【このミス】ミステリランキング2019【本ミス】3
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>703とりあえず東野圭吾あたりからどうぞ、ブックオフの定番 さすがに全員60代のTOP3はガセだと思いたい
ていうか昔はリークっぽいの来てたんだけどいつの間にか全然来なくなった
過疎っすわ そういや道尾のいけないって一般レベルでもミステリとしてかなり話題になってたんだな
図書館で予約がすごいことになってて知ったわw
このミスも本ミスも3位ぐらいに入りそう >>711
でも、ネットでの評判はイマイチ
どんでん返しがわかりにくい、
そもそもたいしたどんでん返しじゃない
とかで
だからこのスレでも去年のスケルトンキーと同じ位の順位だと考えられていた。
そもそも、スケルトンキー自体が叙述トリック短編集と並んでボロクソに言われてたなあ。
結局両方ともベスト20入りしたけど。 >>711
道尾秀介がミステリー書いてくれるのは嬉しいが、過去作と比べるとどうしても劣る感じがする。3位に入ったらびっくり。
図書館の予約が多いのは、王様のブランチで紹介された影響だな。 >>707
横山は「完落ち」について直木賞の選考委員(林真理子?)の誤読に切れて、以降ノミネートを拒否したんじゃなかった? >>714
だから>>697の条件に当てはまるじゃん 1位 直木賞ノミネートもされなくなった人
米澤、貫井、湊かなえ >>697
嘘でなく本バレの気がするな
だとしたら 1位ノースライト 2位罪の轍 3位いけない としか思いつかない この程度の欠陥も見抜けないミステリ業界って馬鹿じゃねって言われて切れた 世界樹の棺は期待せずに読むと、中々ってなる
期待して読むと肩透かし食うと思う
悪くはない Twitterでしか情報取れないから全部期待値高い状態で読み始めてしまうよ 後追いで読むのなら良い情報を聞いたから読んでみるのが大半のパターンだしな >>697
1位2位は固いよな
問題は3位だけど大沢在昌の帰去来と予想 >>727
ミステリーが読みたいでベスト20にも入っていない作品が
3位になることってあるのだろうか? アリバイ崩し1話だけ読んだけどやっぱ突っ込み所多いなあ
特に学生達を除外出来た理屈がおかしい >>732
大山誠一郎のロジックはいつも突っ込みどころだらけだよな 大山誠一郎作品って設定は個性的でも登場人物がみんな淡白な印象受ける
ドラマ化したら面白くなると思うわ 浜辺美波がミステリヒロイン請負人になってるな
霊媒探偵やってほしい 淡泊というか、ダンボールを人の形にくり抜いたみたいに奥行きがない人物しかいない 人が書けてないっていうのあんま好きじゃないけど、正にそんな感じ
味付けしやすいかも知れないから、むしろドラマ向けかも 周期作品ひとつも読めてないんですがとても表紙で惹かれます。ミステリ初心者には読みづらいですか? >>729
明後日が週刊文春のベストミステリーかな 日本三大腹パンしたい女探偵といえば西之園萌絵、二階堂蘭子、犬坊里美だけど
最新版を作るなら剣崎比留子は入るだろうか? 空閑純
葉村晶
蓮丈那智
瀬在丸紅子
北沢春菜
二階堂蘭子
匠 千暁(タック)、高瀬千帆(タカチ)、辺見 祐輔(ボアン先輩)、羽迫 由起子(ウサコ)
碓氷優佳
赤堀涼子
大刀洗万智
マツリカ
篠川栞子
ヴィクトリカ・ド・ブロワ
凜田莉子
掟上 今日子
嶺川 桐子
新妻千秋
浜村渚
村野ミロ
猫柳十一弦
高徳愛香
天久鷹央
綾羅木有紗
マリア&九条漣
剣崎比留子 >>744
二階堂蘭子は腹パンだけど、剣崎比留子や霊媒探偵は普通に可愛いじゃん
ギャップ萌えじゃん
二階堂蘭子はギャップがなくて、徹頭徹尾偉そうなだけだから可愛くない >>749
慌てなくてもその前に、本ミスと文春で楽しめばいいじゃん
このミスは真打ちだから最後でいい bookaholic認定2019年度翻訳ミステリーベスト10候補作決定
書名 作者名 版元名
マンハッタン・ビーチ ジェニファー・イーガン 早川書房
ネプチューンの影 フレッド・ヴァルガス 創元推理文庫
ゴーストライター キャロル・オコンネル 創元推理文庫
戦下の淡き光 マイケル・オンダーチェ 作品社
イヴリン嬢は七回殺される スチュアート・タートン 文藝春秋
国語教師 ユディット・w・タシュラー 集英社
ひとり旅立つ少年よ ボストン・テラン 文春文庫
1793 ニクラス・ナット・オ・ダーク 小学館
堕落刑事 ジョセフ・ノックス 新潮文庫
カッコーの歌 フランシス・ハーディング 東京創元社
11月に去りし者 ルー・バーニー ハーパーbooks
拳銃使いの娘 ジョーダン・ハーパー ハヤカワ・ミステリ
メインテーマは殺人 アンソニー・ホロヴィッツ 創元推理文庫
ついには誰もがすべてを忘れる フェリシア・ヤップ ハーパーbooks
休日はコーヒーショップで謎解きを ロバート・ロプレスティ 創元推理文庫 bookaholic認定2019年度国内ミステリーベスト10候補作決定
早朝始発の殺風景 青崎有吾 集英社
教室が、ひとりになるまで 浅倉秋成 角川書店
紅蓮館の殺人 阿津川辰海 講談社タイガ
オーガ(ニ)ズム 阿部和重 文藝春秋
魔眼の匣の殺人 今村昌弘 東京創元社
嘘と正典 小川哲 早川書房
罪の轍 奥田英朗 新潮社
異世界の名探偵1 首なし姫殺人事件 片里鴎 レジェンドノベルス
スワン 呉勝浩 角川書店
黄金列車 佐藤亜紀 角川書店
予言の島 澤村伊智 角川書店
死体埋め部の悔恨と青春 斜線堂有紀 ポルタ文庫
まほり 高田大介 角川書店
我らが少女A 高村薫 毎日新聞出版
欺く衆生 月村了衛 新潮社
焼跡の二十面相 辻真先 光文社
白昼夢の森の少女 恒川光太郎 角川書店
法月綸太郎の消息 法月綸太郎 角川書店
出身成分 松岡圭祐 角川書店
白魔の塔 三津田信三 文藝春秋
昨日がなければ今日もない 宮部みゆき 文藝春秋
本と鍵の季節 米澤穂信 集英社
殺人鬼がもう一人 若竹七海 光文社 全然知らないランキングだったけど、ちょっと見つけたので貼っておきます。 ミステリっていえるかわからんけど、瞳島眉美は腹パンか? 瞳で思い出したわ舞田ひとみはよかったよ歌野好きだからがんばってほしいわ 週刊文春ミステリーベスト10 2019 国内部門
1.ノースライト 横山秀夫 214
2.罪の轍 奥田英朗 205
3.魔眼の匣の殺人 今村昌弘 151
4.Iの悲劇 米澤穂信 130
5.medium 霊媒探偵城塚翡翠 相沢沙呼 129
6.いけない 道尾秀介 110
7.むかしむかしあるところに、死体がありました 青柳碧人 77
8.我らが少女A 高村薫 55
9.希望の糸 東野圭吾 51
10.刀と傘 伊吹亜門 50
11.紅蓮館の殺人 阿津川辰海
12.昨日がなければ明日もない 宮部みゆき
13.スワン 呉勝浩
14.Blue 葉真中顕
15.時空飛行者の砂時計 方丈貴恵
16.カインは言わなかった 芦沢央
17.殺人鬼がもう一人
18.本と鍵の季節 米澤穂信
19.罪と祈り 貫井徳郎
20.殺人犯 対 殺人鬼 早坂吝
海外編に続きます スワン入ったか
発売日一ヶ月ずらせば来年上位だったかもしれないのに 週刊文春 ミステリーベストテン 2019 海外部門
1.メインテーマは殺人 アンソニー・ホロヴィッツ 248
2.イヴリン嬢は七回殺される スチュアート・タートン 95
3.ケイトが恐れるすべて ピーター・スワンソン 86
4.三体 劉慈欣 76
5.ザ・ボーダー 上・下 ドン・ウィンズロウ 71
6.刑罰 フェルナンド・フォン・シーラッハ 65
7.ディオゲネス変奏曲 陳浩基 63
8.わが母なるロージー ピエール・ルメートル 62
9.黄 雷鈞 55
10.カッティング・エッジ ジェフリー・ディーヴァー 53
11.償いの雪が降る アレン・エスケンス
12.死者の国 ジャン=クリストフ・グランジェ
13.休日はコーヒーショップで謎解きを ロバート・ロプレスティ
13.サイコセラピスト アレックス・マイクリーディーズ
15.拳銃使いの娘 ジョーダン・ハーパー
16.ブルーバード、ブルーバード アッティカ・ロック
17.金時計 ポール・アルテ
18.国語教師 ユーデント・W・タシュラー
18.座席ナンバー7Aの恐怖 セバスチャン・フィツェック
20.厳寒の町 アーナルデュル・インドリダソン
20.11月に去りし者 ルー・バーニー
※順位が同じものは評点が同点のようです 時々とんでもなく高い本出ることあるけど毎回タイトルと表紙がすごい好み
六千円の文字見た時たまげた 三体、早川の方には入らず文春には来るの不思議な感じ もし実現したらホロヴィッツは2年連続4冠ってなるがやばいな 正直それほどの出来もは思えないんだけど
本格ファンと非本格ファン両方の票取れるから強いんだろうな カササギの作中作もだけど映像が浮かびやすい
クリスティとかの古典を現代的にアップデートするのに成功してる 霊媒探偵はランキングから無視されるのかと思っていたけど、文春でランクインして何よりだね ノースライト強いな
このミスも前のリーク通り1位か? >>766
今年の海外は豊作だとか言ってましたやん >>771
しかし、2年連続で「カリスマ作家の久しぶりの作品枠」が1位っていうのが
つまんない
投票者は年寄りばっかりなのか? >>772
豊作だけど突出したものがないといってたんだよ どの作品も決め手がない中ではネームバリューあるほうが票入れやすいってのはありそう
とりあえずでまんべんなく票集まりやすいのも含めて 文春にも新本格が普通にランクインするようになったか、嘆かわしい… 本ミス1日前だけどどこも置いてなかったなあ 大きめの本屋回ったんだけど ハヤカワ
魔眼>紅蓮館>>>>>霊媒探偵
文春
魔眼>霊媒探偵>>紅蓮館
果たして本ミスはどうなるのか? >>756
ノースライトも強いが罪の轍も強いな
このミスもワンツーフィニッシュ濃厚じゃね このミスは罪の轍が1位とってほしいわ
好みは置いといて大衆向けとしては大作だけどグイグイ一気読みできる小説こそが1位として好ましいから
ノースライトは横山の還暦越えにして新境地の良作だけど1位としては小粒 >>756
著者名が抜けてました 訂正します
17.殺人鬼がもう一人 若竹七海 ノースライトと罪の轍は作者名伏せてたらどっちが上に来るかなあとは思う
2作とも良作なのは間違いないが >>790
ノースライトは良作ではあるが、横山でなければ1位をとるような作品ではない
完全な作家補正
このスレでも事前予想は、罪の轍VS魔眼でノースライトは1位候補としては挙がってっこなかったし
実際、ノースライトがなければ、罪の轍と魔眼が熾烈なトップ争いをしているところなんだが、まあ、ハヤカワの刀と傘という全く謎の1位もあるが。 ここでの評価が世間的に正しい評価と思わないほうがいい
ノースライトをミステリとして絶賛してるやつも刀と傘を時代ものとして高く評価してるやつもここ以外ではいくらでもいる >>792
俺も偉そうなことは言えないがアマゾンの書評で評価高くてなんじゃこりゃと言う本を読むと
オマエラ何読んでたんだよと言う思いも込めてマイナス書評を書いちゃう人間がここにも多い気がする >>792
だから、別にノースライトや刀と傘を駄作だといってるわけじゃないよ
両方とも良作だ
ほめている人がいても不思議ではない
ただ、刀と傘はハヤカワ以外ではトップ争いをすることはないだろうし
(現に文春では10位、このミスでもそんなもんだろう)
ノースライトも横山の名前がなければトップ争いに絡むことはなかっただろう 順位の妥当性はともかく、評価に差のあるものと安定しているものがあるのはなんでだろうね
例えば、霊媒探偵は片方で圏外なのにもう片方では5位、刀と傘も片方が1位でもう片方が10位
それに対して、ノースライト、罪の轍、魔眼の3つはど安定の上位
この差は何なんだろう? 去年のこのミス/文春
1/2 それまでの明日(原ォ)
2/3 ベルリンは晴れているか(深緑野分)
3/6 錆びた滑車(若竹七海)
4/1 沈黙のパレード(東野圭吾)
5/7 宝島(真藤順丈)
6/8 碆霊の如き祀るもの(三津田信三)
7/4 雪の階(奥泉光)
8/11 東京輪舞(月村了衛)
9/9 凍てつく太陽(葉真中顕)
10/5 火のないところに煙は(芦沢央)
10/15 グラスバードは還らない(市川憂人)
今年はどうなるかな >>796
もともと文春のランキングに対する不満(乱歩賞の1位率が異常に高いとか)
から生まれたこのミスだけど最近では大きな差はなくなっているんだよなあ
むしろ、ハヤカワが独自性を発揮しているといえる 刀と傘が本格ミステリ大賞を受賞した時も少し驚いたな 本ミスでも3位以内に絡むか
本ミス上位3は魔眼、霊媒探偵、紅蓮館で決まりと確信していたが、予想外に霊媒探偵の評価が低い感じ まあ文春5位は上出来だが >>799
そうだね
結局、ランキングは
作家の人気や知名度及び作品の話題性×作品の出来=投票数 横山秀夫は現在まで続く警察小説ブームの立役者だし、出版業界から見ればどでかい
金鉱を掘り当ててくれた人なワケで、まあそりゃ忖度というか恩人としての扱いになるよなぁ
素人は何らかの思い入れ思い込みを持って本を読んでも良い訳で、それが尖った書評になることもあるし、
それが面白味なワケだよね、評論家というのはそう言った物を全部脱ぎ捨てて本を読むから平たく本を
評価出来るはずだし、そう言った人間が集まって今年の一冊を選べば本来なら大体同じ結果になるはず
そこに個性を出そうとすれば、選者に偏ったことを言いそうな人を入れたり、きついネゴシエーターが
売りたい本を上位に突っ込んだりがあまり目につくとダメなランキング本と見られてしまうし難しい所
だろうけどね
同じ趣旨の本が3種類並び立つだけでも日本の21世紀は良いミステリーが良く書かれたと言っていいのかもね >>801
別にとがったランキングを求めているわけでもないし、みんなが横山に忖度して
とも思わない
それ以前の問題で読んでいるか読んでいないかの差が結果に大きく影響していると思うんだ。
たとえば、
横山の新作→投票者100名のうち80人が読んでいる
無名の作家の良作→投票者100名の内8人しか読んでいない
これでは最初から勝負にならない
「作家の人気や知名度及び作品の話題性×作品の出来=投票数」というのはそういうこと ベスト10入りしてもおかしくないほどの良作なら
読んだ8人がクチコミで広めるんじゃないか 2020本格ミステリベスト10
国内
1 medium
2 魔眼の匣の殺人
3 紅蓮館の殺人
4 刀と傘
5 そして誰も死ななかった
6 或るエジプト十字架の謎
7 時空旅行者の砂時計
8 予言の島
9 むかしむかしあるところに、死体がありました。
10 潮首岬に郭公の鳴く 海外
1 メインテーマは殺人
2 イヴリン嬢は七回殺される
3 ディオゲネス変奏曲
4 雪が白いとき、かつそのときに限り
5 金時計
6 黄
7 密室殺人
8 ついに誰もがすべてを忘れる
9 休日はコーヒーショップで謎解きを
10 八人の招待客 予言の島入ってるのが意外だな
あとは順序は置いといて面子に異論はない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています