本当に組合はダメだな。
本気で局長会と戦い、ユニバの見直しに注力してくれるなら今の組合費払うのも惜しくは無いけど、
組合新聞見ても、「郵便局ネットワークは私たちの最大の強み!」が考え方の根幹にあるので、
全く役に立ってない。
「今までの営業推進の在り方に問題がある」とか「パワハラや自爆問題の懸念」
を表明するのは毎度のことだけど、その根っこにある原因が自分たちが普通に主張している事にも起因してる事を
分かってない(分かっていても変えられないんだろうな)
そりゃ、一日の客数が10人〜20人の局に年収800万近い局長を配置し、高齢化が進み、過疎化が進み、
若い人の金融リテラシーも上がる中で、今の組織形態・規模を維持しようと思えば、どうしても現場に無理が出てくる。
新商品や営業スキルの向上も、組合は望んでいるみたいだが、
新商品なんてそんな簡単じゃないし(今まで30年近くこの組織に居てそんな画期的新商品が開発されたなんて見たことも無いしね)、
営業スキルのアップも民営化10年もやって来て、上手く言いくるめるグレーな話法や、
経済合理性が無い商品をさもメリットがあるように誘導するテクニックが蔓延し、かんぽ問題発覚w。
若いこれから資産を貯めて行けるような優良なお客様は、この一連の報道を見て、不満も言わず、怒りもせず、
淡々と対面型の金融機関から離れつつある。

労使ともども分かって無いなと言うのが、あと数年で勧奨退職を狙っている、俺の感想だな。