>>351
でもそれ大衆娯楽作家のすることじゃなくて、純文学でやることだよね
そういう話の時点でエンタメとしてほとんど成り立ってない
だから純文学って基本的に売れないし、作家は大学の先生とかやって日銭を稼ぐ

もちろん陰鬱さや破滅も昇華すればエンタメ的に描くこともできる
伊右衛門なんかはそれで上手く行ってたわけだし
でも今の京極は、読者も自分にも物語の快楽を与えることに興味がないって感じ
談シリーズなんか京極夏彦ってブランドじゃなければ刊行も難しいだろう