【秋雨】貴志祐介 その47【物語】
硝子のハンマー読んだけどあれ殺しまでやる必要どこにあんの?
盗むだけにしてた方が遥かに安全だろ これは俺の個人的な意見なんだが、盗みだけだとあれは隠し資産なわけで
警察や名探偵が介入してこないから推理小説として成り立たない。からじゃないかな 硝子のハンマーは探偵役が容疑者の家に侵入して証拠発見はちょっと反則感あったな
>>201
盗みだけだと社長が追ってくるからとか犯人が思ったからじゃなかった >>203
どう考えても横領で得て隠してある貴金属盗むだけよりその後殺人事件を犯して警察に窓ガラス含む部屋を洗いざらい調べられる方がリスク高いよなあ
ちょっと無理があるね あれ犯人は偽物と入れ替えて盗むのがベストだったな
これなら被害者はカタギじゃなかったとしてもまず取引相手疑うだろうし 「兎は薄氷に駆ける」は単なる冤罪ものかと思ったら、複雑な展開になってきたな。
それにしても検察官をバカっぽく描き過ぎ。 マジやん
ここ数年に発表された中編集やね
そのうちの一編は今度発売の野性時代の読切らしいがもう収録されるんやな てか秋雨出た時点で今年中に梅雨が出ることは決まってたらしいな
なんで誰も話題にせんかったんや ページ数の割には高いな
色々と値上がりしてるとはいえさすがに高過ぎだろ 榎本シリーズ擦ってる間に枯れた感あるな
ネタ仕入れてまた面白い作品書いて欲しい 週刊文春に連載してた辻占の女って連載終わってけっこうたつけど単行本になかなかならないなあ
というかこの人単行本になってない作品けっこうあるけどコンプラ的な問題? 連載作品も全部読んでるけどコンプラに引っ掛かりそうなのなんてないよ 辻占の女は精神病や精神病院が重要なモチーフだからちょっと危うい気がした 加筆修正してからじゃないと本にできないけど加筆修正する時間も棋力もないってだけだと思うやで? 連載終了とともに「ご愛読ありがとうございました。単行本は何月何日発売です」って作家も多いけどこの人は違うんだね タイトル通りで方向性は秋雨と同じ
皐月闇は米澤穂信だったかが絶賛してたけど正直それほどか?とは思う まだ半分しか読んでないけど不気味な感じはあるので
今のところまあまあかな 梅雨物語。ロリコンはいたずら目的で殺したのか、生意気なこと言われたのにカッとして殺したのかがわからないな そっか。
くさびらはすっかりミスリードされたけど、いい話しだった。くさびら以外はあまり面白くなかった。 皐月闇は秀逸で、くさびらは面白かった。ぼくとうがイマイチ。
中編小説集としては、なかなかの出来なのではないかと思った。 秋月物語よりはこのスレのインプレッションよろしいな
そのうち買ってみるか 新世界ゼロ年はもう投げ出したの?
単行本化をずっと楽しみに待ってるんだけど 俺はクリムゾンはあまり好きじゃない
黒い家、新世界、天使の囀り、硝子のハンマー、悪の教典が好き 黒い家とか天使の囀りとか新世界よりレベルの作品あと一つでいいから生み出してくれねぇかなぁ 神世界よりてめちゃくちゃ人気あるよね
長編は大好きなんだけど変な生き物や設定についていけなくて脱落したわ
サキがどうも好きになれんし 新世界の変な生物はどんな姿かなかなか想像つかなかった
アニメ版見て補完したわ ミノシロモドキはイメージが違った
アニメのあれなら不快な外観ではないな 兎がこれからってところで唐突に終わったけど
これはまたいつ出るかも分からん書籍での加筆を待てということなのか >>244
兎は薄氷に駆ける
毎日新聞で連載してたやつ
https://mainichi.jp/兎は薄氷に駆ける/ これもお蔵入りリストに加わるんだろうなぁ
そういうの何作品あるんだよ 兎は薄氷に駆けるは毎日新聞出版から単行本として刊行予定
時期は未定 主人公目線でも、作者俯瞰目線でもブスいじりを割とやる作者のイメージ
それ以外は割と導入し易い神話系が多くて馴染める 新世界アニメみてるけど、本は積んでる
これあらすじ分かってても面白いかな?
青の炎だけはなぜか20回以上は読んでるw 青の炎は死体を埋めれば発覚を遅らせられると思うんだ
死体が腐れば死因もわかりにくくなるんじゃないかな 今日初めて梅雨出してることに気付いて早速ポチったんだが
秋雨ってのもあるんだな
先に梅雨読んでも問題ない? ええ!?
駄目な映画化の典型だと思うが...
映画ではヒロインがほぼ無意味化したのにパッケージでは全面に押し出されててアイドル映画扱いだもん 二宮は背が低くてヒョロヒョロだからイメージ似合わなかったな
芝居も過大評価されてるなとしか思わんし 二宮ってなんで演技うまいと思われてんのかね?
そもそも体格が成人男性の標準から小さすぎるから原作ものだとイメージ壊すだけだし
てかジャニタレ気持ち悪いからあんま見たくねえ 硫黄島はナチュラルに痩せこけてるからハマるかと思ったが、あの童顔じゃ全然所帯もちに見えなかったし バットエンドが好物な自分は青の炎が1番好き
映画は見てないけど見なくていいみたいだね
ニノの性格とかキャラは好きだけど演技は自分も微妙だと思う
硫黄島が所帯持ちに見えないの完全同意 映画は結構雰囲気あっていいと思うけどね
まぁ当然細かい説明がないからどっちが泣けるかって言ったら余裕で原作なんだけど 俺は、青の炎にはまあまあ合ってたと思う二宮
The少年って感じのルックスだからかな 殺し方が難しくて、なんで他の方法にしないのか
真似できない。殴り殺すのも普通は真似しないぞ >>264
好物なら「バットエンド」じゃなく「バッドエンド」と正しく書こう 青の炎で泣ける…?
映画ではそんなオリジナル展開なってんの? 秋雨物語読了
普通だったな
キッシーにしては精彩を欠く
あの女霊能者は我々はみなにも出ていたし、今後も出るのだろう
女霊能者にフォーカスした重厚な長編を期待する やっぱ怖さと疾走感がキッシーの売りだからね
あまり高踏的な哲学に走らずにエンタメ路線を貫いて欲しい
小室哲哉でいいんだよ 難しい専門的な内容も扱うけど、小難しい回りくどい書き方は一切しないから読み易いの多いよね 梅雨物語読了。秋雨の方は今一つだったけどこっちは結構好き。
皐月闇→無限地獄の怖さ ぼくとう奇譚→聊斎志異と雨月物語を合体させた感じ くさびら→怖いというよりはもの悲しい
全編薄気味悪い雰囲気で、既存の作品で例えるなら天使の囀りに近いのかな 梅雨物語、面白そうなのか
イソラから雨月物語に興味示して最近買ったばかりだから気になる 貴志祐介好きの皆さんの他の作家のおすすめ小説教えてくれ
ジャンルはミステリ、サスペンス、ホラー、SFなどで
東野圭吾、池井戸潤、伊坂幸太郎、海堂尊以外で頼む これまで読んできた中で貴志ファンに受けそうだと思ったのは
ミステリ:米澤穂信、青崎有吾、今村昌弘
ホラー・サスペンス:平山夢明、澤村伊智、荻原浩
SF:筒井康隆、小川一水、伊藤計劃
かな >>278
ぐぐったらミステリとホラーが融合してる作風?で興味ひかれるわ。今度読んでみる >>279
今村昌弘は面白かった!
米澤穂信は買ったけどまだ読んでないのが2冊ある
その他は知らないのでチェックしてみる
ありがとう >>276
そんなの道夫秀介しかないでしょ
向日葵の咲かない夏
骸の爪
ホラーじゃないけどカラスの親指
これらはくっそ面白い
さらに道夫秀介がネットで劣化京極夏彦的な感じで言われてたから、百鬼夜行シリーズ読もうと思ったら、魍魎の匣で止まってるわ、1作目の姑獲鳥の夏も面白かった 道尾と貴志祐介ってそれほど読者層被ってる印象ないけどな 貴志祐介読者は貴志祐介に似たものしか読まない
というわけではなかろう ここで訊くことではないかもしれんが
文庫本を本棚やカラーボックスじゃなく積み重ねられる箱で収納する場合、おすすめの箱ってある?
NVボックスとかになるんだろうか? 収納用ダンボールとかでいいんじゃないかね
箱でしまうってことはそんなに大切な本でもないんだろ? 今更ダークゾーン読み終わったんだけど
連載版はどんな感じだったのかな
現実パートが全然違うって聞いたけども 久しぶりに青の炎読みたいなと思ってたらブックオフにあったから手に取ったら表紙が嵐の二宮のやつで買う気失せた 今ジャニーズがバッシングされてるから言うわけじゃないけど、櫛森秀一はジャニーズではない、もっといい若手に演じてほしかったな 硝子のハンマー、俺も殺人まで犯す理由が弱過ぎると思った
そもそも、いくら術後だからって、その程度の力で死ぬほどの圧がかけられるかなあ、と思った
首が屈曲することで力をある程度吸収してしまう気がするので
首を固定できれば力がかかるかもだが
あと、なんでこの日なのかを誰も検討しないのか
しちゃうとうまく話が進められなくなるからと思うけど
普通、こんな日に計画的な殺人は犯さないので、犯人はすぐわかってしまう
トリックはけっこう専門知識がいるので読まないとわからないけど
結局、俺こんなトリック思いついた自慢に見えちゃうね 硝子のハンマーは犯人の素性は良かった
無理に密室殺人ものにしなくても良質なサスペンスに出来たんじゃなかろうか
まあ戸籍乗っ取りネタということで宮部みゆきの火車とかぶるから、密室殺人を組み込んだんだろうなあ、と思ってる >>297
俺も密室にしなくても良かった気がした
すくなくとも(メル欄)は違う方が良かったと思う 「梅雨物語」読んだ
ここ数年新刊読むたびに先生の才能の枯渇を感じてしまいつらい
ミステリー、ホラーで全作読むようにしているのは貴志先生だけ
復活は難しいか 密室トリックのミステリより、犯人がなぜそんな犯行に及んだかの謎の方が面白い