【金字塔】横溝正史Part8
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>>488
陳腐かどうかって、自分が読んだタイミングによるので評価が難しいね
はじめて読んだミステリはクイーンの「神の灯火」だけど、この世にこんな面白い小説があるのかと思ったw
色々読んだあとではじめて読んだ横溝は「本陣」だったけど、機械的なトリックだったのがちょっと期待外れだった
これもたぶん、はじめて読んだミステリが本陣だったら、感激してたかもしれない 自分もYの悲劇は凄まじくがっかりした口
元ネタのグリーン家も、その前に読んだXの悲劇も
ゾクゾクするほど面白かったのに、Yの悲劇は
ハッター家が安っぽい、犯人も真犯人も真相が発覚
してからも影は薄いし魅力もない、だからラストも
大仰なだけで迫ってくるものが無い、と本気で
「何だこりゃ」としか思えなかった
「こんなもんをいつまでもベストワン扱いしてたら
マズいだろ」とすら思ったなあ
ああいう犯人ってマンガとかではもう定番になってたし
ホント、読むタイミングって評価に関わると思う 横溝作品でYの悲劇に近いのだと、コントみたいなオチで、
犯人が嫌いな兄姉を殺す(そのためには自分の命も惜しくはない)ため、
自殺して自分に同情的な家庭教師の先生を兄姉への恨み節たっぷりな遺書で扇動。
さらに姉の香水に細工して毒を入れ使ったら死ぬようにする。
→復讐決意した先生が「その前にちょっとお化粧」と思ったらしく傍らの香水(姉の)使用。
犯人、比喩でなく無駄死にww 一応影響として「立○者と実○者」というモチーフが
戦後の作品に一貫してるとは言われてるけど、それは
乱歩の言う「探偵小説の稚気」と「作品世界内のリアル」
を犯罪そのものの中で止揚したものなんだろうし、
それならカーの「○○○動」だって戦後の作品では
軽くふたケタは使われてるから 「面白い!」と「ミステリとして秀逸」なのとは別物。
八つ墓村はメチャクチャおもろーだけど、ミステリとしては「?」な代物。
八つ墓村は後半の冒険編が面白すぎるので本格風味が薄いように誤解されるけど、「ABC」の変形たるお神籤殺人に「Y」の筋書き殺人を上手に結びつけた本格ミステリの傑作です 伏線の張り方が絶妙なんだよな
「犯人の計画を探偵が見抜く探偵物語」ではないけど
「作者の計画を読者が見抜くミステリ」としては最高級
格は落ちるけど「三つ首塔」もそう
探偵側から描かなければ本格ミステリじゃない、という
時代じゃないんだけど、何か横溝作品は型にはまった
見られ方をされやすい気がする >>491
無駄死にだとジュブナイルもの(メル欄)でも、
1:妹を自殺に追い込んだ女を殺すぞ!
2:よし最後の女を殺した!これで思い直すことはない。(自殺)
3:標的起き上がる。三津木「防刃ベストを着せておいてよかった」
標的の「自殺に追い込んだというのはお兄さんの誤解です!やってません。」に、
すげぇ説得力があった展開だったよ・・・ 倒叙ものや三つ首塔みたいなサスペンスだと
犯人や、犯人じゃなくても逃亡者から見た金田一の怖さや不気味さが
よく描かれてる >>498
あんな冴えない風貌で被害者も助けられないのになぜか名探偵という噂
不気味だ!怖い! 八つ墓村は金田一がなかなか絡んでこないのが疑問だったけど実は別件で美也子を調べてたってのでなるほどとなった
逆に最初から美也子が何か犯罪に関わってると疑って金田一視点で事の成り行き見てたら確かに何が起きてるかさっぱりだわな >>500
過去の映画だと金田一耕助の出番を確保すべく、
「耕助が辰也に化け、田治見家の跡取り息子として八つ墓村にやってくる。」という、
その発想はなかったな設定になっているのまであったらしい。
(「本物の辰也が脅迫を耕助に相談→耕助が代わりに行く」という流れ) >>499
髪がススメの巣なだけで見てくれは結構イケメンなんだぞ
あとタッパが170mm未満なくらいだけのこと >>502
冴えない風貌だけど不細工ではないってことですね、了解
ただ背丈はもうちょっと、1600mm位はあるんじゃないかと そうだぞ、あと
「色は白い方だが容貌はとりたてて言うほどのことはない」
「まるで蝙蝠みたいな感じのする貧相な男」 「役場の小物か小学校の先生」
「洋服になるとより貧相に」
と言われているだけのことだ! >>502
柏書房版で「黄金の指紋」の連載時の挿絵見てたらクライマックス場面で、
「スーツ姿でピストル構える男」がいて誰だこいつはと一瞬思ったわw
(「大迷宮」はちゃんと袴姿)
・・・きっと当時の映画版準拠だな。 アクロイド殺し、ABC殺人事件。
カーだったら、プレイグコートに「ロンドン塔で刺されて死ぬヤツ」。(ロンドン塔のは今調べたらどうやら「帽子収集狂」のようだ)
クィーンは、X、Z、レーン最後の事件、ニッポン樫鳥、エジプト十字架、など。
読んでるのに、記憶にほとんどない。
でも、バスカビルとYの悲劇は、その真逆。
「『犯人は××だったのです』。全世界が静止したように感じられた――」
やっぱりそう感じたもんね・・ >>506
自分も不思議なことに「読んだはずなのに一切覚えてない」という経験がある。
自分は自宅に親が買った角川版がかなりそろってあったので幼少期に読み漁ったのに、
なぜか『芙蓉屋敷の秘密』(単行本)の収録作品を中途半端にしか覚えてない。
オチまで覚えてる:舜吉の綱渡り・三本の毛髪・腕輪
まったく知らない:富籤紳士・生首事件・幽霊嬢・寄せ木細工の家・芙蓉屋敷の秘密
自分は中途半端に読むようなことはせず通しで読むし、なおかつ『芙蓉屋敷の秘密』の表紙絵に見覚えがない。
また角川版以外はかなり後まで一切読んだことがないので、他出版社の単行本で上記の3作品だけ見たわけでもない。
他に『悪魔の家』も表題作を読んだ記憶があるのに、他を一切覚えていないし表紙絵に見覚えもない。 私も自覚してます、老化です
老化とは老人力強化の略です
一度読んだ小説を楽しく何度でも読めるのも老人力の一つです >>508
「読んだかどうか覚えてない」じゃなく、同じ単行本にある読んだのが確実な話の内、
「1話単位ではっきり覚えているのとまったく未見のが混在」ってことじゃね?
表紙絵に関してはカバー欠落だった可能性もあるけど、本文が記憶にないっていうのは分からん。 >>511
そんな感じです。
ずっと後になって柏書房版の横溝正史短編集を読んだ際
「幽霊嬢」や「薔薇王」なんかタイトルからして印象深いのに全く記憶になく。
「角川版の未収録作品かな?」と思いました。
でも「舜吉の綱渡り」や「三本の毛髪」はあらすじを空で言えるほど覚えております。 金田一耕助シリーズで知られる探偵小説家、横溝正史(1902~81)の作品の舞台となった岡山県内の各地をめぐる催しが始まった。目玉は11月の倉敷市真備町を金田一らに扮して歩くコスプレイベント。あなたも「横溝作品」のひとりになりませんか――。
今年は横溝の生誕120年。45年には、戦火を避けて現在の倉敷市真備町に妻子と疎開した。この地は金田一が初登場する「本陣殺人事件」の舞台でもある。コスプレイベント「1000人の金田一耕助」は今年で12回目。コロナ禍により3年ぶりに開催となる。
例年、よれよれのチューリップハットとはかま姿の金田一を中心に、「犬神家の一族」に登場する白マスクの男などになりきった愛好家らが全国から集う。ただ、1千人が列をなすわけではない。2019年は143人が参加。今年はコロナ対応で先着100人に絞る。
11月26日午後0時半、JR清音駅(総社市)を出発。真備町で本陣殺人事件の舞台や横溝の疎開先をめぐり、真備ふるさと歴史館までの約5キロを歩く。道中、地元の人たちが横溝作品の場面を寸劇で披露する。
「悪霊島」で金田一が訪れた鷲羽山展望台(倉敷市)では翌27日、横溝作品に関する知識の深さを問う「1000問の金田一耕助」が開催される。
https://www.asahi.com/articles/ASQBD73YFQB5PPZB00G.html コスプレというと歴代怪人の仮装をハロウィンでやってみたいわ。
比較的難易度が低いのが「つばの広い帽子・無表情の仮面・だぶだぶマント」の三点セットでできる夜光怪人か?
最近じゃ夜光塗料のスプレーもあるので便利になったものだ。 『悪魔が来たりて笛を吹く』でこの本に言及されていて、
高校時代以来何回か挑戦してたんですけど、その度に挫折
https://shoji-arisawa.blog.jp/archives/51520085.html
同じだな・・
家にあったんだよ、この何たらマイスターの修業時代。
「兄妹とは知らずに結ばれ、子も生まれ……」そんなシーンどこにあるんだ?
終りの方にあったようです。 165 ニューノーマルの名無しさん 2022/10/14(金) 12:55:12.83 ID:U6grl4WY0
この古谷一行さんも島田陽子さんも亡くなってるんだし追悼イベントも兼ねてやっていてほしいがどうだったんだろうな
こんな莫迦ばっかり集結するのだろうね 鬼頭早苗、野々宮珠世、この二人は美人だとか言われてるね。虹子のは読んでない。
でも俺は八つ墓村の初見ブスだけど恋をして美人になって健気で天真爛漫の典子が大好き。 市川犬神で、宿屋の女中か。
金田一の記帳をしゃがみこんで眺めてるのが、ひどく滑稽だった。 悪魔が来りて笛を吹くって別の意味でグロ小説って感じ。俺には殺人なんかもちろんできないがああいうことも絶対できない。 中古で金田一シリーズ買うと俺には何故かよくないことが起こるので読んだらすぐ売ってしまうのだけれど、
500円で売ってた本を10円買取は無いでしょう。俺はカバーも外して読むタイプで汚れとかも付いてないのに。 汚れていない綺麗な本は買取の時の当たり前の大前提
店は買取後にそれを今度は客に売らなければならないのだから
珍しくもない本で汚ければそもそも買取拒否
尚且つ貴重ではないから少しでも安く買い叩く
新品購入時の値段がいくらだったは絶対条件ではない 10月24日に角川で「夜光怪人」が復刻らしいが、個人的に表紙絵がクソかっこよかったのを覚えてる。
(若干ヒロインがおばさん顔なのが残念だが、怪人がかっこいい。あまり光っているように見えないが。)
個人的に夜光怪人はもう一回リライトしてくれないかなーって思う。
由里→金田一への改変は構わないが、若干知り合い関係が不自然なので、
「由里も登場して金田一を三津木に紹介」で替わって活躍してもらうとか。
(ここで知り合えば、『蝋面博士』の金田一登場も自然。)
獄門島で耕助が昔事件解決したことで島民に顔が効くとかしてほしかった。 >>525
高くても売値の1/10程度でしか、買い取らない。
(この場合の売値とは、買い取る古書店の売値)
きのうブックオフで、角川文庫化されてた「皇室事典」上下2巻を売ってみた。
2年前出たばかりで、カバーをつけたままほとんど使わず新品同様・・
新品価格は、各々¥1320もする。
けど、買い取りはそれぞれ100円と60円(怒)
なお、文庫化前の大著を50円で買い取り1600円以上かの値で売ってたのもブックオフ 一ヶ月以内に5割以上売れる商品なら売値の半額でも買うだろうけどね
何万冊の在庫の内、一年以内に売れる商品が何割あることやら(仲間内の売買とかもあるけど結局は同じ)
限りある陳列面積を維持する光熱費人件費家賃(持ち店舗なら固定資産税+償却)
を冊数で割った分が毎年コストとしてかかる
もちろん売れる売れないによって当然違うだろうけど、稀覯本でもない限り妥当な値段かと 横溝家の故郷、柳井原に赴く者はいないのか。
柳井原貯水池は、「湖泥」の湖の元ネタ。
岡山県には湖らしいのが見当たらないことから、湖泥のモデルとなった湖はどこ?と色々言われてきた。
なんてことはない、柳井原貯水池こそソコなのだ >>532
岡山というと「湖泥」であまりストーリーと関係ない明治の洪水の話は実話。
明治25・26年のそれぞれ夏に豪雨の影響で水害が発生し堤防決壊の被害。
26年の方は原因の台風が「悪霊島」でも言及され刑部島でがけ崩れを起こしたとのこと。 >>531
一瞬行ってみたいと思ったけど展示物にそんな惹かれなかった 正史は文豪じゃないよね~
そこまで言ったら、贔屓の引き倒し状態。
イチローの大ファンだからと、彼を「素晴らしい強打者」とウソで持ち上げるようなもの。
(イチローは巧打者ではあるけど、絶対に強打者ではない) 強打者の定義にもよるなw
まあ、ここは俺様定義でなんでも書けるのがいいとこだ
俺様定義だと自覚してないとかっこ悪い文章になっちゃうが 犬神家の逆立ちも何で思いついたんだろうと思ってたが
吉村昭『三陸海岸大津波』に
『風俗画報 大海嘯被害録上巻』からの図版の引用があって
文春文庫版だと41ページに「唐桑村にて死人さかさまに田中に立つの図」が載ってたわ 長嶋茂雄が受賞する今のご時世でも、正史は文化勲章対象外だよな・・
(乱歩だったら受賞しかねないが)
文豪ではないね。 いまの時代で、かつ長寿だったら貰えてたかもね
文化勲章も横溝没の時分に比べりゃかなり安っぽくなったし >>539
横からだが
「唐桑村にて死人さかさまに田中に立つの図」でぐぐるだけで出てくる 文豪かどうかと文化勲章は全く関係ないでしょ
安部公房も石川淳も松本清張も文化勲章と縁はないが文豪で間違いない
賞と関係なく、横溝正史や江戸川乱歩は文豪という感じではないね
怪奇探偵小説だからか、だけどエドガー・アラン・ポーは文豪でもいい感じ 確かに文豪かどうかと文化勲章を貰ったかどうかは関係ないけど、その3人が貰えてないにはそれぞれに理由があると思う
安部公房は早死にだったし、石川淳は過去の経歴から(あるいは打診があったが断ったのかも)、松本清張は社会派が行き過ぎて半分ジャーナリストみたいになっちゃったから…
自分は石川淳と安部公房はともかく、松本清張は文豪という感じは全くしない
もちろん大作家ではあるけれども 勲章なんて政治家に取り入るのが上手だった人か、庶民の人気者に対して時の政権が人気取り目的で授けるものであろう
横溝への瑞宝章授与なんて明らかに当時の若者読者に対する媚び てかさ
ネットで「文豪」の意味を調べて、言葉の定義を理解した程度の感覚で言ってるのかもしれないけど、そんなに簡単かつ手軽に「あの人は文豪、この人も文豪」なんて安っぽく称号をあたえるようなもんじゃないぞw ちょっと不愉快な気分になったら「トラウマ」とか、軽いミスに表情を曇らせたら「号泣」とか
日本語も雑になったもんだね >>548
それぞれ誰にでもある並の嫌な思い出レヴェルですぐ大袈裟に「トラウマ」
ホロッときて涙が目に滲んだぐらいで「号泣」
あるあるw >>548
その程度が号泣と思うということは
「号ぶ」という言葉を知らないんだろうね 日本語が雑でない時代があったのなら御教示願いたいものですがね
識者モドキの方に そのとき何人かしかいないような文豪が御立派な文章書いてても、
日本人がこぞってそのような文章を書いてたわけでも話してたわけでもない 単に純文学寄りの大作家は文豪と呼ばれやすいくらいのイメージしかない
司馬遼太郎とか松本清張はそこらの文豪と呼ばれる人たちより日本に与えた影響は遥かに大きいだろうけど文豪と呼ばれないのは何となく分かる >>555
ジャンルもあるが時代もあるのかな
文豪のイメージあるのは鴎外、漱石、あとは志賀直哉とか幸田露伴とか谷崎潤一郎とか
俺のイメージだけだけど、芥川龍之介、太宰治は早逝したので「豪」が似合わない
ノーベル賞作家でも川端康成は文豪でもいいけど、大江健三郎は文豪と呼びにくい(上と下ではなく)
まして村上春樹は違うなあ
文豪は戦前の大作家のイメージ ワープロに文豪というのがあったけど、書院ほどメジャーじゃないかな
Wikiを見たら、開発には安部公房が関わっていて、以後自分も文豪を使って執筆してたらしい
自分で「文豪」を使うというのは、なかなか度胸があるというかw >>531
「角男」の朗読劇、シナをそのまま連呼。
糞サヨが発狂するぞw 中華料理より支那料理と言った方が美味しそうなんだがなあ 清張こそ文豪ではない。文学でもない。
あの文章が稚拙なことに気づかないのかなあ まだ日も浅い新参者ですか教えてください。
映画でのアタマ掻きむしってのフケ、あれは石坂金田一独特の描写なのですか?本の中でもああ言う場面はあるんですか? >>561
朝日新聞社にはいたが記者ではない
版下工から広告デザイナーで賞も取ってるし、絵はプロ
昭和史発掘連載中の挿絵を描いてた風間完が都合で間に合わなくなったとき、
清張がそっくりに代筆したが読者はだれも気づかなかったと風間完自身が書いてる だからさ、文豪ってのは文章の上手さとか作品の知名度とかとは関係ないところで冠される称号だっての
作家のキャラクターに付与される一種のレトリックとして考えるべき
あと、近代までの作家にのみ有効って印象もあるから、1918年以降に活躍したひとは当てはまらないってのが俺の見地 丸で推敲してないような文章。
とにかく下手なのだ。文学ではないね。 >>566
その通り、特に近代までってのは同意
だいたい、横溝正史スレで「文豪」談義はまるで似合わんだろ
だれだ、言い出したのはw >>562
謎が解けて嬉しくて興奮した時に頭をかく癖がある
癖っ毛で普通の櫛が通らないから常に手櫛
ある時は1日3回入るほど無類の風呂温泉好きだからフケはそもそもどうなのか 頭かくのは原作準拠だけどフケ描写はあったかなあ
パンくずで撮ったという市川崑オリジナルかもしれない
坂口良子のドン引き顔がかわいかった >>569
そういや古谷金田一はやたらと温泉に入ってたイメージがあるなあ
あれだけ風呂好きでフケまみれってのは風呂は入るけど頭は洗ってないってことなのかな 「八つ墓村」より
びっくりしたのか、うれしいのか、それとも興奮しているのか、むやみやたらと、もじゃもじゃ頭をかきまわしたのは、金田一耕助という小柄で奇妙な探偵さんである。あまり頭をかきまわすので、細かいフケが、きららのように飛んで散乱した。 フケって衛生状態よりも栄養状態や肉体のホルモンバランス、交感神経の不良などが原因らしいので、食糧難や戦争などのハードモードすぎる環境がもたらす社会的ストレスもあったのかもしれないな あ、ネタですって言っておかないとまた変に話をアッチ方向に広げられちゃうかもw 映像化がゾロゾロ出る前の影丸の八つ墓村にフケのシーンあるから、元の小説にもあるのだろう、とは思ってた。
「笛を吹く」で、美禰子との初対面のときにも、金田一が撒き散らしてたような・・
で、確かめようとしたらなぜだか「笛を吹く」だけ見つからない! >>575
「悪魔が来りて笛を吹く」より
金田一耕助はふいに大きく眼を瞠った。それから急にがりがりと、五本の指で頭のうえの雀の巣をかきまわした。あまりはげしく搔きまわしたので、ふけが鵞毛に似て飛んで散乱した。 ブルーレイ 悪魔の手毬唄 2023年1月18日
ttps://www.yodobashi.com/product/100000009003630690/
ブルーレイ 獄門島 2023年1月18日
ttps://www.yodobashi.com/product/100000009003630616/
ブルーレイ 女王蜂 2023年2月15日
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ブルーレイ 病院坂の首縊りの家 2023年2月15日
ttps://www.yodobashi.com/product/100000009003645060/ 商品仕様
字幕:バリアフリー日本語字幕
音声:1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
色彩:カラー
面層:2層(50GB)
メーカー:東宝
・悪魔の手毬唄
収録時間:02:24:00 商品番号:TBR33036D
<映像特典>特報、予告編、海外版予告編、市川崑+石坂浩二特別対談 「名探偵・金田一を語る」(「金田一耕助の事件匣 DVD-BOX」に収録のも
のをアップコンバート)、スチールギャラリー
・獄門島
収録時間:02:21:00 商品番号:TBR33037D
<映像特典>
特報、予告編、「われらの主役 石坂浩二」(1977 年放送/「金田一耕助の事件匣 DVD-BOX」に収録のものをアップコンバート)、スチールギャラリー
・女王蜂
収録時間:02:20:00 商品番号:TBR33038D
<映像特典>予告編、「はたらき蜂」(スタッフが撮影していたメイキング映像)、スチールギャラリー
・病院坂の首縊りの家
収録時間:02:19:00 商品番号:TBR33039D
<映像特典>特報、予告編、スチールギャラリー >>579
今までBlueRay出てなかったんだね
犬神家だけはUHDで出たことあるみたいだけど、今回のラインナップには含まれてないんだな >>582
市川崑監督の金田一もの残りは
豊川悦司の『八つ墓村』はフジテレビ
リメイク『犬神家』は角川 稲垣吾郎版また見たいけどメディア化されてないしなぁ >>585
ディアゴスティーニの『古畑任三郎』は木村拓哉回は収録したが、スペシャルのSMAP回は未収録
それより前に発売して現行製品であるポニーキャニオン『古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX』に収録してるけど
ジャニーズは元々難しいし、独立した3人は余計に難しいね
提供バックそのままの怪しい台湾版は時々出品されてるね Blu-rayてだいぶ印象違うのかな?陰影崩れてそーで全然買ってないな >>587
大きいテレビだと違いわかるかも
ウチは32インチだからDVDで充分 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています