京極夏彦 Part.97
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妖怪作家・京極夏彦を語るスレ
次スレは>>970。無理な場合は即申告のこと
関連リンク
●大極宮(公式情報)
http://www.osawa-office.co.jp/
●お化け大学校
http://obakedai.jp/
前スレ
京極夏彦 Part.96
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1626418185/
※コテハン荒らしは徹底放置・絶対に触れない事。
コテハン荒らしに構っているレスは全て荒らしの自演です。
釣られて反応しないようにしましょう。
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VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 色々な事情や思惑が有ると思うけれども一京極堂シリーズファンとしてはバンバン新刊発行をお願いしたい
先生も自分もそんなに老い先長くないんだから
出せるだけ出して欲しい 日光の鵺の後の事件も既に2つは匂わせられてるけどそこまで何年かかるか 大昔のインタビューで恐山編はやるって言ってたから楽しみにしてる
深くは突っ込まないらしいけど京極堂の幼少時代の事も多少分かるのではないかと期待 電子書籍で以前に買った遠巷説が「販売終了したけど読めます」って表示されてるんだけど、今日発売のと違うんです? >>392
単行本で既刊のものが文庫化された時に単行本とは異なるデータとして新しく発売されるため単行本バージョンを終売とするケースが多い
その場合でも単行本のデータは購入した人が何時でも読めるようにダウンロードが保証されている
(逆に言うとデータが勝手に文庫版に置き換わる事は無いので加筆修正部分や解説を読みたい場合は新たに購入する必要がある) 大沢在昌になると思ってたからちょっとびっくり
京極さんは掛持ちし過ぎじゃない? 審査員の先輩方から「我々と小説観が違う」と
駄目出しされてたのも今や昔 遠巷説百物語オモチロイね
西がいまいちだったから期待してなかったけど楽しい せめてどこがいいか具体的に褒めろや、話柄にもならんだろ
具体性がないのは本当は大して面白いと思ってないからじゃねーの
実際、説話にグラデーションつけるって試みもアイデア倒れでつまらんしな
わざわざ遠野を舞台にしたんだから遠野物語に繋げろと思うけど
大して関係もせずいつもと同じことタラタラやってるだけ
まあ確かに西巷説よりはマシなのかも知れないが
西巷説は意図的に一作目の焼き直しやったんだろうけど、ただただパッとしない 今日の朗読会は遠野物語rmixから遠巷説と関連の深い話を抜粋編集したものだったらしいね
行きたかったなぁ >>402
アイデア倒れか?
倒叙物としても読めて新鮮だったし
譚の語り部が最後の最後に判る仕様は良かったけどな
遠野物語を知ってる読者なら予想は付くんだろうが 牧歌的なイメージを抱かせる民話の郷遠野を題材にしながら
世知辛く複雑怪奇な政争ドラマを描くのが京極らしい
江戸末期が舞台の時代小説だけど今の日本社会と二重写しな風刺小説でもあり
それで事件内容は荒唐無稽なのに関係者の情念は真に迫り読んでて共感を覚える いまの世の中どんな些細なことでも
罪人は許すな断罪しろ攻撃しろという時代になってるけど
罪人だって鬼や怪物じゃなく人でしょうに
寄って集って攻撃するのが本当に正義なのかしらと
その上弁護したりする人まで叩くのは
流石に行き過ぎてやしないかいと
そんな事思ってても言いにくい社会が出来上がってる中で
遠巷説は読んでて沁みたわ 葛乃葉は前後編一挙掲載なのか
残りの2話も同じ体裁なら了巷説今年で終わるね 話題がなくなれば鵺!鵺鵺うるせぇんだよ!
ここまで来たら待つしかねぇんだよ!!
仕方ねぇな!いくぞ!ヌェェェェェェェェェェェェェェェ!!! どうしても鵺が出せないなら飛ばしてその次を出してもいいのよ
どうせ遠巷説にリンクするやつもあるんでしょ ハンバーグ味噌ラーメン信者は永遠に文句言ってそうだな じつはヌエが薔薇十字業書で、京極ではなく他人が書いてたら。。。 遠巷説読んだけど、相変わらず仕掛けに携わるキャラ達の聖人ぶりには驚かされる
料金は取るとはいえ、そこまでするかってくらいの至れり尽くせりっぷり
作中では小悪党呼ばわりされてるけど、一切我欲を感じさせない仙人みたいな連中だよね でも彼らのあとにのこる仕掛けのせいで後世にいろいろ悲劇が起こってるような… 京極って、海外では評判どうなんかな
欧米が特に気になるが、ぜんぜん聞かないよな
京極堂ものは大沢オフィスの関係者が訳したんだっけ?
そんなよく解らない翻訳者に任せたのも欧米で話題にもならなかった原因だよな >>419
そういえば英語版は姑獲鳥とルー=ガルーしかないね。売れなかったのかな
中国、韓国では大人気だし、この間出た姑獲鳥のロシア語版も
予約段階でもうベストセラーになったってグリゴリャンがいってたから
海外でのネームバリューも相当なはずなんだが わかりにくいだろうね 日本のそこのころがどんな社会だったか
わかんないし >中国、韓国では大人気だし
そうなん!?
中国では妖怪なんかを扱う小説って、共産党は許すのだろうか
韓国では漢字よりハングルなので、雰囲気とか伝わってるのかな? >>424
そんなこといわれると自信なくなってくる。……大はつけない方がよかった(-_-;)
いつだったかダン・ブラウンといっしょにでっかい垂れ幕で店内紹介されてたことがあって
人気あるんだなぁと思った。でもあれは台湾の書店だったかも
まあでも中国語版の翻訳は充実してるよ。百鬼夜行、巷説シリーズはもちろん厭な小説や虚言少年もある 前にこのスレで、中国のスマホゲームに京極が協力してる記事かなんかが貼られてたね
陰陽師と百鬼夜行関連だった気がするけど、勘違いだったらスマソ 垂れ幕は台湾だろ
台湾は魍魎のアニメが放送されてからちょっとブームになってたとか
ただ中国語っつっても大まかに広東語と北京語で違う
広東語話者も北京語話者もそれぞれお互いの本が読めないくらいらしい
韓国で人気ってのは聞いたことがないな
文化的には中国、朝鮮、日本は同根だから行けるとは思うけど
日本の妖怪のルーツはほぼ中国なんだし >>426
あったね
安倍晴明と中善寺秋彦のコラボだったような 京極の本に、水木は茨城が大嫌いで、茨城出身者も大嫌い!と書いてあったが、岡野玲
子にも怒鳴り散らしたりしたのだろうか? 書店員してて講談社の社員と飲みに行く機会あったけと、鵺の件は1ミリも教えてくれんかったわ >この間出た姑獲鳥のロシア語版も予約段階でもうベストセラーになった
どんなロシアのファンに人気なんだ?
いまのロシアだと、いろいろ詮索してしまう まぁロシア国内は普通に平和だしな
空襲警報も鳴ってないしテロもデモも起こってない >>431
昨日のイベントでも鵼については目新しい情報はなかった
作者も出版社もなんもいえないなら箝口令でも敷かれてるのかな
でも『右の方に進むべきである』が刊行される可能性があると知れたのは朗報だった
お蔵入りだと思ってたから >>435
いま出すと右傾化を奨励してると勘違いされる恐れがあるので、落ち着くのを持ってるそうだよ >>430
千葉は関係ないんじゃないか?
それに茨城と千葉はあんまり仲が良くないと聞いたぞ >>436
その理由だと数十年単位で出せなくなりそうな まさかヌエも何か勘違いされる内容だから、という理由で出せないんじゃなかろうな 光る碑は極微量のウランを含んでいた的な(紫外線に当たると蛍光緑に光る)
まぁ極微量だと光るだけで人体への影響ないけど 絡新婦の機織りの泉とか塗仏のぬっへっほうとかも巷説の仕込みの残りとかだったりしないんかな 「太古の昔から気付かれず山中に存在していた」とかいう
ハイブリッド巨大禅寺明慧寺もちょっと怪しい 右の方に~はいつの間にか音沙汰なくなってたから気になってた 急に目覚めて
姑獲鳥の夏
魍魎の匣
狂骨の夢
鉄鼠の檻
絡新婦の理
塗り仏の宴 宴の支度
塗り仏の宴 宴の始末
陰摩羅鬼の瑕
邪魅の雫
一挙買いしました
タワーが出来ました 本屋の棚一個全部買ってきたよ
店員べっくら
オレ爽快 みなさんは上記読破にどれくらい
かかりました?
読む速度遅め、じっくり前考えながらよむ
たまに10ページ戻したりする
一日寝る前の3時間くらいかな? 陰摩羅鬼は時間かかったな
絡新婦より時間かかった記憶がある その読み方でじっくり今年いっばいかけて良いんじゃね?
狂骨は苦戦したけどあとはサクサクかな?
とにかく楽しんで! 実は長期入院のお供に買いました
読みきれず終わるかもしれません
でも、読みに帰ってきます 何か釣りくせえなこいつ
荒らしか?相手にしたらダメな奴か 失敗したのが、レンガ本を紙で買ってしまった事
ベッドで仰向けになったら腕疲れるし、
顔に落ちてくる…
電子にしときゃよかったかも
でもこの紙のレンガ文庫も
なかなかいいのです 病院で絡新婦を読んでたら、看護師さんにポルノ小説と間違えられました
元気だね、とニヤニヤされました 京極がどう見てもイジメられそうな要素の持ち主なのに、いじめ問題を軽く見るほどい
じめを回避してきたのを見るに、「いじめられない方法」とかの本を出せば売れるんじ
ゃね? >>459
昭和の粗暴さ舐めんなよ
昭和の日本じゃ京極みたいなタイプが虐めから逃れられるわけない
北海道特有の陰湿さも旭川の事件見りゃ分かるしな 「春の鈍器本まつり」を紀伊國屋書店が開催!? 京極夏彦の本など“超重量級文庫”が集結 「製本技術の高さを見て欲しい」と担当者 [朝一から閉店までφ★]
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1680077399/ >>465
鵺鵺うるせぇんだよ!ちょっとは察しろよ!
気持ちは分か…行くぞ!せぇーのヌェェェェェェェ~!!! >>466
こっちは十年間なにも食べてないんだ
早くしておくれよ 『姑獲鳥の夏』(1994年9月)
『魍魎の匣』(1995年1月)
『狂骨の夢』(1995年5月)
『鉄鼠の檻』(1996年1月)
『絡新婦の理』(1996年11月)
『塗仏の宴 宴の支度』(1998年3月)
『塗仏の宴 宴の始末』(1998年9月)
『陰摩羅鬼の瑕』(2003年8月)
『邪魅の雫』(2006年9月) うぶめをようやく読み始めたオレは
約30年前に出たのを読んでるわけだ 塗仏→陰摩羅鬼が5年で
陰摩羅鬼→邪魅が3年だったのか >>469
塗仏までのペースすごくない?
どうやってあんな長いの立て続けに書けるの
無知で申し訳ないんだけど、このシリーズって書き下ろし?
まじですごい刊行ペース 森博嗣は何巻も書き溜めてから出版していったんだっけ
京極は10年ネタを調べてから書いたんだよな
あまり場所移動がない内容だし、キャラかぶりが多いシリーズなので、なんとかなった? 本人に言わせりゃ別にネタを温めてたわけではないらしいけどな
取材もしないし、小説のために本を読むってこともないとか
まあどうせいつもの吹かしで、本当はストックしてるだろうけど
姑獲鳥は若い頃に漫画にするつもりだったけど、描けなかったネタ
10年で「俺には描けない」って諦めがついて小説にしたんだろうね
京極の予定だと姑獲鳥の後に徒然袋のシリーズをやるつもりだった
たぶん長編で始まって短編が主体になったホームズが念頭にあったんだと思う
長編がメインになったのは編集の注文の結果だけど
初期百鬼夜行は元ネタの作品があからさまだし、どれもパロディみたいなもん
だから矢継ぎ早に長編を発表できたんだろう
もちろん傑作を書けたのは本人の才能があってこそだけど このままだと、京極夏彦最大の功績はメフィスト賞創設の端緒ってことになるな。 京極夏彦最大の功績は水木しげる漫画大全集の監修だろ
あんなのどこの誰が何人いようとあそこまで出来ない >初期百鬼夜行は元ネタの作品があからさまだし
よかったら元ネタ小説おしえて
読みたい >>474
頭ん中に京極堂が暮らしてるパラレルワールドがあるくらいのレベルで作品世界が出来上がってたんだろうと思う
お話を創って書くというよりも、その異次元世界での出来事をそのまま書き起こしている感覚。
元からの構想があったのでなく、壮大なゲームの世界みたいにキャラが「動く」に連れてどんどんストーリーが展開していったんだろう
ほんで、前の事件が次に関わる流れ で続けていたのに震災絡みでその世界観を絶たれ、致し方なくその世界を離れているうちに
そこへ戻れなくなってしまった(その世界への戻り方を忘れてしまった)から鵼が書けない。のだと私は思っているよ。
京極夏彦本人が「話を忘れてしまった」と言っているのを「あの物語世界への行き方を忘れてしまったから、キャラ連中があそこで何してるか読者に伝えることが出来なくなった」と捉えているということ。
久しぶりに会った知り合いに昔の友人のことを「◯◯ちゃんて今どうしてるの?」と聞いて「会ってないからわからない」って言われるみたいな感じで、ま、しゃーないな、みたいな感じよ。 いまだに私の中に読子が戻ってこないR.O.Dってやつ? 又市達は割とこれまで書かれてない空白期間にも誰が何してたかはある程度きっちり決めてたからか
期間空いててもその世界観に戻って書けるんだろうな
(邪魅から震災まで5年はあったからその間に出せてたらだいぶ違ってたか) 「怪」や「幽」の立ち上げに携わったのも大きいと思う ところでうちのスマホだと空鳥のヌエ鵼がちゃんと表示されるんだけど、皆さんのとこ、どう?
何年か前に京極が
「私の書いているのは(空鳥)鵼です。
今後、(夜鳥)鵺について聞かれても何もお答えしません!」
とか言ってたんだけど、これは何か動かざるを得ないかねぇ 鵼鵼鵼スマホで出る出ねぇうるせぇんだよ!
問題はそこじゃねぇだろうが!仕方ねぇ行くぞ!!
せぇーの!ヌェェェェェェェ!!!!!!! わくらば草子早く読みたいよ
頁数少な目だから、立ち読みしやすいんだよな
書籍化したら即買いするつもり 『鵼の碑』
ほんとにこのタイミングで刊行されたりするんじゃない?
webの記事で
京極夏彦 最新刊『◼の碑』(◼は空に鳥のヌエ。鵺は誤り)
とか
京極夏彦 最新刊『ヌエの碑』(ヌエは空に鳥)
じゃ冴えないもんなぁ。この日を待ってたのかも知らんよ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています