【このミス】ミステリランキング2019【本ミス】3
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
本と鍵より極上の罠をあなたにのが10位に入りそう
作家票を考慮したら分からんけど >>158
「そのナイフでは殺せない」はどう?
それから刀城言耶シリーズの「魔偶の如き齎すもの」もベスト20には入るんじゃないの?
平石貴樹の潮首岬も当確。
>米澤穂信などは二冊とも入りそうだし、全部入ることはないか。
この中で不利なのは「不死人の検屍人」と「異世界の名探偵」だな
ライトノベルレーベルは読んでいる投票者が少ない >>1
松倉修司青髭やばすぎでしょwwwwwwwwwwwww
青髭敬和学園大学ネトウヨ新潟県新潟市松倉修司あのじヘイト派遣社員学歴コンプレックス >>163
潮首は本格としての完成度は高いけど
いつもの平石で地味
順位も地味に7、8位といったところだろう >>158
訂正。
早朝始発は外して、W県警の悲劇をあげたい。
神とさざなみの密室も微妙かもしれない。 平石貴樹、松谷警部の二作目か三作目だったか、ひたすら苦行だった記憶が
クイーン系の犯人当てとしては良質なんだけど、正直、小説としては… 捜査パートが延々続くところが楽しめるかどうかだね
でもまあ潮首岬はまだ興味が持続するほうだった、その後に誰ポオ読んだけど中々ダレた
解決編まで辿り着けばどれも素晴らしいんだけど >>166
まさに初期クイーンだな
ただ、本家クイーンと違って年をとっても本格ミステリとしてのクオリティが落ちない代わりに、物語が充実することもないという 文学研究者なのに意外
フィリップマーロウより孤独は結構物語性もあったけど 反面ミステリとしては薄味 文学研究者だからそれと別物のゲームとしてミステリが好きなんだろ
安吾とか加田伶太郎みたいな 国内本ミス上位候補
刀と傘 明治京洛推理帖(伊吹亜門)
お前の彼女は二階で茹で死に(白井智之)
本と鍵の季節(米澤穂信)
W県警の悲劇(葉真中顕)
そのナイフでは殺せない(森川智喜)
魔眼の匣の殺人(今村昌弘)
むかしむかしあるところに、死体がありました。(青柳碧人)
殺人犯 対 殺人鬼(早坂吝)
或るエジプト十字架の謎(柄刀一)
魔偶の如き齎すもの(三津田信三)
犯人IAのインテリジェンス・アンプリファー -探偵AI 2- (早坂吝)
medium 霊媒探偵城塚翡翠(相沢沙呼)
法月綸太郎の消息(法月綸太郎)
紅蓮館の殺人(阿津川辰海)
カナダ金貨の謎(有栖川有栖)
Iの悲劇(米澤穂信)
そして誰も死ななかった(白井智之)
極上の罠をあなたに(深木章子)
時空旅行者の砂時計(方丈貴恵)
潮首岬に郭公の鳴く(平石貴樹) 国内本ミス大穴候補
虚構推理短編集 岩永琴子の出現(城平京)
早朝始発の殺風景(青崎有吾)
教室が、ひとりになるまで(浅倉秋成)
幻の彼女(酒本歩)
予言の島(澤村伊智)
白魔の塔(三津田信三)
焼跡の二十面相(辻真先)
不死人(アンデッド)の検屍人(手代木正太郎)
滅びの掟 密室忍法帖(安萬純一)
虚構推理 スリーピングマーダー(城平京)
今昔百鬼拾遺 天狗(京極夏彦)
神とさざなみの密室(市川憂人)
犯人選挙(深水黎一郎)
絞首商會(夕木春央)
ベーシックインカム(井上真偽)
異世界の名探偵 1 首なし姫殺人事件 (片里鴎) 海外本ミス上位候補
クラヴァートンの謎 (ジョン・ロード)
ゴーストライター(キャロル・オコンネル)
金時計(ポール・アルテ
密室殺人(ルーパート・ペニー)
黄(雷鈞)
イヴリン嬢は七回殺される(スチュワート・タートン)
潤みと翳り (ジェイン・ハーパー)
キャッスルフォード (J.J. コニントン)
八人の招待客 (Q・パトリック)
メインテーマは殺人 (アンソニー・ホロヴィッツ)
雪が白いとき、かつそのときに限り (陸秋槎)
海外本ミス大穴
精神病院の殺人(ジョナサン・ラティマー)
ネロ・ウルフの災難 女難編 (レックス・スタウト)
アイル・ビー・ゴーン 〈エイドリアン・マッキンティ)
ディオゲネス変奏曲 (陳浩基)
思考機械 完全版(ジャック・フットレル)
ずれた銃声(ドリス・マイズルズ・ディズニー)
名探偵の密室(クリス・マクジョージ)
休日はコーヒーショップで謎解きを (ロバート・ロプレスティ) 教室わりとこのミス本ミス両方でいいとこいくんじゃないかな >>172>>173
おーい、道尾の「いけない」忘れてるぞ >>177
いけないがランクインするとすれば、
このミスじゃないのか?
去年のスケルトンキーもこのミスで13位だったけど、本ミスでは20位にも入っていなかった メインテーマは
今読んでる ホロヴィッツのってるね、この人 >>182
題材は興味深いけど、ミステリーとしては弱いといういつもの乱歩賞だからランクインはないんじゃないかなあ 上位候補を書いてくれる人にはいつも感謝だけど、
これ全部読んでるなんてすごいね。お金も時間も。 >>184
時間はともかく、図書館利用すれば結構読めるよ。
図書館って書くと色々荒れると思うけど。 島荘や倉知みたいなゴミしか書けなくなった作家は図書館で十分だよなw 島荘や倉知みたいなゴミしか書けなくなった作家は図書館で十分だよなw 島荘、占星術しか読んだことないからおすすめおしえて 星降だけというのはニワカだなと思う
あれは倉知作品いくつか読んでから読むべき作品だからな トリックが面白いのは斜め屋敷と北の夕鶴
ファンに人気なのは異邦の騎士 >>192
>>194以外だと見逃せないのが、「奇想、天を動かす」だな
島荘の代表作は80年代に集中している >>193
むしろ、星降はミスディレクションが見え見えで犯人があからさまに怪しかったからつまらなかった。
やっぱ倉知といえば、過ぎ行く風はみどり色のほうだよなあ。 国内このミス上位候補(>>172>>173以外)
昨日がなければ明日もない(宮部みゆき)
蟻の棲み家(望月諒子)
帰去来(大沢在昌)
マーダーズ(長浦京)
ノースライト(横山秀夫)
Blue(葉真中 顕)
希望の糸(東野圭吾)
いけない(道尾秀介)
我らが少女A(高村薫)
罪の轍(奥田 英朗)
欺す衆生(月村了衛)
国内このミス大穴
フーガはユーガ(伊坂高太郎)
ゴールデン街コーリング(馳星周)
だから殺せなかった(一本木透)
スイート・マイホーム(神津凛子)
いきぢごく(宇佐美まこと)
シーソーモンスター(伊坂幸太郎)
悪の五輪(月村了衛)
犯人に告ぐ(3) 紅の影 (雫井 脩介)
カインは言わなかった(芦沢央)
楽園の真下(荻原浩)
ムゲンのi(知念 実希人)
まほり(高田大介) >>205には無いけど、記憶に残ってるこのミス系作品並べてみた。
『殺人鬼がもう一人』若竹七海
『東京の子』藤井太洋
『闇夜の底で踊れ』増島拓哉
『偶然の聖地』宮内悠介
『泥の銃弾』吉上亮
『おまえの罪を自白しろ』真保裕一
『偽りの春 神倉駅前交番 狩野雷太の推理』降田天
『ポルシェ太郎』羽田圭介
『笑え、シャイロック』中山七里
『時喰監獄』沢村浩輔
『最後のページをめくるまで』水生大海
『育休刑事』似鳥鶏
『遠い他国でひょんと死ぬるや』宮内悠介 道尾秀介「カエルの小指」読了
中学生が元詐欺師とコンビを組んで母親を自殺に追い込んだ詐欺師に復讐をする話
軽いジャブのようなどんでん返しが要所要所に組み込まれた軽量級の作品で
出来はそこそこだが、ランキングに絡むような作品ではないと思う スレチだが眉村卓死んだのか、ガキの頃よく読んだな、ご冥福を 読むの早い人はマジで早いからな
真偽は知らんけど、月100冊ぐらい(色んなジャンルを)読むとかいう人もいるし 休みの日に1日5冊ほど読む
すべての休日を読書にあてているわけではないが、それでも年間300冊ほどは読める 理想は週一冊だな
大した読書スピードではないけど継続してると色々読める 学生時代は月30、社会人になってからは月5〜6冊って感じ
今に思えば社会人になってからは新刊しか読んでないので古典を漁れた学生時代は貴重だった 学生だが1,2年の暇な頃で月15くらいね
最近は月2,3読めたらいいほう 土日で一冊買ってその週で読み切る
パターンだわ ずーっと
面白そうなもんなかったら再読したりしとる
一冊1,000前後で月5,000くらい
そんなもんだね メインテーマは殺人って本当にカササギを超えるデキなのか? 人によりけりね
カササギの下巻のような仕掛が好きな人にはカササギのがいいって思うだろうし上巻のクラシカルなスタイルが好きな人にはメインテーマのが上って思うだろうし 人によりけりなレベルで続けて2作そろえてきたのは凄い メインテーマ読んでるけど、ノリに乗ってるねこの人
今もう書きたいように書けるんだろうね
これシリーズかで10冊くらいで考えてるらしい
アティカスピュントのやつも、実際書くみたいな話あるけど、本当鉱脈だわ カササギもメインテーマも現実的というか
クラシカルなミステリの範疇で収まっているのが良かったのかもな
日本の本格作品どっちも下手に叙述トリックとかメタな方向へ
持って行きそうだし(作中作とか作者=探偵)
ただ個人的にそういうのを期待していた所はある 海外ミステリーも面白いのあるんだろうけど、昔から翻訳された文章が苦手で読み進まないんだよな
我ながら損してると思う わかる
あと何故かわからんけど、登場人物名がカタカナだと没頭しにくい
損してるとは思う それ逆の意味でわかる
自分は海外ミステリーから入ったから日本のはかなり長い間読めなかった
人も場所も漢字名前ばかりで重くて辛気くさい印象があった
京極のおかげで払拭できたwいま思うと本当にただの慣れの問題だった 印象がどうとか言うんじゃなくて、海外小説は単純に人の名前が覚えられないんだよね。だから読みにくい。
トムとかサラとか英語圏の名前ならそうでもないけど、北欧ミステリーとかでなじみのない名前が出てくると、確認しながら読まなくてはならなくなるのでそれだけで読みにくくなってしまう 中国のは文化が近いからなのか国産のと同じ感覚で読める
難点は名前から男か女かが推察できないところ 中国ミステリーが読みやすいというのはよくわかる。
気質や性格は日本人と違うといわれているけど、文化的感性は近いんだよね
日本で流行っているものが普通に中国や台湾のミステリーにも登場したりして非常に親しみやすい 華文ミステリは読みやすいから助かるわ
読みが漢字の読み方だとなおありがたい このスレにも、このミスや本ミスの投票権を持ってる人がいるの? >>225
京極さんも翻訳苦手で最近までカーとかクリスティ、クイーンとか読んでなかったらしいな
要するに京極夏彦の初期作品はその辺の影響なく書かれたわけだ
柳田國男はデビュー前に全集読んでたらしいな
たぶん折口信夫とかも読んでたんだろうな
乱歩、横溝、民俗学、妖怪、水木しげる、荒俣宏
泉鏡花 この辺バックボーンで百鬼夜行は書かれたのだろう 今年は煉獄の時も闇に用いる力学も結局出ませんでしたね
作者の年齢的にもそろそろ心配になってきた 闇に用いるとか今さら続き出されても全く覚えてないしな 海外このミス上位候補(>>175以外)
償いの雪が降る(アレン・エスケンス)
拳銃使いの娘(ジョーダン・ハーパー)
黒き微睡みの囚人(ラヴィ・ティドハー)
種の起源(チョン・ユジョン)
沼の王の娘(カレン・ディオンヌ)
ザ・プロフェッサー (ロバート ベイリー)
座席ナンバー7Aの恐怖(セバスチャン・フィツェック)
国語教師(ユーディト・W・タシュラー)
愛なんてセックスの書き間違い(ハーラン・エリンス)
死者の国 (ジャン=クリストフ グランジェ)
刑罰 (フェルディナント・フォン・シーラッハ)
IQ2(ジョー・イデ)
カルカッタの殺人(アピール・ムカジー)
三体 (劉 慈欣)
ザ・ボーダー(ドン・ウィンズロウ)
訣別(マイクル・コナリー)
ケイトが恐れるすべて(ピーター・スワンソン)
ブラックバード(マイケル・フィーゲル)
厳寒の町(アーナルデュル・インドリダソン)
わが母なるロージー(ピエール・ルメートル)
マンハッタンの狙撃手 (ロバート・ポビ)
カッティング・エッジ (ジェフリー・ディーヴァー) 海外このミス大穴
ブルーバード、ブルーバード(アティッカ・ロック)
大統領失踪(ビル・クリントン)
モリアーティ秘録(キム・ニューマン)
贖罪の街(マイクル・コナリー)
心霊電流(スティーヴン・キング)
地下道の少女(アンデシュ・ルースルンド)
終焉の日(ビクトル・デル・アルボル)
トリック(エマヌエル・ベルクマン)
緋い空の下で(マーク・サリヴァン)
ホープは突然現れる(クレア・ノース)
七つの殺人に関する簡潔な記録(マーロン・ジェイムズ)
ひとり旅立つ少年よ(ボストン・テラン)
エレベーター(ジェイソン・レナズル)
暗殺者の追跡(マーク・グリーニー)
サイコセラピスト (アレックス・マイクリーディーズ)
11月に去りし者(ルー・バーニー) 闇に用いる力学って待ってる読者どれぐらいいるのかな
信奉者がライフワークといってるだけで売れるわけでもないでしょ 国内このミス 聖者のかけらが面白かったがギリギリすぎて読んでる人少ないかな >>235
こないだのの最後で本格好きの票は
イヴリンとメインテーマで分かれるんじゃないかとか言ってたね
どうなるかな >>242
作者は言語学者で人工知能をテーマにしたファンタジーを書いている川添愛か。
面白そうだけど締め切りギリギリに加えて作者がミステリーファンにとって
ほぼ無名な存在だからランクインは厳しいな 霊媒探偵読み終わり、魔眼と甲乙つけがたい出来栄えだった
今年は面白い作品が多かったような気がする
「お前の彼女は〜」も読んでみたいけど、「そして誰も」よりグロかったりする? 海外このミスベスト10予想
1.ザ・ボーダー(ドン・ウィンズロウ)
2.メインテーマは殺人 (アンソニー・ホロヴィッツ)
3.刑罰 (フェルディナント・フォン・シーラッハ)
4.ザ・プロフェッサー (ロバート ベイリー)
5.IQ2(ジョー・イデ)
6.三体 (劉 慈欣)
7.ディオゲネス変奏曲 (陳浩基)
8.死者の国 (ジャン=クリストフ グランジェ)
9.座席ナンバー7Aの恐怖(セバスチャン・フィツェック)
10.国語教師(ユーディト・W・タシュラー)
海外は大豊作で10作に絞るのが苦労する
厳寒の町、わが母なるロージー、イヴリン嬢は七回殺される、黄、黒き微睡みの囚人、
償いの雪が降る、黒き微睡みの囚人、拳銃使いの娘、ケイトが恐れるすべて、訣別etc
といった具合にベスト10がもう一つ組めそうな勢いだ。
その代わり、突出したものがなく、1位に関しては全く自信がない。どれが1位でも
いいという感じ。
話題のSF・三体はジュラシックパークと同じ6位にしてみた。 >>242
あらすじ読む限り薔薇の名前みたいだなと思ったんだけど面白いのか 誰も死ななかったがグロ許容のギリギリだったならおすすめしない
あとは、創作を創作と割り切れないタイプの人にもおすすめしない
そうじゃなければ出来はいいよ >>246
拳銃使いの娘は入ってほしいし入るんじゃないかと思ってるけど
代わりに何が落ちるかと聞かれると困る感じ
座席ナンバー7Aかなあ 黄は本格としての技巧も面白いしそれがドラマ性に昇華されてもいるからこのミスにおいても高く評価されると思う 「紅蓮館の殺人」読了
容疑者を一気に一人まで絞り込むロジック、某有名国内作家の作品(しかも短編)と一緒やな
まあ、それ以前に海外の古典とかで前例があるのかもしれんが >>253
黄が上
黄は本ミス上位だろうが、知能犯はこのミス20位にランクインしないだろう 知能犯は正直全体的には面白くなかった
所々犯人の不可解な行動についての処理はよかったけど 今年の装丁大賞なにかな?
インパクトなら茹で死にだけど むかしむかしあるところに、死体がありましたも中々インパクトあった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています