勧奨退職はなくならないと思うよ。
旧郵政省時代に入った社員は基本給が高いし(特に集配はね)、
そういう人たちを追い出す(言い方は悪いけど)ための施策としては
勧奨退職は必要だという認識を本社は持っていると思う。
旧郵政省組が少なくなれば勧奨の廃止もありうるかもしれないけど・・・・。
もし業績が悪化して「退職金カット」「賃金カット」なんてニュースが少しでも
流れれば勧奨に殺到するかもしれないけどねw
十数年前に人件費削減施策が現場に下ろされてきて、当時の50代がかなり厳しい肩たたきにあっていたのを
今でも思い出す。
ある先輩が局長室から涙ぐみながら出てくるのに遭遇して「もうやってらんねえよ。辞めてやる、こんな会社」
って吐き捨てていたなぁ。
高給の高齢社員を辞めさせれば管理者の評価につながったんだろうけど、今でもそんな感じなんだろうね。
自分は去年の秋の勧奨で退職してある流通業のバックヤードで働いているけど、ホント精神的には楽になりましたよ。

長文スマソ。