【このミス】ミステリランキング2021【本ミス】10
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乙
ここで本ミス有力候補を整理
国内
孤島の来訪者(方丈貴恵)
エゴに捧げるトリック(矢庭優日)
あと十五秒で死ぬ(榊林銘)
蒼海館の殺人(阿津川辰海)
雨と短銃(伊吹亜門)
六人の嘘つきな大学生(浅倉秋成)
スイッチ 悪意の実験(潮谷験)
ミステリーオーバードーズ(白井智之)
雷神(道尾秀介)
黒牢城(米澤 穂信)
海外
地の告発 (アン・クリーヴス)
文学少女対数学少女 (陸秋槎)
ビーフ巡査部長のための事件 (レオ・ブルース)
オクトーバー・リスト (ジェフリー・ディーヴァー)
幸運は死者に味方する (スティーヴン・スポッツウッド)
第八の探偵 (アレックス パヴェージ)
運命の証人 (D・M・ディヴァイン)
他に何かありますか? 羽生飛鳥の「蝶として死す 平家物語推理抄」を読んだ、なかなか良い
「刀と傘」あたりに近い印象かな、ただそれよりは読み辛い、時代背景とか平家一門の名前とかほぼ一文ごとに改行の嵐とか
まあそれでも本ミス十位前後、あるいはもうちょい上でもおかしくないと予想 道尾とか米澤は本格ミステリとしてはかなり久しぶりに名前をみたな ディヴァインのも今作は本格要素薄めだけど古典補正でそこそこ上位かな >>10
情報提供サンキュウ。
迷ってたけど買うことにします。 859 名無しのオプ (ワッチョイ 0e35-FmtK)[] 2021/05/24(月) 10:51:20.81 ID:gOrYDujb0
あと十五秒で死ぬ
1個目がどうやって成立してるかが分からない
犯人の行動が15秒で絶対に完了できないと思うんだが
前スレからだがこれ分かる人いない?
あとこれ世にも奇妙な物語で映像化らしいね >>13
10です
はっきり言って各話ともハウダニットはめちゃくちゃしょぼいです
ただ、それを解明してから後の展開が読ませどころかな、作者もそこを狙ってると思う
あと「刀と傘」で言うところの「監獄舎〜」みたいなズバ抜けた話がないのが残念
強いて挙げるなら一話目の「禿髪殺し」かな… 僕が死んだあの森(ピエール・ルメートル)
はずみで6歳の男の子を殺して洞穴に隠した主人公の12歳から青年期の終わりまでを描いた物語
最後にひとひねりがあるくらいでミステリー要素は薄い。 心理サスペンスっぽい雰囲気で読ませるのでつまらなくはないけどランクインはないだろう。 ルメートルの「われらが痛みの鏡」本日発売予定なのに近くの書店を2、3軒あたったけど入荷していない >>19
どうやら、週明け入荷らしい
まあ待てばいいんだけど スレ違いかもですが、
D・M・ディヴァインだったら何を最初に読めば良いですか?ご教示ください。 D・M・ディヴァインも未訳は残り1作だけだな
前作の『紙片は告発する』は凡作だったけど今回の『運命の証人』はなかなかよかった
本ミスでの上位ランクインは間違いないだろう
最後の『Death Is My Bridegroom 』はどうかな?
商売のセオリーからいって、やはり最後が一番出来が悪いのだろうか? 柄刀一「或るギリシア棺の謎」読了
丹念で堅実なロジックは良いのだけれど、
地味でスケールの小さい事件は好みが分かれそう
個人的には前作の方が高評価
本ミス5〜10位以内か 『四元館の殺人』というタイトルについて早坂吝氏
早坂吝の館はこれだという決意表明。自信がなければこのタイトルにはしない。
今後館を語る上で必ず引き合いに出される名作。
四元館で多くの人をあっと驚かせたいので、面白いと思った方は全力で宣伝を! エゴに捧げるトリックは純粋ミステリじゃなかったけど、面白かったな。
けど十位以内いけるのかな、こういうの。
特殊ミステリって屍人荘以外でいいとこいったやつあったっけ? 生ける屍の死とかいうオールタイムベストがあるやろがい 過去三年国内本ミスでは特殊設定ものは2作以上ランクインしてるやん >>27
>特殊ミステリって屍人荘以外でいいとこいったやつあったっけ?
ていうか、最近の本ミスは特殊設定ミステリだらけやん
過去5年間の本ミスランクイン作品
屍人荘の殺人 1位
魔眼の匣の殺人 2位
名探偵のはらわた 3位
名探偵は嘘をつかない 3位
ジェリーフィッシュは凍らない 3位
楽園とは探偵の不在なり 4位
グラスバードは還らない 4位
そして誰も死ななかった 5位
ブルーローズは眠らない 5位
ワトソン力 6位
星詠師の記憶 6位
探偵AIのリアルディープラーニング 7位
時空旅行者の砂時計 7位
少女を殺す100の方法 8位
むかしむかしあるところに、死体がありました。9位
他にもあったかも知れんが大体こんな感じ スノーホワイトが本格ミステリ大賞とったのがきっかけかもね
シリーズ物の二作目だけどこれは何度読んでも面白いw・・・この人のはこれだけ読めばいい・・・ 本格トリックもネタ切れになりつつあるから、特殊設定にせざるを得ないなんだろうな そういや今日は『ボーンヤードは語らない』の発売日やな
市川憂人もしばらく迷走していた感があるけど、久しぶりの〈マリア&漣〉シリーズで以前の面白さを取り戻したかに注目 ここでは批判も多かったけど揺り篭のぶっとび具合は割りと好き もう2つくらい積極的な伏線があればとは思うが >>37
>>38
思想信条は個人の自由だけど
思想的対立を趣味を楽しむ場に持ち込むのは無粋でしかないな 流れとしてはいきなり発作起こした>>37が悪いな
特殊設定であればいいって風潮が斜線堂の過大評価につながったりしてる >>40
『楽園とは探偵の不在なり』は結構好きだけどな
ミステリーとしては粗いところもあるけど、天使によって地獄に引きずり込まれるという世紀末的な設定が好み
その天使をトリックに活用するという発想もいい
特殊設定ミステリーの場合はミステリーとしての完成度以前に世界観が好きかどうかで評価が変わっちゃうところがあるかもね 特殊設定のミステリ、嫌いだわ
その世界のルールを作者が決めて、そのルールの裏をまた作者が自分でかいているだけじゃん。
俺はいま俺がいるこの世界のルールの中で驚きたくて、ミステリ読んでるんだと気が付いてから、特殊設定はすべて下らなく感じる 森博嗣みたいな、
「特殊設定ミステリって、その部分を特殊にしたら、物理的にこの部分とこの部分とこの部分と、とにかく他にも影響が絶対にあるのにぃ〜〜」
みたいな理由でダメ出ししてる派もいたな。 その辺突き詰めるともうミステリーどうでも良くなってSFになっちゃうんだよね 楽園はロジックがどうこう以前に、設定がストーリーありきなのが気になったな
目欄@とかAでは不自然だから「ありえないはずの連続殺人」のなにかしらの鍵なのかと思ったら、単なるラストシーンの展開のためだったし
巻き込み型の自爆テロよりどう考えても真相の手口のほうが横行するだろ、とか余計なことが気になって仕方がなかった
あと主人公周りの人間ドラマは嫌いじゃないけど、あからさまな悪役の安っぽさが気になる
それでも読了まで興味を持って読み進められたから面白い部類には入るんだけど、そこまで絶賛されるほどかと思ってしまう気持ちは分かる >>46
本ミスは『蒼海館の殺人』が大本命じゃん
対抗が『孤島の来訪者』で来月の『兇人邸の殺人』に大注目
このミスは『蒼海館の殺人』に加えて『テスカトリポカ』と『六人の嘘つきな大学生』が本命で対抗が『白鳥とコウモリ』『雷神』『黒牢城』あたり
海外は確かに本命不在だけど 話題一切出なかったが忘れてたが
新謎解きはディナーのあとで はどう? >>49
出来が良くても投票者で読んでいる人が少なければランクインはしない
「僕が答える君の謎解き」はレーベル的にノーチェックの人が多いと思う >>49
Twitterとか見た感じ多少は話題になってたみたいだし今の所ガチで10位以内入ると思ってる
まあこれから注目作もあるし厳しくなってきそうだけど >>50
「講談社BOX」というライトノベルレーベルで出た円居挽が、本ミスベスト10入りした実績があるのだから、
このミスはともかく、本ミスの方はマジで分からん。 月村了衛「非弁護人」
下村敦史「白医」
ってどうなん? すぐブックオフ100円逝きになる作家のイメージしかない >>55
下村敦史はともかく月村了衛はこのミスの常連じゃん
過去10年でコンスタントに7作ランクインしている
下村敦史も去年の文春で13位にランクインしているのだから100円逝き作家だと油断してはいけない 月村了衛は8月に出る機龍警察の新作の方が期待できる 「報復の密室」
言われるほどひどいとは思わなかった
電子○○手帳みたいなとこで、ん?となったがあれは近未来ってことなのか
選評で激しく文章校正されててワロタ 自信があるからしっかりブラッシュアップして出したいみたいなこと言ってたが進んでないのかね 野球が好きすぎて(東川篤哉)
プロ野球に絡んだ事件を描いた連作短篇
ミステリーとしては小粒だけど、ヒロインの父親の警部が熱狂的なヤクルトファンで、カープ女子の探偵役や他チームファンの事件関係者たちとマウント取り合うのが楽しい
まあ、ランキングとは無縁だろう 雫井秀介 霧をはらう 7/28
若い弁護士が主人公で、医療事故の裁判 『雷神』読んだ
まあランキングには確実に絡むと思うが、良くも悪くも相変わらずの道尾作品という感じ
「集大成」「過去の自分には書けなかった」とかの文句は煽り過ぎでしょう 道尾って綾辻が妙に気に入って推したから売れたけど
見逃されてたら世に出てないと思うわ >>64
まあ、道尾らしい仕掛けをいろいろ詰め込んでいるという意味では集大成といえなくもない
すでに有力候補がそろっているので上位は厳しいが、このミスでギリ10位以内なら狙えそうか >>67
とんでも系なの?
バカミスとしてウケそう? ミステリ界隈っていつごろからフリーメイソンに乗っ取られたの
いろんな作家が作中に「三十三」という数を埋め込んでるよねえ
安吾の『不連続』読んだとき、ひどい世界だと思ったけど、あれが実態なのかねえ 「孤島の来訪者」読んだ
指摘されている緊張感、サスペンスの欠如より(メ欄)が気になった >>72
確かに本格ミステリでおなじみのアレが序盤に出てくるので
どうしてもあの人物を疑っちゃうよな
真相の構図は見抜けなかったけど あと15秒 読んでたけどちゃんと映像化できてたのは好印象 前に2回聞いたが
あと十五秒で死ぬの「十五秒」は加害者側の行動が多すぎて十五秒で終わらないと思うんだ
読んだ人がいたら検討してみてくれないか 「このあと衝撃の結末が」の15秒は納得できるが、あとは無駄に15秒に縛り過ぎなんだよ
「首が取れても死なない僕らの首無殺人事件」とかの15秒制限は絶対映像的におかしいなことになってるって たまにいるんだよな
無粋な突っ込みを入れる奴が
あほらしい
リアリティーにこだわるんだったらミステリーなんて読むなと言いたい それな
15秒間の間時間を止めること自体ありえないんだから
そこに突っ込まず犯人の行動に突っ込むってw >>79
言いたいのは現実的云々じゃなくて説明されていない事だな
時間止めは明言されている訳だから設定として成立するが、人間が高速移動するなんて書いていないぞ
もっといえばここまで何秒かかりましたと逐一書かれればそうなんだと受け入れる
重要なのは読者に想像させながら現実的でない時の流れをしていることだろ 部屋入口と窓ガラス裏までの距離が書いてあったら説得力あったかもね なんにせよ作品内の説得力は必要だろうに
見当外れなマウント取ろうとするバカって学習しないからずっと居るんよな ていうかもうはっきりと
その程度の知能で上から目線に立とうとするの恥ずかしいぞ、と>>78=79に言うほうが手っ取り早かったな
どのみち学習能力ないからそのうちまた同じことしそうだが >>78
ファンタジーやバカミスにだってリアリティは必要だよ
リアル(現実)とリアリティ(もっともらしい嘘)を混同してはいけない 15秒は面白かったよ
ただ表題作以外も15秒に拘る事はなかったかな
普通に面白いのに >>86
基本的に独立作品を集めただけの短編集は売れないからね
売るために15秒をテーマにした連作短編にしたのだろう 知念がまた暴れてる
講談社の過去の仕打ちもひどいけどな 表でやったから信者が不買行動始めてる
読者を味方につけなくても勝てただろ そんなゴタゴタは興味ないけど来月の硝子の塔の殺人は楽しみ >>94
島田御大が、「新本格時代のクライマックス」「今後これを超える作品が現れることはない」っていってるあれか
また大きく出たよなあ
知念って本格としてそれほど評価されている作家でもないのに それまでに本格書いてるかとは関係ないんじゃないか? ミステリを愛するすべての人へ
当作の完成度は、一斉を風靡した
わが「新本格」時代のクライマックスであり、
フィナーレを感じさせる。今後このフィールドから、
これを超える作が現れることはないだろう。
島田荘司
スティーブン・ホーキング並に信頼できない島荘御大の推薦文 綾辻も帯書いてるね
仮面病棟しか読んだ事ないけど知念て島田荘司の福山ミステリー文学新人賞出身なんだな 帯に宣伝文句を書かせてもらったって今村のツイートに対して、その作者が内容読む前に書いてもらって申し訳ないみたいな返信してるの見た記憶あるわ
作品の内容に全く触れていない帯コメントなんて所詮そんなもんなんだろうなぁって思いながら見てる 御大は読んでても結局こんな感じだからどっちでもええわ ああびっくりした、としか云いようがない。これは僕の、多分に特権的な驚きでもあって、そのぶん戸惑いも禁じえないのだが――。
ともあれ皆様、怪しい「館」にはご用心!
綾辻行人
うーんこれはw 6/24 四元館の殺人(早坂吝)今後館を語る上で必ず引き合いに出される名作
7/29 兇人邸の殺人(今村昌弘)シリーズ累計90万部突破待望の第3弾
7/30 硝子の塔の殺人(知念実希人)「新本格」時代のクライマックス 「これは僕の、多分に特権的な驚きでもあって、そのぶん戸惑いも禁じえない」
自分は驚いたけど、他の人は驚けないかも、と書いてあるのかな >>105
リップサービスが止まらない御大とフェアプレイに徹しようと腐心するあーや 島田荘司は言わずもがなだけど
綾辻行人も割と誰でも褒めるよなw 綾辻は褒めてるようで自分のことが言いたいだけ
昔、辻村とか道尾推してたのも結局自分大好きの裏返しだった ホーキングもスティーブンなんだ
どっちだかわからない 我孫子みたいに老害化するよりは島田御大のスタンスの方が好感はある 島田荘司推薦は全くもって信用できないけど、彼が一生懸命新人をデビューさせたおかげで、日本が世界一の本格王国になったのもまた確か 新本格を普及させ今日の隆盛をもたらしたのはやはり島田御大あってこそ 綾辻や法条は一人でもデビューできてただろうけど、
歌野とか我孫子は島荘いなかったら無理だったろうな 伊吹亜門「雨と短銃」読了
悪くはないけど、本格ミステリとしてはちょっと弱いかな・・・
龍馬や西郷が現代の標準語で話すのも最後まで違和感
本ミス、このミスともに10位〜20位以内と予想 島田は頼まれたら褒める人だから推薦者としては信用できない
綾辻は>>109が言うようにボクはボクが大好きですって言ってるだけでそれ以前のレベル
我孫子なんかを出してしまったのは大失敗だったね
よかれとおもって推薦したら逆恨みで中傷されるわ、もはや害しかない超老害になるわで >>104
早坂のは自薦の言葉だよな? 誰が褒めてる? 我孫子も作品は面白いの結構あるからデビューしてくれて良かった。 >>119
うん、自薦だよ
>>104は各作品のキャッチフレーズをならべただけでフレーズの出所は問題にしていない >>126
なぜ、『メインテーマは殺人』が1位?
2010年代の海外本格なら『13・67』か『カササギ殺人事件』だろ >>127
俺も同じこと思った
個人的には13・67の一強だけど 「ガリレオ10」ってノーミスで犯人10人当てれたら賞金100万円か? >あびこ@sukiyapotes
>都議選の結果については理想にはほど遠いけどまあ仕方ないか、と思う反面、この状態で投票率減るの!? もうお前らみんな感染して死んだらええわ、としか。
この人ほんと無理 >>134
そうか
ひさしぶりのマリア&漣シリーズ で期待してたのに残念だ また知念が暴れてる
出版社って、作家先生を怒らせないようにするもんじゃないの? 気に入らんからみんな感染して死ねって頭おかしいw
もう死んだ作家だから話題にもされんだけで炎上発言だな 売れてるらしいけどあんまり手が伸びない
試し読みしたけどやけに軽かった 知念が池井戸先生くらい売れてたら、今頃コロナ記事書いた
編集者はクビになってるにょなww 知念はワクチン普及させるために作家やってるから
反ワクチンのデマ記事ばかり載せるパヨク編集とは相容れない 図書館閉まってたからあんまり読めなかった
貧乏人は辛いわ 週刊誌の編集部は口出ししてくる小説家のこと嫌いだろうし、反発もするだろうからわざとだろうな
同じ会社とはいえ他部署の仕事相手が抗議してきて、その上コントロールしてこようとしたらムカつくだろ 講談社正直いい判断したと思ってそう
サンピン小説売りまくる
うるさい奴は適当な出版社でウィンウィンじゃないか 初読の仮面病棟がゴミだったから知念は読んでないな 山田悠介レベルだと思った
他の作品は良いのあるのかな 講談社や小学館によくあれだけ強く出れるな
それだけ金があるってことか 小学館もあそこまで反ワクチンの記事載せるんだから
編集者、社員はもちろんワクチン打たないんだよね >>148
印税でたんまり儲けているだろうし、本業の医者の仕事もあるから干されたところでなんら困らないだろう
リスクを心配しないでいい生き方ができてうらやましい限りだ っていうか講談社は担当に何回もほったらかされたんだから怒って当然かな 大手の編集者は作家以上にリスクを心配しないで贅沢に生きられそうだけどな
知念は本はあんまりおもしろくないがパヨクの反ワクチンを批判してるのは評価していい 編集者より収入が上になったら一流作家、とは昔からよく言われるもんな
つまりほとんどの作家は担当より収入が下 >>153
そりゃ、ほとんどの作家は作家だけでは食べられなくて兼業だもの 幻月と探偵 単行本 ? 2021/8/30
伊吹亜門
アマゾンに掲載 相沢沙呼の新刊評判は上々みたいだけど、ランキング上位に来そう? >>158
城塚翡翠倒叙集は最初の2話はまあまあだけど、最終話で一気に上位候補になったな
本ミスは一昨年の相沢沙呼、今村昌弘、阿津川辰の三つ巴再びかな?
まあ、今年は方丈貴恵もいるけど 相沢さこの新作面白そうだけど
倒叙ってのが引っかかる
サプライズが期待でなさそうで >>162
倒叙といっても犯人が仕掛けたトリックは終盤まで読者に伏せられている
それに、サプライズという意味では最終話に大きいのがある
1話2話は前座で今回のウリは間違いなく200ページ弱のボリュームがある最終話 第八の探偵読み終わったけど、くっそつまんねぇ……
構造自体に着目してほしいって気持ちは伝わってくるんだけど、如何せんミステリーとしてもサスペンスとしても中途半端って印象が否めない >>160
>>163
なんか前作のメディウムみたいな感じやな。途中まではまあまあの小品だなという感じだったのに、最後にひっくり返された。メディウムはミステリー読んで久しぶりに驚いたからな。明日買いに行くから楽しみだ。 >>166
あの手の劣化新本格をむやみにageるのやめてほしいよね 言うほどageられてすらないだろ
本格じゃないから本ミスには入らないだろうし >>169
海外は本格の数が少ないから本格っぽい要素があれば本格じゃなくても本ミスには普通にランクインするよ
古典発掘のネタが尽きた最近は特に >>168
>あの手の劣化新本格をむやみにageるのやめてほしいよね
それは現代海外本格が(中華圏を除いて)非常に貴重な存在だからだよ
特に欧米で新本格っぽいのがでると、それだけでありがたいと感じてしまう
日本と違って希少価値があるのだよ 恩田陸『薔薇のなかの蛇』、シリーズの17年ぶりの最新刊らしいが、
もう内容忘れちゃってるよ・・ 希少価値だけの本ミス海外アンケートがもう駄目だって話だと気づいてなさげ >>175
華文ミステリがもっと翻訳されるようになれば大丈夫
未訳のものがいっぱいあるし、21世紀以降に中華圏で発表されたミステリーの本格率は日本と同じくらいだ 海外の新本格っぽいの好きだけどな
日本に比べてフェアとかに無頓着なとこはあるけど
ちょっと前の「黒い睡蓮」「イブリン嬢」
なんかは最近の日本の本格より好きだな >>176
>21世紀以降に中華圏で発表されたミステリーの本格率は日本と同じくらいだ
これ眉唾ものでしょ 具体的な割合のソースあんの? 無いでしょ
台湾の島田荘司賞絡みのは島荘のバイアスが掛かってるからそりゃ本格ものだけどあの賞自体が中華圏ミステリのメインストリームってわけじゃないだろ
実際に中華圏で何万部も大ヒットしてるのが判明してるミステリって『知能犯之罠』とか『死亡通知書』あたりのどちらかといえばサスペンスや警察ものじゃん >>178
日本だって大ヒットしているミステリーの多くはサスペンスや警察もので、本格はどちらかといえばマニア向けじゃん
でも、大ヒットは少なくても作品数は多い。マニアに支えられているから
それは中華圏も同じ
台湾のエラリー・クイーン、林斯諺
中国のエラリー・クイーン、時晨
中国のカー、鶏丁
冷言、陳嘉振、青稞、御手洗熊猫などなど
日本で紹介されていない本格系の作家は沢山いる >>179
作家名列挙してるだけで何の反論にもなってないよね
>21世紀以降に中華圏で発表されたミステリーの本格率は日本と同じくらいだ
で、これのソースは?
ソースが出せない限りあんたが語るよりも中国語圏における本格のパイがもっとさらに小さい可能性だってあるだろ むしろ日本より本格率高そう
死亡通知書ってかなり本格寄りだった記憶があるけど >>181
>ソースが出せない限りあんたが語るよりも中国語圏における本格のパイがもっとさらに小さい可能性だってあるだろ
まあ、可能性ならあるね
俺も全部の作品数えたわけではないし、数えようもないから
ただ、俺のいいたかったのは中華圏には俺が認識しているだけでもかなりの数の本格作品があるから、それを順番に訳していくだけでも海外本ミスの弾不足は解消されるという話 >>183
書いてるやつら全員読んでから言ってんだろうな? >>183
空気読めないのは見ててわかったけど
物言いと知ったかぶりが嫌われてるってそろそろ自覚できないかな そもそも冷言も鶏丁も熊猫も紹介されてるし
現代華文だけ見てオレすげー詳しいわーってマウント取れると錯覚してる寒さがひどい >>184
人によってかなり評価が分かれそうだけど
前例が無さそうな趣向なところは良かった >>186
>>187
どうもすいません
知ったかぶりというか、作家名を挙げることでしか中国で本格が盛んなことを説明する方法を思いつかなかったもので
ただただ中華圏で本格が盛んなことを知ってもらいたかっただけです
不快に感じたなら申し訳ない。 >>188
早坂吝の前例がない趣向ってかなり好みがわかれるんだよね
虹の歯ブラシの終盤の展開とか個人的には全然ダメだったけど、今回はどうなんだろうか? 〇〇殺人事件はくだらねーなギャハハおもしれーだったけど
双蛇密室は興ざめ そうじゃは好きだけど今回は微妙
作中トリック全部どっちらけ ○○はロジックしっかりしてるし双蛇はこんなアホな真相の為によくもまあ資料集めたなみたいな笑いはあったけど
今回はかなり強引だった
ただ真相わかった後の頓智みたいな解決法はのはSFとしてまあまあ好き 早坂は「誰も僕を裁けない」が一番よかったな
タイトルがそういう意味だとは 俺は「殺人犯 対 殺人鬼」だな
一番まとまりが良い >>197
わかる、一番仕掛けがきれいにハマってるよね カササギの続編来るのか
タイトル:『ヨルガオ殺人事件』上下
著者 :アンソニー・ホロヴィッツ
訳者 :山田蘭
判型:創元推理文庫
予価:各1,100円 (本体価格:1,000円)
予定ページ数:上巻448ページ、下巻432ページ
装幀:Will Staehle / 中村聡
刊行:2021年9月上旬予定 てか、早坂って四元館を館ものでは必ず引き合いにだされるだろうとか言ってたのに
また騙したのよ 講談社ノベルス
9/15発売
●メルカトル悪人狩り 【著:麻耶 雄嵩/絵:】 「invert」読了。
面白かったけれど、最後の大ネタを最初にやっちゃたのが痛いな。
探偵役のキャラが立っているのでシリーズとしては続きそうだけれど
今後は苦労しそう。
本ミス5位以内は狙えると思うけれど1位とかはどうかな?
月末の今村次第かもしれん。 月末には刀城言耶シリーズの新作も出るし混戦になりそうだね >>207
本当だ
月末すごいな
7/27 葛登志岬の雁よ、雁たちよ(平石貴樹)
7/29 兇人邸の殺人(今村昌弘)
7/29 忌名の如き贄るもの(三津田信三)
7/30 硝子の塔の殺人(知念実希人)←新本格時代のクライマックスw >>208
本格好きはみな硝子の塔の殺人に特攻だ! 麻耶今村の新刊、三津田の刀城言耶シリーズとか期待しかないわ
今年のランキングは激戦になりそうでワクワクする 売る前からハードル上げまくるのって実際どうなんだろうか
あんまいいことない気がするんだが 控えめなコピーで売れなけりゃ元も子もないという判断かも 普段読まない層を買わせなきゃいけないから誇張するのは当然だな
本格ミステリとかのは信用してないから自分が買う理由にはならんけど 速報
佐藤究『テスカトリポカ』が直木賞!
同時受賞は澤田瞳子『星落ちて、なお』 >>215
すげー、『テスカトリポカ』は山本周五郎賞とW受賞かよ
今年のこのミス1位はこれ決まりか? どこぞのスレで「テトリスをやりながらポカリスエットを飲みたくなるタイトル」と揶揄されていたのが嘘みたいだw ジャンルはクライムとしか聞かないな
かなり話題になってるよ >>221
「タイトルの『テスカトリポカ』とは、生け贄の心臓を求めるアステカ王国の神。」とあるから、遺跡写真じゃないかね。 >>219
SFファンにとって売れるSFや一般に認められるSFはもはやSFではない 売れたSFはミステリーで売れないSFはSFとか言うことがこのミスに書いてあった気がする。 >>225
>売れたSFはミステリー
この辺りか?
ジェノサイド(高野和明)このミス1位
天使の囀り(貴志祐介)このミス5位
新世界より(貴志祐介)このミス5位
ソリトンの悪魔(梅原克文)このミス8位
パラサイト・イヴ(瀬名秀明)このミス10位 >>229
どっちかって言うと主人公のコシモ君はグラップラー刃牙やケンガンアシュラ系 知ったかぶりする必要はないぞ
俺はこないだまで「そうかなえ」って読んでいたが
堂々と生きてる あるある
貴志祐介を俺はたかしゆうすけだと思ってた 華文の 悪童たち はサスペンスなんだね。
知能犯の罠の人。 >>238
ドラマの「バッド・キッズ 」の原作だね
ドラマは面白かったので読んでみるかな なんかSF要素あったっけ
心臓移植のマーケットの成り出来方とか? 黒牢城良かった
この人本当になんでも書けるな
関係ないけど、この時代の毛利の立ち回りのあまりの下手さが昔から疑問なんだけど
誰かその内その辺テーマにミステリ書かないかな これ黒田官兵衛のあれこれに共感できなかったのおれだけか 黒田官兵衛はどの歴史小説でも大体共感できないキャラしてる気もする
>>242
自分の国だけで割といっぱいいっぱいとか何とか 史実の動きから外れないってのもあるが、現代の価値観で共感しようってのも難しいと思うわ
戦国時代を生きる人の考えや哲学を描いた米澤は流石だよ。折れた竜骨でもそうだったが 阿津川って天才感なくていいよな
毎回毎回前作を超えるもの書いてくる
Twitter見てるとインプットの量もすごいし苦悩してるのが滲み出てて応援したくなる 「評決の代償」はかなりいいよ
過去と現在で3つ事件があるんだけど、それぞれそれなりに謎解き要素がある
リーガルサスペンスというよりフーダニット要素が強いかな 阿津川は中短編向きの作家だと思う
あと特殊設定より普通のミステリのほうがよく書けている
透明人間は透明人間のやつ以外すべて高水準だった 2017年 ○1位屍人-名探偵3位✕
2019年 ○2位魔眼-紅蓮3位✕
2021年 兇人邸-蒼海館
2年スパンの三度目の対決やね invert読み終えた。メディウム ほどじゃなかったけど面白かった。最後の中編の仕掛けはなかなかだったな。ランキングに入ると思うけど蒼海館や孤島よりは自分としては上かな。 相沢は自分にはミステリ的仕掛け以前のところでキツいのが難 >>255
相沢って城塚翡翠以外は学園ミステリーだろ?
高校生が童貞臭いのは許してやれよ そもそも30過ぎたおっさんおばさんを読者として想定してないだろ ミステリーとしての評価はべつだが
相沢の書く男が童貞くさくて気持ち悪いのは確かだよ
いまどきのラノベはもっと先に進んでるか、はなから性的な話に触れないかのどっちか 作者の中の性癖の開示を行うことで小説家としての能力にバフがかかるんよ
石持浅海の尿とか綾辻の双子とか invertには童貞くさいキャラは1人も出てこないが。読む読まないは自分の勝手だけど。文章が受け付けないとかならわかるが、翡翠シリーズは面白いと思うけどな。 相沢氏のツイートより
「小説とかミステリって、批評とか分析とかされがちだけれど、そんなことよりただただ単純に面白い時間を過ごしてほしいし、キャラや作品を好きになってほしい……。」
本格ミステリなら批評されるべきと思うのは自分だけ? というか普通に前半部と後半部は両立し得るから何を言いたいのかがよく分からない 「そんなことより」にひっかかる
本格ミステリなら両立できるんだから批評から逃げんなよって思った
逃げないんだとしたら作者が読者にスタンス押し付けんなって思った
本格じゃなくてキャラ小説なら良いんだけどな どんな小説でも面白いのが一番、と言うことでは?
自分もそうかな。もちろん面白いと言うのは笑えると言う意味だけでは無い。
批評を絶対的に否定しているのではなく、相対的な話。 面白いという感想も批評なんだから面白い/面白くないを判断する時点で批評とは切り離せないでしょ 五十嵐の新作はどうなの?なんか今年ナンバー1ってあおりで広告打ってるけど 前作が期待値を越えてはこなかったので評価待ちだなあ サプライズよりロジックに気を使ってるって一昨日言ってたのは分析的に読んでほしいってことだと思ったが
全部ただの愚痴なんだろうが正直ウザいな 正直ロジックなんてどうでもいいから驚かせて欲しいよな というかロジックでも想像つかないような鮮やかさなら十分サプライズだしな いまさら四元館読んだけどこの犯人前列あるじゃねーか 金田一少年の犯人たちの事件簿って
本格ミステリはガチで犯人側から描写するとギャグにしかならないってツッコミ漫画みたいなもんだよな、ネットでもよく消費されてるし
ミステリ業界はそろそろなんらかのアンサーを出すべき 本格はそんな事は作家も読者も百も承知でパズルを楽しむものです そこで思考停止してればよかったのは80年代まで
新本格以降はメタ要素がないとごく一部のオタ以外には相手にされない 金田一少年がギャグってのはトリックの話だろ?
奇抜なトリック一枚岩のミステリなんか笑われて当然 >>283
メタ要素なんて気にしている方が一部のオタだろ
一般層はそこまで深く考えたりしないよ
そもそも新本格自体がオタのジャンルだし 特殊設定に否定的な人いるけど、○○館使うのとなんら変わらんよな >>288名前出した上で否定してる人だと、森博嗣。他は知らん。 我孫子と綾辻って昔から叙述とかミステリのルールに関しては
意見が合わないらしい
まぁ我孫子の方が細かいとこまで気にしすぎるタイプなんだと思うが >>286
その一部のオタ(数万人)がいなかったら絶滅してる
綾辻以降がなかったら古い本格(せいぜい読者は千人)なんか商業ベースでは消え失せてる
まさか「一般層」が新本格オタより人数多いとでも妄想してる? >>290>>292
いやいやそれって、京都大学と同志社大学を混同するくらいの間違いだと思うがw >>283
新本格も本格も最初から一部のオタを相手にしてるんだから、なんの問題もなくね?
ミステリオタ以外の読者なんて、ミステリ読んでもトリックの整合性とか矛盾なんて一切気にしてないと思うよ
一般の読者なんて、探偵役に共感できないとか言い出すくらいだぜ
探偵役なんて古来から変人であるのがデフォルトなくらいなのに 綾辻以前の本格なんかそれこそオールド本格オタしか読まなくてほぼ出版もされなかったのに
新本格オタが出てきたおかげで息吹き返したんだから
批評性やメタなんかいらんのだよってのはどうなんって話
同じオタはオタでも単純に人数が違ったから >>293
???
いっている意味がわからん
283で「新本格以降はメタ要素がないとごく一部のオタ以外には相手にされない」いったから
↓
「一般層はそこまで深く考えたりしないよ」とかえしただけで
一部のオタ(数万人)がいなかったら絶滅してるのはそのとおりだと思うよ
一般層が新本格オタより人数多いとも思ってないよ
だから、>>286で「そもそも新本格自体がオタのジャンルだし」といっているじゃん
一体何に対して反論しているのかがわからないのだが? 横レスだけど
>メタ要素なんて気にしている方が一部のオタだろ
の部分に反論してるんじゃないの? >>296
オタのしかいないスレで何を言っているのか
このスレを読んでる奴も書き込んでる奴も100%ミステリオタだろうに
選民とか言ってるけど、優劣じゃなくて、価値観が違うってだけの話でしょう >>299
そうなの?
>新本格以降はメタ要素がないとごく一部のオタ以外には相手にされない
↓
>メタ要素なんて気にしている方が一部のオタだろ
↓
>その一部のオタ(数万人)がいなかったら絶滅してる
うーん、よくわからんな
一般層はメタ要素がどうとかいちいち気にしないといいたかっただけで
オタが必要ないとかいったわけではないんだがな 古い本格オタより新本格以降オタのほうが多い
後者は無意識にメタが入ったものを好んでいる
そういうことでしょ? >>302
ああ、なるほど
俺は「一部のオタ以外には相手にされない」のところを
一部のオタ=本格オタ
一部のオタ以外=一般人
だと解釈したわけだけど>>283がいわんとしていたのは
一部のオタ=古い本格オタ
一部のオタ以外=新本格以降のオタ
だったわけね。
どうもサンクス 作家や評論家が言うならまだしも読者が一般人とか言い出すのはキモいな >>304
すまん
それ書き間違い
一般人じゃなくて一般層
本格オタ以外の読者のことをいいたかった
もしくはライト層か非オタ層とかの方がよかった? ジャーロの海外本格選考会読んだ
色々なるほどねという感じ そういやホロヴィッツがあっちのファンにツイでお薦めミステリー聞かれて綾辻推してたのは既出?
知らされて綾辻ビックリしてたでw ゲーム音楽メドレー自体は悪くないと思うけど
20年前にやったホロコーストがらみのネタが掘り返された演出家の首が飛んだのに
歴修正主義的発言を何度も繰り返し反省も撤回もしていないことがそこそこ広く知られている音楽家の曲が使われているのは、やっぱりどう考えてもおかしいし、納得できん。
このTwitterヤバイw >>307
ホロヴィッツは島荘の斜め屋敷も評価してるからな >>308
わかりにくいレスだな
上の方がツイッターの引用だとしたら、それはアホパヨの寝言だから無視しとけばよくねって話だけども >歴修正主義的発言を何度も繰り返し反省も撤回もしていないことがそこそこ広く知られている音楽家
これ、誰の事? >>317
>>318
じゃあ、スレ本来の話題に戻すね
新作の感想をひとつ
原因において自由な物語(五十嵐律人)
エラリー・クイーンのような合作ミステリー作家の執筆担当がヒロイン
相方の指示通りに小説を書いていたら、その内容が実際に起きていた事件をなぞったものだったという謎は非常に魅力的なのだが、真相は納得できないことこのうえない
事件自体の真相もミステリーファンを唸らせるようなサプライズは特になし
いじめをテーマにした社会派としてはそれなりに読ませるものの、ミステリーとしては凡作 がん消滅の罠 暗殺腫瘍(岩木一麻)
シリーズ第2弾
前作は末期癌が突然治る謎がテーマだったが、今回は犯行予告の通りに次々と癌になっていく話
つまらなくはないがリアリティは薄く、完全なB級
また、前作は本格といえないこともなかったが、今回は完全なサスペンス
よって本ミスは対象外だし、宝島社だからこのミスも対象外か 医療ミステリなら
「臨床探偵と消えた脳病変」が良い出来だった 知念さんは言ってる事は同意だし間違ってないと思うけど、人間が理性的な生き物だと思いすぎてると思う
ワクチン打ちたくない奴なんて、もう理性とかじゃなくて怖い嫌だの感情だけで動いてるんだから
いくらファクトをベースに説得しても効果無いと思うわ >>323
過去スレでも改題前の「片翼の折鶴」のタイトルでチラッとだけ話題になっていた気がする
「がん消滅の罠 完全寛解の謎」と同じ病変が消える謎を扱っているけど片翼の方が出来がいいとかなんとか コナリー新刊の『鬼火』、これは20位以内にはランクインするだろうな。
普通に面白いし、いつもより訳もきっちりしてて本文の密度が濃い。
締め切りまでにまた新刊が出ると票割れするかもしれんけど。 >>327
>締め切りまでにまた新刊が出ると票割れするかも
すでに去年の11月に鬼火と同じボッシュ×バラードシリーズの『素晴らしき世界』が発売されているのだけど、その辺どう? あ、『素晴らしき世界』は今年対象でしたか。
うーん、まあ続き物として投票者は『鬼火』に投票するんじゃないかなあ。 「鬼火」面白かったんだけれど、終盤が何かあっさりしているんだよな。
最近のコナリーはこういうパターンが多い気がする。
ボッシュシリーズは「サザエさん時空」ではないのでそろそろ終わりかもね。
バラードが引き継ぐのかな?マディとの共演はいずれありそうな気がする。 >>330
ボッシュがよぼよぼになって完全に引退しても、バラードが捜査担当、ボッシュシが御隠居の知恵袋という形にすれば、ずっと書き続けられる
ボッシュって作者と同年代だし >>331
もう既に、ボッシュがバラードに提案しています。 グリフィス 見知らぬ人
面白かったけど
本格としては軽量級だな
ミステリとしてより、女性主人公の一人称の語りがメイン Mさんが、某氏から先に感想を聞いて頭を抱えたという某作とは? >>339
それほどでもないような
ミステリというよりサスペンスっぽい作風だから
本格好きとしては物足りない作品でした >>340
そうなのか
じゃあ、心おきなく月末発売の国内本格勢にとりかかれるな
どうもありがとう amazon情報
ペッパーズ・ゴースト 単行本 ? 2021/10/1
伊坂幸太郎
廃遊園地の殺人 単行本(ソフトカバー) ? 2021/9/21
斜線堂 有紀
ミステリじゃないけど、池井戸先生が民王の続編を出す模様 最近の新刊ラッシュはコロナで出し惜しみしてたのが
我慢できなく発売してる感じだな このミスが以前より一ヶ月早いから
例年なら戦略的に八月に出すクラスの新刊が一緒に出てる感じじゃないか しばらくミステリーから離れていて最近復帰したら
ランキングを本格が席巻していたり特殊設定ミステリとかいうのが流行しているらしくて面食らう >>340
怪奇色は強かった?
そういうホラーっぽいのが好きなんだけど >>348
怪奇色は強かったよ
本格として弱いだけで Mさんは山沢晴雄はお嫌いなんだろうか?買わないところから推測して。 ここに書き込んだらもう聞けないと思うが、直接聞けば快く答えてくれるのでは? 兇人邸前2作と比べたら本格度は数段落ちる感じ。ストーリー自体は面白かったが。現時点では今年の本ミスはinvertが抜けてるかな。 >>351
「兇人邸の殺人」読んだよ
本格ミステリ版13日の金曜日といった感じの作品だった
綾辻行人の殺人鬼辺りも彷彿とさせるが、あそこまでホラー一辺倒ではなく、あくまでも謎解きがメイン。
話は面白かったし、ミステリーとしてもよくできていたけど、本格としてインパクトのあるネタに乏しかったのがちょっと物足りなかったかなあ
ロジックでは蒼海館、サプライズでは城塚翡翠倒叙集、特殊設定ミステリとしては孤島の来訪者の方が上みたいな
でも良作には違いないのでランキングには確実に絡んでくるだろう >>358
いやその倒叙の作品にあった微妙なサプライズを
>>355みたいに評価するのがおかしくない? >>326
SFとミステリといえば、
「エゴに捧げるトリック」は良かった。
トリックはまあすぐ分かるかもだが、あの犯人の動機は本当に新しいとおもう。
レイプとか金とかそんなばっかの動機にはもう飽き飽きなんだよな。そこはマジでSF設定をうまく使ってた。
本ミスってトリック優先だからホワイダニットも優遇してほしいところ。 invertはむしろあんな真相絶対見抜けないだろ。犯人の行動も探偵の行動もすべてが、不自然。 >>358は読んでなくて意味わかってないのバレバレw
このスレにたまにわく馬鹿レスの大半はこいつかもな >>357
どんでん返しは3話のメル欄
まさかそっちにトリックが仕掛けられていると思わなかったので俺はすっかり騙された
多分、丸見えというより、君の洞察力が凄いのだと思う 硝子の塔の殺人(知念実希人)読了
話のネタにしようと思って読んでみたのだけど、これが意外に面白かった。
まあ、バカミスなんだけど、個人的にこの着想は嫌いじゃない。
それに、着想がバカという以外は本格としての骨格は意外としっかりしている。
ちなみに、綾辻行人のちょっと意味不明気味な帯コメントは嘘でも遠回しに何かを伝えようとしているわけでもなく、事実をそのままいっているだけということが読めばわかる
そりゃびっくりするわ 当作の完成度は、一斉を風靡した
わが「新本格」時代のクライマックスであり、
フィナーレを感じさせる。今後このフィールドから、
これを超える作が現れることはないだろう。
島田荘司
御大は間違ってなかったことか こういうのが出てきたら確かにもうクライマックスだなと感じる
Gの塔はそういう作品だった。かなり悪い意味で >>367
新本格の最高傑作という意味ではなく、新本格らしい新本格という意味では確かにこれを超える作品が現れることはないかもね
それに、ネタ的な意味で新本格時代のクライマックスでフィナーレでもある
意外と嘘は言ってないよ 新本格の始祖にふさわしくD難度叙述トリックでフィニッシュ決めた!という事で >>371
島田御大のは確かにそうだけど
「ああびっくりした、としか云いようがない。
これは僕の、多分に特権的な驚きでもあって、
そのぶん戸惑いも禁じえないのだが――。
ともあれ皆様、怪しい「館」にはご用心!」
綾辻のこれはいかにも叙述トリックのように見えて実は心情を素直にそのまま伝えていたという事実に驚いた
綾辻があれを読めば戸惑うしかないだろうし、びっくりするのもよくわかる >>370
スレ見た限りみんな読んでコメントしてる。理由は読めばわかる
誰もが君みたいな知ったか体質なわけじゃない
でもこれ麻耶雄嵩のあれと発想はあんまり変わらんような
あとMさんMさんうるさい 馬鹿のアウアウにレス>>364付けたら馬鹿のワッチョイが絡んできたっぽいのだが
どっちも自分では読まずにMさんがどうのといってる馬鹿だった
おまえ以外の人はだいたい読んで発言してんだよ馬鹿wとしか 刀城言耶シリーズの新刊読んだ人いる?
前二作でシリーズの勢いが衰えてるように感じたから文庫待ちにするべきか悩んでる 麻里邑の取り巻きバカは以前から常駐してる
スレ住人が全員あれのツイッターをみてると信じて疑わない
正直うざい Kinpppyでページめくりせずに全ページ横スクロールで読んでると止め時がないw
有川とか京極とか文章のページまたぎに心血を注ぐ作家の苦労が水の泡w だんだん知念のツイートうざくなってきたから
リムったw
もはや作家のアカウントじゃねーよ
新刊出てもコロナの話題に明け暮れてるw 闇に用いる力学が気になっている
ジャンルはミステリーでいいのかな?
値段もさる事ながら、ページ数もかなりあるので買うかどうか悩み中
誰か詳しい人背中を押して欲しい HP見てきたけど俺はパス
高い!長い!あらすじ見たけどピンとこない! >>381
嘘ではないよ
確かに新本格のフィールドでこれを超える作品はなかなかでないだろう
ただし、それは作品の質ではなく、新本格度の高さがってこと
新本格あるあるネタ全部乗せ
それが硝子の塔の殺人
>>383
『闇に用いる力学』って20年以上も前の作品じゃないか!と思ったらまだ完結してなかったのか
読んだことないけどジャンル的にはSFか幻想小説ぽいけど、結局のところ分類不能だという話を聞いたことがある。 ガラスの塔の推薦文は一種の叙述トリック
よく読むと大山以外は褒めてませんよという逃げ道を残してる >>383
竹本健治にしては割と分かりやすい面白さだった記憶がある、ただもうすっかり話忘れてるし通常版でも続き1冊4400円✕2とか頭おかしいから買う気はない あれ変になった
赤は持ってるから買うなら青と黃だけどいくらなんでもこんな値段設定はないよね、もうこれで引退する気なのかな 竹本またランクインしそう
こういうのに投票するひと、いるな 今月末辺りの新作
三津田信三「忌名の如き贄るもの」
平石貴樹「葛登志岬の雁よ、雁たちよ」
知念実希人「硝子の塔の殺人」
今村昌弘「兇人邸の殺人」
こんなに固まって出さなくても良いのにな。読む時間にこまる。まだ、霊媒探偵の続編も未読だし。
今年の本ミスは大当たりの年かな。 誰も聞いてないのに読んでないと言う意味がわからない >>386
まさかパレードの文庫化を新作と思ってる?
紛らわしいだけで迷惑だわ 少し前に「孤島の来訪者」を読んだのだけど、思ってたのと何か違った
「そして誰もいなくなった」や「十角館」みたいな孤島の館ものを期待してたら、まあスケールの小さいこと
一番草だったのは(メ欄)だがw >>394
透明な螺旋
シリーズ第十弾。最新長編。
今、明かされる「ガリレオの真実」。
房総沖で男性の銃殺遺体が見つかった。
失踪した恋人の行方をたどると、関係者として天才物理学者の名が浮上した。
警視庁の刑事・草薙は、横須賀の両親のもとで過ごす湯川学を訪ねる。
「愛する人を守ることは罪なのか」
ガリレオシリーズ最大の秘密が明かされる。 >>396
そりゃ、発売が1カ月も先なんだから話題がなくても別段不思議ではない 兇人邸は特殊設定をストーリー全体に生かしてるのがやっぱ上手いと思う
孤島も謎解きとして好きだが特殊設定の軸で見て兇人邸より上とは思わないな 最近は特殊設定でかつシリーズものが増えてきたけど
どんだけ特殊設定をひきつける体質なんだよって笑ってしまう 忌名読んだけど碆霊みたく最後のホワイダニットで評価上げる人も多そう
もの凄く異常な動機が明かされる。捨て推理の方も結構面白かったけど ホワイダニットって想像も出来ないような異常な動機より
平凡な動機なのに明かされるまで全然気づけないような
パターンの方が感心しちゃう >>403
わかる
ネットのサイコパス診断なんかもそうだけど、
如何に突飛で奇を衒った理由を捻り出せるか、屁理屈の大喜利みたいになってるのは感心しない 硝子の塔の殺人読み終えた。素直に面白かったと思う。特に新本格読んできた世代にはドンピシャというか感慨深いものがあるわ。このスレでも誰か言ってたけど麻耶のあれに似てると自分も思ったわ。惜しむらくは講談社ノベルスかせめて講談社で出すべき作品でしょこれはw 講談社は、宇山氏が逝去した前後あたりで、ミステリが大嫌いな人が偉いポジションについたとかで(その人も、もう異動になってるかもしれんけど)
新本格をなぞった作品は、もう講談社内では評価を得られない、なんていう根も葉もないう噂をどこかで聞いたか読んだかした気がする。 >>405
バカミスだけど、面白かったよなあ
特に、犯人隠蔽のテクニックは同一趣向の某新本格(麻耶の作品ではない)よりうまくて感心した。
ただ、人によっては読後、壁本になる可能性も大いにあるので読むかどうかは自己責任で >>407
新本格嫌いな層には全く刺さらない作品だよな。島荘綾辻法月が帯で誉めて賛否両論巻き起こった某作品のモチーフに似てるから某作品嫌いな層は壁本だろうと思った。自分へこの作品今のところ今年のベストです。 最初の方だけ読んだけどミステリ蘊蓄が浅い気がして嫌な予感がする
壁本も嫌いじゃないから読むけど 今村昌弘『兇人邸の殺人』、前作ほどの切れ味はないと思うけど、
よく考えられている。このミスでも本ミスでも5位以内は確実だろう。 >>411
このミスは無理だろ
本ミスは案外ベスト10の末席ぐらいに入るような気もするし、相手にもされない気もする
要はメイントリックのバカミスネタがどれだけうけるかだけど、ちょっと読めないなあ
一応俺は本ミス15〜20位と予想しておくよ きょうじんてい読んだわ
面白いし流行りも取り入れてるけど凝りすぎ感がちょっとあるね 中村青司の名前が出てきて笑った
ああこりゃ確かにラブレターだわ
一方的な 硝子の塔の殺人クソつまらんし不快だった
他の作家のふんどしを借りまくりなのに出来上がったのがミステリですらない駄作
帯をよく見ると誰も面白いって言ってないのが一番の叙述トリックだったな 知念、新本格すら大して読んでなさそう
よくあの面々に読ませたよ。共感性羞恥になるレベル >>412
本ミスのベスト5の有力候補はいまのところ孤島の来訪者 、蒼海館の殺人、城塚翡翠倒叙集、兇人邸の殺人といったところだろうか?
それから、このミスの方が高順位が期待できそうな六人の嘘つきな大学生、雷神、黒牢城、雨と短銃あたりが本格としてどこまで評価されるか
大穴としてはエゴに捧げるトリック、十五秒で死ぬ、ミステリー・オーバードーズ、四元館の殺人
あと、まだ読んでいないけど三津田信三の「忌名の如き贄るもの」と平石貴樹の「葛登志岬の雁よ、雁たちよ」も気になる
>>418
孤島の来訪者はないわ。本格としてはあっ!という驚きは確かにあったが、それ以上に小説として出来が悪い。トリック的にあの設定にしただけになっとる。無味無乾燥な味気ないもん食べさせられたみたいな >>419
このミスは無理だろうけど、本ミスの方は小説として出来が悪くても「本格としてはあっ!という驚き」があればランクインは十分可能だと思う >>420
ランクインはするだろうが流石にベスト5はないわって意味。 推理小説の体を成していない探偵小説、ライト文芸とかBLにいっぱいあるんじゃない >>416
その意見には同感だが、大山だけうっかり傑作と書いてしまってる
あまりにも駄作すぎて法月と麻耶は推薦断ったんじゃないかな いま見たら載ってたすまん
これは誰が断ったか想像するほうがおもしろいかもと言いたかった 大山は依頼を受けてゲラの段階で<理論展開に破綻はないか、ミステリに関する蘊蓄に間違いはないか>をチェックしたらしい
優しいから傑作って書いたんだよ 先週号の文春レビューに載ってた犬飼ねこそぎ「密室は御手の中に」ってどう?
阿津川以来となるカッパ・ツーデビュー組らしいけど レビューは読んでないけど、好意的に書いてあったの? 兇人邸
黒牢
僕が答える君の
invent
不可逆少年
四元館
孤島
読んだ中ではこんな順だなあ
兇人邸と黒牢城が頭ひとつ抜けてる印象 >>429
うろ覚えだけどこんな感じ
「新興宗教の施設で殺人事件、密室の中に教祖のバラバラ死体
時間と労力が掛かるにも関わらず、何故わざわざ死体をバラバラにしたのか?
この異常極まりない動機を思いついた時点で本格ミステリとして勝ち
終盤は推理合戦もある」
大絶賛とまではいかないけど、何か本ミスのダークホースっぽいな、と invert
兇人邸
硝子の塔
蒼海館
僕が答える
15秒
自分は現時点ではこんな感じかな。
ここでは評判悪いが硝子の塔は読んでて楽しかった。 >>435
俺も硝子の塔はネタ満載でかなり楽しかった
バカにしようとして読み始めたのにまさかハマってしまうとは
でも、ここで不評なのは良く分かる
素人の本格マニアが書いた同人小説のような話だし
ちなみに、個人的には現時点の順位はこんなところ
黒牢城
invert
蒼海館
硝子の塔
六人の嘘つきな大学生
兇人邸 >>437
ランキング予想ではなく、個人的な好みを挙げているだけだからね
あの作品は一部の人間の琴線に触れるものがあるんだよ
でも、あくまでもごくごく一部のマニアックな評価であって実際にランクインすることはないよ 浅いミステリの蘊蓄をズラズラならべて、ガジェットで盛り上げて、ネタを過去作から借りてきて、読みやすくして、とりあえず何でもいいから予想を何度か裏切れば硝子の塔になるよ 「兇人邸」俺はダメだった。
展開が荒唐無稽で謎解きがゴチャゴチャしすぎ。
俺だけの印象かもしれないが、周木律の「堂シリーズ」を見限った
時を思い出した。
ここまでの作品ではなんだかんだ言って「invert」がベスト、次点が
「六人の嘘つきな大学生」かな。これから「忌み名」を読む。 invert評判いいな
medium読んでなくても楽しめる? >>440
確かにミステリーとしての仕掛けは手数だけ多くて、ゴチャゴチャしてたよな
魔眼のような単純明快かつ意表を突くロジックがほしかったところ
ただ、展開が荒唐無稽なのはこのシリーズの持ち味のようなもので俺的にはストーリー自体は楽しめた >>441
invert自体は別に楽しめるけど、invertを先に読むとmediumが楽しめなくなってしまうので、できれば順番に読むことをおすすめする >>441
medium読んでからじゃないとinvertが楽しめないし驚けない。まぁ1番の理由は重複になるが先にinvert読んだらmediumが…ネタバレになるかもだから止めとく。とにかく
medium読んでからで、つまらんかったらinvert読む必要なし。 >>440
Mさんは絶賛してるから読み込みが足りてない inventの最後の大ネタあんまし楽しめなかったわ 漫画みたいな表紙のやつは趣味に合わない感じだったので兇人邸もスルーしたわ
表紙で察しがつくからこのまま続けてほしい 忌名はよかったぞ
個人的にはスイッチ、六人の嘘つきな大学生あたりが本格ランキングで評価されてほしい パリの一軒家で発見された死体は四、五人が力を合わせなければならないほどの強い力で煙突の中に押し込まれていた。
どんな怪物が犯人か?と思わせて・・・って話驚いたけど
怪物がいる前提の世界ならその驚きもないね エゴに捧げるトリックも6位以下だとしてもランクインしてほしいが、ツイッター以外で知名度無さそうなんだよな。全然宣伝されてないし。ランクイン条件に売り上げって一応あったよね? >>451
一定数読まれてないと票入れる人が少なくて伸びづらいね
逆に言うと、特定の場所だけでも多少話題になってれば票を集める可能性はある >>451
文庫書き下ろしの良作もけっこうあるんだよな。怨み籠の密室、サクラオト、放課後の嘘つきたち、チェス喫茶フィアンケットとか。新刊ラッシュで忘れ去られてそうだが。 >>454
その類の本はよほど傑作じゃないとランクインはないな
投票者の多くはまず大手レーベルのランキング常連作家、あるいは有名新人賞の作品から読んでいってなかなかそこまでは手がまわらない
投票者でも忙しくてあまり読めなかったって人もいるからね たとえ投票者全員が読んでいたとして
5、6作しか投票できねえなら
そいつのベスト5に入る出来じゃないと
黙殺みたいになってしまうしな
投票作品数を増やすと売れてる作品が強くなるし、難しい問題だな 去年なら手が伸びたが今年は多すぎてしんどいわ
まあ、きになるっちゃきになるから読んでみるが 本格以外のおすすめはありませんか?
もうほんと需要ないんだろうね。。 一部で、文庫オリジナルの「女副署長」というのが評判になってるけど、読んだ人いる? ハーレクインロマンスみたいなレーベルで出てるミステリに
とんでもない傑作が万が一あっても
評論家やミステリファンには気づかれなかったりしてたら面白いな
ミステリマガジンの書評って一応こういうレーベルのも扱ってたっけ >>458
本格以外のおすすめ
・化け者心中(蟬谷めぐ実)
・アクティベイター(沖方丁)
・テスカトリポカ(佐藤究)
・白鳥とコウモリ(東野圭吾)
・非弁護人(月村了衛)
目玉はやはり直木賞山本周五郎賞ダブル受賞の『テスカトリポカ』だろう
>もうほんと需要ないんだろうね
海外の作品は非本格ばっかりやで
海外のおすすめ作品も挙げようか? 海外の現代ものも最近は本格が増えてない?
日本の新本格っぽいのまで最近はちらほらあるし >>462
中華圏を除いてガチガチの本格は少ないよ
警察小説+サスペンス+本格みたいなパターンが多い。
ミステリーのジャンル全部乗せみたいな
それから、謎解きを途中で放置して主人公のプライベートの問題が延々と語られるようなのも多い。
いわば総合エンタメみたいなもので、本格が必ずしも物語の中核を成していない
そのため、日本のような本格を期待して読むと冗長に感じてしまう >>463
まぁ確かにガチガチの本格は少ないね
ただこのミス海外なんか昔は古典除くとハードボイルド・冒険系
ばっかだったので、ちょっと変わりつつあるのかなという気はする >>464
確かに
ジャンル的には警察小説やハードボイルドに分類されていながら本格っぽい仕掛けのある海外作品は昔に比べて増えてきているね >>461
このスレの情報だけで得た感じやな
非本格やとつまらない住宅地のすべての家がおすすめや
それなりに話題作やけど作者が文学畑だからスルーされるかもしれん >>466
おすすめの作品は読み終わるたびに感想をこのスレに書き込んでいるのだからタイトルがスレの情報と被るのは当たり前 むしほ本格要素が少ない作品を日本の出版社が無理やり本格扱いで売っている印象
アンクリーヴスとか現代本格だとか言う触れ込みだけど
あれオーソドックスな警察小説だよね
面白いけど >>468
論創から出てるやつとか読んでると「黄金期本格」もだいたい似たようなもんだと思った
本ミスクラブの海外本格顕彰とかで取り上げてるのはそういう意図なんだろうし
ガジェットとサプライズ増強された日本の本格が特殊 去年の本ミスベスト10がこうだけど、日本基準で本格といえるのは「その裁きは死」と「殺人七不思議」ぐらいか?
1.その裁きは死
2.網内人
3.殺人七不思議
4.ストーンサークルの殺人
5 死亡通知書 暗黒者
6 指差す標識の事例
7.カメレオンの影
8.死んだレモン
9.ザリガニの鳴くところ
10.時計仕掛けの歪んだ罠 >>461
こんな丁寧なレスもらえるとは思わなかった
ありがとう
東野は既読であとは
非弁護人とアクティベイターがあらすじ見たところ面白そうでした
読んでみます
海外もよろしくお願いします
アン・クリーヴスはほぼ全て読んでるはずです このスレが本格しか読んでない人に偏ってるだけじゃないの
文春やこのミスはもうちょっと広い視野で見てるだろう
日本に市場があるから翻訳ものを無理に本格めかして売ってるのはあって
そこは>>468-469に同意だが 忌名良かったわ
このシリーズはこういうのを求めてるんだよって路線に戻ってくれた感 闇に用いる力学 読了
最終章の展開に唖然…読み直さなきゃならないと思うが2000ページは心が折れる。もはや令和の魔界村
読み物としてなら赤気篇がめちゃめちゃ面白かった 実際海外でも本格、しかも新本格っぽい人工感のあるミステリが
増えてきてるとはなにかの解説でみたな
作中作ミステリとか特殊設定ミステリみたいなやつ >>474
レビューありがとう
やはり買うことにします >>471
海外非本格おすすめ作品
今年はシリーズものに良作が多い印象
・石を放つとき(ローレンス・ブロック)
・つけ狙う者(ラーシュ・ケプレル)
・暗殺者の悔恨(マーク・グリーニ)
・ラスト・トライアル(ロバート・ベイリー)
・もう耳は貸さない(ダニエル・フリードマン)
・警部ヴィスティング 鍵穴(ヨルン・リーエル・ホルスト)
・三時間の導線(アンデシュ・ルースルンド)
・越境者(C・J・ボックス)
・素晴らしき世界(マイクル・コナリー)
・鬼火( マイクル・コナリー)
シリーズもの以外ならこんなところ
・マイ・シスターキラー(オインカン・ブレイウェイト)
・父を撃った12の銃弾(ハンナ・ティンテ)
・燃える川(ピーター・ヘラ―)
・老いた殺し屋の祈り(マルコ・マルターニ)
・ブート・バザールの少年探偵
・血の葬送曲(ベン・グリード)
・誕生日パーティー (ユーディト・W・タシュラー )
他にも、『ホテル・ネヴァーシンク』や『台北プライベートアイ』なんかが話題になっていたけど、そのあたりは読んでいない >>476
>>477
好みにもよると思うけど黄禍篇と青嵐篇は展開遅くて正直読むのがキツかった…
読んで後悔はしてないけど人にオススメは出来ないね涙香で騙されたと思った人は読まない方が無難 七福神、千街は言うまでもないが杉江とか酒井も結構本格要素のある作品を推してる印象がある 出版点数的には今の海外の国別割合はどうなっているんだろうな
華文ミステリーってどの程度売れてんの?
北欧系は採算ラインが英米より低いからあんなに爆発的に出されたらしいが 七福神で本格推してるのは川出
千街は幻想寄りでほんとうは本格好きじゃない 本格が好きな人間は本格なら、なんでもいいわけじゃないだろう
好きだからこそ出来が悪けりゃ推さないだろうし >>482
ランキングと一緒で趣味が合う人のを参考にするのよ
よさげなのがないかコメントも見る
シンジケートだと読み逃してませんか〜?も面白いね センガイはビジネスで本格好きのふりしてただけだよ
推協の理事になってからは本ミスなんか足蹴にして見向きもしてない 映像作品と幻想小説の人だよね(批判に非ず)
七福神で本格読めてるのは川出とせいぜい杉江 海外本ミスのベスト10候補はこんなところか
・文学少女対数学少女(陸秋槎)
・第八の探偵(アレックス・パヴェージ)
・運命の証人(D・M・ディヴァイン )
・聴取者への挑戦IV (エラリー・クイーン)
・ヨルガオ殺人事件(アンソニー・ホロヴィッツ)←9月発売予定
・混沌の王(ポール・アルテ)←秋発売予定
あとは本ミス常連のアン・クリーヴス『地の告発』、ジェフリー・ディーヴァー『オクトーバー・リスト』
ガチガチの本格ではないけれど、密室殺人が起きる『幸運は死者に味方する』と『狼たちの城』あたりか
去年よりは本格っぽいランキングになりそう >>492
ああ、『ビーフ巡査部長のための事件』があったな
本格色が薄い>>491の下位候補よりは上かもね ミステリ評論家ってなんだかんだ言って本格の原体験から
マニアになった人が多いから、アンチ本格でやってる人でも
こっそり本格も読んでるみたいな話をどっかの座談会で見たな
逆に千街みたいなのはビジネス本格がホントならある意味すごいね オクトーバーリストは近年イマイチだったディーヴァーにしては
コンパクトにまとまった良作だったから上の方に入るかもね
本格・非本格ファン両方からそこそこ入りそうだし 個人的にも国内は兇人邸が別格
本当にこの作者は本格のツボとエンタメ性を毎度よく両立するよ
あと情報整理がうますぎる >>499
兇人邸は本格としては過去2作より落ちるだろ
エンタメとしては面白いが本格としては魔眼>屍人荘>兇人邸
メ欄のような目玉となるようなロジックや仕掛けがなかった 私の中では屍人荘>魔眼>兇人
決して兇人邸が面白くなかった訳ではないけど、作者の作品の中ではこの順かな
あと兇人邸内部の区画が見取り図はあったけどイメージしにくかった >>502
黒牢城は本ミスよりこのミスで高く評価されそう
ベスト5に入るんじゃないかな
競合相手はテスカトリポカや六人の嘘つきな大学生あたり 個人的には兇人邸でフーダニットと同時進行している「館からどうやって脱出するか」
という問題の検討については本格として優れていると思ったな。この辺は好みに寄るかもしれないけど 兇人邸は脱出とかその他諸々を論理を立てて考えていて、謎と論理のエンターテイメントしていると思ったな
よりマニアックになってきてるからミステリじゃないと思う層も出てくるかもしれないとは思った 魔眼を前作に比べて地味で退屈と言っていた人ほど兇人邸を評価してるみたいだね エンタメ重視の自分は兇人が一番好きだな
館は確かに分かりにくすぎたが 兇人邸は3作の中では1番面白かった。本格度なら魔眼だけどいかんせん魔眼は地味だw屍人は今振り返ると処女作だからかまだぎごちない感じが全体的にするな。 阿津川は短編の方がいいと思う
つまらない探偵論みたいなのも出てこないし
今の本格作家の中だと白井とか早坂がパズラーのセンスは
一番あると思うんだが、作風でちょっと損してるかね
凶人はこれから読む 魔眼>>屍人かな、自分の中では たまに「六人の嘘つきな大学生」挙げてる人いるけど
あんなの20位内に入れば御の字だろ 黒牢城読んだ、まあまあかな
でも読者がよねぽに期待してるのは正直これじゃないと思う 俺はこれぞ米澤穂信だと思ったぞ
歴史下地にして連作ミステリを哲学的にも描く
折れた竜骨、Iの悲劇、さよなら妖精の合わせ技 よねぽは何でも書けるからコレってもんは無いな好きに書いて欲しい >>515
作風の幅の広さもよねぽに期待しているものの一つ
初めての歴史ミステリーでここまでの作品を書き上げたということも高評価につながっている こんなん書けるんだーって評価だな
ミステリ部分は相変わらず弱いけど >>519
本格としては弱いけど、ミステリー要素を歴史小説のなかにうまく組み込んで話を盛り上げていく手管は一級
このミスでは高く評価されるだろう >>521
うん
本格半分、歴史小説半分の歴史ミステリー
戦国時代に興味のある人向けで謎解きにしか興味がないという人にはあまりおすすめできない
あくまでも歴史小説として盛り上げるための道具立ててしてミステリー要素があるだけなのて゛、謎解きだけ切り取ってもあまり面白くない 違えよ、事件だけがミステリー要素じゃねぇよ
歴史のミステリーなんだから村重の謀反の理由や官兵衛を殺さなかった理由が史実に対するホワイダニットになってんだよ >>523
俺もそう思うな凄く分かる
事件と歴史がちゃんと溶け合ってて一つになってる
つまり歴史部分だと思われている所が謎解きに必要で、謎解きしたら歴史が動いてく
そういうのが何個も重なってて米澤穂信の真骨頂だと思う 黒牢城をミステリ部分が弱いというのは、流石に鑑識眼をうたがうな 官兵衛が最後に史実ムーブを献策し始めた時は
ほんとゾワゾワしたわ >>523
>歴史のミステリーなんだから村重の謀反の理由や官兵衛を殺さなかった理由が史実に対するホワイダニットになってんだよ
うん、それは全く同意だよ
俺が>>522で「歴史小説として盛り上げるための道具立ててしてミステリー要素」といっているのはエピソードごとに登場する不可能犯罪のようなトリックのことね。
この作品の各エピソードのトリックとかだけをを切り取って現代ミステリーとして書いてもつまらないだろうけど、それをもって本作を評価されても困ると。
一見小粒に見えるそうしたトリックも時代背景あってのこその面白があり、史実に対するホワイダニットにもつながっていて、それが歴史小説としての魅力を押し上げているというようなことを言いたかったわけ。 >>525
>>519のミステリーとして弱いというのは各エピソードのハウダニットのようなトリックだけを見ての判断だと思うよ
歴史背景を交えた謎解きにピンとこなくて、そういう評価をする人も結構いると思う
特に本格好きに
だから、本ミスよりこのミスの方が評価されるのではないかと 知ってるし皆がそれを理解してレスしてんだよ
連投、長文、句読点多用する奴って自分の言いたいことが強すぎて他人の意見が読めてないよな >>530
理解していたのなら申し訳ない
違うといわれたから理解していないのかと思って誤解がないようにと、長々と説明してしまった 作家のメンタルヘルス問題に一石を投じているのかもしれん Twitterに吐き出してファンに慰められてるなら大丈夫と信じたい
これでめちゃめちゃ叩かれたりしてたら心配になってしまうけど 時計仕掛けの歪んだ罠 てラストどんなだっけ?
見当たらないから図書館行ったら借りられてたんだよーなんか衝撃的だったことしか覚えてなくて続編の 狩られる者たち 読めないんだ 売れたからたくさんの人に慰めてもらえるようなったなw 相沢が一般大衆に広く読まれるようになるなんて十年前に誰が予想しただろう 兇人邸読んだ。ミスリードに使い倒される「ある人物」があざと過ぎる気がしたが、今回も概ね満足。
次は密室は御手の中読みます。 ミステリー作家のTwitter事情
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1585110070/
Twitter絡みは専用のスレあるんだからここでやれ
ていうか最後の書き込みが去年秋かよ 途中送信してしまったw
兇人邸読み終えたけど3作の中で1番つまらんかったわ。本ミスでもベスト5に入るような出来ではないわ。今作は探偵論という2人の関係性が段々うざくなってきたな。 オチは嫌いじゃないよ兇人邸、スプラッター味が強くて映像映えしそうだなーと思った
蒼海はページ数増した割には前回の山火事と違って災害スケールがショボかったのが残念
まぁ兇人邸>蒼海かな このスレでの評判は蒼海館、invert、兇人邸で割れれている
本ミス2020における阿津川辰海、相沢沙呼、今村昌弘の三つ巴戦再来だね
俺的には、invert>蒼海館>兇人邸
兇人邸は本格としてのサプライズに欠けているのが物足りなかった
ちなみに本ミス2020のときは個人的に、魔眼>medium>紅蓮館だった invertの中で翡翠が″読者がサプライズ求める件″について貶してるところなんも思わなかったのかなw 探偵論はいいんだけど蒼海館のはちょっと薄っぺらく感じた
作者がもっと齢を重ねてから書いたら違ってたかな 蒼海館は全体的に緊張感が足りないよね
探偵論もクサいし小説としての面白味に欠ける オクトーバーリスト、苦痛だった。
仕掛けは面白いと思ったけど。 悩める探偵とかほんとに好きだよな
麻耶や法月あたりの悪い部分は真似しなくてもいいのに 蒼海館の人物描写で「芝居がかっているのが鼻につく」って表現見たとき、それ阿津川作品全般に言えることだろってちょっと笑った
ただ序盤の探偵論含む鬱陶しいパートさえ乗り越えれば、あとは一気に読み通せる勢いを持った作品だと思う
阿津川のクサさには慣れるしかない >>551
あくまでも登場人物の発言だし特になにも思わなかったなあ
城塚翡翠は毒吐いてなんぼのキャラだし
強いて言えば、読者に対するブラックユーモアとして楽しんだってところかな 最近、小説に限らず
フィクションの登場人物の言動に不謹慎だのなんだのケチつける馬鹿が多いけど
なんなん? 読者のレベルが下がってる&SNSでバカも意見できる >>554
読み進めながら頭の中で36章逆にソートして記憶するのは骨が折れるね たまに発作起こして
すごく低レベルなことを上から目線で言い出す人また来とるね >>550
個人的には十五秒とかもかなり良かったけど今年は他に長編で面白いの多いな
あと本ミスでは忌名の如き贄るものも上に来ると思う オーイズミは8月6日、パチスロ新機種『パチスロかまいたちの夜』のオンラインプレス説明会を開催。
1994年にスーパーファミコンで発売されて以降、ゲームのシリーズ化だけでなく、テレビドラマや舞台、書籍化もした大ヒットホラーゲームがパチスロで登場した。
同機はゲームのサウンドやBGMを搭載し、お馴染みのシルエットをオリジナルデザインで表現するなど、こだわりの1台に仕上がった。
機種説明を行った岩崎勉氏は「原作のゲームを落とし込んだ、本機の作り込みを体感していただきたい」と自信を見せた。
同機は全国のホールで好評稼動中の『パチスロひぐらしのなく頃に祭2』に続く、新世代難易度選択システムの第2弾となるA+RT機。
初代『パチスロひぐらしのなく頃に祭』の正統後継機でもあり、ボーナス確率は1/167(設定1)〜1/146(設定6)、
CZ「運命分岐モード」の天井ゲーム数は128Gor256Gと遊びやすさを追求したスペックだ。
https://news.p-world.co.jp/articles/17496/amusement
https://idn.p-world.co.jp/news/amusement/10002405/10002405_1.jpg
https://idn.p-world.co.jp/news/amusement/10002405/10002405_2.jpg
https://idn.p-world.co.jp/news/amusement/10002405/10002405_3.jpg 俺、屍人荘シリーズ、キャラ読みしてるんだが、なんか発展あった? >>565
明智さんが斑目機関の力でメカ明智になって復活して大活躍するよ 好みだと魔眼>屍人荘 ≧兇人邸かな
とりあえず、どれも十分面白かったので次回作にも期待
今年は豊作で嬉しいわ カササギといい、最近はクリスティリバイバルになってんのか 好みは屍人荘>兇人邸>魔眼
クオリティは兇人邸>魔眼>屍人荘
かな。 屍人荘>魔眼>>>兇人邸
兇人邸は圧倒的につまらんかったが人それぞれだな。
個人的に屍人と魔眼はあまり差はないな。
魔眼は地味だからなあ
予言を絶対的に盲信する理由も弱く感じた
兇人邸の方が面白かったな 好みの差はあるにせよ毎回このクオリティで仕上げてくるのは凄い
あとは執筆ペースが上がってくれればいいんだけどな ストーリー的に兇人邸が好きな奴がいるってのは分かるわ
とりあえず最低2年に1作ペースはこれからも続けて欲しい
寡作作家をネメシスみたいなよくわからん企画に呼ぶのは勿体ないとは思ったけど そういえばネメシスなんの話題にもならなかったな
ドラマもノベライズも >>574
メ蘭のだから予言を絶対的に盲信するのもあり得ないことではないと思うよ
確かに少々クレージーではあるけど、クレージーでありながら同時に論理的である点が魔眼の肝 あと50ページとかある作品を書いてみて欲しいなぁ。なんか毎回解決パートが駆け足な気がする。 次に映画化されるとしたら魔眼は飛ばされて兇人邸になりそうだな。あとあの巨人はどうしてもドラクエを連想してしまう
https://i.imgur.com/QWA8KRE.png 年に1作書いてたら寡作じゃないんじゃないの
と感じるのは大御所たちのペースに毒されてる感じするな 年12作→赤川次郎ペース
年1作→アガサ・クリスティペース
6年1作→トマス・ハリスペース 今やネタを思いついたら使われた手じゃないかどうかさんざん調べないと後で袋叩きだからなぁ
アガサは楽だったろうなぁ んなこたあない
クリスティの技術があれば同じトリックでも先人より上手く書けるそのぐらい今でも差がある >>584
そもそも真にオリジナルなネタを使っている作家なんてそうそういない
クリスティは使い古されたネタを使ってもそれを面白く読ませるアレンジ力があったから評価された
叩かれている作家はアレンジ力が足りないだけ 綾辻先生も最終回を飾るトリックにどんなものを用意したらよいのか悩んでるのかもしれんな 設定とネタが被ってるのは、流石に確認しろよと思うね 三津田信三『忌み名』、本ミスでは10位以内は確実だが5位以内は無理かな。
前半部分がちょっと退屈だし、内容的に過去作とダブる。
殺害方法の真相も、あれちょっとご都合主義だろ・・って感じ。
それでも全体的には満足。本ミス7位くらいと予想。 インバート読んだけど、これ今年のランキング評価されるかなー、とは思った。続編作ったのは凄いと思うけど、流石に前作よりスケールダウンはしてる。売上は高いだろうけど、前作影響が大きいと思う。このミス5位くらいとみた。
今年のこのミスは早川書房に頑張ってほしいな。エゴに捧げるトリックや放課後の嘘つき達が日の目を見たら、本来のランキングとしての役割を果たせる。だって知られざる傑作発掘のためのランキングでもあると思うし。 確かに本格の弾の数が多い年だから、このミスにどう影響するかな >>594
麻耶雄嵩 メルカトル悪人狩り
斜線堂有紀 廃遊園地の殺人 麻耶は隻眼の少女以来10年以上まともな長編書いていないんで
もう自分の中では終わった作家 >>593
このミスの差別化って大変そうだよな
年々、本格作品が増えて本ミスと大差ないランキングになってきてる印象あるわ このミスの本命は機龍警察でしょ
読んだことないけど凄いらしいじゃん 差別化というかこのミスの円分布の中に本ミスの円分布が内在してるから本格が盛況の年はこのミスのランキングと被ってもやむなし
早ミスと文春ミスはいらない 時期ずらしてもう今年のランキングとか止めて、1970-75ランキングみたいなの出したほうが売れるんじゃないのか この年が盛況とかでなくここ何年かずっと本格に寄ってるんだよな
読者としては非本格びいきがもっといたほうが楽しい 今年はテスカトリポカとババヤガの夜の二大ノワールがどうなるかが見もの まぁ本格好き・アンチ本格両方からまんべんなく票を集めて
1位になるパターンかな米澤の 満願と王とサーカスが1位になったとき、このスレではわりと叩かれてたね 満願叩かれてたっけ?
サーカスは対抗少なくてなんとなく1位になった感じだけど満願は大絶賛だった気がする
屍人荘は1位予想ほとんど無いけど蓋を開けたら…てのは覚えてる まぁ黒牢城は今年の中では唯一無二感がある
他は出来が良くても設定的に似たり寄ったりなとこがあるんだよなぁ >>611
直木賞と山本周五郎賞をダブル受賞したテスカトリポカは?
あれも唯一無二でしょ 先にあれだけ評価されると今更ムードが出て一位はないと見た このミスTOP5予想は実績と話題性考えると現状こんな感じか
1 黒牢城
2 テスカトリポカ
3 兇人邸の殺人
4 機龍警察白骨街道
5 invert 機龍警察ってミステリーとして読んでも面白いの?SF寄りなんじゃないの? >>617
読んだことないんでしらんけど、これまでも過去シリーズ作がランクインしてるし、
あるんでは。むかしの福井晴敏みたいな感じ?
重量級がつるべうちされると、若竹七海の「文庫書きおろし新作」みたいな秀作が、
するっと上位にランクインしそうだが、今年は出ないのかな。
好きなんだけど、葉村シリーズ。 機龍警察シリーズはどちらかといえばバリバリの警察小説&特殊部隊冒険小説だよ
警察ものに国際外交と軍事アクションの要素を混ぜ込むエクスキューズのために先進メカ要素があるかんじかな >>619
スルーというか存在自体を知らなかった
新作は毎週尼でチェックしているけど時代ミステリーはタイトルと表紙だけではミステリーと気付きにくい
尼のジャンル分け機能は当てにならないし このミス海外はみんなまたホロヴィッツの新作に投票して1位になっちゃうんだろうけど
2位以下はまったく予想がつかない
シリーズ過去2作が両方ともベスト3以内の下山迷宮は良いとこ行きそう 発売が楽しみ イギリス人作家の目から見た下山事件ってそれだけで面白そうじゃん >>622
今年の海外は三時間の導線、ラスト・トライアル、鍵穴、越境者、鬼火(その他もろもろ)といった人気シリーズがずらり並び、第八の探偵やブート・バザールの少年探偵、オクトーバー・リスト、ホテル・ネヴァーシンクといった注目作、文学少女対数学少女や運命の証人などの本格と候補はいっぱいあるけど、どれが上位かといわれるとどれも決め手に欠けるんだよなあ 密室は御手の中
第一の殺人の密室トリックは面白かった
犯人当てがもっとスマートに決まってればベスト10に入ってこれたけどちょっと捻りすぎててそこは残念だった
今後に期待できる作家ではあると思う デヴィット・ピースか…
占領都市は結構楽しめたけどXと言う患者は寝たわ ピース作品はあの異様な持ち上げがなければ
逆にもっと高く評価されたり売れたりするんじゃねと思う時がある
贔屓の引き倒しというかなんというか…
出版社が宣伝したり評論家が評論するのは当然だから難しいところだが ピースはセンスのずれた編集者1人が入れ込んでただけだから 作家になったオタが当然のように新刊読んでるのを
むやみに誉めそやすのも違うよな 読んでないやつが投票するのはだめだろw
勘違いロートルは定年制度で干せばいいのにな
書誌も調べずに「いやあおもしろい!」しかいえない北上なんか要らんだろ ここではあまり話題になってない評決の代償を
読了…どなたかがフーダニット要素について触
れてたけど個人的にはホワイダニットも重要な
キーになってる気がした…
いずれにせよ良作だと思うけど…あまり読まれてない? >>639
変なところで改行いれないと死ぬ病気かなにか? >>640
一行を適度な長さで統一しようとして改行しているだけだろ?
別にそのくらいのことほっといてやれよ ブラウザで勝手に改行入るから下手に改行入れなくても良くね? 改行入れまくると相手のブラウザによっては変なことになるから教えてあげた方が親切かもね >>643
俺も昔は自分で改行していた
自動改行だと画面の左端から右端まで文字を追わなくてはいけないから、視界を動かさずに読める2〜30文字ごとの改行の方が読みやすいかなって
人から無駄に改行するなといわれてやめたのだけど、なぜ改行してはいけないのかはよくわかっていない。 >>645
改行を入れると
自動改行の位置によってはすごく見にくくなる >>644
>>646
なるほど
勉強になりました >>639
俺も今年の海外で本格としては一番良く出来てると思う
これから出るホロヴィッツがランキングでは上になるんだろうけど オクトーバー・リスト、ホント読みづらい
ドンデン返しも想定内かなあ
事件開始から普通に進めて、最後過去に戻ればいいんじゃ? 俺もオクトーバーリスト読みにくくってとりあえず読んだ感じになった
どんでん返しも驚けないくらい疲れたわ >>651
警察小説だから当然あるよ
本格要素というのならそちらはない 3人称と1人称の中間的な文体だと叙述トリックの地の文でアンフェアと言っていいのかフェアとすべきなのか困る時があるな
作者もそれを意図してるのかもしれないが 高橋留美子が本棚をツイッターに挙げてたんだけどよく見たらホロヴィッツまであったわ
スゴイな >>655
クリスティ、澤村伊智、京極、綾辻、島荘、月原渉、東野圭吾、貴志祐介、いしいひさいち
まあ本格〜新本格好きな感じだな >>648
さすがにホロヴィッツは相変わらず別格扱いだろうけど >>655
カササギだけやーん
クリスティも帯が新しいの混ざってて最近読んだのか
にしては綾辻は単行本なんだなーなるほど
って他人の本棚を見ると好みが推理できて面白い 老人のみを殺す疫病とか豪雨による水害とか闇に用いる力学の内容が今年とシンクロしまくってるのが地味にスゴいな、連載終了2017年だよね? 今日更新された翻訳ミステリ七福神みてるけど
北上次郎って人、文章量少なすぎだろw
「天使と嘘」読んでハマッたばっかだから憤ってまうわ。
遡ったら毎月少ないし、ググったらお爺さんっぽいし誰も何も言えないんだろうが引退させてやれよと
七福神レビューまとめた本を出したっぽいがギャラが七等分なら美味しすぎだろとおもた ほかの本も読まず書誌も調べず
いやあおもしろい!しか言わない老害だぞあんなの ツイッターとか見ると海外このミスに入りそうでまだ出ていないデカめの作品は
ホロヴィッツ・下山迷宮・木曜殺人クラブあたりかな? 機龍警察、読んだ。
ランクイン確実。
次作も楽しみ。 >>669
だよね!
ど迫力で、もうジャンルとか関係なく面白い
そして国について考えさせられる >>668
デカいかどうかは微妙だがこの辺りも要チェック
死体の汁を啜れ(白井智之 )8/30
透明な螺旋(東野圭吾)2021/9/3
混沌の王(ポール・アルテ)9/29 白井東野は海外作家だった……?
というのはともかく、国内なら伊吹亜門の新作も楽しみ >>672
あ、海外限定だったか
これは失礼
伊吹亜門はもう一冊出すのか
「雨と短銃」よりこっちの方が面白そうだな
情報サンクス ポール・アルテが楽しみだな
これ殊能が傑作っていってたやつだろ? 時空犯はどう?気になってるけど前作途中から糞つまらんかったからな。 >>668
アメリカで大ヒット作
8/24発売「自由研究には向かない殺人」 >>639
評決の代償読んだよ
展開が読めなくて面白かった
教えてくれてありがとう! 日本のミステリー作家は、松本清張の二番煎じみたいのばかりで正直飽き飽きする 本格がメインストリームになり、むしろ絶滅危惧種になってる社会派 今社会派ミステリー書いてる人って相場英雄ぐらいしか思い浮かばない もう本格ミステリとSFしか読まないことにした
他のジャンルを読む時間ぎもったいない >>681
改行を怒られた639です…ランキングはどうなるかわかんないすけど丁寧にありがとうございます…なんかうれしいです >>677
前作は読んでいないから比較は出来ないけど、『時空犯』自体はまあまあかな。
同じ1日を繰り返すループものとして話は結構面白い。ただ、壮大なSF設定の割に本格ミステリとしてはこじんまりしているというアンバランスさが物足りなかった。
でも、この辺は好みの問題だろう
たとえば、同じ特殊設定ミステリでも個人的には『時空犯』より特殊設定をトリックとして派手に利用している『楽園とは探偵の不在なり』の方が好きだが、地味でもロジカルな謎解きが好きな人ならこっちの方が気に入る可能性はある。 ネタじゃないとしたら>>682が何を読んでそう思ったのか気になる ミステリーってだいたい社会派ぽくなるよね
ファンタジーやアドベンチャーじゃあるまいし 『硝子の塔の殺人』がクソだったんでキレ散らかす怪文書。いいね >>695
あの怪文書のなかに
「正直こういう設定でこういう趣向の話だと『星降り山荘の殺人』と絶対比較されるでしょ。結構なハードルだと思うぜ」
とあるけど俺は断然『硝子の塔の殺人』の方がよかったな。だって、『星降り山荘の殺人』の場合、ミスディレクションが下手くそで犯人が最初からバレバレだったもの。特に、メ蘭というくだりは怪しさ満点。逆説的に犯人ほぼ確定じゃん
その点、『硝子の塔の殺人』の方が犯人の隠蔽が上手かった。 >>698
別に君に文句をいったわけではない
怪文書に対するツッコミだよ
>>697
『硝子の塔の殺人』がクソだったんでキレ散らかす怪文書
ttps://note.com/okaanon/n/n3dee914ddc16 星降り山荘の上位互換って相当なもんじゃないか
>>696は評価してないようだが
反響もすごいし俺も目が覚める快感に浸った傑作だからな
硝子の塔読むのが楽しみになってきたぞう 俺が『硝子の塔の殺人』のなかで一番感心したのは自分が犯人だとメ蘭と読者に思わせたところだね
『星降り山荘の殺人』の場合はその真逆のことをしてますますま自分が真犯人だということを読者にアピールしてしまっている
まあ、『硝子の塔の殺人』の場合はメイントリックがバカミスなんで、そこをバカバカしいと思うか、ネタとして楽しめるかで好き嫌いから別れると思うけどね 硝子の塔読んでないし、特に読む気もないから怪文書覗いてみたけど、知念本人への嫌悪感と作品のレビューが混じり合ってて、実際のところどうなのか判定しづらいな もしネタに気づかなかった場合「気づいてたら絶対分かっていた」って悔しくさせたい目的で
星降り山荘はわざとめちゃくちゃ簡単に分かるように書いてあるのが共通認識だと思ってた >>699
これまでの医療物のヤツは特に読んでなかったけど、最近の作者のツイッターがアレ過ぎて『硝子の〜』も読む気がしなかったが
ミステリー論みたいなのほじくる系なんやな
何か最近 阿津川〜とかってのも探偵論みたいなの延々として 新本格の一部の匂う部分を深追いしてるみたいなのになってたが、そういう拗らせ系が多すぎるな。
むかし新本格は人物が書けてないみたいな文學界からの評価がままあったが、今のみたらさらにヤバくなってるなというか ラノベじゃあるまいしw.
あと館モノが島田綾辻の専売特許という訳ではないが、出版社主導なの?最近増えすぎて もうちょいオリジナリティ出せんのかと思う >>705
なんで疑わなかったんだって思うような露骨なネタだもんな
でもいいミステリってそういうもんだ
逆に見返した時「そりゃ気づくわけないわ」と感じさせてしまう作品は
作者が下手だね >>707
そうだよな
お約束を逆手に取った度で引き合いに出してると思うんだけど、星降りより犯人の隠蔽が上手いと言われてもな… >>708
メ欄はお約束を逆手ということになるのかな?
読者をミスリードさせるのは本格ミステリの王道だと思うけど
まあ、確かに『硝子の塔の殺人』に正答にいたるヒントが十分にあったかはよく覚えてないけどね
俺はフェアプレイより、仕掛けの面白さを重視する方だから >>707
まぁ知念は読んでないから判らんけど
このスレのネタバレみるとなかなか面白そうに感じてしまった 星降り山荘についちゃ、もう10年以上前のことだけど、何処かのスレで、
?「星降り山荘って評価しちゃいけないだろ!? 探偵登場シーンの地の文に嘘をかいてあるんだから」
ワシ「嘘は書かれてないぞ!? もう一度探偵登場シーン、読み返してみ!?」
?「いや、そんなの分かってるよ!? だから俺は、その引っ掛けが分かり易すぎるから評価出来ないと言ってるんだよ」
……いや言ってねぇよw
まあこんなやり取りをしたことがあったのな。自分が読み損ねてたくせにアンフェア呼ばわりして、指摘されてようやく気付いて誤魔化したヤツがいたのよ。
この流れで星降り山荘を評価しないと言ってるヤツが、その時と同一人物かどうかは知らんが、ちょっと疑ってしまうなw なんか仕掛けが判ったって言う人が実は判ってなかったパターンもありそうね
「蛍」とかそういう人結構いたな
地の文と言えばinvertは結構キワキワと思った
俺は許容するけど、アンフェアと見做す人もいるかもしれない >>711
同一人物ではないけど、『星降り山荘の殺人』のメ欄はミスリードとしてあからさますぎるだろ
そんなこといわれたらそいつが犯人に決まっているじゃん 硝子の塔は重度の新本格ミスヲタほどミステリの薀蓄が浅い!とどうでもいいところに怒ってる印象 >>714
ミステリの薀蓄が浅いのは実際に作者の知識が浅薄なだけかもしれないけれど、結果としてその浅さが事件の本質と合致していてるところも俺的には評価ポイント
知念の医療ミステリーは数冊読んだが大して面白いも思わなかったし、本格ミステリを書き続けていくような技量もないんだろうけど、硝子の塔は(もともと話のネタにするために読みはじめたのだが)バカミスである点も含めて色々な要素が俺好みすぎた。
よく考えてみれば、>>708のいうお約束を逆手にとるような作品が好きだというのもあると思う。 浅いからこそ書けるって言う難しいとこ
このミスでどう評価されるか読めない 星降り山荘の思い出
このミスにランク入りして、初めて作者の倉知淳を知った。読んでみて素直に騙され感心したのを覚えている。
倉知淳のそれまでの作品(少なかったが)を全て読み、この作者が好きになり次作を待ちわびたな。
ところが、せっかくこのミスに入り知名度を上げたというのに、待てども待てども次作は出てこない。
この時期は、このミスに入れば知名度が跳ね上がり、まだ出版不況でもなかったから、人気作家になる好機だったのに。
後年、このミスの作者の近況欄で、倉知が東川篤哉を妬んでいる文章を読んだ時、「お前さんは、自ら絶好のチャンスを放り出しただろうが!」と思った。
倉知淳まだ好きなんだけどね。 続き
倉知淳が星降山荘から数年ぶりに新作「壺中の天国」を出した時には、やっと出たと喜び、直様購入した。
なんかマニアックなネタで星降山荘ような一般受けはしにくいなと思ったから、第一回の本格ミステリ大賞になるとは予想外だった。
このミスほどではないにしても、知名度が再びあがったのは間違いないから、次作は早目に出すだろうと期待した。
この時期はまだ出版不況でなく……
以下同文。 相沢のツイッター見てたらメンヘラ女なのかと勘違いするわ あまり自信を持ちすぎるのもなんだけど気にしすぎなのも疲れそう
ツイッターやめた方がいいタイプかもね むしろ自信過剰だからこそあそこまで他人の評価を気にするんじゃないかな >>716
浅いけど浅さそのものを内容自体に上手く落とし込めているし、綾辻島荘へのオマージュは感じた。
個人的には読んでて面白かったし読後感も良かったけどミステリとしてどう評価されるかは分かれるよなあ。 最近の新本格ノスタルジーの流れからすると普通に評価されちゃいそうな気もする >>717
倉知の性格は「作家の人たち」を読めばわかる
はっきりと特定の作家たちをモデルにして誹謗してる連作集 推理大戦(似鳥鶏)
AI探偵、クロックアップ探偵、犬探偵、霊視探偵と、世界の名探偵たちの活躍を描いた連作集
トリックは専門知識が必要なものばかりで推理不可能だし、それ以外のものも金田一少年の物理トリックレベルだけどバラエティに富んだ探偵や推理は読みものとしてはそこそこ楽しめる
ただ、メインである最後の事件の真相がひどすぎ
いまどきそのネタかよという
まあ、ランキングには関係ない作品 >>726のレスを見てワクワクしながら買って読んだが誹謗されてる人のモデルというのがいまいちわからなかったのでガッカリした
というかこれ唐沢なをきのマンガ極道を小説に置き換えただけじゃねぇか 2003年6月に創刊され、2021年2月刊の105号で有終の美を飾ったミステリ専門誌〈ミステリーズ!〉。
その後継誌となる、東京創元社・初の総合文芸誌が、10月12日(火)ついに創刊されます!
誌名は『紙魚の手帖(しみのてちょう)』。
誌面には第18回ミステリーズ!新人賞受賞作の柳川一「三人書房」に加え、第31回鮎川哲也賞および第18回ミステリーズ!新人賞の選評と、第21回本格ミステリ大賞全選評を掲載!
その他、豪華執筆陣も随時解禁していきます。続報をお待ちください!!
ミステリーズの後継誌ようやく来たな
総合文芸誌ってことだけど犯人当て企画は続けてくれないかなぁ >>731
昔の創元文庫の投げ込み付録と同じ名前ですね。 パッと見で文芸誌だとわかりにくい誌名だなあ
暮しの手帖みたいな生活雑誌と思われそう
というか本ミス大賞の選評掲載先が光文社から創元になるのか ↓↓これ結構面白そうだな。マニアなら買いか?
新本格ミステリを識るための100冊 令和のためのミステリブックガイド (星海社新書)
佳多山 大地 2021/8/27
<新本格ミステリ> がこの一冊で解る! 令和にミステリ入門を志すあなたへ捧げる決定版ブックガイド!
本格ミステリの復興探究運動ーー <新本格ミステリ> ムーブメントは、戦後日本における最長・最大の文学運動です。綺羅星の如き才能と作品群を輩出してきたその輝きは、令和に突入した今に至る本格ミステリシーンにまで影響を及ぼし続けています。本書では、 <新本格> の嚆矢である綾辻行人『十角館の殺人』が刊行された1987年から2020年内までに刊行された日本の本格ミステリ作品より、その潮流を辿るべく100の傑作を厳選しご案内。さらにその100冊のみならず、本格ミステリ世界へ深く誘う <併読のススメ> も加え、総計200作品以上のミステリ作品をご紹介します。さあ、この冒険の書を手に、目眩く謎と論理が渦巻く本格ミステリ世界を探索しましょう! 釣り針でかいね
本格ミステリ・クロニクル300
本格ミステリ・ディケイド300
こっちのが絶対いいよ 試し読みみたらわかるが一個一個の解説は薄めだしメジャータイトルばっかだから面白みは少ない これ系はやっぱ東西ミステリーベスト100が良い出来れば10年スパンでやってほしい 新書だし入門って書いてあるんだからマニアはメインターゲットじゃないでしょ
『新本格ミステリの話をしよう』を薄く散らして最近の状況を追加した感じかな >>729
つまらんからすぐ売ったけど
京極とか東野とかdisってなかった? >>738
ビジネス本格評論家の面目躍如やなw
本格好きな人ならあれは誉めない >>739
新書ってのがミソだな
星海社ならまあ売れないだろうけど 君が護りたい人は (石持浅海)
碓氷優佳シリーズ第6弾
あらかじめ犯人からキャンプ中に××を殺すと打ち明けられた傍観者が語り手で、キャンプに参加しつつ犯人が標的をいつどうやって殺すのかをいろいろ推理していくという趣向が楽しい
ランキング上位が期待できるほどではないがまずまず面白かった 本格好きをアピールしたい人だけが褒める本だな
文春で紹介するようなもんじゃない あれを誉めてる本格好きってほぼ見ない
ビジネス本格ってのは言い得て妙 >>749
ネット評を一通りチェックしたけど結構好評だったよ
俺自身も肯定派だけど、ああいうのが好みの本格好きも結構いると思うよ
まあ、真面目な正統派本格が好きな人からは酷評されるだろうが本格好きもいろいろだ 批判派はクオリティを問題にしてると思うんだが
好みの問題にすり替えられるのは不快だな >>751
クオリティを含めて最終的には好みの問題だと思うのだが?
クオリティが低ければ好きだという人も少ないだろうし
『硝子の塔の殺人』に関しては確かに薄浅で邪道だが、決して低クオリティだとは思わかったな
>>703や>>724が指摘していることに関しては上手さを感じた
メ欄も良かった
そして、全体的としてはバカミスなのに要所要所で結構テクニカルだというギャップが俺的には一番面白いと感じた点かな だったらクオリティの話のままで良くないか?
そうやってなんでも好みの話にすることをやめろよ
そもそもバカミスだとも思ってないし
色々あげている点も評価してないんだ
ってか口調的に>>703本人だろ? 上位に来そうなinvert、兇人、蒼海を続けて読んでみたが
飛び抜けて良いってのはなかったかな
invert、兇人は前作より落ちる印象
蒼海は前作より良かったが、そもそも紅蓮をそこまで評価してないな
ていうかなんでみんな探偵論とか苦悩みたいなの入れたがるんだろうな
なくていいのに 蒼海館は思春期の葛藤を探偵の葛藤に重ね合わせている
みたいな指摘を杉江松恋がしていたね >>755
そうなんだよな
invert、兇人、蒼海はどれも一長一短でどれが本ミス1位になるか読めない
小説としての完成度も含めれば黒牢城なんだけどあんま本ミス1位って感じじゃないし
俺はイマイチに感じたけど、エンタメ度の高い兇人辺りが案外評価されて1位になるような気もする 確かにあえて3つの中で言えば兇人がいいかな
複数の首切りをそれぞれ異なった使い方で
ミステリのギミックにしているところは評価できると思った
invertは上でも指摘してるヒトがいるがややアンフェアに感じるところがある
というか一度疑ったが、違うかと思って除外してしまった
しかし作者がこれこそが「叙述トリック」と考えてる場合も
あるのでなんとも言い難い 俺もミステリのツボを明快に押さえてる兇人邸に一票
あの状況でinvertよりよっぽど面白い倒叙をやる凄さ
ただ、明確に前作を超えてる、かつ本格としての佇まい、型へのリスペクトが支持されて本ミス一位は蒼海だと思う だな
犯罪犯して
家に白井の本があったら
マスゴミに晒されるレベル >>761
9月16日発売予定の『老虎残夢』が
・乱歩賞初の館もの
・選考委員の綾辻行人さん絶賛
・「館」×「孤島」×「特殊設定」×「百合」!
・乱歩賞の逆襲が始まった!
などと喧伝しているのだが、どうだろうか? 特殊設定、館モノ、正直もう飽き飽き・・・
東野のガリレオ新作に期待する 個人的には探偵の苦悩なるものを延々書かれてもなあという感じなんだが
本格文壇にとっては重要で核心的なことなんだろうか >>767
十中八九地雷だろうけど、かつて新本格の作家たちが玉砕していったあの乱歩賞をついに新本格が受賞するのか!?
という興味があるので発売したら読んでみようと思う。 >>769
後期クイーン問題を意識した法月作品あたりからの流れだと思うけど最近なぜか見かけるようになったな
古典部や城平京とかを読んで育ってきた世代が作家になったというのもあるかもしれない それな。クオリティが低いから批判されてる面もある
あれを誉めるのは本格好きをアピりたい本格なんかわかってない人だよ
その点では本ミスで誰が投票するかが楽しみ
オタ以外も読む文春でほめた千街がどうするかは見ものだ 機龍警察読んだけど、確かに骨太だった。こういう社会や国家系統の作品はこのミスは絶対評価するだろうね。ただ、ガチ推理じゃないからミス研は評価しないかも。映像化しやすいって点から多分、推してくるところは多い気がする。
エゴに捧げるトリックもツイッターでよく出てたから読んだけど、もう良くも悪くも社会系とは真逆に突っ走ってて笑ったわ。本屋大賞とか取るかもね。まあ、最近の書店員が早川文庫なんて読むのか怪しいけど。メフィスト賞出しとけばよかったのに。
今年はバリエーションが豊富すぎて、何が評価対象になるか読めないわ。 >>773
機龍警察は2017年発売に発売された前作の狼眼殺手が3位だったから、それと比べてどうかだね ってことは館物が多すぎるのは綾辻の館シリーズを読んできた作家ってことかな? >>773
今回はアクション部分がアニメっぽいというか漫画っぽいというかご都合主義的な感じがしたな
ピンチになったらお助けヒーロー登場みたいな
日本での警察捜査部分は面白かったけど >>771
まあ今更言っても仕方ないけど法月さんには「若い頃何で後期クイーン的問題なるものをぶちあげたんだろう」って今苦笑いしてほしかったし
冤罪とか人が人を裁くことみたいなことへの追求じゃなくて探偵の苦悩とかいう方向に進んだというのは、新本格はどこまで行っても作り物だよなあという感じ >>766
何度も信用しては落胆を繰り返してるからなぁ・・・その謳い文句にはもう引っかからないよ
これが最後 作品の出来よりも、あの乱歩賞がついに新本格を受賞させる日が来たのかというのが感慨深い
館ものやクローズドサークルといったガチガチな本格志向の作家は乱歩賞を落とされまくってその受け皿として鮎川賞やメフィスト賞が誕生した経緯があるので そもそも乱歩賞が警察小説ばかり取ってるのがおかしいよな
乱歩は典型的な本格ヲタだろ >>775
本格物書く人間はほとんど読んでいるだろうな。
文庫本も手に入りやすいし、ミステリ初心者に勧める人も多いだろう。 孤島の来訪者 だいぶ前に読んだがこれはランクインの予感大 ステイホームが言われていたから館ものが増えたと思ってる 学生時代の彼女が綾辻の「館シリーズ」を「かんシリーズ」と呼んでいたので、
「やかたシリーズでしょ」と言ったら大喧嘩になった思い出。
……元気かなァ、あの子。 まあ、館(タチ)が悪い女に引っかからずによかった。
……嘘です。今でもたまに思い出します。 お?いつの間に新刊が出たんだよ!
と思って買って帰ったらすでに家の本棚にあった時の絶望感 ネットで予約したの忘れてて読み終わりそうになってた同じ本が届いたこと今年二回… 自由研究に向かない殺人
やたら評判いいんだけど、読んだ人いる? 「六人の嘘つきな大学生」をようやく読んだ
話自体は面白かったのだが、最終面接のディスカションで学生たち自身に内定者を決めさせようとしたのはバカとしかいいようがない。
そんなことしても自分を選ばせるための駆け引きになるだけで、優秀な学生が選ばれるはずがない
企業の愚かしさを示すための展開だとしてもあまりにもアホすぎる
また、ミステリーとしてもどんでん返しを演出しようとするあまり、人物描写が不自然すぎ
先の読めないストーリーは十分に楽しめたものの、ネットの評判ほどには完成度は高くない印象 ブラックサマーの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
M.W.クレイヴン
『ストーンサークルの殺人』に続くシリーズ第二作
発売日 2021/10/19
もしかして各ミステリベスト10の対象期間から外れちゃう? ストーンサークルは本格としては弱かったけどお話として面白かったから楽しみ >>796
このミスとハヤカワは対象期間外だけど、本ミスと文春は対象内だよ >>792
リアル本屋が全盛のころは前読んだ本2度買うことあったわ。
しかもつまらん内容だから記憶から消えて2度買うんだよな。 ホロビッツのカササギ殺人事件の続編ヨルガオ殺人事件に期待、何やかんやで外れの無い作家。 なのに500pあるのね
気合い入れて売りたいけど二段だと売れないとかかな 最近Kindleでしか買ってなかったから二段組とか意識してないな ポケミスというだけで躊躇するのに
500ページとか完走できる気しないなあ
でもこのスレで話題が出たら買っちゃうんだけどね >>783
前作の方が良くできてた割に、ランクインしてなかったんだよなあ… 孤島の来訪者は途中で読むのやめたな
なんでかは覚えてない >>809
時空旅行者の砂時計、本ミス7位だったでしょ 海外ミステリは
9月はド本命 ホロヴィッツの「ヨルガオ殺人事件」来るね。
本格系じゃないけど、ここ3年ランキング入り常連の ギヨーム・ミュッソの新作「夜と少女」も出る。
あとは「自由研究には向かない殺人」がめちゃくちゃ評判良いっぽいから読みたいなと思いつつ。
そういえばピーター・スワンソンの新作来ないなぁってふと思った(このミス巻末の各出版社の隠し球のコーナーで創元社はスワンソンあるみたいに書いてた気がするけど) 月村了衛は非弁護人も面白かったから、機龍警察と票が割れそう このミスは「テスカトリポカ」「黒牢城」「機龍警察」の三つ巴かな?
本ミスは「invert」「蒼海館」「兇人邸」の三つ巴 自爆条項と暗黒市場と未亡旅団は読んでいるとよい
読んでなくても困らないと思うけど >>818
俺は脱出のトリックがメインになってしまって殺人の方の仕掛けがぱっとしないのが不満 >>817
白骨これから読むんだけど、「狼眼殺手」を抜いてるのは何で?ってちょっと思った。 >>821
ライムではなく、去年出たコルター・ショウの方 木曜殺人クラブ読み終わり
しみじみした良い話だった このミスとかの上位に来そう
ただ本格謎解き度はさすがにホロヴィッツのほうが上手だろうから
本ミス1位はきっとこれから出るヨルガオかな 海外本ミスはヨルガオ、運命の証人、文学少女対数学少女、混沌の王が上位かな? >>824
『見知らぬ人』『第八の探偵』あたりも絡んできそう 自由研究には向かない殺人も結構本格っぽい
まっとうに面白かったけどそこまで褒めるほどか?とは思ったけど 自由研究はヤングアダルト作品だからね
基本はティーンエージャー向け
だから大人が読むと物足りない部分はある >>829
そうなのか
どうりで軽いと思った
阿津川に騙されたわ 説教臭いのは自由研究と言う題材には合ってるとは感じた
ただメ欄も被害者面してないで自首しろよ >>830
上にも書いたが1位候補をまとめると
国内このミス『テスカトリポカ』『黒牢城』『機龍警察』
国内本ミス『蒼海館』『invert』『兇人邸』
海外このミス『ヨルガオ』
海外本ミス『ヨルガオ』 海外に訳されたらヤングアダルト向けだと思われそうなものばかりだけどな、国内の本格ミステリ 黒牢城は時代ものだし、そこまで上位には来ないのではないかね 刀と傘とか普通に評価されてるし、そこは関係ないでしょ 国内本ミスは三津田「忌名の如き贄るもの」と今村「兇人邸の殺人」の一騎打ちかと思ったが。 黒牢城は時代物普段読まないけど、読んで〜感想けっこう見るわ 「孤島の来訪者」はこのミスでも本ミスでも上位に行くと思う
忘れられてなければね 一応読んだ本格のめぼしいもので比較すると
「兇人」>「忌名」>「孤島」>「invert」>「蒼海」かな
「忌名」は過大評価かもしれん
海外だとエイダン・ウェイツシリーズの新作が宣伝文句だけみると
すごそうだけどどうだろ? >>839
『忌名の如き贄るもの』はまだ読んでないのだけど、ネットでは
「シリーズ最高傑作」「今年のベストミステリー」「ホワイダニットものの最高峰」
「地味」「薄味」「水増ししすぎ」「短編で十分」
という具合に意見が真っ二つに分かれているね。 >>843
最高傑作は絶対ないな
短編で十分というのは正直わからんでもない
犯人自体は意外性を考えるならバレバレだし
ホワイは面白いけど、最高峰とまでは言い過ぎ 三津田作品全部読んでるくらいには三津田ファンだけど、贔屓目で見ても忌名が一位はない
というかベスト10に入るかどうかくらいだと思う 最高傑作とは言わんけど
ここ数作正直微妙だったから路線戻ってくれて良かった 竹本健治の闇に用いる力学は上位に入るよ、読んでないけど間違いない invertは票は入るだろうけど1位に推せるほどではないな
最後の1編の完成度は高かったけど前半2つはギリ及第点くらいだし >>845
ベスト3教えて
文章が合わないのかどうも読めてないので代表作ぐらいは読みたい >>847
このミスの投票者が好きそうだよね
読んでないけど どうして前例なんていくらでもありそうなサプライズを盛り込んだ倒叙ミステリのinvertがそんなに評価が高いの?読み違えてる? >>850
そもそも、3万3千円(Kindle版なら12100円)払って読もうとする投票者がどれだけいるんだ?
それとも、出版社からタダで送られてくるのか? >>851
ミステリーのトリックはどれだけ効果的に使えるかが大事で、別に前例のあるなしで決まるわけじゃない
っていうか、前例って具体的になに?
メ欄で教えてほしい invertの3作目のネタは察しがついたけど、文章見て
あっ違うのかと思ってたら、結局そのネタだった
あれって厳密にはアンフェアだよな
最近は結構見かけるけど >>854
そのシリーズは結構見ているけど、それは未見だなあ
そもそも、実写と小説では仕掛けの意味合いが全然違ってくると思う
invertはあくまでもメ欄1が肝だから
それを実写にすると単なるメ欄2になってしまいそうだ(>>854がとんな仕掛けかはしらんけど)
ちなみに、個人的には前例があるかないか以外の点でinvertの仕掛けに対して不満点はあるのだけどね メ欄は前例あるんじゃない、刀城言耶とかで
でも謎解き自体に全然関係ないんだよね
謎解きに関係ないけど、他の作品でもこういうの仕掛けられてたら評価されるんだろうか >>849
文章が合わないって感じてる人に薦めるのは難しいけど、オススメは「作者不詳(文庫版)」かなぁ
連作短編集で比較的読みやすいし、三津田作品の特徴が凝縮されてる一作だと思う
好みは人それぞれだけど三津田ファンでこれが嫌いって人あんまり見かけない気がする
他の代表作といったら「首無」に代表される刀城言耶シリーズなんだけど、「幽女」とか「スラッシャー」みたいな割と評価の低い作品も好きだから、俺のベスト3はあてにならないと思う
悪いけどあとは自分で色々検索してみてくれ この辺読んでダメなら三津田は合わないだろう
首無の如き祟るもの
水魑の如き沈むもの
どこの家にも怖いものはいる >>852
紙でも通常版はkindleと同じ価格だよ
まあ高いけど ガリレオは5位以内だろうね
サラッと読めるから前情報入る前に。。。 このスレで話題になっていた下山迷宮は誰か読んだ人いないの? 容疑者Xと沈黙のパレードの間に発表されたものは
このミスでも全然ダメだったじゃん
透明な螺旋は評判かなり悪いから
このミス5位以内はない気がするけど >>865
そうかな?
今回は本格度が薄いし、ガリレオシリーズらしさが希薄
本ミスで上位を狙えそうな作品ではないし、このミスなら『白鳥とコウモリ』の方が上ではないだろうか? 自分もガリレオより白鳥とコウモリかなと思う
票が割れるかもね 近年の駄作連発で東野圭吾って名前だけで票が入る時代は終わった 持ち上げられてるだけで物語的にはおもんないテスカトリポカだけど上位には来るんだろうな >>870
だったらどうして面白くないのに急に持ち上げられてるんですか? >>870
面白くないのは単に好みに合わないからだろ
個人的な好みと世間の評価が一致しないことなんてよくある話だ 自分は去年「透明人間は密室に潜む」が2位になって味噌汁噴いた
だから今年は「蒼海館の殺人」が1位とかあるんじゃないかと思ってる 本ミス1位は蒼海館だよ
俺もこの作者合わないんだけど、なんか界隈の雰囲気的に 闇に用いる力学は第1作が98年版で21位以下だけどランクインしていた。
すると、3作まとめてのでランクインは無理ってことかな? 「兇人邸」。
1位に入れる人はそんなに多くはないが、2-3位でまんべんなく票を得て、
結果的に1位になりそうな気がするが。なんだかんだでよく考えられてるし。 >>879
ここ数年のホロヴィッツの票の取り方もそんなよね
そういうタイプが結局は強い >>867
今回は本格度が薄いし、ガリレオシリーズらしさが希薄
本ミスで上位を狙えそうな作品ではないし、このミスなら
『白鳥とコウモリ』の方が上ではないだろうか?
俺もほぼ同じ。意外と言われていないけれど「白鳥とコウモリ」は
このミスで上位に来ておかしくないと思う。 東野圭吾1.2.3位独占も有り得るね・・・クスノキのなんとかも入れて >>885
多分、『白鳥とコウモリ』がこのミスのベスト10に入るかどうかだろ
あとは『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』が本ミスのベスト20なら入るかもしれん
それ以外はランク外だよ >>887
ニワカが勘違いしそうなボケにはマジレスすることにしている >>885
文春ならあり得るな。
東野なら読まずに投票する書店員がいたからな。 メルカトルの久しぶりの短編集はランクインするかな? 麻耶もここ数年神通力薄れてきてるから読んでみるまでは分からんな 葛登志岬の雁よ、雁たちよ 平石貴樹
函館シリーズの3作目。過去2作はともに本ミスランク入り。で、この3作目は最初の潮首岬に郭公のなくには及ばない。だけど2作目よりは上か。(立待岬の∼は平凡な出来だった)
真相に驚きはあるが、動機等に納得できかねるものもあり。
過去2作同様、本ミス10位あたりに入るかもしれない。 影踏亭の怪談 大島清昭
ミステリーズ新人賞を受賞した表題作他、4篇の怪談作家呻木叫子が主人公の連作怪談ミステリー。
全編怪奇じみた話が続くが、わりとしっかり本格ミステリしている。最後の「冷凍メロンの怪談」は、使い古されたトリックだが、怪談に気を取られ騙される方もわりといるかな。
案外、本ミス20位以内に入るかもしれない。投票者がどれだけ読んでくれるか次第だが。 書店員は責任を伴わない利害関係者
知人に忖度して売りたい本に入れればいい 第三回警察小説大賞の「転がる検事に苔むさず」ってどうなん? めんどうだから誰もやらんけど
本当は無責任にテキトーぬかす「〜書店〜さん」たちの発言も批判されるべきなんだよな 【消すと増える】芥川賞を受賞した台湾人作家・李琴峰氏、過去のアベガーツイートを発掘されてしまう→削除するも魚拓を取られる。
https://togetter.com/li/1746005
あれれ? >>905
デマというから画像捏造なのかと思ったけど、言葉のミスディレクションってとこか
ただそれならこのTogetter記事(7月)を削除依頼すべきだったのではないかな?
既にしてるけど応じてないのかもしれないけど 知念はアベガーのパヨ作家にうんざりだと言っただけ
言葉のえらびかたは雑だったけどな
むしろ>>905がデマ
パヨってこんな卑怯者ばっかりだ ワロタ
>「他人を卑下してる」なんて誤用、作家がする?
SIVA @sivaprod
45s
知念実希人って作家、誹謗した事を謝るのに事欠いて「外国籍の人が政治的発言するのは
この歳になるまで法律で禁じられてると思ってました、すみません」てあり得る?
だいたい元の誹謗ツイートにしても「他人を卑下してる」なんて誤用、作家がする?
どちらも"作家"として致命的じゃないですかね。
SIVA @sivaprod
now
こんなのが作家として看板張れるって日本の文筆業界も相当底抜けてんじゃないの...。 「ネットによくいるタイプ」 ほんこれw
発狂してブロックしまくってる模様
河野みてえなやつw
いやあしかし、完全にそっち筋の人だったんだなあ
ちょっと衝撃受けてるw
じこぼう @kinkuma0327
9m
話題の医師兼小説家については、全く絡んだ記憶がないのにブロックされていて
どんな人物か知りませんでしたが、「外国籍」を強調して犬笛を吹いたり、
政権への批判を「政治活動」などと表現したり、「安倍首相や自民党へのヘイト」
みたいなことをいったり、本当に「ネットによくいるタイプ」ですね。 話題に事欠かない奴だなあ
ネットばっかしてちゃダメってことだな (ワッチョイ ff61-ALHH)
(ワッチョイ 7f58-vUzR)
ちなみに検索してもみたらどっちもAKB系アイドルスレの書き込みが引っかかった
もし同一人物ならドルオタ同士仲良くしなさい >>913
いや、(ワッチョイ ff61-ALHH)←これって頻繁に他人とかぶるやん
おれ、AKBどころかアイドルやらアニメやらいーーーーっさい興味ない、
アメリカンサイケ、ヨーロッパ即興演奏、ノイズ音楽、および幻想小説&怪奇探偵小説ヲタなんだけど、なに勘違いして勝手に決めつけてんの?
精神病の人け?w それで黙らせられると考えてるのがおかしい
綾辻もドルヲタだぞw 正直、AKBだのアイドルだのアニメだのはむかしっから生理的に受け付けないほど嫌いなので、
ここいらのジャンルの人間と勘違いされるのは本気でムカつくわw
そっち筋のファンにはスマンw >>914
>もし同一人物なら
と付け加えてるんだけどなんか妙に焦ってるみたいな キリがねえわコイツ
やっぱネトウヨは精神を病んだやつが多い
NG入り ほらこういう言い回し始めるだろ
ネトウヨもたいがいだがネトパヨのほうが数倍たち悪い 自分のワッチョイの話されて
これって頻繁に他人とかぶるやんってのがもう頭おかしい
そりゃまれにある現象ではあるけどな 日向坂スレ
>78:走り出す名無し(東京都) (ワッチョイ ff61-ALHH) 2020/09/03(木) 12:38:30.97 ID:PD+bxp9/0
>ほんと、かとしは「ひなあい向けテロップ製造装置」だよねw
乃木坂スレ
>11 確かに存在した名無し(東京都) (ワッチョイ 7f58-nTGN) :2021/09/04(土) 00:08:37.90
>wkフェス円盤っても、1日ぐらいまったく見えない日なかったけ?
それ以前にワッチョイ指摘されて「これって頻繁に他人とかぶるやん」が意味不明だがw ネトウヨは精神病んでるー(知性を晒すテンプレ)
NGするわー(わざわざNG宣言する恥ずかしいやつ)
これ書いてて死にたくならんのかなマジで >>910って「じこぼう」を晒す書き方だよなw
低能はこれで知念を晒してるつもりだったらしい
こんなバカにコピペされてる人も被害者 note読んだけどやっぱりデマだったじゃん>>905
ドルオタが悪いなんて誰も言ってないのに>>915もかなり変なこと言ってるな
このスレに住みついてるパヨは以前からかなり悪質 >>924
追記来たから読んでみな
全部知念は誤りを受け入れて謝罪してます
残念だったね ここにずっとアホサヨが住み着いてんのどうにかならんのか
今回も知念の話持ちこんできてネトウヨネトウヨと騒ぎだしたのこいつじゃん 知念実希人は古野まほろと同じカテゴリー
人間性に問題がある作家の作品は絶対に読まない >>927
ノイジーマイノリティだからしょうがない >>928
作家の人間性なんてどうでもいい
知念がそうだというわけではないが、性格破綻者の巨匠なんて歴史上いくらでもいる
愛読してきた古典の作者が調べてみと性格に難があったというのもよくある話だ
だから、俺は本を読む上で作者の人格なんかは全く問題しない
むしろ、本を読む上でのノイズになるから作者の人間性なんて知りたくもない ツイッターやめようとか思わないのかな
作家に限らず舌禍を起こす人間、ネット発信やめれば済む話なのに
依存症なんやろうなあ とはいえ思想に偏りがある人間の本は
読む側を歪めるんだよな 「SF小説『三体』実写化やめて」米5議員がネットフリックスへ要請 中国作者がウイグル迫害を正当化
https://www.epochtimes.jp/p/2020/09/62683.html
ただ界隈はこれに関してはダンマリだったのは何故だろうな?
俺は気にしないけど >>933
思想に偏りがあるのならその作品を批判すればいいだけの話
逆にその作品が素晴らしいものなら作者の人間性なんてどうでもいい 表現の自由戦士は王谷晶とブコメに反論する
https://anond.hatelabo.jp/20210825220838
ババヤガの夜の作者もちょっとした話題になってた 作家のツイートうんぬんよりも平然とここでスレチな話題を繰り返してる人達の方が怖いわ ここはミステリ版の総合スレだから
スレ違いないんだよ >>939
ミステリに関することなら多少のスレチもいいと思うがミステリとなんの関係ない作者の言動なんてどうでもいい
したければ作家スレがあるのだからそっちですればいいのに
知念実希人
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1619778986/ 知念は正直イキリ過ぎてたよね
反ワクチンの編集者にバンバン喧嘩売ってたもん その一方でモルカーを投稿する綾辻行人の平和なツイッター。 知念ってブックオフで速攻100円に落ちる常連だよな
一冊も読んだことないけど 知念が最近は東野圭吾にランキング抜かれたのを連投してたのには笑ってしまったけどなw
まさかポスト東野圭吾とか持ち上げられてるのを真に受けてたのか
横綱と幕下くらいの格の差があるはホンマw ミステリは文芸の中じゃ一番作者の思想と切り離して
評価しやすいジャンルじゃない?特に本格
まずパズルとして出来がいいかどうかが第一だしさ >>947
どうしても作者の思想を問題にしようとしだがる輩がいるからどうしようもない
俺はそういう話題は他のスレでしているから、ここではミステリーの話題だけを純粋に楽しみたいんだけどさ
ミステリー作家のTwitter事情
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1585110070/ 知念実希人 小説家・医師
@MIKITO_777
・
SNSでワクチンについての啓発を続けていく間に浴びせられた多くの負の感情に呑み込まれ、
いつの間にか私自身が醜い怪物と化していたことを、この一連の騒動で気づかされました。
本当に恥ずべきことで、お詫びのしようもありません。
知念実希人 小説家・医師
@MIKITO_777
・
数ヶ月前からの私のツイートを見返しております。
反ワクチンデマの対応をはじめて以降、次第に攻撃的になっており、多くの方を傷つけていると思われ、心から反省しております。
専門とする言葉を武器に使っており、とても恥ずべき行為だと思います。 アホパヨは他所で相手にされんからってここに持ち込むなっての
ヨルガオに備えて目でも休ませとけ Twitterでの前評判見る限り、今年もホロヴィッツ一位なんだろうなー
カササギが合わなかったからそれ以降読んでないけど ホロヴィッツが1位でも不満はないけど、メインテーマは殺人の年ならイブリン嬢
去年なら指差す標識の事例の方が面白かった 小説『殺戮にいたる病』
おいらが勧めた人は、全員がラストのどんでん返しで驚いて、最初から読み直して伏線を確認。
1回目だけで読み終えた人がいない本。
YouTubeで勧めてたら1位になってました。
ひろゆき浅い知識だな
他の分野も同じレベルの知識でドヤってると言うのが
自分が詳しい分野のことを語ってるとよくわかるw ヨルガオ殺人事件買ってきた
近隣の駅ビル書店には確認したらまだ入荷してなかったので帰社の乗り換え駅の大型書店で購入した >>957
そういやもう発売日か
読み終わったら感想お願いします ランク1位になるのは投票者みんなに行き渡る取っつきやすさ読みやすさも大切じゃないか?
ホロヴィッツ以前の5年くらい前だけど陳浩基の 『13・67』は読みやすさ、トリック仕掛けの妙、帰結の意外性とか完成度高かったしそのレベルは求められそう。 ヨルガオもう出てるのか楽しみ
こういうつまらない人間のクズがサヨクやってるってよく分かるよな、ここ↓
>954 名無しのオプ (スッップ Sd7f-Ds7/) sage ▼ New! 2021/09/09(木) 17:32:05.72 ID:6yO63MpPd [1回目]
>バカウヨ殺人事件でも読んどけ このスレってヨルガオが1位とっても4年連続で全ベスト1位なんてつまらない・毎年一緒ならやる意味ないとか言い出しそうだし
取らなかったら取らなかったらでせっかくなら4年連続で1位取れって逆張りの文句言いそう ここを予想スレとみなして書くが
投票者もまたホロヴィッツかよって回避するんじゃないか >>964
連覇を阻止するのなら、それに相応しい大物が1位を奪取するのがいい
それなら文句もでにくい
しかし、今年の海外にはそういう作品が見当たらない >>965
回避したいのなら、去年の「その裁きは死」を回避して「ザリガニの鳴くところ」に1位取らせているよ
「その裁きは死」はそんな大した作品でもないし、「ザリガニの鳴くところ」は十分話題性があった
逆に、ヨルガオはカササギの続編ということで注目度満点だし、今年はそれ以外の作品でこれといった対抗馬がいない 「TOKYO REDUX 下山迷宮」
短いぶつ切りの文章が読みにくくてリタイアしたわ。若い頃なら乗り越えられたんだろうな。 今年の対抗馬は強いと思うんだけど
ホロヴィッツは例年より強そうな雰囲気なんだよね スリープウォーカーの宣伝文句がホントなら
今年どころかオールタイムで一位になりそう
ホントならね >>969
今年の強い対抗馬って具体的にどのあたり?
個人的には良作は沢山あるけど、突出した作品がないような気がするのだが 父を撃った12の銃弾 下山迷宮 チェスナットマン 見知らぬ人 木曜殺人クラブ 悪童たち
海外は結局世評からしてこのあたりにヨルガオ加えて上位争いになるとおもう
書評家に受けまくってるから自由研究がぽんと上位来てもおかしくない >>972
見知らぬ人は「この犯人は絶対見抜けない」の煽りのせいでがっかりし、自由研究はヤングアダルトだから薄味に感じたのだがそんなに評価高いのか
俺的には今年は去年ランクインした作品の続編が多いのでそれらが結構躍進するのではないかと思っている
警部ヴィスティング 鍵穴(前作7位)、狩られる者たち(前作8位)、三時間の導線(前作10位)、越境者(前作11位)、ラスト・トライアル(前作17位)、宿敵(前作19位) どれも良かったけど順位をつけるとしたら
自由研究>木曜殺人クラブ=見知らぬ人
個人の感想です
カササギがとても良かったのでヨルガオ楽しみ ヤングアダルトだから薄味に感じるっていうのは見識を疑われるから言わないほうがいいよ 李某も中国で安倍に書いたことと同じこと習近平に書き込んでみて欲しい >>975
なんで?
ヤングアダルトはティーンズ向けなんだから薄味に感じるのは普通じゃね?
それに個人の感想に見識なんて関係ない
評論家じゃないのだから感じたことを素直にいうのが悪いとも思わない
もちろん、いやこういう所が面白かったという点があれば聞かせてほしい
むしろ、人の感想が知りたくて先に自分の感想を言っているわけだから 書評七福神の八月度ベスト!では
「彼と彼女の衝撃の瞬間」を2人挙げてるね
事前情報入れずに読むことをってあるからその辺は気を付けて読もっかな >>975
実際謎解きとしては薄味だろw
自由研究 >ヤングアダルトはティーンズ向けなんだから薄味
だったら自由研究は薄味って言えばいいだろう ヤングアダルトだから薄味!と言うとそうでない作品もある!って返ってくるからちゃんと作品毎に評価しような >>982
じゃあ言い直す
良作ではあるけれどティーンズ向けだから大人の読者には物足りない部分がある
これならどう?
そもそも偏見というか、一般向と同じというならヤングアダルトのレーベルなんて必要ないわけだからね。
それからあくまでもこれは個人的な意見で面白かったという意見を否定するものではない
むしろ、絶賛している人にその魅力を教えてほしいといっているのだが? あなたじゃなくて、大人の読者には物足りないんだ
個人の感想といいながら感想を個人より大きくしたがるねw またこいつID真っ赤になってるな
書き込みがうるさいと疎まれるぞ >>978
情報ありがとうございます
ポー殺人事件も面白そう >>984
>あなたじゃなくて、大人の読者には物足りないんだ
ヤングアダルトは薄味って偏見だろうという意見に対してヤングアダルトはティーンズ向けだから大人である自分が物足りないって感じても別に不思議ではないだろ?という反論
感想とは別の話だよ
そもそもなにが気に入らないのかがわからないよ
感想ぐらい自由に言ってもいいだろ
これ以上不毛な議論はしたくない
反論があるのなら、いいや大人でも自由研究のここが面白いというふうに作品の魅力について語ってほしい >>983
>>980が言ってるみたいに、
カテゴリーなりレーベルじゃなく個別の作品として評価すりゃいいじゃない
ヤングアダルト【だから】薄味って評価は論理的には全く意味がわからない
「薄味だね、ヤングアダルトで出版されるだけある」とかじゃないと文章として
おかしいってことだよ そのくせ国内本格はラノベばかりって言われると発狂するんだよなこいつ >>989
うん?
国内の本格というか新本格がラノベなのは事実だろ
でも、新本格はトリックやロジックに全振りなのでラノベでも一向に構わない
むしろライトで読みやすい方が謎解きに集中できてよい
ドラマ性やテーマ性重視の欧米ミステリーとは求めているものが違う
欧米のミステリーでも新本格のようにガチガチの本格なら物語がティーンズ向けでも別にいいんたけど ラノベ、YAがミステリとして薄っぺらなのは事実だよな ラノベとそうじゃない区別がよくわからない
定義ってあるの?人それぞれに思うんだが
昔で言う人間が描けてないってアレが基準とか? ライトノベルレーベルで出版されてる小説がライトノベル=ラノベ、それ以上でもそれ以下でもない
と、諸葛孔明が言ってる漫画をネットで見た。 横溝正史なんかも割に軽いよな
昔の人の文章にしては読みやすくてびっくりした ほらな、新本格がラノベなのは事実とかいってるし
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