人が死なないミステリーを列挙するスレ
猫丸先輩シリーズの一部をのぞいた作品。
コミックでもいいのならば『中善寺先生物怪録』。 佐野洋の短編って殺人事件を扱っ他ものの方が多かった気がするが?
読んだのが学生時代なのではっきりとはおぼえてないけど >>28
死人が出ないほうが珍しいだろ
誰か別の作家とまちがってないか? ブラウン神父シリーズについて作者のチェスタトンは、
「53回事件があったから私は50人ぐらい人を殺しているわけかw」
というジョークを言ったらしいが、実はこのシリーズ結構人が死んでない話が多い。
(第1話の「青い十字架」など)
ただし「言及された死人」まで範囲を広げると『折れた剣』で約750人死者が出ている(注)ので、
平均すると1話で十数人死んだ理屈になるがw
注:ブラジルとの戦争でイギリス軍の1連隊800人が無謀な突撃→50人ぐらいの生存者残して後死亡との説明がある。 人が死なないミステリー、怖がりでも楽しめるミステリーという
話題で「空飛ぶ馬」が時々あがるけど、あの短編集、
まず最初が『古田織部が……する夢』というお話しなんだよね。
怖がりが読んでいいのかな。 >>33
少年探偵団は既存作品から組み込まれたものもあるので、かなりむごい死人が出ることもあるよ。
『妖虫』→『赤い妖虫』なんか、少年探偵団員の少年の姉(元ネタはミステリー好きな青年の妹)が誘拐されて、
どうやって助かるのかと思ったら「ショーウィンドウでマネキンのように死体が置かれていました」というオチ。