短編推理 あなたは解けるか? Part6
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前スレ: 短編推理 あなたは解けるか? Part5
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1582549386/
・トリップ推奨(なりすましや、不要な混乱を避ける)
・議論は雑談スレへ(ほかの出題者に迷惑)
短編推理 雑談スレ 2うめー
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1515814581/
出題者
・トリップに解答のキーワードを入れてトリップ当ての出題形式にしても
・期限を決める
・不愉快な感想は聞き流す
解答者
・出題者は素人なので完璧な問題を期待しないで次回作に期待
・トリップ当て後のネタばらしはしない、解答者が答えるのを待つ ダンチョウも人間じゃないかもよ
捕まった→逮捕とは言ってない
またもや捕まった→以前捕まった時にサーカスに売られた >>379
ダウト
団長は昔、別の男とアリスという男を取り合い、桜を折って少年院に入れられたという過去問があるので、人間である。 真相が分かりました。
団長が輸入禁止動物の密輸により逮捕され、動物園に引き取られた熊のブライアンは、その動物園を脱走した。
彼は、かつての飼い主の匂いを感じ、近寄ろうとするが、山狩りをしていたハンターに射殺される。
その際に、長年山籠りをしていた団長の常人離れした風体を見たハンターは、彼を遭難者と勘違いして警察に通報。
職務質問の結果、前科者だと判明したため、合わせて身体検査も行うと、弾薬を不法所持していたため、銃刀法違反により検挙されたのであった。
Q.E.D 正解はわからんが、コロナさんのは泣ける
935 名前:◆bfsTMqXvho Mail:sage 投稿日:2020/06/15(月) 08:14:25.63
そういうこと。あくまでも僕の推理はね。
団長は銃を持った追っ手の存在をブライアンに知らせようとして、銃声を真似て叫んだ。
でも、クマのブライアンは逃げなかった。懐かしい団長の声を覚えていたからね。
彼は立ち上がり、団長を探した。でも、見つけたのは、すぐ後ろに居た追っ手たちの姿。
ブライアンに見つかってしまった追っ手たちは、危険回避のため、速やかにブライアンを射殺した。
もしかしたら追っ手の一人が手にして居たのは「麻酔銃」だったのかもしれない。
団長の声に反応したブライアンが追っ手を発見し、追っ手を危険に晒さなければ、ブライアンは助かって居たのかもね。 >>382
これ、ダンチョウが捕まった理由について全く言及されてないよ
ていうかハナから麻酔銃なんか持ってないだろ?
追っ手2人が麻酔銃と猟銃をそれぞれ持ってたら、まず麻酔銃から射つだろ?
最初から2人とも猟銃携行だったと考えるのが自然
ダンチョウが何をしようが、ハンター達には「明確な殺意」があり、ブライアンは射殺される運命にあった
よって382が解答だとすると、ダンチョウは何の罪にも問われないので誤りといえる そもそもダンチョウは、1?(おそらく1キロ)も離れたブライアンとハンター達を山籠りの賜物である「オーラ」で存在を感じたと問題文にはある
しかし「オーラ」はあくまでも非科学的要素であり、科学的に立証が出来ないものであるため、よって「オーラ」の存在は証拠となり得ないので、それに起因した「銃声の真似」と「追っ手を危険に晒した」事の因果関係を証明する事は不可能なので、ダンチョウは何の罪にも問われない qが文字化けしているのか
あなたの「?」はkmだね
話は変わるけど
IDを変えればいいというわけじゃない 分からない人のために説明すると
qという文字がkmに見えない環境がある
どうせマッキントッシュとかだろうけど >>383
>これ、ダンチョウが捕まった理由について全く言及されてないよ
理由は>>377に書いた通りです。
団長は「大声で銃声を真似ることで、捕獲作業中の人たちを危険に晒した行為」により捕まったというのが、僕の推理です。
追っ手の一人が警察官であれば、公務執行妨害に当たるのかもしれません。
>追っ手2人が麻酔銃と猟銃をそれぞれ持ってたら、まず麻酔銃から射つだろ?
団長が「余計なこと」をしなければ、そうなったでしょうね。
しかし団長の不用意な行為によってクマが追っ手の存在に気づいてしまい、追っ手が危険な状況となったので、
即効性の低い「麻酔」ではなく、「猟銃による射殺」が第一の選択になったという推理です。
>ダンチョウが何をしようが、ハンター達には「明確な殺意」があり、ブライアンは射殺される運命にあった
出題は「どうやってブライアンを殺したのだろうか」ですから、「団長がブライアンを殺した理由」を訊いているように、僕には読めます。
ハンターが計画通りに射殺しただけだなら出題に合致しないので、「団長の行為がブライアンを殺した」という線で僕は推理しました。 >>384
>ブライアンとハンター達を山籠りの賜物である「オーラ」で存在を感じたと問題文にはある
いや、存在を感じたのは「臭い」からであって、その「臭いの主」をブライアンと識別したのが「オーラ」だよ。
実際クマの獣臭は猛烈だから、1km離れた場所で臭いを察知しても不思議無い。
まあ、1km先から見ても「オーラ」を感じるような、立派なクマだったんでしょうね。 ブライアンは肉食獣で人を襲って生きていた、だから追われていた訳です。
ブライアンを殺したのはダンチョウで、ダンチョウは山を下りていない、つまり1キロは1000メートルと言う事です。その位の高さがあれば金属を落としただけでも十分な殺傷力があるでしょう。
捕まった理由は銃砲の不法所持でした。
投下した事を忘れていてすいませんでした。 >>390
銃を上から落として熊の頭に当てて殺したとなると、それ射殺じゃないですよね >>390
ありがとうございました。面白かったです。
>>391
出題に「銃弾は見事にブライアンを貫いた」とはありますが、「射殺」とは書いてませんよ。
1000メートル上から「銃弾」を落として、それがブライアンを貫いたというのが正解のようです。 >>390
1kmというのが水平距離では無くて「高さ」だったというのはお見事でしたが、一点だけ。
出題には「弾丸をお守り代わりに持っていた」とはありますが、「銃砲を所持していた」とは書いていませんよね。
所持していた「弾丸」の方も既に手から離れているわけで、それが「捕まった理由」というのはちょっと、、、と思いました。
>捕まった理由は銃砲の不法所持でした。 面白かったです
自分は解けませんでした
弾丸受け止め術と言う奇術
これなに? 手から離れていると言っても仮にもブライアンを弾丸で殺しているわけだし
調べたら指紋とか出るから言い逃れも難しいでしょ >>395
>ブライアンを弾丸で殺しているわけだし
>調べたら指紋とか出るから言い逃れも難しいでしょ
捕まるのがおかしいと言ってるわけではないよ。
高所から「お守り代わりに持っていた弾丸」を落下させて殺しただけなら、容疑は「銃砲の不法所持」にはならないのでは?という話。
銃砲ってのはあくまで「銃」だよね? 弾丸は銃砲とは違う。だから、この場合は動物愛護法違反とかかな、と。 >>394
桜の枝の問題の時のひまわりの種みたいなものじゃないかな
答と関係ありそうで無関係っていうお約束要素 >>396
弾丸だけでも実際に逮捕されたケースはある
10年くらい前に、中日ドラゴンズのネルソンっていう投手がお守りとして弾丸を所持していたのが不法所持とされ逮捕という事例がある もちろん「弾丸を所持していたこと」自体が法に触れた可能性もあるけど
団長はサーカス時代にその実弾を使って「弾丸受け止め術」なる奇術を披露していたのだから
もし弾丸所持が違法なら、なぜ今さら?と思うんです。
ワシントン条約違反で逮捕された時に、なぜそれはセーフだったのか。
それらを考慮して、銃や弾丸の所持で逮捕というのは、ちょっとなと思いました。
ただし問題自体は楽しめたし、トリックは見事でしたので、良問と思いますよ。 >>398
雑談スレにも書きましたが日本のケースは当てはまらないと思います。 >>394
>弾丸受け止め術と言う奇術
射手が拳銃を撃ち、標的の人間がその弾丸を口で受け止める奇術と思います。
トリックとしては、拳銃を撃った瞬間に、標的の人間が偽の弾丸を口から出し、
あたかも口で止めたかのように見せかけるもので、
銃は実際の銃だったり、今回のように掌を銃に模して行うケースがあります。
掌を銃に模して行う場合、大事なのは弾丸が掌から消えて居ることで
恐らく団長の手口は「弾を真下に落として、目的の場所に隠す」というものだったのでしょう。
だからこそ、真下のブライアンを射抜くことができた、と。
正解と無関係ではない、きちんと関係ある描写と思いますよ。 >>399
サーカスと山ごもりの舞台が別で、銃規制についてもバラバラという設定なら逃げ道は作れました
でも、問題文には記載されていないので出題者の瑕疵と考えられます >>402
>サーカスと山ごもりの舞台が別で、銃規制についてもバラバラという設定なら逃げ道は作れました
ん、逆じゃないの? >>401
まあ、誰しも不思議に思う事をあえて言います
出題者は風とか樹木という障害物を全く考慮しておりません
遠距離にて獣臭を感じるには風が吹いていなければなりません
1キロ先の真下の熊に一直線に叩き込む
物理学的に不可能です サーカスで芸をしていたころは許可を取っていた
1、免許の更新をしていなかった。有効期限があるらしい
2、場所が変わった。都道府県ごとに許可を取るらしい(日本じゃないかもしれんが)
3、申請時と違う使い方はダメ(熊を殺すで許可はとってないだろう)
今ざっと調べただけだから間違ってるかもしれない 問題文には別の国に行ったとような描写は無いので、少年時代からサーカス時代、そして現在に至るまで
舞台の国に変更はないものとして推理するべきものでしょう。
ですので、過去は認められていた「弾丸の所持」で、今更逮捕というのは疑問が生じます。
ただ、これは「出題者の正解」では無いので(正解の逮捕理由は「銃砲の所持」)、ここを「出題者の瑕疵」とするのはお門違いですよ。
もし「出題者の瑕疵」と言えるものがあるとすれば、解答編で突然「銃砲」が出てきて、その不法所持で逮捕された下りかと。 まあ教訓としては、トリックに超能力を扱った問題作りは避けるべきだね
常人でも出来る手品とかなら良いけど
シンプルに萎える
何せ科学的に立証出来ないという事は、絶対に有罪判決が降されない
つまり、探偵側の敗北に繋がるからである >>405
初恋編>>57を読めば、舞台は日本ではないと思いますよ。
なので、極端に厳しい日本の法令で考えても仕方ないと思います。
ちなみにアメリカは(これまた極端かもしれませんが)、ウォールマートなどで普通に弾丸を買えたりします。 >>409
>そういうのが「瑕疵」ってもんですよ
もし出題者が「本格ミステリー」と銘打った上でそれが答えなら、「瑕疵」と言えるでしょうね。
でも、ここはいわゆる「ナンセンス系」から「セクシー系」まで、何でも有りなんですよ。
殊に今作>>371は、あらかじめ「特殊能力を身に付けたダンチョウ」という非現実的設定をオープンにした上で出題しているのですから
後からそれについて「物理学的に」とか言うのは「野暮」ってもんです。
これはそういう問題だと、出題の段階で気付け、と。 >>411
残念ながら、地球上にで生活する以上、大気や万有引力をはじめ、食物連鎖等々、様々な物理学的制約に縛られて生きなければならないのが大前提なのです
たとえ超能力が使える設定であったとしても、最優先されるべきは科学です
物理学的に不可能であれば、それはもはや机上の空論に過ぎないただの妄想なのです >>414
この問題は決定的な瑕疵があります
団長自身、あるいは弾丸を超能力でワープさせて直接ブライアンに撃ち込むのであれば良問でした
しかし、出題者は弾丸を落下させるという方法を採りました
そうなると、そこには風の抵抗という物理学的制約が生じるため、科学的観点から「不可能」と判定され、それが瑕疵となるためです
徹底して超能力ファンタジーにこだわるべきでした
何とかして推理クイズに持っていこうとしたために、あり得ないミスを犯したのでした 何でもありとはいえ、明らかな間違いを看過するほど世間は甘くはない ワープだけじゃ貫くほどの速度は出ないやろ
何でも有りならスピード付けながら弾を誘導した方が威力出るやん? 箸休め
全然大騒ぎにならなかったけど実況も解説も追えなかった不思議なプレイ
https://youtu.be/q7WCX2HUpto ワープがオッケーなら、特殊能力を持った人物による落下もオッケーだなw
当然、ただの落下とは違うんだから >>420
作者が超能力を登場させる場合、それがどういった常識の壁を飛び越えられるかについての具体的な説明責任を負う
そうでなければ読者がイメージ出来ないからである
マンガ、アニメなら絵で説明出来る
しかし、推理クイズなのでそれは問題文の中で説明する他ない
表現の自由の元、何でもありではあるが、事前にきちんとした説明責任が果たされなければならない
後から後から何でもクイズの答を超能力で片付けられたら、とてもフェアとは言えないからである
だから本格推理以外での出題は、科学への裏切り行為であるため、基本的に叩かれやすくなっている >>414
>創作なんだから非現実な空論でもオッケー
確かにそうだけど、あくまでもそれが許されるのは、最初に「特殊な世界観上にある出題」であることをオープンにしている場合ね。
後になってから「犯人は特殊能力が可能」とか言われたんじゃ、アンフェアだよ。
その点で今作は最初から「山籠りで特殊能力を身につけた人物」という設定だから、まあある程度の非常識は認めてかないとね。
仰る通り、「弾丸を超能力でワープさせる」のがオッケーなら、「特殊能力を身につけた団長が超高速で弾丸を落下させた」というのも認めないと。 ハナから超能力は無いものとして考るなら、381の解答なら筋が通る
しかし、あくまでも超能力ルートで行くならば。手指の力だけで銃弾を高速で発射出来る能力についての事前説明が必要であった
だが、そんな能力の説明は一切無かったので、説明責任の義務違反であり、アンフェア
瑕疵と認定せざるを得ない ざっくり言うと
種も仕掛けもある手品やマジック、イリュージョンなら事前説明を求めるのは野暮
しかし、超能力は種も仕掛けも無いので、それがどういった能力か?他にもどんな能力の引き出しがあるのかを全て事前に明らかにしなければアンフェアである >>424
> あくまでも超能力ルートで行くならば。手指の力だけで銃弾を高速で発射出来る能力についての事前説明が必要であった
お前、ワープなら良問って言ってたじゃん
事前に特殊能力=ワープ能力なんて説明なかったぞ 射殺とは書いてないな。
視力4.0と言う超能力の場合も有る。
ヘルプになったかな? >>424
>ハナから超能力は無いものとして考るなら、381の解答なら筋が通る
解答の審査は出題者の役割だから、横から他人の解答に口を挟むのは趣味じゃないけど
>>381は団長がどうやってブライアンを殺したか?に対する答えになってないから「論外」だよ。 >>428
解答では、ブライアンは1千メートル真下にいたと言っている
当然山の中なので、木々が生い茂り彼の姿は隠されていたはずである
視力が4だろうが40だろうが真上から確認する事は不可能である 分からない連中だなあ
科学は存在が証明されているから説明不要
超能力はそれがされていないからいわば夢だ
つまり超能力で読者に夢を見せたいのであれば、徹底的に見させ続ける義務と責任を負うべきだ
超能力ルートではこの問題は成立不可能
その能力無しでは、ダンチョウにブライアン殺害は完全に不可能
この解は問題と矛盾するため、本問は破綻した事をここに証明する
Q.E.D しめされた距離がじつは高さだったっていうアイデアは面白いじゃない。
たとえ破綻していても面白ければ擁護してくれる人がいるのさ。
そういう作品を書けたらいいね。
(この作品が破綻しているっていう意味じゃなくて、一般論ね) >>430
Googleマップ見ればわかるけど、山の中だからって全ての場所に木々が生い茂って、地面が覆い隠されてるわけじゃないですよ。
ゴロ石だらけの沢地もあれば、緑の薄い尾根もある。開けた場所もいくらでもあります。 >>431
>超能力ルートではこの問題は成立不可能
お前、さっきまで超能力でワープなら良問って言ってたじゃん
ID変えると記憶もリセットされんの?w まあ、フィアーさんの「作品内で無闇に超能力を使うのはアンフェア」って理屈については、分からなくもないよ。
なんでもかんでも「特殊能力を使った」が答えとして許されるなら、それはもう推理問題とは言えないからね。
だけどこの問題では「特殊能力」ってそれほど重要じゃないんだよね。多分>>432さんも同じ気持ちと思うけど。
この出題の肝は「1km」のトリックにこそある。
そこを読み取れなかった僕らは、まんまとしてやられたわけです。 正解発表を受けて改めて出題を読み返すと、そのトリックを見破る道筋も、実はちゃんと示されていました。
なぜ作者が「弾丸受け止め術」の作法を細かく描写したのか、僕らはもう少し考えるべきだったんですよ。
団長は弾丸を握った掌を銃に模して、射撃の真似をした。
その際に、弾丸はどこに消えたのか?
本物の銃と同様に、弾丸が「人差し指」から水平に飛んで行ったのでしょうか? その可能性はノー。
奇術の種の一つに照らし、弾丸が「掌から落下した」という可能性は? その可能性はイエス。
そこから更に推理を発展させると、「1km」というのは水平距離でなくて「落下距離」だったという「正解」に、見事に繋がるわけです。
そこら辺の「仕掛け」の見事さを読み取れると、「現実的にどうか?」なんて大した問題ではなくなります。
逆にそれが読み取れないと、フィアーさんみたいに、ただの「破綻した問題」にしか映らないんでしょうね。 >>434
ワープなら風の抵抗を受けないから問題なし
しかし今回の殺害方法は、弾丸を落下させたため1キロを落下中に風の抵抗が生じ一直線に標的にヒットさせる事は物理的に不可能である
それを可能にする方法として、手指を用いて射撃可能な超能力について論じたが、その能力がある事に関しては事前に説明されていないので瑕疵にあたる
結果、ダンチョウに殺害は不可能であり問題と矛盾するため破綻している
お分かり? そもそもワープ能力を使用したとしても、事前に使用可能であるという説明が無いので瑕疵となる >>438
>そもそもワープ能力を使用したとしても、事前に使用可能であるという説明が無いので瑕疵となる
それならなぜ「弾丸を超能力でワープさせて直接ブライアンに撃ち込むのであれば良問 >>415」と言ったのか、
フィアーさんが追求されてるのは、そこのとこの「矛盾」ですよ。 なんとなく分かってきたけど、フィアーさんは団長の「特殊能力」を誤解してるんじゃないかな?
落下する弾丸の軌道を予測して標的に命中させるって、いわゆる「予知能力」だよね。
標的を射抜く「威力」については、特殊能力ではなくて「重力」を用いたわけだから。
科学的観点から言えば
・予知能力(落下する弾丸の軌道を予測し、標的に命中させる能力)
・瞬間移動(なんら装置を使うことなく、物体をワープさせる能力)
の、どちらも「物理的に不可能」なんだから、
前者は不可能、後者は可能なんてのは、論理として破綻してるよ。 もちろん「重力」だけで動物を射抜く威力が得られるかは怪しいから、予知能力と同時に「念動力(テレキネシス)」みたいなのも使ったのかもしれない。
でも、いずれにせよその実現可能性は「ワープ能力」と変わらないレベルで、しかも共に「事前説明の無い超能力の使用」なんだから、
ワープ能力を「良問」とするなら、こっちも認めないとね。 ワープを使うなら、物理学的な障害をクリア出来るから良問になるとは言った
ただし、事前説明をした上での使用ならばという話だけどね
超能力アリという世界観は受容出来ても、じゃあ何でもOKという事にはならない
事前に使用限度の範囲に制限を付けて読者に対して、ダンチョウの能力のキャパを明らかにしつつ、それを巧みにトリックとして活用するのが出題者の腕の見せ所である
世界観を主張したいのなら、予め読者にそれを理解をしてもらう努力をするべきである
それもしないで超能力の万能性を唱えられても到底受け入れられる事は無い 例え舞台が架空の魔法世界だったとしても、作者からの注釈が無ければ、自然界における現象や法則、科学観、道徳観に準じて解釈されるのは当然である
架空の世界であろうと、それが為されない限りは現実社会に生きる読者側の常識で縛られるのが常である >>442
>ただし、事前説明をした上での使用ならばという話だけどね
そういう注釈は>>415には見当たりませんが、まあいつもの「後出し」って奴ですね。
でも、事前に「ワープ能力」まで明らかにしていたら、それで「良問」になりますか?
フィアーさんには解けないかもしれませんが、ここの住人レベルでは瞬殺されますよ。 >>443
>作者からの注釈
作品に「山籠りで特殊能力を身につけた人物」という「注釈」がありますから、「注釈がない」という指摘は当たりませんね。
団長の行動は科学や常識で縛られないと、きちんと開示されてるわけです。
フィアーさんはもっと具体的な開示が必要と言うのでしょうが、それだと「謎解き」になりません。
団長はどのような特殊能力を使ったのか、ワープ能力なのか、予知能力なのか、それもまた「推理」なんです。 もちろん>>371が「特殊能力の万能性」だけに頼ったミステリーなら、フィアーさんの言うことも分かります。
しかし、この作品では「特殊能力」は然程重要ではないんですよ。
なぜ団長は「弾丸受け止め術」のスタイルで「1km離れた標的」を射ようとしたのか、その謎を解くことこそが重要。
結果としては「予知能力(弾丸の動きを予測する力)」も必要になりますが、肝心なのは「団長は実は下の標的を狙った」という点です。
そこが見えていれば、十分に楽しめる出題ですよ。 架空の世界を新たに構築するのであれば、その仕組みを説明する義務が生じるのは当然です
ビジネスと同じです
クライアントに対して何の説明もなく案件に着手るようなアホはいません >>446
最重要です
ブライアンの発見、殺害に超能力が使われたからです
自然界にケンカを売っておきながら、自然の力に屈するようなトリックを用いたのは実に滑稽であり、弁護の余地はない >>447
>架空の世界を新たに構築するのであれば、その仕組みを説明する義務が生じるのは当然です
説明は「団長は山籠りで特殊能力を身につけている」で為されており
そこで更に「団長はワープ能力が使える」ことまで説明してしまうと、それはもう「答え」になってしまいます。
ビジネスでは相手方に答えを示す必要がありますが、ここは短編推理問題のスレです。なにか勘違いしてませんか? >>448
>最重要です
まあ、そこは読者としてのセンスの問題ですね。
正解が発表されても、「弾丸受け止め術」を「答と関係ありそうで無関係っていうお約束要素>>397」としか理解できないような人には
この作品の深みは理解できないでしょう。
この作品が「読み手を選ぶ作品」であることは確かで、あなたは「選ばれなかった」んですよ。 別にワープ以外にも使用出来る能力を10、20提示して弾幕を張るなり、複数の超能力もしくは超能力と科学を組み合わせて始めて成立出来るトリックであれば、架空世界における説明責任を果たしつつ、幾らでもアイデアは出せるんですよ
それを、ワープならワープだけしか使えないじゃすぐにバレる
発想が貧困過ぎる
それはただの甘えである
カオスな空間をルールで縛り、自由は生まれ、意味を成すのである
そのルールを最大限に活用し、その中で最高のパフォーマンスをして初めて弁明する資格がある
勝手に自分を縛り付け、可能性を狭めておいて泣き事を言うのは大人じゃないよね それが「破綻した骸」にしか見えない時点で、あなたは失格者なんですよ。 >>452
>別にワープ以外にも使用出来る能力を10、20提示して弾幕を張るなり
そんなことをしたら「短編推理」の枠には収まりませんよ。
ここを何のスレと思ってるんでしょうね。 >>454
箇条書きにすればよろしいのでは?
あと、私は風の抵抗という根拠を提示して、破綻している事を指摘しました
あなたのしている事は数学の公式にケチを付けるようなものです
人はそれを徒労と呼びます ここは「短編推理スレ」なんだから、「言わずもがな」のところは、ある程度説明を端折ってもいいんですよ。
わざわざ「20項目」のリストなんて出さなくても、
山籠りで身につけるような仙人的な「特殊能力」がどのようなものか、普通に想像はつきます。
念力、瞬間移動、そして団長が使った「予知能力」とかね。 >>456
想像出来ない人もいる
むしろそちらの方が多数派である
1を聞いて10を知る者より、1から10まで説明しなければ理解してもらえない方が多数派である
社会はレベルを引き下げてでも(例えばコンプライアンスを理由にしたバラエティー番組の劣悪化)多数派に合わせるのが基本的人権の平等に繋がるという立場である >>455
>あと、私は風の抵抗という根拠を提示して、破綻している事を指摘しました
それはあなたが団長の能力を「一直線に弾丸を落下させる能力」と勝手に解釈しているからですよ。
確かにそれだと風などの外的要素が加わりますから、成功は難しいでしょう。
でも、解答の何処にも「一直線に〜」なんて書いてありません。つまり、あなたの「勘違い」なんです。
眼下の動く標的に物体を命中させる、このような場合に使う特殊能力は「予知能力」です。
団長は風などの外的要素も当然含めた上で弾丸の着地点を予測し、それを実行した。
「風の抵抗があるから不可能」というのは、あなたの勝手な解釈に過ぎません。 >>457
>むしろそちらの方が多数派である
でも、ここで文句を言ってるのはあなた一人ですよ。
ここがどのような場所か皆さんは踏まえていますから、「出題での過度な情報提供」は「蛇足」と理解している。
わざわざ超能力を20も箇条書きせずとも、一言「山籠りで特殊能力を身につけた」で、十分。
バラエテー番組なり、ビジネスシーンなり、それぞれの場所にはそれぞれ相応しい「振る舞い」があるんです。
ここだって同じ。参加者には一定水準の知性が求められ、また「守るべきこと」と「許されること」がある。
それを外れた人が「平等」とかゴネても、通用しません。 争点は説明責任義務の不履行
情報の過不足以前の問題 理論に対していくら感情論で来ようが徒労です
私は科学的に瑕疵の存在を証明しました
それを科学的に覆す事は不可能
もし、それが可能な超能力があるのでしたら、使ってみてはいかがでしょうか? 唯一、凪の状態であった事が立証出来れば、私の理論は覆るでしょう
しかし、私は1キロ先のブライアンの匂いを感じる事が可能だった点から、当時は風が吹いていた事を裏付けました
科学的根拠を元に理論を展開する
これが推理ですよ >>460
>争点は説明責任義務の不履行
いや、短編推理にそこまでの説明義務は無いですよ。
通常の知識や思考力があれば、わざわざ超能力を20も箇条書きせずとも
「山籠りで特殊能力を身につけた」という1行から、「念力」や「予知能力」を推察するのは十分可能なのです。
もちろんそれによって「切り捨て」られてしまう人は居るでしょう。
あなたのように発想が貧困な人には、想像しがたいことかもしれません。
例えば「山の中=木々が生い茂っていて上から動物の姿は隠れるはず >>430」というような、単純思考の人には。
しかし低レベルの知性に合わせていては、スレが成り立ちません。そこらへんは諦めてください。 >>461
>私は科学的に瑕疵の存在を証明しました
いえ、科学的判断を下す前提が間違っているんです。
あなたは団長の能力を「風の影響を受ける能力(一直線に弾丸を落下させる能力)」と解釈していますが、それは一方的な決めつけに過ぎません。
状況から察するにこれは「予知能力」ですから、「風の影響により不可能」という類のものではありません。 >>462
>唯一、凪の状態であった事が立証出来れば、私の理論は覆るでしょう
重ねて言いますが、風の有無は関係ありません。
風などの外的要素も含めて「投下した物体が何処に落下するか」という未来を予見するのが「予知能力」です。
状況的に団長の使ったのはこの「予知能力」ですから、風で成否が左右されるものではありません。
あなたのミスは、団長の能力を「風の影響を受ける能力(一直線に弾丸を落下させる能力)」と思い込んでしまったことにあります。
しかし、作者の説明の何処にも「一直線に弾丸を落下させた」という描写はなく、それはあなたの決めつけでしかありません。 >>462
>しかし、私は1キロ先のブライアンの匂いを感じる事が可能だった点から、当時は風が吹いていた事を裏付けました
>科学的根拠を元に理論を展開する
>これが推理ですよ
こういうのも推理として一番ダメなパターンですね。
「団長=数十年も山籠りをして、特殊能力も身に付けている」という設定が、スッポリ抜けています。
そんな仙人のような人物の嗅覚を、果たして「常人並み」と決めつけていいのでしょうか?
一般科学はもちろん、作品固有の設定もきちんと加味して考える、それが推理ですよ。 >>466
常人離れしてるから何でもあり
それ、推理クイズじゃないですよね
あれっ、このレスどこかで見たような…… まあ「特殊能力」てのが範囲広すぎて「特殊能力」を推理しようと思ったらら範囲広いのよな そのくせ特殊能力は然程重要じゃないだもんな
重要に決まってんだろ
特殊能力を使ったトリックなんだから >>468
>「特殊能力」を推理しようと思ったらら範囲広いのよな
その通りです。だからこそ、推理すべきは「特殊能力」では無いんです。
主人公が特殊能力を使えるというのは、つまりは「科学的な常識には縛られませんよ」という宣言であり、免罪符でもあります。
その上でこのような作品に臨むなら、まずは「何処が推理するポイントか?」を見極める必要があります。 >>469
そう思うのは、あなたには今作>>371の何処に「謎」が在るのかが見えていないからですよ。
本当の謎は「特殊能力」にはない。
問)特殊能力を使える人物が、どうやって1km先のブライアンを殺害したか?
答)何かの特殊能力を使って殺害した
一応「問答」としてはこれでも成立します。しかしこれでは「ミステリー」になりません。
この作品をミステリーとして解くなら、特殊能力では説明し切れない「謎」を解く必要があるのです。
その謎こそが、なぜ団長は「弾丸受け止め術」という奇術のスタイルを取ったか?です。
それこそが今作の解くべき「謎」であり、きちんとそこに「答え」も用意されていました。
僕らは誰一人、それを解けなかった。そして、正解を読むと「なるほど」と膝を叩く。
作品の序にある「それを 投下 します」というのも、今にしてみれば「ヒント」だったのかもしれません。
多少の瑕疵はありますが、本作はそれを補って余りある「良問」ですよ。 何でもありでは推理クイズにならないと言っておきながら、結局修行したから何でもありだと言ってしまったコロナさんなのであった >>473
>何でもありでは推理クイズにならない
正解が総て「特殊能力を使ったから」で済まされてしまう場合はね。
そのような身も蓋もない「問答」は、推理クイズとは呼べません。
でも、今作はそうではないんですよ。それがあなたには見えないだけです。
例えば今作では「なぜ殺人罪で逮捕されなかったか」を問われていますが、
その正解は「殺したのは動物だったから」にありました。そこに特殊能力は関係ありません。
なぜ団長が「弾丸受け止め術」の構えをしたのか?も同様です。
能力的には「何でもあり」と設定しながら、しかし解くべき謎は「特殊能力」に依存していない。
そのような場合は、推理クイズとして成立するんですよ。 >>474
ダウト
あなたは風の抵抗という障害に対して、予知能力を持ち出した
しかし、それは事前に説明がなされていない
だが、山ごもりしていたからそれぐらい使えるだろ?察しろよとほざいた
だったら念力で、心臓を破壊してもそれは修行の成果だからきっと出来るよね?
だってダンチョウは超能力者だから
それを受け入れたら、警察に逮捕されても幾らでも逃げられる
でも修行したからそれで問題ないんだよね?
不合格
まるで一貫性がない
超能力の万能性を否定しながら、結局は肯定している事に気付いていない 弾丸受け止めの術はあくまでもサーカス小屋内
つまり風の抵抗を受けない屋内での話
しかし、今回は標高1千メートル以上の高さからの射撃である
相当強い風の影響を受けるはずである
なのでハンドガンの能力に予知能力をミックスした
だが、予知能力に関しては一切触れられていない
それを山ごもりの修行の成果で片付けた
これは証拠の捏造であり、立派な反則行為である
よって、その弁明は破綻している
Q.E.D >>471
最後に一言
瑕疵がある問題は「マイナス」だ
生温い優しさや甘やかしで良問だと「プラス」に転換させるのは愚行である
「マイナス」に「プラス」を掛ければ掛けるほど、傷口は拡がる他ない
「マイナス」を救えるのはむしろ「マイナス」だ
中途半端な賛美ではない
冷酷かつ、残忍なまでの厳しさである
瑕疵は分かるまで徹底的に追及する
それが本当の「優しさ」である >>475
>でも修行したからそれで問題ないんだよね?
「問答」としては、問題なく成立しますよ。
作中で特殊能力に触れている以上、「予知能力を使った」は「後出し」にも当たりませんし。
でも、それだけでは「ミステリー問題」として成立しません。
能力的には「なんでもあり」という設定に準じながら、しかしそれでは説明できない「謎」を見出し、解くのがミステリーの作法。
あなたには本作の「解くべき謎」(=なぜ団長は奇術の構えをしたのか? 奇術では弾丸はどの方向に行くのか? すると標的は何処にいたのか?)が
まるで理解できなかった、ということです。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています