【このミス】ミステリランキング2020【本ミス】6
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64は本格要素があるからお前ら好みのやつなんじゃないの 横山っぽいの読んだ
しかし作品の名前すぐに出てこない >>851
64は長すぎて本格要素が全体の1割にも満たない印象
本格専門の読者は途中で飽きてしまうだろう
本格好きな人には『第三の時効』や『臨場』がおすすめ
短編でさくっと読めるし、謎解きとドラマ部分のバランスもいい >>843
指差す標識の事例、都区内某駅だけど4つの書店で売ってなくて入荷未定とのこと、隣駅の書店まで行って買ってきた、疲れた 俺はノースライトもけっこう好き
真相はお粗末なところもあるけどあれも一種の館ミステリ 本格ファンもそうでないのも両方の投票取り込めるってのはランキング強い理由でもあるしね 本格要素の割合なんて言い出したら叙述とかどうなるんだ >>858
64は本格と関係ない部分が多くて本格としては薄味だという話だろ?
叙述は一見本格と関係ない話に見えてもそういう部分にも謎解きのための伏線を張り巡らせているのだけら本格要素の固まりじゃん
全然別の話だよ 法廷遊戯読んだが、ちょっと微妙。前半ダラダラしすぎ。
本格物としては、証拠が後出しすぎるのでは? 叙述を否定するとアガサや横溝正史が本格じゃなくなるw 最初に一つでいいから魅力的な謎が提示されれば一気読みするんだけどなぁ
・・・大抵そのあと本を叩きつける >>864
>>865
前作と比べてどうですか?
個人的には前作はまあまあレベルだたので
同程度なら今回はスルーしようと思っていたのだけど 前作は読んでないから分からんけど雰囲気は叫びと祈りに近い
個人的には同レベルだと思った 叫びと祈りと同レベルは殺し文句だが、ハードルめっちゃ上がったぞ
前作読んでないけど読むわ 『叫びと祈り』はちょっと上げすぎって気もするけど、飄々としながらちょっと儚い雰囲気が良かった。
前作をすっかり忘れていたので、キャラクターの名前を見ても探偵役が分からず、どういう語り方か分かっていなかった巻頭作はちょっと迷った。 蝉かえるは泡坂の記憶に依存しすぎてて寒い
そのくせ話が暗いから食い合わせ悪い >>806森って森博嗣の事か?
あんなのもうとっくに消えてる作家だろ、ブコフ100円に山ほどあっても誰も買わんよ 蝉かえるは中の「コマチグモ」だけ読んだけど、あまり感心しなかったけどなあ
肝腎のコマチグモの生態と、事件の真相がうまくかみ合っていない
それ以外の作品はいいのかね? 梓崎優や市川憂人、あと消失グラデーションの人とか
次の本格世代に隠れてしまったね 市川は前のがひどすぎてみんな沈黙した
今年の新作次第では立場まずいかもね 個人的にはグラスバードも結構酷かったわ
市川は小説作りは上手いと思うがミステリとしてのセンスは正直10年代デビューの1線級の作家と比べると一段落ちる気がする グラスバードが、う、うーんまあ、って感じだったところにあれだったからなあ
次はかなり大事そう >>877
さざなみはミステリやりたいのか政権批判やりたいのかブレブレ。しかも全然マッチしてなくてページの取り合いみたいになってた。純粋にミステリで勝負できないのはダサい。 >>879
早坂吝は純粋にミステリしてるから注目株。
エロや萌えや社会派すらミステリに取り込んでいくのは天才的だと思う。
市川みたいにミステリが政治に飲みこまれてるのと対照的。 >>876
青崎有吾もヤバイ
刀と傘の人も消えそう ノキドア2の出来は微妙だったけど青崎自体はまだまだ大丈夫でしょ 白井智之は多重推理に囚われているきらいがあるのは気になる 伊吹亜門はあのポジション安泰だと思うけど
特殊設定が増えてきて森川智喜の居場所がマジでなくなってる ポジションは安泰だろうと2作目を出さないことには話にならない >>882
>市川みたいにミステリが政治に飲みこまれてるのと対照的。
といっても、失敗したのはそれ1作だけだろ?
それまでは本ミス3位、5位、4位、このミス10位、11位、10位
と早坂以上に順調だったじゃん
たかが1作の失敗で結論を出すのはどうかと
>>884
>>885
青崎有吾は『図書館の殺人』以降は、なんだかライトユーザー向けの作風に流れていっている感じがするのが
気になるね。『謎解きはディナーのあとで』以後の東川篤哉的な 青崎有吾と斜線堂有紀が同一人物だというのを知らない人多いんだな プロフには青崎は明治卒、斜線堂は上智卒と書いてあるが、二つ出てるのかい? 適当かなこと書くな >>892
生年月日も違うしね(青崎有吾1991年、斜線堂有紀1993年) >>893
デマじゃないけどな
実際青崎と親しいタレーランの作者が示唆してる
ttps://twitter.com/okazakitakuma/status/1141365298613800962
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) プロフィール偽るのはあり得ないから
同一人物ではないだろうね 斜線堂は授賞式の写真で顔わかるけど女性やん
流石に授賞式にダミーの別人出さんでしょ 一瞬だけ信じた。あり得るからな、男と女の名を使う事が、ミステリー界は。 >>898
授賞式の写真でもこの人が斜線堂有紀ですと明示されてるものが一つもないんだが
あるなら教えてくれよ 別名義使ってる作家は何人か思いつくけど、本人と異なるプロフィール使ってるのって乙一くらいしか思い浮かばないけど他にいるかな? 斜線堂有紀はツイキャスで配信してるぞ
あれ女だけど偽物なのか? あと青崎がツイッターで斜線堂の楽探の感想挙げてるけど、
なぜか難点を指摘してるんだよな
基本青崎って他の作家の読了本の感想は褒めることしかしないから
すごい違和感がある 青崎、妹いたっけ?大学卒業後に作家専業の青崎をニートと呼んでた弟はいたみたいだが。 妹だろうがなんだろうが、青崎有吾=斜線堂有紀というのはデマだということには違いない 確かに授賞式の写真だと推測だな
それなら紀伊国屋が上げてるサインしてるところの写真とか?
まさか女装ではなかろうもん
https://i.imgur.com/qlbHsYV.jpg 最初から斜線堂先生の写真が目当てだったんだぞ(ホワイダニット) >>911
本格ミステリが好きなだけだぞ
本格ミステリがラノベ化しているのだからしょうがないじゃん
本格ミステリとしてできが良ければラノベだろうがBLだろうがなんでもいいんだよ
本格ミステリとしての完成度がすべで 警察が動きまわったあげく防犯カメラの映像で逮捕してあとは自白を読むっていう感じのやつ
何が面白いのかさっぱりわからん >>915
本格が好きだといっているだけで、別に本格以外を読まないとは
言っていないよ
そもそも>>914でいいたかったのはそういうことではなく、
ラノベだから駄目みたいな意見を定期的にいってくる奴がいるけど
そういう表層的なことにこだわっていないで、本格ミステリとしての
出来はどうかをちゃんと見ろよってこと たくさん読んでる人はどんなジャンルでも読んでるし
どれかのジャンルに偏ってる人はそのジャンルですら
たいして読んでないことが多いね >>923
決まった定義はないよ
確実にいえるのは電撃文庫や富士見ファンタジア文庫といった
ラノベレーベルから出ている作品は確実にラノベ
あとはそういった作品に雰囲気が近ければラノベ認定される
典型的なのは美少女探偵と中二病設定かな
今村昌弘とか >>926
悪意って、俺は今村昌弘好きだぞ
ロジカルな本格ミステリとして高く評価している
ただ、そういう作品をラノベの一言で切って捨てて
中身をちゃんと評価しない人がいるのが悲しいといっているの 市川はデビュー作のエセ科学シリーズは割と好きなんだが、次回作もそうじゃなさそうなのが残念 >>928
落ち付けって
誤解しているようだから説明しているだけだよ ラノベミステリってあわよくば映像化狙ってるから美少女探偵みたいに奇抜なキャラになりやすいのよ。そんなら最初から漫画でやればいいのにな。わざわざ大人向け小説にするから違和感が出る。
金田一やコナン見れば、漫画で本格ミステリできるのは証明されてるし。
虚構推理なんか小説で読む奴いるんかってレベルで漫画が優れてる。 >>931
でも、そういう作品がこのミスや本ミスで1位を取っているのに
漫画でやれと言われてもなあ >>931
>そんなら最初から漫画でやればいいのにな。
ここが純粋に分からない。煽りでなく。
漫画じゃなくて小説でも良いじゃない。
結果として、そういうのを喜んでる読者も大勢いるんでしょ?
金田一やコナンなんて絶対的王者がいないから、入り込む余地も多い。
絵描きを探さなくて良いし。
漫画でやった方がいい理由として、漫画の方が売れたときにデカイっていうのはあるのかな? >>933
美少女探偵や奇抜なキャラというのは漫画向きで大人向けの小説にはそぐわないってことでしょ
古臭い考え方だよ
このミスや本ミスではそういう作品も普通に支持されているというのにね >>935
そこは小説が大人向けっていう意味ではなく
大人を対象にした小説には合わないって意味でしょ
どっちにしても古い考え方だとおもうけど いくら本格でもこんなの読む気する?
『今から密室殺人が5つ起きる。しかも著作累計5000万部のミステリー作家が建てた、この雪に閉ざされた館でだ』 この流れ30回ぐらい見たからもうええわ
今読んでる作品でも挙げてくれ
自分は指差す標識の事例 >>938
中身の出来がよければ問題ないよ
別にタイトルや表紙の絵で読む本を決めるわけではないからね
もちろん、あまり良いタイトルとは思わないが、それと読むか読まないかは
別問題だ。 奈落で踊れ読んでる
今年いまのところは暴虎が1番かな〜 今更だけど井上真偽読んでる
その可能性はすでに考えたの2作目
キャラが若干鼻につくけどまあ面白い >>941
ネームバリューで上位にきそうな「不穏な眠り」「暗約領域」は出来自体は
まあまあ止まりだし、本格で暫定1位の「欺瞞の殺意」はこのミス1位って
ほどの作品でもないし、消去法で俺も今のところは暴虎が1位予想かな
ただ、7月8月の新作はまだあまり読んでいないのでその中に1位候補になりそうな
作品があれば話しは別だけど
未読の中では個人的に「名探偵のはらわた」が楽しみ 暴虎も面白かったけど、1作目よりは劣るし、1、2作を読んだ人だけが対象だから、その辺は鮫と一緒かな。ネームバリューで鮫の方が上位な気がする。 >>944
ああ、なるほど
暴虎はシリーズ完結編ということで票が上積みされるかなとも思ったけど
「それまでの明日」パターンで久しぶりの新宿鮫に票が集まって1位という
展開もあるかもな 大上に迫力負けしない人物を出してきたって点でシリーズの中では暴虎が1番好きだ
今作の主役の沖に魅力を感じるかどうかが評価の分かれ目な気がする >>938
今年の推理作家協会賞候補作
山下泰平 『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本』 >>947
面白そうやん
ちょっと筒井康隆の実験小説なんかを彷彿とさせる 暗黒残酷監獄とか、プロジェクト・インソムニアとか、この辺りの新人読んでみたいけど、がっつりミステリなんか? レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。