三津田信三・10
>>486
読んでると自分に劣等感を感じてしまうよね… 赤衣読んだけど戦後日本の闇が延々と書かれてただけで肝心のホラーミステリはいまいちだった
これからもこの路線を続けるんだろうか
考え直してくれ あんま覚えてないけど、ストーリーが展開していく場面なのに当時の風俗に関する情報が挟まれるのが鬱陶しかった記憶あるわ
それがあんまり物語と噛み合ってないというか、トリビアをぶち込んだだけみたいに感じられた でも黒面よりこじらせてない?
黒面はちゃんとホラーミステリしてくれたからいいけど 黒面も政治的に偏った意見じゃなくあくまで当時の物の見方の一つとしてみたいな描写あった気がするけど
読者が読みたいのホラーとかミステリだから社会派的な要素は三津田先生にはあんま求めてないかな感がある
そこがトリックに繋がるとかなら良いんだけど
でもそういう雰囲気あるのが物理シリーズなのかもしれんが 世相をうつす的なリアルさとちょい本格入ったホラーが相性悪いっていうか
遊女に売られて何するか知りませんでしたー!てナニソレみたいに読者が素に戻っちゃう危険性あるから難しい
スレでも指摘されてるけど噛み合ってない感じ 復活した異形コレクションに短編書いてくれないかな。 死相探偵シリーズって順番通りに読まないとネタバレ食らったりしますか? キャラ付けが下手なのに
クロスオーバーしようとするのなんなんだろう 試し読み部分見てみたけど主人公の愛って死相学探偵のばあちゃん?
もしそうならいくらJD時点の話とは言えかなりきついんだが >>500
途中まで読んだけど99%の確率で安羅町の愛ちゃん
愛ちゃんでもJS時代は亡者に怯えたんだと感無量 やっぱりそうなのかー
まあ今作の範疇ではあんな濃ゆい言動じゃないようだから気を取り直して買ってみるか… 本屋で新刊見かけたけど手に取ってまた元に戻した
一昔前だったら即購入だったのに・・・・ 怪民研わりと面白かったよ
ホラーもミステリも弱めでコミカル要素強めだから苦手な人多そうだけど、死相学探偵シリーズのノリを思い出して懐かしくなった 刀城言耶シリーズの中で凶鳥と山魔と碆霊の三つだけ受け付けなかったのだが、
もしかして自分が分かってないだけだろうか。
他はそれぞれ尖ってておもしろかったんだけど。 人によるとしか言えない
個人的には水魑以降パッとしないけど
ミステリの大ネタをそれ以前で使っちゃったのがデカそうではあるが >>508
ありがとう
そこにない家に呼ばれるですね 物理波矢多シリーズ3つとも良作揃いじゃね?
白魔の塔すき 芦沢央の「火のない所に煙は」を読んだら、みっちゃん先生っぽくて面白かったわ
でも、この人はミステリーが本領でホラーはこれしか書いてないみたいね 大島清昭の最新刊『最恐の幽霊屋敷』もみっつん風味を感じた
ホラーミステリーの作家がどんどん増えてきて嬉しい 忌名の如き贄るもの( 講談社文庫)
発売日:2023/09/15 みみそぎ結構好きなんだけどここだと不評?
自力で気づけたののぞきめだけだったけど面白い試みだと思ったわ 「みみそぎ」四姉妹の本棚 「シェルター」のビデオ棚みたい 幽霊屋敷シリーズでもそうなんだけど書物読んでる途中に怪異が出てくるパートが怖くないんだよね
忌み家の会社に変な女が訪問してくるのは結構良かったんだけど 碆霊をやっと読んだけど、つまらなかった。
もやもやが残る終わりはいつもの事だけど、もやもや度が超えていた。 わざわざ難しい読みにしているんだろうけどいちいち何だったか思い出す手間で物語の妨げになる気がする もっと評価されてもいい作家だと思う
でも実写化は無理だな 文章が下手なのかわかりにくい描写が多い
特に間取りや位置関係 >>526
もう実写化したんだわ
ただしババアがいなかったからだめだった ニコ生のホラー映画配信で良い悲鳴が上がるとコメントで「板野これだぞ」
ダメなやつだと「板野これじゃないぞ」ってお約束化してて笑ってしまった >>526
屋根の上のダンシングBBAで笑いそうになるかもな >>528
澤村伊智の映像化は、岡田准一とか妻夫木聡・小松菜奈・松たか子と売れている面々がキャストだったのに、 のぞきめは板野友美以下、俳優陣に差があるな。 映画にすると時間が足りないし、そのわりに中だるみあったり、気合入りすぎて余計な演出したり、面白くなりそうにない
深夜ドラマで10話くらいで長編一つくらいでB級な感じで淡々とやって欲しい。できれば。 こんな怪異がありました、ただ原因はよくわかっていません、は怪談としてはいいけど
ドラマや映画だと物足りなくなりそう 主人公が再起不能になってどうしようもない幕切れエンドならわりとあるが
語り手がピンピンしてるのに追わなかった、振り返らなかった、連絡を取らなかった、で話が終わるのは批判されそう 拝み屋怪談、恐怖新聞、デッドストック・・・ 深夜のB級って、一般受け狙わなくていい分、やりたいことできるよね 拝み屋怪談、恐怖新聞、デッドストック
全部めっちゃ面白かったやつやん! 忌館 ホラー作家の棲む家を読んだけど
家のミニチュアに惨殺人形があったり自分の家を覗かれてるみたいな話はどういうことだったの? 珍しくtwitterで愚痴ってるな
こういう呟きするタイプじゃないから大分キレてそう >>540
ツイッターを読む限り、
中国の出版社はちゃんと日本の出版社に著者見本を送って来てるんだし、
さすがにこれ、窓口となっていた某出版社が悪いわ。 >>506 >>507
自分は「みづち」が一番好きだけど、世評では「やまんま」が評価高いのね。
「やまんま」とか「幽女」とか、大技すぎて流石にそれは気づかれるだろ……
という気がした。おもしろかったけど。 >>542
『水魑の如き沈むもの』読みかけてるけど冒頭のシーンで早くも挫折気味。
主人公らしき作家は奇矯で突然叫びだすし、
女編集者とクロ先輩とかいう男の3人のシーンはイライラする。
ずっとこんな感じなの?
因習の村とか神社の儀式とか宮司とかネタは面白そうなのに。 名前忘れたけどみずちに出てくる口は悪いけど何かと助けてくれるキャラ好きだった >>543
残念なお知らせだがずっとイライラするよ >>544-546
我慢して読み進めたら、満洲引き上げの話になってここはちょっと雰囲気ある。
クロ先輩も都合で村に行けなくなって(安堵)作家と女編集者の道行きになったけど、
何でいちいち夫婦漫才みたいな寒い会話を入れるのか。
でも読んでみます。レスありがとう。 シノが刀城に片思いしていて刀城がそれに気づかず、
「もうッ、先生ったら ///(ポッ)」
「???」
みたいなコントが読んでて死ぬほど羞恥をおぼえる この人の本読んだら奇妙な音が聞こえてきたら本閉じろって書いてあって怖いんだけど >>543
このスレでもずっと言われてますけど、シノと烏のウザさは仕様です。
あきらめましょう。 偲はコミカルなシーン含め割と好きだけど烏先輩は悪ふざけの度を越してる感じ合って苦手
まぁ確かに>>548みたいな場面はちょっとキツいけど 作品によってはずーっと陰鬱で重たい雰囲気が続くし
たまにはライトなやつも読みたいじゃん >>552
少しくらいならコミカル(を著者が意図しているらしい)シーンは
あってもいいけど、事件の謎解きの最中とか緊迫したシーンで、
しのが「もうッ、先生はうちのことなんかどうでもいいって言うんですか!」
とかくちばしを挟んでくるのがイラっとする。 忌名読んだけど優太の母堂が格式ある家じゃないと
っていう伏線は冒頭の文に繋がるのね
同じ地方の方とまた結婚するのは結婚相手が村八分にされている家系じゃなく1番村で格式がある家の隠し子とはいえ血筋だから…
幽霊画の後妻の怨念の描写とかが最後に回収されるのが1番怖い伏線だった 初めてこのシリーズ読んだのだけどミステリとかの完成度は置いといてこれより読んでて怖い作品はある?
このシリーズで1番恐怖度が高い作品を教えてほしい
やっぱり忌名かな? 初めてこのシリーズ読んだのだけどミステリとかの完成度は置いといてこれより読んでて怖い作品はある?
このシリーズで1番恐怖度が高い作品を教えてほしい
やっぱり忌名かな? 初めてこのシリーズ読んだのだけどミステリとかの完成度は置いといてこれより読んでて怖い作品はある?
このシリーズで1番恐怖度が高い作品を教えてほしい
やっぱり忌名かな? 書き込みが二重三重にも見えてしまっている場合、いったん5ちゃんを中止された方が良いかもしれない どれが一番怖いかっていうのは個人の感想だからこれって言うのは難しいなぁ
凶鳥とかどうよ 『凶鳥』は一番最初に出たノベルス版で読んだ。
まだ文章が下手で読みにくかったけど、確かに怖かった記憶。
ロッカーの中(?)に隠れていると、だんだんアレが近づいてくるシーンとか、
最後に島を離れるシーンとかがいまだに印象に残ってる。 刀城シリーズで怖い、なら自分はダントツで山魔
子供視点で怖いことに遭うのまじでアカン 「山魔」って子供視点だったっけ?
成人儀式を先延ばしにしてた青年視点の手記が発端だったと記憶してるが。 子供視点なら異次元屋敷や光子の家を訪ねても怖かった うーん、怖いというのとはちょっと違うけど、
ラストがゾクッとして印象的なのは、「マガドリ」と「ハエダマ」かなあ ハエダマってカタカナになるとベルゼブブみたいになるなw 「ハエノオヤダマ(蠅の親玉)」、略して「ハエダマ」か 先生の作品って読んでる方も何か起きるかもってやたら脅かしてくるけど
実際に霊障起きた人いるの? 今話題の、マンガ・小説の原作改編案件。
もし刀城シリーズが実写化されたら、
「クロとシノを存在しないものとする」、という原作改編なら大賛成である。 改変云々みたいなお話だともうのぞきめがだいぶ酷いことに。 幽霊屋敷シリーズの登場キャラでてきたけど世界観繋がってたの? のぞきめの続編で若手民俗研究者と美少女占い師のバディ小説書いて欲しいんだが 怪異!
蛇棺葬読んでたら下半身の大蛇がカチコチになった 3月の角川ホラー文庫の新刊予定にスラッシャーがあるけど、単に移籍しただけか 赫眼とまともに遭遇していたら、三間坂秋蔵はあの世行きだった
それくらい、あれは禍々しいもの
三津田作品の中で最凶 比較的近所じゃなかったっけ
怪異同士の縄張りがぶつかりあったら弱い方は吸収されるか
はじき出されるのどっちかだっけ?