組合の新聞を読んでいても、経営陣の猛烈な反省を望むとか、ノルマの在り方が〜とか、
渉外社員の手当分の補てんをとか、長々と書いてあるが、本質的な問題って、
結局ユニバーサルサービスなんだよな。
お客さんが殆ど来ない局は、今後維持コストが上がっていく事は間違いないし、
そんな局は、今回のかんぽ問題の信用失墜をきっかけにジワジワ増えて行く
郵便局のメインの顧客年齢層は60代70代が多い。
その客層が、世代替わりした時に次の60代70代が、郵便局の利益に貢献する客層になってくれるのは
まず無理だね。
中学生が考えても、持続可能性が無い事は明らかだし、どう考えてもダウンサイジングを考えた経営戦略が必至なのは
火を見るより明らかだろ?
にも拘らず、組合新聞には、郵便局ネットワークの将来像の具体的な展望を探るとか、悠長な事しか書いてないw。
これをいかに早くするか、また、切り替えて行くかが、今後の経営のカギを握るし、
JPタワーも、もう何個か作れる資金が生み出せるが、ダラダラと行くと、また不適正募集、ノルマ地獄のマスコミ報道で、
信用はまた、無くなるし、人は働くことを躊躇するはで、何も将来良い事は無いよ。