有栖川有栖39
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>>140
ロゴが「臨床犯罪学者 火村英生の推理」になってるからじゃないか? それは欲しいな
ブックカバーはキャメルの箱の色の革で、折り返しには紫煙を燻らせる煙草とキーボードを
栞のワンポイントには皿盛りのカレーを是非 >>142
それは角川だからホワイトハートのシリーズなんでは 火村はキャメルや白ジャケ黒手袋
江神さんは長髪
というイメージやアイテムが浮かぶけど、アリスは何がある? >>144
そう書いてあったからドラマだと思ったんじゃないか?っていう推測なので >>143
もうちょいシンプルでチェシャ猫モチーフのみとかでいいよ…
キャラ毎に出す意味が分からない 5年後ぐらいかな、と予想
大阪で万博をやる年あたり >>155
双頭から女王が15年、女王から今年で13年ということを考えると、仮に第6作の構成があるとしてもどの道‥ >>159
お、そこに目をつけてしまったか
それは手記という形式を取らないすべての小説(特に一人称の)に対して昔から言われる根源的な疑問
文学論的には、「そこは気にせず読む」でOKとされている(マジで) 学生アリスシリーズは作家アリスが執筆して、作家アリスシリーズは
学生アリスが執筆してるという設定があるなら、読者に向けて喋ってる
ということで問題ないのでは。
でも、作家アリスは作家のくせに作品数が少な過ぎで食っていけない
のではという点は知らん。 作家アリスが学生アリスシリーズしか書いてないとは限らないからなあ >>160
深く考えてはいけないんだな
承知した
>>161
作家アリスは火村の解決した事件を本にはしないと何度も明言してるからそうなると読者とは?と思って
作中のアリスが話しかけてるのは現実の読者だろうが作中のアリスが本には書かないと言っているわけで、
でも書かないと言っているアリスを書いているアリスがいるんだろうがそのアリスは作中の書かないアリスを現実の読者に向けて喋らせているわけでそれは書かないはずのアリスが誰かに伝えてしまっているわけでとか色々考えてしまったがもう何も考えないww
こういうのはソフィーの世界でも読んだ時に考えるわww >>163
そんなふうに考えてしまうのは共感する
語り手が作家だから、よけい「発表しないのに、読者に向けて書いてるの?」となるよね
小説って、みんなそのヘンテコさを気にしないことにして(でも気になる)読むヘンテコさが面白い
『吾輩は猫である』の猫なんて、「誰に向かって事故死するまでナレーションしてんだよ」ってなる >>161
そして学生アリスは作家アリスシリーズでそこそこ作家として成功してるんだなと思う 「結婚したから」って、してないし、するかどうかも確定していない インド倶楽部、火村や有栖川が被害者の防津とかをまだ脅迫かどうかわからない段階で呼び捨てにしてるのが気になったな 本人のいないところだとわりといつもそんな感じじゃないか? 警察・司法関係者は、内部ではふつうに被害者も呼び捨てだな
一般人にとっては少し抵抗もあるが、フィールドワークとして事に当たっている探偵と助手が関係者全員を「さん付け」にしたら、それでうるさい感じになる
捜査について話すシーンは事務的な方がいいわ
そこは読み手の感じ方だとして、168は物語の展開についてちょっとだけ踏み込んで書きすぎでは?
(文句を言いたいわけではない) 探偵なんてあらゆる人物を駒として見なきゃ精神いかれるだろうよ 以前2ch内のどっかの板で、アニメの声優のことを呼び捨てで書いてる人がいたんだが、
それに対して「何故呼び捨てにする!?」と怒ってきた声優オタクがいたんだよな。
その時論争になって、その論争には自分も参加したが、自分は
「本人に面と向かって呼び捨てにするわけない、掲示板での遣り取りだから呼び捨てで書いてるだけ」
という意見に与して色々書き込んだ。結局声優オタクは納得はしなかったが。
>168が声優オタクかどうかは知らんが、何となくその気持ち悪い声優オタクと同種の思考に陥ってないかな……と、
他人事ながら、ちょっと心配になった。 声優にそこまで本気になれるアニオタってスゴいな
キモいけど コピペじゃないの?
いくら何でも真面目にこれを書くやついないでしょw 掲示板で「さかなクン」って書いたら呼び捨てになる? 江神さん
スペシャルマンさん
カナディアンマンさん
ザーボンさん
ドドリアさん
さかなクンさん Kindleに漫画版あるの今更知って買ってみた
江神シリーズは青春爽やか〜な絵柄だけど火村シリーズはなんか虚だな
リアルでもないのに不気味の谷的な感覚が…
でもまぁ火村ってそういうタイプなのかな
個人的には江神シリーズが読んでて誰が誰だか分からなくなる事もよくあったので漫画版ありがたいww
1ページ1ページ常に大人数のあの漫画をよく描き切ったな
江神シリーズの漫画はとっかかりとしていい気がするし漫画自体も面白いと感じたけど火村シリーズは淡々と…って感じて原作読んでなきゃつまらなそうな印象
漫画から新規のファンってつかなそうだね
漫画家的にもなんか損してそうな漫画だけどいいのかな
奥さんがファンなんだっけ? 江神シリーズのコミカライズは良かったってだけで済ませられないのかね >>188「不評は言わないで好評だけ言え」なんてのは通じないぜ!? 火村シリーズの漫画好きだけどなあ
江神さんの方は見たことない 自分はどっちも別に…とかいうのに人の発言には神経質奴 掲載誌の違いやろ
江神シリーズは万人向け少女漫画、火村シリーズはBL寄り作家 火村シリーズ読み初めのころに漫画にも手出したから
いまだに火村とアリスのイメージはあの絵だな テープをデジタル化してHDに入れてあるが
一度も再生したことがない >>195
昔の香川さんは「永遠のモラトリアム青年」のイメージが強かったから(適当) 昔テンプレにもある孤島パズルの文庫本解説で双頭の悪魔のネタバレをくらったけど、
最近の版はちゃんとネタバレ注意等の注意書きってある?
あれって今だったら大炎上だよなぁ… >>200
そもそもあれは文章が気持ち悪すぎて最後まで読める人はいないので無問題w 問題あるに決まってるだろ
だからテンプレにも入ってるんだし ジャニーズやホニャララ坂をブッ込みそうだから実写化なんてしなくてもいい 合ってるなら事務所とかグループなんて全然どうでもいいけどな
大手が入ればむしろ金掛けてもらえるし今時の子達って芝居も達者だし何でそこに入っただけの若者を毛嫌いしてんのか不思議
でもそもそも実写がどうとか以前にあのシリーズ需要ある?ww 実写化は興味ないがソラシリーズの続きは普通に読みたい >>203
芦田さんだと無難すぎるつまらない作品になりそうだ そうかな?
芸能人のファンならこの年齢層が多いとか有るだろうけど小説家のファンって常に年代は幅広いんじゃないかな
中でも特にミステリとなるとこれ好きならぜひここ行って、ここ行くならこれは読んどいた方がいいかも、この作家の原点は誰々だからこれを読まなきゃ始まらん、みたいにどんどん昔の作家に遡る人が多いジャンルだし
「青春群像劇」と書かれていると読者の年代が狭まるような気がするけど「青春群像ミステリ」と書かれると読者の年代層は広がる気がする(でも読者自体が狭まるかな) 火村シリーズ色々読んできたけど短編は絶叫城、長編はダリの繭が好きだ 短編集なら暗い宿、短編ならスイス時計の謎が好きだな
長編は鍵の掛かった男 有栖が知る限り
学生のころから女っ気ゼロの火村先生
まさか、童貞? 有栖が知らないところでは、むしろその反対で、こいつ実は「悪い男」じゃないかと勘繰るね
火村は女との接し方にソツがなさすぎる 鍵男はクソ
これおすすめに挙げるやつ100%腐れ同人女
ツイでうんざりする 鍵男ってそんな腐に喜ばれるような話だったっけ?
いずれにしてもそんな理由でクソ認定とは
火村シリーズ長編だと悩んだ挙げ句少数派とは思うけど乱鴉が好きかも
地味かもしれないけど全体の雰囲気と事件とトリックのバランスがいい気がする 「鍵の掛かった男」はアリスのソロ捜査パートが延々と続くハードボイルド調で、腐向けじゃない
例のアンチは実は自身が腐で、そこが嫌いなんじゃないかとさえ思うわ 関西弁喋るキャラがいないとどうも無機質でな
人物がただの記号と化してしまう でもちょっと判る気はする
有栖川の文章ってすげー整ってるから
引っかかりなくスルッと読めちゃうし
主役以外は余計なキャラ付けもほとんどないから
今風のキャラミスとかに慣れてるとアッサリに感じる 正直毎回今誰が喋ってるんだ?って分からなくなってページ戻ったりはしてる
名前が覚えられない(覚える気がないのかもしれない)から喋り方でキャラ分けされてる作品は助かる
でも自分ももういい歳なのでキャラ分けされてるタイプの作品が合わなくなって来たな
結局覚えられなくても有栖川作品くらい落ち着いてる(現実味も違うけどなんかそんな感じ)がいい
探偵コンビと海坊主警部と張り切りボーイくらいしかすぐに回路繋がらないけど困りはしない >>218
そこがまさに腐に受けてる
作者公認腐女子が一番おすすめしてるのも鍵だよ 鍵で腐向けなら腐向けじゃない有栖川作品って何があるのか 鍵は社会派ミステリの側面が強いから
アンチ社会派筆頭の有栖川有栖による社会派という意味で、有栖川有栖を語る上での重要度は高い 腐かどうかはどうでも良いけど、
そもそも話がつまらない割に長大なので、読んだ時間を
そっくり返してほしいと思った >鍵 鍵はいい話風にまとめられてるから人間ドラマとか好きな人にはいいのかもしれないが駄作だと思う 鍵のラスト3分の1はすごく良かった
それまでは本当に面白くなくてもう読むのやめようかと何度も思ったし気が乗らなくて読み終えるまで何ヶ月もかかった
後半で取り戻してくれて報われた 鍵、乱鴉、朱色…は駄作の系譜だと思いますね。
切子細工のように美しい国名シリーズの短編群が、やっぱり至高。 カナダをやっと読んだけど
イマイチだった
最初から犯人がわかってるパターンが悪いとはいわんが
それなら最後に驚きの展開がほしい インド倶楽部読んで国名は短編で良いと思うようになった >>238
ペルシャとモロッコを読んでもそれを言えるかとw
個人的に国名シリーズは有栖川せんせーの自己満足に付き合ってあげてる感じだな。
スイスとかスウェーデンとか好きなのはあるし出たら買うけど、長編短編関係なく正直あまり期待してない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています