚は犯人なんだから「はい拙僧が殺しました」と言うだろう。
実際メクラの人には言ったんだから。
俺はほら、逮捕されて厳しい取り調べ受けてたから被害者遺族がどういう聴取されたか知らないよ
弁護士はすごい怒ってるって言ってたけど、こっちはもっと怒ってたから殺したんでさ なんか京極最近tweetしなくなったね。忙しいのかね。鵺かね 警察が仁秀さんに、「思い当たる節はありませんか?」と尋ねると、
仁秀さんは、自分の履いていた草履を頭に乗せると、どこかに行ってしまいました。
京極堂「彼が犯人です」
警察「何で分かる???」 漫画、中善寺が井中の白骨をバスで読んでいたw
主役の女の子、運動神経バツグンだな。
中善寺と逆じゃん! 河童読み終わった。
なんか消化不良。京極言ってる通り敦子は探偵に向いてない。ってかつまらない。
多々良が出て来たことが救い。 百鬼夜行シリーズって累計800万部突破っていうときと1000万部突破っていうときがある
どっちがほんとなん? 200万部の差はなんなん? スピンオフ計上するかせんか? 敦子には憑き物は落とせないんだよね。
正論を言うしか術はない。
だから、相手の憑き物を落とせないし、救えない。
ただ、探偵モドキの事をするしかない。 中禅寺も別に救ってはいない
織作茜なんか全く救ってないだろ 救ってるかは知らんが中禅寺に正体を見破られて
その上で指摘を受けた事によって茜はあれ以上の凶行に歯止めをかけた
あのまま放っといたら理事長・柴田勇治辺りもあの後危なかったんちゃうか
個人的には敦子より美由紀もう出しゃばらせないでほしい
絡新婦の時はかなり好きだったけどだんだん鼻についてきた
小娘のズバリ言うわよ!で陰惨な殺人事件解決って
チープなラノベやアニメじゃないんだから
その手の作品自体はありだが百鬼夜行でこの展開は望んじゃいない 短編で出てるだけだろ
本編に出てきた訳じゃないのに 拾遺は肝心の事件が適当すぎてなあ、もう少し何とかならんかったか >>616
もう殺す家族がいないじゃん
凶行したくてもできない >>616
美由紀わかる
ストーリー自体はつまらないとは思わなかったけど最後に女学生が大人に啖呵きって大人を黙らすってのがガキに言われてもなぁって気持ちにさせられる >>620
え?居るだろ?
思いっきり作中でほのめかされてるし中禅寺と話してから止めてるじゃん
そこ読み取れないとオープニングの全てが意味なくなってしまうと思うのだが 天狗酷かったな
あんなの推理でもなんでもない
半人前がいきあたりばったりで犯行に及んでるのに、見抜けるわけないだろ 京極堂シリーズの事件なんてどれも巫山戯たものばかりだろ
姑獲鳥から邪魅まで全部身も蓋もない真相の馬鹿馬鹿しい犯行だらけ 確かに犯行の動機はおよそ浮世離れしてるねえ
感情移入というか同情というか自分に置き換えて理解出来そうなのが一人も居ない 百鬼夜行シリーズの事件ってどれも普通に考えて行動してれば事件にすらなりえない、ただの椿事で済んだものを
因習やら偏見やら妄執やらに囚われた阿保な関係者が無駄に不可思議な状況を作り出してて
それを京極堂が論理並べて関係者の目の曇りを晴らして、真相はくだらない、不思議でもなんでもないと言うのが憑物落としだろ 絡新婦、塗仏、邪魅辺りは違うな
犯人の明確な意図があるから >>629
催眠術かけるとかもっともくだらないトリックだと思うわ
京極小説じゃなくて単なるミステリー作品だったらとことん叩かれてシリーズ打ち切りだったろうな
裏に糸引いてる黒幕はいるけど真相自体は案の定身も蓋もない結末だろ >>630
黒幕は罪を犯してないからな
個々の事件の犯人はどれも拗らせた間抜け達じゃん
黒幕は間抜けを唆したり背中を押したりしてるだけ
その間抜けの目を覚まさせるのが京極堂の仕事だから黒幕を捕まえてたりはしないだろ 唆すというより間抜けを狙い通りの方向に向かせたという感じか
その方向へ歩いて犯行に及んだのも己の意志決定
当人は歩かされいたと気付かないし
犯行に及んだのは自らの間抜けが招いた結果なのは事実
京極堂はお前は間抜けだと指摘して理解させる役 絡新婦の理を読み返していて、鞭と眼鏡と着物をどうやって運んだのかなということを考えているのさ、というくだりに来るたびに、そういうあんたは箱根山僧侶連続殺人事件の時に憑き物落としの黒装束をどうやって運んだのか?などと思ってしまう >>631
邪魅とか姑獲鳥とかは意図的な犯罪じゃないけど塗仏は意図的に佐伯家の人間を操って
行動させてる明確な犯罪じゃない >>636
「催眠術は無いだろ?」って言いたいんでしょ
まぁー分かるわ
そもそも塗仏は登場人物の多さだけで普通の小説家ならNG出されるから、京極だから許されたと思うしかないわなー >>631
意図的というか実験的だろう
被験者にされた家族がどういう筋書きを辿るか見るのが狙い
佐伯家の人々の植え付けられた記憶が妄執を生んで全て個々が自発的に動いてたゲーム
黒幕だってそもそも軍部の仕事だったわけで
唯一京極堂の介入を防ぐ仕掛けだけはそいつの意図だけど
それだって間接的の上実行犯は身から出た錆だし >>637
「無いだろ」というなら姑獲鳥から全部「無いだろ」あんなトリック
謎解きミステリとしちゃゴミだが京極小説は謎解きじゃないだろ? 塗仏が現実的にはあり得ないしょーもないものだとするなら
それは催眠術とかじゃなくて動機がくんほう様ってところだろ >>689
ガチガチの本格じゃないってだけで一応ミステリではあるんじゃない?
本人もどっかでそう言ってなかったっけ 姑獲鳥はミステリとして評価されただけでミステリを書いたつもりはないとラジオで言ってたな
ノベルスの題上の煽り文も鉄鼠で「ミステリ」も「推理」も取れて、ただの「小説」になったと笑ってたし 夏は凄い好きだけど、江戸川乱歩賞に応募して大賞取れるかというと、トリックで無理だと思う まあそのただの「小説」になった鉄鼠をして「一応ミステリですからね」と言ってしまうからな(三京祭のインタビュー)
あまり京極の発言を真に受けん方がいいよ
自分の感性に従って決めるなら俺にとってはミステリだな 乱歩賞は尖った作品に与えられる賞じゃないからな
乱歩賞には落ちたけど、別に出版されて歴史に残った作品も幾つかある
ただミステリじゃない、トリックもないって言うのはただのレトリックだよ
あれ書いて本当にそんなこと思ってるとしたら頭がおかしい
ジョークみたいなもんなんだから真に受けたらダメ ミステリとして読んだらどうしようもないのが多くないか百鬼夜行シリーズ
上でもあるように最近の百鬼拾遺だってミステリとしちゃアホらしいだろ
初めて姑獲鳥読んだ時からこれはミステリ小説じゃないと思ったからハマった
今は京極堂シリーズ以外の作品も全部ひっくるめて京極小説だと思って楽しんでる >>639
姑獲鳥は誰も犯罪を行おうと思ってない
強いて言えば死んだ奴だけど、それ以外は女はバカだし
関山はなんで見えない?ってだけで
探偵は見えてたのになんで友達の警官に電話しないのか理解できない
普通変死体を見たら警察に電話するだろ?探偵が普通じゃないことを差し引いても
しないと ああいう部屋でも腐ったりしたら臭いし衛生的じゃない ミステリーだとすると、事前に読者に提供された情報だけで、
探偵役は推理を組み立てなければならないが、
百鬼夜行シリーズでは、京極堂しか知らない情報がバンバン出てくるw
しかも、その情報をどうやって手に入れたのか、
どうすれば、そんな推理ができるのか、分からないことが多い。
だから、京極堂の話は、推理などではなく、
一応、辻褄は合っているものの、ウソとハッタリが多分に含まれた
憑き物落とし用のカバーストーリーか何かだと思うようにしている。 なんかうるせえな
この話題続けてんの二人くらいじゃないの いやいやIDチェンジャーを使った俺の自演だよ。
月々わずか5000円で二つのIDを自由に使い分けられる。 >催眠術
ミステリーで御法度って言われるのは謎の中国人と同じで
それに対して何の理解もなくふわっとした印象だけで
まるで万能なツールとして扱うからだと思うんで
京極には呪いや霊、そして妖怪を明快に言語化したのと同じような感じで
本物の催眠術や洗脳をその効果から限界までちゃんと踏まえて描いてみて欲しい vsジョーカーか
あんまり評判よくないが実は結構好きなんだ、支度と堂島大佐
このシリーズじゃ珍しい悪意の塊みたいな所が新鮮で気に入った
ただし始末テメーはダメだ 関口は、粘菌の知能を研究する有能な研究者だったが、
相模原の例の研究施設で、SFホラーな出来事があって、
堂島大佐に暗示をかけられて、自分のことを小説家だと
思い込んでしまった人ですね(妄想) 鬼
途中で挫折しそうになってるけど
鳥口出てきて救われたわ
まだ半分いってないけど、敦ちゃんだけだとほんとにつまらんな 敦子のせいじゃなくて、事件自体が面白くないんだよね
美由紀も私は好きだよ
この三部作は軽く読めて、(一応)後味が悪くないってのが美点か 京極堂のスピンオフシリーズでは多々良先生が一番面白いかなあ
薔薇十字団モノは悪ふざけが過ぎるきらいが 誇張はしてるだろうけど、一般人から見たら似たようなもんじゃね 百鬼徒然袋の中禅寺は本編と違ってノリノリなんだよな
本人が書いてるのに二次創作物っぽい 呉美由紀が女郎蜘蛛に出てたのが一ミリも思い出せないし、なんか女学生が売春してたとか
目をつく犯罪があったなぁ、くらいは覚えてるんだけど、それ以外はさっぱり >>668
そりゃ事件の性質が違うからな
いくら京極堂でも年中仏頂面してるわけじゃない
徒然袋は京極の好きな必殺シリーズのノリに近い
京極堂と榎木津の関係が念仏の鉄と中村主水に見える 天皇陛下の即位を祝して……
ぬ……
ぬ…………
ぬ………………
ぬえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッつ!!!!!!!!!! 鬼とか天狗の表紙って今田美桜なのか。個人的には好きでも嫌いでもないが
せっかく名前のあるモデルを使ってるのにお面とは、タレントが可哀想だな。 ロード・オブ・ザ・リングの「サウロンの口」みたいだな。 >>675
作家サイドや出版社が依頼して撮影したんじゃないから。ここで言うのは筋違い。
事務所と代理店がタレント売る為に画策した結果だからね。
お面被って京極の表紙に出たいひとー?ってオーディションした訳でもないし。 鵺キチガイ氏なねーかなマジで
どうせ鵺出たら出たでコレジャナイ、才能枯れたとか言うんだろ 今年こそ何か動きがあるはず、みたいな書き込みもあったが
もうすぐ11月… もう筆が乗らないものを無理に書いてもらわなくてもいいと思うがなあ
京極堂シリーズはもう命数を使い果たしているんじゃないか
トリック・・・というか仕掛けを考えるのだって苦労するだろうし本編の仕掛けに合わせた科学的知見やウンチクの組み合わせを見つけるのもメンドクサイだろうし
多々良先生モノが生き生きしてるのはそのせいか
妖怪のウンチクで好きなだけ話作れるもんなあっちは >>686
自称京極ファンでこういう奴本当にいっぱいいて腹立つわ
京極堂シリーズ以外の面白さとかそれぞれの意外性を全く理解しないで
オワコンだのなんだの好き勝手言いやがる >>684
いや多分近いうちになんらかの動きがあると思うよ
「催促は版元に」発言の原因は、講談社と文藝春秋が鵺の出版権の取り合いしてて版元がなかなか決まらず
そもそも執筆依頼ができなかったから
何もなければ本来鵺は2012年か13年くらいには発売されてたはずなんだけど
上記の揉め事が京極が用意してた執筆期間に食い込んでしまい、そうこうしてるうちに水木大全集の責任監修に任じられて
とりあえずそれが終わるまでは鵺は環境的に書けなくなった
あ……根拠はあるけどもちろん全部推測ですよ
最近は「版元にも問題がある」から「問題があった」と過去形に変わったそうなので版元問題は解決済みだと思う
あとは時間さえあれば書けるので、他の仕事が比較的落ち着いた今ならそろそろ書き始めるはず
ちょっと前に、ある事情で作中年表作ったっていってたけどそれも鵺に関係あるんじゃないかな 根拠ってただの思い込みじゃん
そんなもんよりそこまで言い切るだけの証拠を出せよ
まず講談社と文藝春秋が取り合いしていたというソースは?
そもそも作者の意向を無視してそんな状況は起こり得ないだろ
文句あるなら裁判でも起こせば良いんだから 年内に動きがありそうというのは、6月だったかのイベントの際に
京極と編集者が意味ありげに見交わしながら語っていたんだよ。 >>691
推測なんだから証拠はないよw 断定調が気に障ったのなら謝るわ
根拠は、本来文藝春秋に移動したはずのシリーズ版権がいつの間にか講談社に戻ってることからの帰納が一番大きくて
それから「百鬼夜行 Next generation」の企画がポシャってその埋め合わせをしたくなったんじゃないかと思う
もともとこの企画自体版権移動を認める交換条件で提示したみたいな節があったからダメになって講談社は困ったはず
そこでシリーズ版権の譲渡交渉を始めたんじゃないだろうか?
うーん……取り合い、という表現は適当じゃなかったかもだな
あと「版元に」という言い方も引っ掛かってて「講談社に」でも「文藝春秋に」でもないから権利の所在で何らかの揉め事は起こってたんじゃないかと 天狗は割と好き
河童は多々良出てるからコミカルでもっと好き 鵺が文藝春秋から出る話もあったのか
講談社と揉めてたらしいってのは聞いたことあったけんだが
十二国記が盛り上がってるけど、あれも元は講談社から出てたのにね
講談社いろいろやらかしてそう 敦子と美由紀が延々と意味のない会話を続けるだけで
苦痛でしかない。なぜか価値観が現代だし。当時なんだからホモレズは
「まあ破廉恥な!」だろ >>698
>当時なんだからホモレズは「まあ破廉恥な!」だろ
京極堂だったら、ホモレズの歴史について、延々と語りそうw 江戸時代まで遡ればそうだろうな。衆道の契はむしろ奨励されていたんだから
でも戦後くらいの日本はそうじゃない >>698
……そういう常識が根底にあってそれを思想的後ろ盾にしてああいう犯罪が起こった訳で
美弥子は、当時としては非常識だが合理的倫理観を持った(つもりでいる)キャラとして登板している訳で
それに対して非常識でダメだと言われてもなぁ。「リンゴは果物だから嫌い」みたいな意味のない批判だな >>700
誰でも知ってる所で古代ギリシャまで遡れるからなあ 武士の嗜みとて衆道、芸者遊びも修めた男が切腹したのは昭和45年だった。 柚木加奈子と楠本頼子の関係はどうなんだろう。
あの二人は、レズどころか、
もっとヤバそうなことをしている印象があるのだが。 ルーガルーの葉月が単身ビルに突っ込んでった時歩未が「何してるんだ!」ってビンタするとこすき
何か本当は友達のこと心配してるの隠してたけど始めて感情表に出した感じ >>707
すまない…死んでくれ…あいつは書かない… 京極ってファン層広くて高齢の方も多そうだから、深刻だよね 書きたいものを書いてくれればそれでええやん
俺は京極夏彦の面白い小説が読みたいのであって気乗りしないのに無理に書いたものなんて読みたくないわ >>713
そういう人はそれでいいけど
京極夏彦のファンではなくて百鬼夜行シリーズのファンって人も沢山いるんだよ
特にここには多いんじゃない? わしは南極のファンや。ああいうのばかり書いてほしいねん 夏彦先生の笑いのセンスは正直いまいち…
基本ドタバタとダジャレしかない 自分は巷説百物語が一番好きかな
百鬼夜行シリーズも好きだけど 怪談シリーズが好き
巷説百物語や百鬼夜行シリーズも好き
でも対談集はもーっと好き どすこいは何とかついてけたけど、南極はちょっと無理かなぁ…… 妖怪馬鹿がまた読みたい。
一度ぽしゃったんだっけ? けんかはよせ 腹がへるぞ
と言いに来たけど
そんなに揉めてなかったわ >>713
だよねー。
そんな読者ばかりだとなっちも楽だと思うけど、そしたら
「私はもう引退したいんですが」って笑いながら言うよね。 いやあのワガママボディ見れば一目瞭然じゃん
言われなくても最初から自分のしたいことしかしない人でしょ
それで本人は「作者は読者のために尽くすべき」とか綺麗事言ってるのが凄い
だったらみんなが待ってる百鬼夜行の長編をまず書けよと思うけど
おめでたいと言うか、単に傲慢なだけと言うか 揉めるようなネタがないでしょ
面白い、つまんない。はあるだろうけどそんなの何でもそうだし 喰いたいものを喰いまくった結果が、あの身体だからねw 好きなものを好きなだけ食べるためにしたくもない仕事をしてるんだろ ネタにしてもひどい言われようだw
鬼太郎モノ蒐集と妖怪研究のためだろ(`・ω・´) まああの年代の人ならあのくらいの体形の人結構いるし大丈夫だろ 少し体を動かすように医者に勧められたんだよな。
ただし急に激しい運動するのは良くないので
椅子に腰掛けたまま爪先を上げ下げするように言われた。 死にかけレベルだよね、大病こそしてないけど
若い頃は痩せてたんだから力士みたいに60で死ぬことはないだろうけど
60代以降には師匠や夢枕獏みたいに国から褒章貰えるくらいの人なのに
推理作家協会の会長引き受けたのもそのための布石の意味があるだろうし
しかしそれまで生きていられるのか 火の鳥 大地編は、ついに書くことなく逝去されたからな
夏彦もあの身体じゃ長生きできそうも… 最初雲読んだときは多々良先生のキャラくどすぎるし、いまいちだと思ったけど
他のシリーズで多々良先生出てくると話の流れに変な安心感が出て
いまでは結構好き 『文庫版 書楼弔堂 炎昼』11月20日発売
『地獄の楽しみ方 17歳の特別教室』11月27日発売 河童で多々良に興味持って雲と塗仏読んだ順番だけど面白くてもっと読みたくなった。
なんでか毎回脳内で水木しげるの絵柄で妄想しちゃうけど。 多々良先生と沼上君コンビが面白いんだよ。単体だと魅力が半減 まぁ興奮した時凄い水木タッチの鼻息出して喋ってそうだしな多々良先生 >>742
そういや書楼弔堂の連載も2年くらい止まってるな ひとでなしも面白かったけど続編は無いんだろうな
ストーリーが面白かったからつい次を期待してしまうけど
あれはあれで終わってるというのも理解出来る 一応、尾田の元妻を主人公にした胎蔵界の掌を書くと言ってはいた
さらにヒトごろしにも外伝があるそうだ
でもどうなることやらわからんね >>749
ああ、そういう違う視点から捉え直す続編ならアリかなと思う
あの後の教団誕生や拡大までのストーリーをついあれこれ想像してしまうけど、それを書くのが目的じゃないし書いてしまったら陳腐になるのが目に見えてるもんな 終戦直後くらいなら花の都大東京でも空き地もあったし
監視カメラも何もないんだから、死体なんて適当に埋めれば終わりだろう 実は鵺もその次とその次も書き終わってて死んじゃったらだしてもいいよって
奥さんとかに言ってあるんだよ >>748
あのタイトルの付け方からして胎蔵界の章があるのは自明だし、
本人も「皆さんおわかりでしょうけど」って言ってるんだよね。
ただ、、、他の仕事が忙しくて優先順位が低くなってるだけだよ。 「皆さんお分かりでしょうけど」と言ったのは宮部さんとのイベントの時だったかな。 >>1
松倉修司青髭やばすぎでしょwwwwwwwwwwwww
青髭敬和学園大学ネトウヨ新潟県新潟市松倉修司あのじヘイト派遣社員学歴コンプレックス 肉体年齢70代とかいう感じのセリフがあったのは虚実だっけか >>750
>そういう違う視点から捉え直す続編ならアリかなと思う
『魍魎の匣』の柚木加菜子と楠本頼子の関係を、
出会いから関係の破綻までをみっちりと。
柚木加菜子の視点と楠本頼子の視点の両方から。
もちろん、妖怪がらみでw カササギ殺人事件
読んだのかな京極さん
刺激受けてほしいなぁ 頼むからもうこれ以上変な本出さないでほしい
尾田とか見たくないなあ… 巷説はシリーズとしてきれいに完結していていいな。
百鬼夜行シリーズもきれいに完結してほしい >>762
巷説はボスキャラ退治の話が放置されたままですけど… 巷説は終わってないぞ
終わったのは百介の物語だけで又市の物語にはまだケリがついてない
絵本百物語の妖怪も登場してないのがあと少し残ってる
遠巷説と、その次でたぶん完全に完結
百鬼夜行はもうまともに終わらせる気はないでしょ
堂島との因縁もろくに展開がないし、まとめなきゃいけない理由もない 描いてないだけでひゃくすけにもまだエピソードがあるかもしれない
うしろこうせつ物語は回想じゃったろ アレ以外にも回想があるかもしんね そうなのか、熟読してなくてすまん。
個人的にはそろそろ本筋の百鬼夜行に本腰を入れてほしい いや巷説は無印と後が正史で他はスピンオフみたいなもんだろ
一度キレイに完結してると見るべき 京極堂はどうでもいいから
百物語に本腰入れてほしいわ
ちゃんとネズミ退治やれと 直本賞もとったけ、百物語は本人にも出版社にもおいしいコンテンツじゃなかろか
出したら一定の売上が見込めるけん、本人はともかく不況の出版社にとっては嫌な小説よりも
「あの!直本賞受賞作!(の続編)」と宣伝が打てるのは大きいじゃろね 誰かも言ってたが今昔百鬼拾遺がリハビリであってほしい 百鬼拾遺読んでたら何となく続きを書く気はありそうだけど何年後になるのか…… 百鬼拾遺って死ぬほどつまらなくない?
結局なんで辻切りやったか理由は不明、多分あの子が発狂したとかいう
推理小説でやっちゃだめな理由でしょ 天狗も行き当たばったりとかひどい落ち >>772
>なんで辻切りやったか理由は不明
お祓いだろ。刀の呪いを断ち切りたいてっいう動機の自己流憑き物落とし
つまらんと思うのはしょうがないけど、その辺の機微を読み落としてはいかんよ 百鬼は全部他の本と絡めてという縛りがあったから、単体で読むとわけ分からんのんだろうね。鬼とかヒトごろし読んでないと納得できないだろうし。
あと、企画で当選者の名前使うとか言う縛りもあって無駄な流れが多い印象。
河童の稲城麻友とか出さなくても校長を出しておけば話はスムーズに進んだろうし。
そういう縛りがないところで書かれたのを読んでみたい。女同士のバディものの推理小説とか珍しいし。 天狗は条件フリーじゃない? なんか縛りがあったっけ? 河童は多々良先生が出てこなきゃ尻だけの話。
天狗は男尊女卑に反するフェミニストと偏見の話。
鬼は知らん。 鬼読んだ
劣化版百鬼夜行シリーズで悲しい
キャラクターが弱すぎる ヒトごろしは図書館にあったんだけどあの分厚い本を二週間で読める自信がなくてさ
延長はできるけど、もし誰か他のヒトが予約したら延長できないんだよ
今どき数えずの井戸が貸し出し中だったり、有名作家は油断できないんだ 怪談シリーズは新作無いの?
牡丹灯籠やるとか言う話し無かったっけ 牡丹燈籠を骨フェチの話でやるみたいな話はしてたね
とくに面白くなりそうにないが… >>781
心配無用
ヒトごろしは本の厚みの割に中身は相当に薄いんでサクサク読めるよ
いつもの妖怪関連の薀蓄がないせいもあるけど
それを差し引いても途中考えさせられたり読後に心に残るものはない
主人公の土方がサイコというよりただの幕末の厨2っぽいんだよな
沖田なんかも異常者でございという感じでわざとらしいし 百鬼夜行シリーズとルーガルーを読み終えた俺に他の京極作品のおすすめを教えてください >>787
娯楽度でいうと巷説百物語シリーズが高い
娯楽時代劇が好きな人なら確実にハマる
怪談シリーズは、江戸時代の有名な怪談を京極テイストで理屈っぽく改変したもの
怪談も京極の小説も好きな人には向いてる 巷説は無印・続・後の3部作を通して読むといい
なんかこうはらはらと静かに胸に迫って綺麗な余韻が残る
・・・と言いつつ俺にとってはこれが初京極小説だったからよく分からず後から読んでしまったのだがw >>788
>>789
>>790
ありがとう、読んでみます 文庫版『虚実〜』合冊を買って半年ほど経つけど、
まだ手を付けてないな。あの重さは腱鞘炎になりそうで…… >>793
そのレスw
>>787が驚かなきゃいいが ヒトでなしとかヒト殺しとか死ねばいいのにとかぱっと見本のタイトルと気付かないわなw 俺は正直よく内容が理解できなかったんだけど「死ねばいいのに」は
なんかうっかり新刊で買ってしまって、なんていうかお金の無駄だったので
>>777にも散財させてやろう
と思って あとはのぞき小平次とかもつまんなかったな
のぞき小平次買えよ 古本屋とか図書館でなくて新刊で買え 確かに小平次は買うべき
原典の解釈の仕方は伊右衛門より上手くて面白いよ
教養のないバカには理解出来ないだろうけど
死ねばいいのにはカタルシスがないんだよな
山田風太郎の夜よりほかに聴くものもなしや棺の中の悦楽を意識したんだろうけど
アンチカタルシスが好きか、本読んで気分悪くなりたい人にお薦め とにかく文庫とか図書館じゃなくてハードカバーを新刊で買え
な?俺だけ損するなんてしゃくじゃん、君たちも損してくれ 「死ねばいいのに」は場面転換があまり無いので、舞台脚本のような印象を受ける
の割に、人物間の会話が長いので舞台でやるのも大変だと思うけどね
根幹であるはずの被害者像が、最後まで読んでも印象として漠としてるのも、読後感として据わりが悪いような、
これでいいのかも、というような不安定な気持ちになった
渡会の若者言葉での長ゼリフを、京極さんが一所懸命推敲して書いてるのを想像すると和む >>797
小平次は先代正蔵の落語版が最高なんで… 小平次そんな駄目かな
元ネタ知らんけど自分は楽しめたから人によるんじゃないかな
嗤う伊右衛門のが好きだけど 「小平次」はただそこにいるだけの小平次に対して、
疚しさを抱えた人間たちが勝手にあれこれ悩んだり怯えたりするのが面白くて
スイスイと読めてしまった 怪談シリーズはもとの怪談を知らなくても楽しめるように、各キャラクターの心情や関わりを丹念に
書いてると思う
こはだ小平次が怪談でメジャーだと感じたことはないけどね 小平次いいじゃん
よかったじゃん
そんな俺は伊右衛門もお菊も好き いいから買えよ。この際文庫でもいいよ
俺だけ数千円とはいえ無駄金使うなんて悔しいじゃん
お前らも文庫本を何冊か買えば何千円かになるだろ?
それくらい損しろよ 不思議と京極さんの本はブックオフの100円(税別)で売ってると持ってる本でも買ってしまう
姑獲鳥なんか、ノベルス文庫分冊愛蔵それぞれ実家の分も併せると30冊以上ある。刷数が違ってたらうれしい
私だけ? そんなに損得にこだわる割に毎回ちゃんと買うんだな
そして人にも薦めるなんてある意味読者の鑑だよ
自分の場合は京極夏彦に限らず初読は必ず図書館だ
手元において繰り返し読みたいと思った時だけ買うようにしてる
そして最近京極さんの本1冊も買ってないんだ…
出遅れて初めて百鬼読んだ時は既刊まとめて揃えたし巷説も同様だったのに 紙の本は全部処分したから
電子だけど読むなら必ず買うよ
買って読んでないデータが山のようにあるけど >>808
百鬼夜行シリーズは買ってよかったと思うけど
死ねばいいのにとか小平次で(なんじゃこりゃ)と思ったので
それ以来図書館オンリーだね 一応読んではいる >>811
新潮文庫は基本16行だからヒトごろしを基本版面で文庫化したら1400頁超えそう
絡新婦の頁数超えるかも >>805
思えない、じゃなくてぇ…
主題はまんま「死ねばいいのに」だけど
描き出されるのは彼女を取り巻く人々の無神経無関心な在り様。
ひとりの馬鹿な女が死んだ…その周囲の「普通」な人間が他人に無関心で身勝手で差別的。それってどうなの?という問いかけだろ? 馬鹿じゃなくてアホだろ?
間抜けな感じがあほくさい おまたのゆるい女が誰にでもヤラせて死ぬという意味不明な作品。
優しいのとヤラせるのは同義なのかわからない。 体売る人って、病気とか気にしないのかな?
梅毒とか今もかなり東京とかで流行ってるって聞くし 「死ねばいいのに」の被害者は、ローラ・パーマーなのかなとオモた。
まあ、まだ読んでないんだけど。 。つけるのやめないかな…?
コテハン代わり?同一人物?を主張したいのかな?
私も連投だけど 今日本屋で鬼が紹介されてたんだけど、重版かかって4版なんだな。お世辞にもそんなに面白いとは思わなかったけど そこは腐っても鯛、ブランドの力ってやつじゃないの
百鬼夜行以外でもシリーズ物は何作かヒット飛ばせば固定ファンが一定数付く
そして不調が続いても惰性や今度こそいけるかもと思って買い続ける人結構いると思う >>823
正直それが作家を腐らせるんだよな
惰性で買ってしまう信者ほど有害なものはない
昔の名前で出ています、というクリエイターが如何に多いことか 私も近作で肌が合ったのは『ヒトでなし』くらいで他はそんなに楽しめなかったけども
自分に合わなかっただけで、世間的には普通に面白かったという可能性を度外視してはいかんよ
ここの住民は数万人規模でいる京極読者のほんの一握りで、平均でも代表でもないんだから
最近悪評が続く『死ねばいいのに』も相当売れてるし(受け狙いなタイトルや真新しい企画の所為もあろうが)
Amazonや読書メーターの肯定的なレビューの中にもなるほどなと思うものが沢山あった
>>824
京極さんがそういう作家でなかったことは救いだね
pixiv講座で縮小再生産は先細りになると苦言を呈されていた 鬼は辻斬りの理由がわからない。途中のダラダラした会話もつまんない
犯人については刑事が犯行の手口を説明した時にもしや?と思ったらそのとおりだったし
天狗もしょうもない理由と恐ろしい偶然だし
これ、ただ文章力があるからなんかどうでもいいアイデアを小説風にまとめてみただけだろ 作品を楽しくさせるために、殺しみたいな目にあっている人がいることにも気が付いて欲しい。死ねばいいのにで死んだ女じゃなくて >>825
それならアマゾンレビューや読メだって読者の一握りだろ
どっちも完全な匿名じゃないんだから、そりゃマイルドな感想は多いよ
忌憚のない意見が集まりやすい5chとは単純に比べられない
そもそも売れてるからって優れた小説ではないし
結局のところ自分がどう思ったかが全てだよ
議論である限り他人の感想を否定するのは別にいい
でも否定的な感想を持つこと自体を否定する権利は誰にもない だからこそ>>825は、余人を惰性で買ってる信者だなんて
勝手に決めつけるのはよくないって言いたいんじゃないの あくまで客観的な事実として
漫画・アニメ・映画化などで求められるのはほぼ旧作ばかり
近年の作品はお声がかからないし代表作も古めの著作が大部分を占める
このことは象徴的だし物寂しくも思う
ここらでまた「京極夏彦の新境地」「未だ健在なり」と思わせる新作読みたいです… >>828
誤解を招く言い方になるかも知れないが
>結局のところ自分がどう思ったかが全てだよ
これは違うと思うぞ
主観による判断や好悪とは別次元で作品の出来不出来を判断することは出来る
絶対の判断基準なんてものは無いけれど、ある程度その道に通じた人間であれば60点と80点の違いくらいは明確に指摘出来るし
作品が過去作の自己模倣やなれ合いに過ぎないものか、新たな何かを生み出そうとする野心作なのかも見て取れる
評論家っていうと今や重箱の隅をつついてポジショントークを繰り返す輩みたいなイメージが定着してしまったけれども
本来の評論家の役目って言うのは売れるか売れないかに惑わされず自分の審美眼に自信を持って良作か否かの判定を下すキュレーターであったはずだ
プライド持って作品を判定する評論家や編集者が居なくなってしまったのが続編や二次創作モノしか出なくなってしまった現状を招いている理由の一つだと思うよ 価値観が多様化してしまって評論という仕事は死んでしまったからなぁ 評論家にしろ批評家にしろロクでもない連中ばかり
「この作品はいかに面白いか」より「こんな批評書ける私偉いでしょ」ってアピールしてるだけ
つまらない文章しか書けないから食いっぱぐれないように必死の奴らがほとんど 中禅寺シリーズはわかりやすく面白いけど
死ねばいいのにとか小平次とか井戸とか豆腐とかはわかりにくい
あれを面白いと思う人がいるだろうなぁ、とは思うけど自分は全然楽しめなかった
まだ榎木津シリーズの方が楽しかった 難しく考えなくても、小平次夫婦変態だなあ、とか渡会はお節介だなあくらいの感想でもいいと思うけどね そんなのを読みたくないです
もっとこうロボットとか宇宙人とかがドカンドカン暴れるのがいいです
鉄腕アトムみたいに 俺は京極なら何でも読める体になっちまったなぁ。
総受けだな。
そのせいで京極成分を感じる本は選り好みせず読めるように。
英語で書かれてるのは無理だがw 百鬼夜行シリーズが好きなんだけど、別作家でもいいけど百鬼夜行シリーズみたいなおすすめの本ある? おススメの百鬼夜行に似た本?ないです
唯一無二ですから >>836
関口は元は優秀な科学者だったけど、
ロボットとか宇宙人とかがドカンドカン暴れる事件に巻き込まれて、
科学者を続けるのがすっかりいやになって、
売れない小説家に転向したのですよw
関口が巻き込まれたSFホラーな事件については、
そのうち京極先生が書いてくれると思います(願望) アクションものって案外作者のリアル体力が
作品の出来左右するから
夏彦には難しいと思う 陸秋槎が中国で京極小説がめっちゃ人気と言ってるけど、そうなん!?
アニメも話題になってたらしい。
https://book.asahi.com/article/12832139 >>839
百鬼夜行シリーズみたいというかその元ネタみたいなもんだけど
虚無への供物、ドグラマグラ、黒死館殺人事件の三大奇書(匣の中の失楽は読まなくて可)
久生十蘭の魔都
横溝正史の有名作
アトポスぐらいまでの御手洗潔シリーズ
あたりは読んどくといいかも
翻訳物いけるなら
薔薇の名前は超お勧め >>820
句点をつけたらいけない理由を教えていただけませんか?
ネット上のルールなどでしょうか。
当方アラフィフ、子供たちに書写と文章表現を教える立場です。 最近うるさく言われるようになった「イニシエノルール」のよーな…… なんだかコテハンみたいに見えるっていうか…
気になるから…
しょっちゅう書き込みしてるよねこの。の方も… なんでもないです。ただちょっと気になるっていうか、
つけなくても構わないのではと思っただけで
お気に障ったらすまん 句読点や長文が気になるのは典型的な5ch中毒だな
便所の落書きごときにルール押し付けんなって話
>>850
何で匣は読まなくていいんだよ
京極は匣の奥付で講談社の住所確認して持ち込みしたんだぞ
あと横溝は、原作より70年代の映画の方が重要だと思う
もちろん原作も読んでるだろうけど、ラジオ聞いてると映画の方が好きって感じだった 句読点使わないルールは、まあ、2ちゃん掲示板が、文章のやり取りではなくて、「会話」と見なされていたからでしょう。
堅苦しい文章を、バカにする風潮と、「ノリ」とでも言うべきものが、支配的であった名残ではないかと。
少なくとも、小説板では、なかんずく京極夏彦のスレでは、気にする必要無いんじゃ、ないですかね? ていうか、コテハンは馬鹿にされるよね
なにやってんだ、そんな名前つけて、って思われて >>857
読まなくていいは言い過ぎだったかもだけど
虚無ドグラ黒死とはレベル違い過ぎるから・・・
やってる事は「三大奇書ごっこ」ってか虚無への供物の同人みたいなもんなのに
「四大」とか言って同列に並べるのはおかしい気がずっとしてるんだよね 図書館の魔女は気に入る人多いと思うんだけど
圧倒的に弁舌のたつ博識な少女が仲のいい男の子をやり込める場面なんか京極堂と関口くんのようで楽しい >>865
めっちゃ好きなんだけど鵺と一緒で3作目出る気配しないんだよな 今や古典だけど島田荘司の御手洗潔シリーズは面白い
ただやはり>>850の言う通りアトポスくらいまでかなあ
魔神の遊戯も細部は覚えてないけど面白かった記憶がある
風呂敷を広げるだけ広げといて筆力と無茶苦茶なトリックで無理やりねじ伏せるという豪快なスタイルだが
本格ミステリでありながらキャラ小説としてもスラスラ読めるところやその冊ごとのテーマがあってウンチクが詰まっている所は似ているかも >>864
うーんどうだろうか まず旧仮名遣いだよね
うーん >>868
英語読むより簡単だぞ
同じ日本語なんだから 「魍魎の匣」を読んで、海野十三の「蠅男」を思い出した。
両方とも、架空の医療技術で縮小された人体を、犯罪のトリックとして使っている。
ただし、「魍魎の匣」は被害者側、「蠅男」は犯人側ね。 >>869
でも旧仮名遣いの吉川英治「三国志」なんかきつかったぞ 読んでて辛かったのは、
『ドグラマグラ』と安能務『封神演義』 >>870
いや全然違うじゃん
むしろ魍魎はでっかくなってるし
>>871
何か勘違いしてないか?
戦後に出された本は、戦前のものでも仮名遣いは大抵の場合直されてるぞ >>873
>むしろ魍魎はでっかくなってるし
……それは作品を観念的に総括したときのサイズ感だろ>>870は『犯罪のトリックとして』
って限定的に使ってるんだから密室消失のことでしょうよ。そこは踏まえて考えてあげろよ
まああれか匣館が〇〇の体だったみんな体内にいたんだ! ってのをトリックだといいたいのかもしれんが >>戦後に出された本は、戦前のものでも仮名遣いは大抵の場合直されてるぞ
だから戦前に出された本を古本屋で買ったんだよ >>825に対する>>828とかもそうだけど
ちゃんと文意を理解せずに的外れなレスするアホが結構いるな >>戦後に出された本は、戦前のものでも仮名遣いは大抵の場合直されてるぞ
お前バカなんじゃないのか?戦前にそんな本を読むような年齢の人って今何歳だと思うんだよ
後から読んだに決まってるだろ。普通に古本屋に戦前の本なんか並んでるよな
まあブックオフで漫画と大衆小説しか見ない奴にはわかんないか
花の都大東京には神田っていう場所があるんだ。
今度グーグルマップで見てみろ 最初に喧嘩腰のレスをした>>873が悪いが
そこまでムキにならなくてもw 旧仮名でもそうでなくても姑獲鳥には戦後すぐの独特の雰囲気があった
異世界感とでもいうかそれも魅力の1つであり事件の成立に不可欠なものだった
だけど近ごろ急激に失われてきた
単に時代が下ったからだけでなくて他の理由もあると思う
でもそれが何なのかよくわからない >>879
なっちーに文体とか時事風物の入れ込み等で
その手の雰囲気づくりの努力がなくなってきたってのもあると思うけど
一番はキャラがどんどん現代的にってか漫画っぽくなってきて
しかもそういうキャラがどんどん増えていくからね
本人的も巷説あたりから意識的にか「現代社会に物申す」的な要素を入れ出したし
そうする俄然、キャラの思考や主張、行動が現代風になっていくという・・・
この世には必然でないものなどないのだ 百鬼拾遺は河童しか読んでないけど、敦子の論理的思考による会話が少々ウザかったな
美由紀の感情的な締めはそんな気にならないんだけどね
女性の論理的思考と口語のちょうどいいバランスって難しいね そもそも美由紀って必要ないな。敦子が当事者と話し合って解決すればいい
美由紀なんて身体が大きいのに高い所のものを取ってくれるわけでもないし
役に立ってない 若さゆえのまっすぐな気持ちをぶつけるというのが話の締めとして適当だと判断したんじゃないかな
中禅寺がいれば綺麗に論理的に締まるんだろうけど、それが使えないから感情で締めるという力技 >>879
すんごく単純に言えば俗っぽくなったんだよ
馴染みのキャラが予定調和的に活躍して安心するという構造を作ってしまったから緊張感がなくなるのは当然かと 京極本人が言うようにストーリーとかキャラとか要らない小説に変遷してる
ただ男と男が一ヶ所でひたすら会話し続けるだけの小説と言えるのかすらわからない物になりつつある
だからこそひたすら理詰めで胡乱な現実を切る京極小説というジャンルとして洗練されてきていると思う 近作、拾遺はともかくとして、遠巷説読んでると
京極小説はキャラ小説とかっていわれたの、本人はすげー嫌だったんだろうな。と思うわ 「作者の思いなんか読者に絶対伝わらない」と言いまくってるしなあ
キャラ小説として読もうがラノベとして読もうが
不本意ではあるかもしれんが好きにどうぞと受け入れてるだろう
ただそれに合わせて小説書こうとはしないだけで >>884
関口君だったら、予定調和的に活躍して安心するということは絶対ない。 文体が綺麗だから読めるんだよ。
中身ないぞ拾遺は。 >>888
関口がああいう不安定な役回りをやることが既に”活躍”なわけで
作中人物から見て関口が良い働きをするという意味ではなくて
メタ視点で読んだ時キャラとして良く動いてくれる事を”活躍”と言っているのよ >>889
鬼は『ヒトごろし』と『ヒトでなし』とリンクつつ殺人の動機や武士道の本質とか
河童は河童についての蘊蓄から河伯と天皇の伝説に合わせて天皇と戦争と国民の話
天狗は杉田水脈と新潮45の騒動に合わせた同性愛=非生産的云々から差別意識の根幹とか
こんだけ詰め込んでるのに中身ないとか
改めて作者の心読者知らずだなあ >>891
その辺のウンチクや詰め込んだものが作品と乖離しているから言われるんじゃない
作品と乖離というか小説の面白さと乖離していると言った方がいいか
京極夏彦の研究発表を小説仕立てにしただけのように思えてしまうのよね
エッセイや小論として出せばいいのに 似たような印象受けてる読者が他にもいるんだな
薀蓄はデビュー作以来のお家芸だし自分の場合むしろ歓迎するくらいだった
だけど最近は前ほど熱心に読み耽れなくなって新作ごとに大雑把に流し始めた
最新作になればなるほど作者の思想が露骨に前面に現れすぎて萎えるのが原因だが
前はもっとさりげなく巧妙に出来てた気するんだよなぁ
実際古い作品を読み返しても特に押し付けがましさは感じないし
技巧的には数をこなしたぶん今のほうが逆に磨きがかかったはずなのに 京極堂シリーズ読み返すとき妖怪関係の蘊蓄は飛ばすなあ
それ以外の理屈が読みたいから何度でも読み返す
ストーリーは完全に頭に入ってるのだし
ストーリー自体は別にそこまで面白くないの多いし
だから最近のストーリーない理屈だけの作品はわりと違和感なく読めるというかむしろ読み返しやすくて好き
京極の妖怪関係の評論とかインタビューとか読んだりするけど
言ってることは小説とそんなに変わらないけど小説の方がやっぱり楽しく読める
天狗なんて小説家としての力を全て駆使した批判文だろ それにエッセイや論文じゃ妖怪使えないしなあ
京極の根底にはおばけ的思想があるからこそ小説を書いてエンターテインメントにしてるのだし
そこら辺が他の批判してた人々に足りないから
杉田水脈新潮45の騒動が傷付けるだけ傷つけて結局何も産まないまま収束したのだろう いきなり杉田水脈言われてもなんじゃそりゃだわ
京極の小説は能う限り読むけどそれ以外は興味ない
小説家に期待するのは作品が全てだし批判点もそれに関してだけだ
騒動だの作品外でのゴシップなど知ったこっちゃない
だからここでよく揶揄される体型いじりもどこが面白いのかさっぱりわからないままだ
自身が売り物のタレントじゃないんだから痩せようが太ろうが関係なかろ 詰め込めばいいってもんじゃねーんだよな
河童、天狗は鬼に比べても無駄な要素で嵩増しさせてる感があるし
ただ杉田云々はインタビューで関係ないって否定してるよ
まあ本当は意識してただろうけど
>>897
作品と作者は分けて考えるべきってのは、単に綺麗事で欺瞞だと思う
もちろん不祥事起こしたとき作品まで被害を被るみたいなのはナンセンスだけど
作品は作者の脳みそ以外の部分からは発生しない
特に京極の場合、体型の変化に反比例して作品は痩せ細ってるわけだし >>897
詰め込み過ぎなのが京極小説の魅力だと思うのだが
そんでもって世の中の偏見や思い込みに論理で切り込むのが全ての作品に共通してるスタンスだろう >>899
>世の中の偏見や思い込みに論理で切り込むのが全ての作品に共通してるスタンスだろう
あーこの人か
いい加減このトンチンカンな思い込みを言いふらすの止めれてくれよ
京極小説はそんなもんじゃない
明らかに間違った書評を拡散されてるようで気分良くないしあらぬ誤解を生むから 作者自身が偏屈で偏見や思い込みだらけなんですがそれは >>902
たとえば? ちょっと箇条書きにしてみてくれません >>903
それは>>900さんへ問うべきでは?
そんなもんじゃないなら、どんなもんか、ね。 >>904
またぞろ見当違いのとばっちりが飛んできて笑うしかないのだがw
俺は京極夏彦が偏屈で思い込みだらけだなんて一言も書いてない
君がID変えた>>899でないならとんだ勘違いをしている >>905
それは私が>>902にした質問であって
>>904があなたに訊きたいのは>>899のレスに対して『京極小説はそんなもんじゃない』
というのなら、じゃあどんなものなんだい? という趣旨かと >>906
いやだからw
レスの前後関係見れば聞く相手を間違えてるのは明白でしょ?
結論として>>904を無視すれば八方丸く収まる
君は>>902とやりあってくれればいい うーん。別に>>904さん相手間違えてないと思いますが……まあいいです
横から失礼しました >>908
いやどう見ても間違えてるだろう
自分から絡んできて有耶無耶にするなよ
俺が否定したのは「世間の思い込みや偏見に論理で切り込むのが全ての京極作品に共通してる」という御大層な能書きだよ
それは>>899がそう思い込んでるだけで作者にそんな意図があるとは思えない
それでアンタが指摘したのは
「作者自身が偏屈で偏見や思い込みだらけ」というなら箇条書きで挙げてみて?ってことだろ
誰が見ても全然違う話題じゃん
勝手に見当違いの決めつけで絡んできて自分は悪く無いみたいな言い草で逃げようとしてんのさ >>904さんはですね。私のレスに「その質問は>>902より>>900にした方がいいんじゃない」
と提案されてる訳で、質問先のレスの内容まで共有してる訳はないんですよ
つまりですね。>>902さんのレスはもう一切関係なくて
あなた>>900に「京極小説はそんなもんじゃないというのならどんなものなのか箇条書きにしてみて」
と問うべきだ。とそういいたかったはずなんです
まあでもしかし、私は>>904さんじゃないので仰る通りほんとに見当外れなのかもしれませんが…… >>910
あー駄目だコイツ
初歩の初歩の理解力すら無いw
一度思い込んだら自分がどこが間違ってるのかすら気が付かない
省みる余裕も理性も無い
少し日を置いて最初からレスを辿ってご覧
自分がどれだけバカだったか思い知って恥ずかしくなるから
可哀想だからもうこれ以上は言わないよ なんか揉めてるからざっと読んでみたけど、
結局>>904がなにか勘違いてるだけだと思うなあ……
たしかに「そんなもんじゃないなら、どんなもんか」っていうのは
>>900に問いたいんだと思うけど、
なんでそれを>>903にレスしたのかが分からないわ 最近だとヒトごろしなんか新選組の闇に切り込むってコピーが帯にあって
弔堂で岡田以蔵出してるの読んでも
幕末のロマンというか幻想を打ち砕く内容で凄く攻めてるなあ、京極らしいなと思って読んだ
結局は一ファンが作家の好きだと思うところを挙げてるだけだよ
>>909が京極の小説をどう楽しんでるのか知らんが
少しカリカリし過ぎ
好きな本でも読んで落ち着け >>915
>>903の私のレスがそのまま流用できると思われたからじゃないですかね?
……というか>>904さんに直接説明してもらうのが一番なんですが
もともと自分で横槍入れといていうのもなんですが、いい加減スレ違だし 君もいい加減にしなさいよ
人の粗探しより作家の好きなとこ語ってれば楽しいじゃん
お化けが好きならわかるでしょうに お化け好きとか気色悪いね
妖怪もあんまりいい趣味とは言えないけど、
もうちょっとマシなもの書いて欲しい お化けも妖怪も同じだよ
どっちにしろ趣味だと言うと馬鹿にされるようなもの
好きだと言うくらいに留めておくべきだね 作者もひどい顔してる時あるよね…
醜悪でも売ってるのかなあ…
若いころは見れたのに、最近は髪の毛ぼさぼさのときがあって
ちゃんと髪の毛梳いているのかなと思うときあったよ
昔はまだ好きだったけど
もう8年くらい前から
正直、ついていけないことのことが多くなったよ
残念だよ 妖怪かまってちゃんを除けるにはスルーしか無いのじゃ 豚豚豚
ブタブタブタ
醜い醜い醜い
醜悪
ひどい笑顔 ワッチョイ付けるかどうか、かな?
俺はどちらでも構わないな 上見たら明らかに付けるべきだろ
スレはキチガイのオモチャじゃない すいません
言いすぎました!
加齢臭なのは私です!
おばあなのは私です
醜いのはワタシです!
しねしねしねしねなのは私です!
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