綾辻行人 51
新本格ミステリの旗手、綾辻行人を語るスレです。
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綾辻行人 50
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1699094591/ そりゃアイディアにストックがある初期のほうができが良いのは推理作家の宿命みたいなもんだろ >>516
アニメ化前に40万部とかいってなかったか? 「十角館の殺人」が映像化されたって聞いて
あれは小説だからこそ成立するトリックだろって思ってたら
犯人を風邪引いた設定にさせてマスクさせるっていう荒技使ってやがって
なるほどそうきたか、と思ったわ ひとりの作家が書ける上質なミステリーは6作が限度だろう‥と言ったのはヴァンダイン様だ ミステリーの映像作品でマスクで顔を隠している人物が出たら明らかに怪しい
ということが分かったので、この手法は二度と使えない禁じ手となったな >>522
十角、迷路、時計、霧越
あと2つは書けるな 十角館に長濱ねるが出演したので
次の水車館には平手友梨奈を出そう
何役がいいかな? 水車館なら香川照之か市川猿之助のサプライズ出演に期待したい >>511
もう故人の某作家先生を大学のミス研の催しでお招きした時、
そういう話になって、その先生は「自分の時間をすべてを創作に費やしたい」
と仰っていた。
まあ、 日本ミステリーの三大奇書を見ると、生涯に書ける大傑作は一作のみという感じがある 綾辻っていい歳して可愛いもの好きだよな
ナントカカー、ずとまよ、浜辺美波etc やっぱり長濱ねるとの対談の時デレッとしてたの?
そんな綾辻先生見たくないよーw 「十角館」は単純な細工で映像化できたが
歌野の『葉桜の季節に君を想うということ』はいったいどういう手を使えば映像化できるのか
ちょっと思いつかない >>533
葉桜って映像化されるの?
あれはさすがに無理だろw GWにドラマ十角館見た
自分は知らない俳優さんだったけど、ファンならすぐにわかるんじゃないのかな >>534
二部に分けて前半は読者のイメージ通りのキャストで後半は実は・・ってキャストがまったく同じ芝居をやる
まあつまらんだろうなw >>11
小説「十角館の殺人」の発表が1987年。Hulu dramaの発表が2024年。
映像化作品が制作されるまでに37年かかっている。
恐らく原作者が、映像化するからには、それなりに制作予算をかけてきちん
と真面目に制作しようする意向のある所でないと、それを承諾しないと
言う姿勢を崩さなかったのだろうか。 「十角館の殺人」の舞台は大体1986年頃で、始めに中村青司から江南孝明
たちに出された手紙がワープロで書かれている。
この頃は世間にワープロ専用機が出始めた頃で、これで印刷された文面の
文字はdot impact printerで印刷された、四角い粒粒の集まったような文字
だった。
当時はまだ携帯電話は普及していない。
現在は電気通信が発達していて、陸地で周囲と全く連絡の取れない状況とか
作りくいだろう。しかし、海の沖の孤島だと携帯電話の電波も届かないだろ
うし、smart phoneなどが全く使えない状況もあり得るだろう。 >>523
2020年から始まったコロナ禍の時は、マスクをするのが普通だったから、
登場人物全員がそうしていても違和感はない。
作品当時は、風邪をひいた人や花粉症の人しかマスクをしなかった。
この人物、原作でも口数の少ない方だったが、映像では前髪を垂らして
うつむいて、無口で目立たない存在だった。 >>530
一般に日本のミステリー三大奇書と言うと、夢野久作「ドグラ・マグラ」(1935年)、
小栗虫太郎「黒死館殺人事件」(1935年)、中井英夫「虚無への供物」(1964年)
の3作品になるのか。
「黒死館殺人事件」「虚無への供物」は読んでいないのでわからない。
「ドグラ・マグラ」の原作を読んで、映画化が非常な困難な作品だと思っていた。
しかし、1988年に一度、映画化されている。昔に観た映画なのでよく覚えて
いないが、そんなに悪くない作品だと言う記憶がある。 >>496
今は昔、日曜洋画劇場で淀川長治さんが言ってた。
「ハイ皆さん今晩はジョン・フォード監督の『駅馬車』です。
この映画は皆さん何回観られましたか? ボクは まだ38回しか観ておりません」
へぇ〜〜〜凄いなと思ったものだ。
そういう自分も、後に『カリオストロの城』を複数回観ることになる。
当時は映画のビデオなんて普及しておらず、劇場に38回も赴いた。
それも大きな映画館でのロードショウが終わってから、
二軍のような小さな映画館(いわゆる二番館)を求めてあっちこっちの街を訪れる
「クラリス・ジプシー」なる流行語もあった。
やがて、ビデオやネット配信などが普及するようになり、
軽く100回以上は観ている。 わざわざ現代の設定にする必要はない
島では電波が・・・の言い訳ができるとしても
本土側でずっと連絡が付かない状態になるのは不自然で
かえってどこにいたんだ?ってなる 「どんな駄作失敗作にも、見るべき所や誉めるところは必ずある。それを紹介するのが自分の仕事」が信条の淀川さんも
イベントやトークショーでは毒舌のおじさんというかおばあさんだった。 『十角館』の映像化作品は観てないけど、犯人の動機も原作のままなの?
現代の若者にはピンと来ないような気もするが。 映像版十角館の犯人は登場時から怪しすぎだろw
カメラも顔をちゃんと映さないしさ 携帯電話がなかった時代の離島の本土との連絡手段は無線機が多かった
そこで殺人事件が起こるとたいがい「無線機が壊されてる!」だったw 綾辻の好きな黄金期欧米ミステリ作家って誰なんだっけ?
有栖川はクイーン、法月はロスマクとかよく名前を挙げてるけど。 そういえば、、、
アニメ「僕の心のヤバイやつ」で、
ヒロインのお父さんのビジュアル(メ欄)が十角館の犯人の人と同じで笑った 長過ぎて(↑のレスのメ欄)に収まりきらなかった?
続きを(このレスのメ欄)で 最後は250ページくらいでコンパクトに凝縮された作品にしてほしいけど
文庫本で10冊くらいの量をだらだらと書きそうで怖い >>522
三島由紀夫が、どんな作家も永遠に自分の処女作を超えることができないと言った。 ちょい質問すまん
まっくらな部屋のテーブルに座った10人弱?ぐらいの参加メンバーが
隣の人と手を繋いだ状態でドンドンとラップ音みたいなのがするのって
なんの館でしたっけ? 交霊会だな
ヘルハウスとか綾辻が好きそうなホラーネタ いやそういうことじゃねえだろ
処女作だからこその衝動とかがむしゃらさとかは、キャリアを重ねるほど遠くなる
そういうものに重きを置く限り処女作は超えられないって話で、
完成度って意味で超えられないってことではない
老醜を嫌って割腹した三島ならではの発言だよ
三島じゃないが「作家は処女作に向かって成熟する」って言葉もあったな >>559
アガサはサークル男子メンバーとはほぼヤってる
コナンを除いて(コナンは永遠に童貞) Hulu十番館を観てきた
アガサの髪型、聖子ちゃんカットか~ >>565
綾辻ならありうる
主題歌もお気に入りのずとまよの曲にさせたし アガサは赤に近い茶髪でソバージュのイメージ。
80年代の学生の茶髪って、まだ少数派だったよね。 アガサはワンレンボディコンでしょ
ディスコのお立ち台で踊りまくってる tps://youtube.com/shorts/n3zRh00b7Pw?feature=share 今更アガサ・クリスティのそして誰もいなくなったを読んだけど先にこっちを履修してから十角館を初めて読んでみたかった!!
というかミス研だからこそあの殺人形式に至った訳か…いやー面白かった
米澤穂信のラノベ以外一通り読んだからアガサ・クリスティいってみたけど思ってた以上に良かった 有栖川有栖の「こうして誰もいなくなった」も読んでみ 引き金となった事件の黒幕はアガサ
「ちょっとあの子生意気だから、つぶそうよ」 日本にアガサという名前の女性、たぶんいるだろうな。
亜賀沙ちゃんとか阿笠ちゃんとか…… (花澤香菜が「ざーさん」だから)赤澤さんは「アカザーさん」 P・D・ジェイムズが女だって、いま何気なくググって知った・・
フィリス・ドロシー・ジェイムズだったのか。 アガサ・クリスティはメアリー・ウエストマコットという別のペンネームでも本を出していて
本名はアガサ・メアリー・クラリッサ・ミラー >>551
たしか綾辻もエラリー・クイーンのファン 綾辻を尊敬してる若手っているのかな
有栖川は尊敬されてそうだけど 十角館を書いたというだけでもいるだろ
ミステリ好きというほどではない、普通の中高生もとりあえず読んでいたりするし
尊敬の意味するところによるけどね 逆に何で尊敬されてないと思えるんだ
綾辻も有栖川も、尊敬しない若手なんてそれだけで罰当たりのアホじゃん 島田荘司、新本格の若手(当時)の一部と関係こじらせてなかった?
このミスの覆面座談会でも「新本格長屋の親子喧嘩」とか揶揄されてた記憶。 辻村深月は綾辻の十角館に感銘受けて
綾辻の辻をもらって辻村、それと綾辻作品の登場人物から深月
それで辻村深月というペンネームにしたとか やっとドラマ見た
奇を衒わず正攻法でよくできてた
未読の状態で見たら自分がどう思ったか知りたい
あの1行のシーンは知っててもちょっと鳥肌たった
タメは長いけど、まあドラマあるあるかな
アガサのヒステリー演技良かったよ
バイクの後ろ姿バンクはちょっと笑った
学生たち、ドラマよく見る人には見知った若手俳優たちだったけど、彼だけwikiもない俳優さんだったので、うまいこと探してきたなと思った 守須の役者さん、代表作としても良さそうなほど良い演技だし大役なのに、本作がネタバレ厳禁だからあまり宣伝にならなそうなのは気の毒
これから有名になるといいね なぜHulu限定で地上波の日テレでやらないのか
もったいない Huluオリジナルドラマの地上波放送、ミス・シャーロックの1話2話を金ロー枠でやったことがある
でも竹内結子がシャーロック、貫地谷しほりがワトスン、マイクロフトが小澤征悦、他に遠藤憲一、中村倫也、大谷亮平と、キャストは十角館と比べるべくもない
頑張って22時23時以降でなんとかならんかな
ミス・シャーロックも続編見たかったが叶わなくなってしまったな ミス・シャーロックはチラ見したけど自分はピンとこなかったかな
ホームズ絡みの映像化ではカンバーバッチシャーロックとミルキィホームズがよかったかな
エレメンタリーというドラマも評価が高いようだけどまだチェックしてない
Hulu再開したから見てみようかな(その前にさっさと十角館見ろよ >>587
(今期の名人戦第4局)
決め手が「十角」ならぬ「2一角」だったな 重い腰を上げてようやく十角館を見始めたけど(嫌なんかい
予想外に島田がいい感じに仕上がってるね
映像化で映えたキャラクターかな
オルチーはこんな死に方だっけ
役者さんがかわいいせいもあってかわいそうになっちゃった(´・ω・`)
っていうかその札は全部捨てようか ふつうは離島でのクローズドサークル物は
悪天候で船が迎えに来れなくて島が本土から孤立してこそ
クローズドサークルが出来上がるんだが
(この手の推理小説好きな読者こそ、勝手に島は孤立してると思い込んでしまう)
ところが十角館の場合、悪天候にはならないんで
そこに気づけば、トリックに近づく 鋭い人は、ヴァン・ダインが体調不良ってところを怪しむと思うよ あだ名はべつにヴァン・ダインではないだろ
ポーはエドガーアランポーではないし
アガサがアガサクリスティでないのと同様に
サークルの中にルパンで有名なモーリスがいないのは
お話し的に都合いい設定だ >>594
NHK杯の羽生vs藤井 羽生の2一角が勝負手だったけど、藤井は見抜いており捕まらなった。
名人戦の豊島vs藤井 豊島の2一角が決め手で、藤井はギブアップ。 >>601
最新号で1章終わったペースじゃ無理だろうな
暗黒館連載してたIN★POCKETほどではないだろうが数年ズルズルしそう 暗黒館でシリーズ終わるってことは
最後の章はきっと十角館につながる工夫を施して円環で終わるはず 暗黒館でなくて双子館だw
十角館では冒頭から、犯人の独白から始まるが
双子館の最後の章も、犯人の独白で終わると予想する 犯人と千織の関係たまらんな( ゚д゚ )
これは十分動機になるわ
ルパン対ホームズってハヤカワ・ポケット・ミステリであったのね
知らなかった
千織の死の回想でカーが「俺が酒に毒を入れたっていうのかよ」とか言ってたけど確かに彼は二人の関係に気づいてたふしがあるね
嫉妬から千織の心臓のことを知っててなにか仕掛けた可能性はあるのかな
犯人のターゲットはカーだけでよかったのかも
池田鉄洋は本当にお兄さんぽかった
コナン君かわいい
仮面ライダーに出てたのは知らなかった
犯人はめっちゃいい演技じゃないですか
犯人のおかげで最終話は見応えあったな
おもしろかった フーダニット(誰が犯人か?)もの推理ミステリの実写化で
一番難しいのが、犯人役
本編では犯人は身を潜めてる感じでいるが
物語最終章ではどうしてもスポットが当たって
犯人の動機やあれやこれやの独白で、芝居がうまくないと成立しない
だからと言ってもっとも有名どころの俳優を犯人役にキャスティングすると
ドラマ見る前に視聴者に、こいつが犯人だろと俳優のランクでバレてしまう
なのでフーダニット推理物の実写化のキャスティングは難しい 双子館がバカ売れして館シリーズ完結宣言を撤回して
11作目以降も書き続ける可能性もありますか?
逆に 双子館が完結するのと奇面館の新装改訂版が出るのどっちが先になるんだろう 館シリーズ最終作、
連載はあと3年は続くのだと思います
駄作だと思います やめて
暗黒館レベルの超大作(長さのみ)とか
修行か罰ゲームだから 連載読んでるるけど、つかみはオッケーな感じ
早く続きが読みたい さすがに現段階で双子館の犯人とトリックに気づいた人はいないだろう
いるわけがない