通販の配達「玄関前置くだけ」来春から本格開始

日本郵便は、通信販売会社や百貨店などを対象に商品を宅配先の玄関前に置くだけで配達を完了する
サービスを来春から本格的に始める。荷物の増加に対して人手不足の解消が進まない中、不在時の
再配達を抑え、コストを削減する狙いがある。
このサービスでは、受け取り側が在宅か不在かを確認せず、配達員が玄関のドアノブに商品が入った
袋を掛けたり、宅配ボックスに入れたりすると、配達を終えたことになる。