読んでいて分からないシーンやセリフ
レジナルド・ヒル「ダルジールの死」
ダルジールがウィールドを評して、ストレートでないのはトイレ用ブラシのごとしって言うんだがどんな意味なのか? このミステリー読んだ人多いと思うんだが、みんな意味は分かったのだろうか? あっちのトイレ用ブラシは曲がっているのか?
だが、そうだとしても何がストレートではないのか? どういう状況での発言かも分からないし、読んでもいない人間が横から発言するようなことではないが…
ストレートではない相手(ようするにゲイとか)を蔑んでの発言なら、汚いものしか相手にしないみたいな意味かもね
状況が全然違ってたりしたら、通りすがりの戯れ言だと思って無視してくれ うーん、確かにウィールドはゲイだが・・・ダルジールは蔑んではいないんだ。 本文中じゃないんだが、横溝正史の「幽霊鉄仮面」に関する謎。
なぜか「昭和24年に書かれたジュブナイルもの」扱いされやすいんだが、
(角川文庫の解説にもそうあったが後で出た別の本で訂正)
これ昭和12年に「新少年」で連載されてた戦前作品。
本文でも昭和が1ケタ(昭和×年)表記や、旧仮名遣いのアナグラムなど、
戦後ではありえない描写がいくつもあるのに・・・なぜ? 新書で読んだミステリーのオチが、文庫で読み返すまで分からなかったということはあった