三津田信三・10
赤衣読んだ
時代背景の説明はもう少し短くしてほしい
肝心の事件が起こるまでが長すぎるし推理のパートも物足りなかった
結論もいつにもましてハッキリしない感じだし
物理シリーズは主人公がおとなしすぎてじれったくなる 何とか探偵も言耶シリーズもそうだけどなんかキャラ造形なのか描写なのかがイマイチ上手くないのかなって思う
祖父江も鳥さんも多分もっとコミカルに
受け取って欲しいんだなというのは察せるけど
単純に迷惑者にしか受け取れない ギャグパートにするにしてもTPOがなあ
上にも出てたが身内(しかもまだ若い)の訃報を受けた人の前でキャッキャとはしゃいだり、仏前に供えられた食いものまで狙ったりはやりすぎ
阿武隈川はそれでも一応知識は本物だが、祖父江嬢になると言耶との惚れた腫れたと有能美人編集者ドヤァネタ以外ないのかいと言う…… コント中に暴言や不謹慎な事言ってもそれは笑うべきだろう。
問題は作風的にもコントがコントと受け取れないんだ ああいうキャラ付けはラノベや漫画的手法なんかね、俺は好きだけど 阿澄思惟の新作来てるね
アンリミ入ってると無料で読める >>286
祖父江シノも阿武隈先輩のコント。
多分作者は、おどろおどろしい事件の前座・合間の一服の清涼剤というか箸休めのつもりかもしれんが、
はっきり言って逆効果。
もう読んでいて、恥ずかしいを通り越して痛々しい。 祖父江も鳥もコミカライズになったら印象良くなりそうだけどまぁならんだろうな 阿澄思惟ってネットレビューだと当たり前のように三津田信三だって言われてるけどあれは三津田フォロワーが書いてるようにしか見えないわ
実際のウェブサイト作ったりYouTubeに動画あげたりってことをこの人がするかな? 家の話だけ書いたように見えるけど他は別のゴーストライターや纏め役の何人かにしか見えない 忌名読んだんだけど前半と表紙の生きたまま火葬されそうなあれはトリック関係ないの? 昨今のホラーで流行りというかよく見かける別々の話がよく考察したら根底で繋がってる系の走りってこの人なのかな? 100冊を紹介する某ミステリガイドブック、マジモノも取り上げられてるんだけど、
「(メール1)で描かれた章が混じっているのには恐ろしい意味がある」とか、
カカシ様のことを「まさしく(メール2)にほかならない事実に愕然とするだろう」という紹介、
これネタばらしなんじゃ・・ 死相学探偵全部読んだが酷いな
シリーズものの主人公すらキャラが一貫してないのに
あの作品のあの人がみたいにされても
はあとしか >>299
新本格を識るための〜みたいなやつ?あれ、ネタバレ多いらしいな >>301
それ。さすがにマジモノのこの書き方はなあ。 第七回「吉川英治文庫賞」の最終候補作に刀城言耶シリーズ(講談社文庫)が選ばれたね
発表が待ち遠しいわ >>304
> 複数年にわたり、5巻以上の複数巻の文庫が刊行されている大衆シリーズ文学作品と、その著者です。
シリーズの賞なんだな。 見下ろす家の「僕があの家の異様さに気がついている事を、あの家に知られるわけにはいかない」とか、
目堂たかりの「目堂が勉強できない演技をしているかもしれないと、彼が疑っている事を目堂に知られてはいけない」という、
低空飛行ホラーが面白い
みっちゃん先生の真骨頂だな
漫画だといがらしみきおの羊の木がそうだった >>304
今年度は残念でした。
でもこれ、何回も候補になれるのかな?
今年の受賞シリーズは、去年も候補になってたけど。 死相学探偵の続き書いてほしいけど無理かなー
作者自体が僕にゃん以外にあまり愛着無いようで悲しい >>307
西村京太郎の十津川警部シリーズは2016年から2019年まで4回続けて候補になって4回目に受賞した。
順繰りとしか思えないな。 >>310
2019年に今さら西村京太郎にあげても・・って感じだけど、
いまとなっては最晩年の功労賞になっっちゃったね。 >>308
死相学の最終巻この間読んだけどガチ酷かったな
ソードマスターヤマトの長編ノベライズみたいな展開は本当にショックだったよ 忌名読み終わった
トリックつか仕掛けはハアアア!?wてなったけど
動機は好きかもしれない
偲ちゃんついてこなかったからラッキーと思いきやラストも全力でウザかった
別作者のシリーズものでずっとワトソン役だったキャラが実は黒幕のスパイだったってあかす展開を読んだことあるせいで
このウザさもトリックかと疑ってしまうw
単に年齢的に焦ってるだけなんだろうけど 忌名のトリックでカーの短編(メール欄)を思い出した。
全然関係ないがカーでは「めくら頭巾」のホラーっぷりがいい。 赫眼もそうだけど、白水加奈子も妙な色気と怖さが上手く混ざりいい感じだ 明日から二連泊で山奥の温泉宿に行くんだが、
持参する三津田本、何がいいかな? 乱歩幻想持って行って来た。
夜中に読んでたら、いきなり天井からがたがた物音が!
翌朝、朝飯の時に宿の人に訊いたらアライグマらしい。
生きた心地しなかったわ。 >>324
三津田信三と芦花公園って繋がりあるの? 三津田センセーは最寄駅が京王線の芦花公園駅なんだよ(メ欄) ワンパというが、リング作者のタイドとかエスとか言うのを読んだけど、退屈だった
ミステリもあるが、如何せんウィキペディアを読んでいる様な平坦さだった
やっぱり、「ひぃ」とか「ヒタヒタ」とか「”お前、あの娘に会ったんか?!”と言う霊能お婆ちゃん」がいないと、
ページを捲るのが億劫になる 先生褒めるために他の作家落とすのは止めようよぅ(´・ω・`) >>329
あれはリング・シリーズだから内容覚えてるうちに最初から続けて読むと少し印象は違うと思う
ただ、おもしろいとは言わん
13金の6、7作目とかと同じで、惰性で読んで、「こんなもんだな」っていうタイプの作品 赤衣読んだら辛ぇわ
ハエ玉、忌み名みたいペラッペラッワンパターンだとつまんないからジーパンちょっと出しました感じがもう
俺はトリックはあまり興味無い方だけど最近マジで最後の謎解き適当すぎて
ん?ん?なるが大丈夫なのか 物理シリーズははっきり言って面白くないんだよな…
やっぱり首無辺りの作品が一番脂が乗ってた >>335
ちょっと堅苦しいね
中盤からドライブ掛かるけど、それまでが長い 首無からはいって、言耶シリーズを順に読んで水魑まできた
このシリーズって大体は言耶が書いてるって設定なんだよね
その中に"偲に惚れられてるけど気づいてない言耶"って言う描写があるのがすごい違和感あった
自覚してそう書くのってキモくないか…
それとももっと後で夫婦にでもなるのか
あと、さぎりって名前に反応薄いのも気になったけど
これは第一作よりも前の出来事だからなのかな
こういうシリーズ間の繋がりがあるのは好きだな
どの短編か忘れたけど凶鳥の姉弟?から絵葉書がきたのとかよかった >>341
ほうっ ほうっ ほうっ
あれ怖かったわ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル >>337
>その中にW偲に惚れられてるけど気づいてない言耶W
>って言う描写があるのがすごい違和感あった
そんなのがあったのか。どういう顔して書いてるんだろうw
刀城と偲が結婚して、偲がペンネームで本書いてるとかじゃないだろうな、
夫から取材して。 刀城シリーズ2作よんだけど、推理してはちゃぶ台返しを繰り返すのお約束なん?
展開が二転三転する面白さつーより、なんやそれ!今までの話どうでもよいやんけと感じるんだが >>346
わかる
初めてシリーズ一作目読んだときなんやこれってなった 「のぞきめ」の続編?の「みみそぎ」っていつでるんだろ >>350
やっぱり「首無」かなあ。
舞台設定としては「凶鳥」「山魔」「水魑」が好み。 原書房と講談社ってどういう関係なの?
刀城シリーズは単行本原書房→文庫講談社だけど忌名は単行本から講談社だし せめて同一シリーズは版元や版型をなるべく統一して欲しいわな
出版社がツブれたとかいうならともかく 最初の刀城が原書房からの書き下ろしだから、基本的に原書房から出ているってことなのだろうな。
原は文庫がないから文庫化は別の出版社からになるのは必然だから、講談社の条件が良かったんじゃないの。 ミステリってものを読み慣れてなくて
「十角館」→「ロートレック荘」→「首無」の順に本格ミステリを読み進めていったから、ただただ驚いたな (まとめサイトから選んだの丸出し)
やっぱり最初の頃に読んで印象的な作品は思い出深いし、最高傑作だと感じがちだわ >>356
首無は自分も思い出補正はあるけど
それでも評価が高いし凄いパズラーだと思うよ そこにない家で、社会人が家から脱出しようとジャンプした際に、柵が「ういぃぃぃん」は吹いたわ
怖いシーンだけど、ういぃぃぃんじゃねえよwと思った 刀城シリーズの長編を『首無』まで読んで
初めて短編集の『密室』を読んでるけど
短編はあまり面白くない……
最後の「密室」は長めだから少し期待しているけど 337を書き込んだあと幽女→はえだまと読み進んだけど
やっぱりどっちにも匂わせがあってモヤモヤする…
冒頭の“刀城言耶記す”がなければ気にならないのにな
もう言耶と偲にはずっと別行動してて欲しいわ
>345
確かに偲が書いてるとしたら納得できる
自分を美人とか書きそうなキャラだし
言耶は匂わせるキャラじゃないからひたすら違和感 わかるわ
本人が書いているという設定で本人アゲ描写や「好意を持たれたがそれに気付かない朴念仁」描写を出されるとちょっと恥ずかしい
中二病バリバリなキャラなら気にならないんだが 死相学探偵の最終話はオ三津田オールスターみたいな作品だったが
塚が危険物過ぎて設定ミスになってるよね
封印じゃなくて邪教の館じゃん 言耶が体験した事をみっつんが書いた作品って体で読んでた
みっつんが書いた小説→言耶たちが体験したこと
作品内で出てくる小説→言耶が書いた小説
だから言耶自身が自分や偲の事をああいう風に書いてても違和感なかった はえだまで地の文の中で何度か「半端ない」って出てきたのは違和感あった 京極夏彦は、榎木津とかをコメディっぽく描いて箸休めシーンを設けているが、
三津田の偲とか烏の描写もそういうのを狙ってるのかなあ。
正直スベってるてるし、読んでてイライラするんだけど。 こういう土着信仰とか民俗学とか怪異ミステリーって三津田以外に何かおすすめありますか
京極と横溝正史は読んだ >>368
良さそうです、読んでみます
ありがとう! あれはホラーミステリーとかではなくて民族学考察系だけど作者亡くなって絶筆になっちゃったのは残念でしたわね。 ラノベっぽくてこの世のものではないものも出てきてもいいなら、「准教授・高槻彰良の推察民俗学かく語りき」とか。
どちらかというと都市伝説寄りだけど。 川瀬 七緒『よろずのことに気をつけよ』もそんな感じかな。
都内に住む老人が自宅で惨殺された。奇妙なことに、遺体は舌を切断され、心臓をズタズタに抉られていた。
さらに、縁の下からは「不離怨願、あたご様、五郎子」と記された呪術符が見つかる。
なぜ老人はかくも強い怨念を受けたのか?日本の因習に絡む、恐るべき真相が眼前に広がる!
第57回江戸川乱歩賞受賞作。 子狐読んだ
怪しくないよアピールしてる奴が黒幕という王道パターン
みっつんは多いな、このパターン 死相学探偵よんでれば母親が怪しいというスゲー常連限定な引っかけ 11/25 『みみそぎ』 角川書店
三津田信三のもとに怪異の記録が持ち込まれる。記録に目を通した三津田は戦慄した――その理由は本書を読んで確かめてみてほしい。本書には記録の一部と、読後に起きた出来事がまとめられている。 >>366
京極と比較したら文章力がうんでんの差だろ
勿論悪い意味で もろなんとかってシリーズあったなんて知らなかったから
黒面の狐を買ってみた
面白いんかな やあようこそ狐シリーズへ
この狐面はサービスだから、まず被って落ちついてほしい 作者の政治信条丸出しパート長すぎると例え共感できる部分があってもツラいって言うか
それでも黒面はおもしろく読めたが他のモロトイシリーズはちょっと・・・ >>359
みっつんの好きな70年代のイタリアンホラーなんかは、仕込みがういぃぃぃんて動くからそのオマージュなんだよな >>382
>仕込みがういぃぃぃんて動くから
(//∀//) >>369
遅いけど、大島清昭の影踏亭の怪談はどう? 値上がり続く文庫本 平均価格800円超 20年で25%値上がり 千円台も続々 ハードカバーより高価買い取りのケースも [愛の戦士★]
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