>>255 追記

ちなみに、ドロナビノール(合成THC)に関しては、国立がん研究センターが、
厚労省の科研費で、基礎研究を行い良好な結果が出たがこの後の研究予算は認められなかった。

がん性疼痛などの緩和のための病態生理に基づいた新たな治療法の開発(国立がん研究センター) 
http://mhlw-grants.niph.go.jp/niph/search/NIDD00.do?resrchNum=201118012B

A新規制吐剤として期待されるドロナビノールの疼痛下における精神依存と鎮痛耐性形成抑制の解明。

結果と考察:

A疼痛下ではドロナビノールはモルヒネの併用による鎮痛耐性はほとんど形成されず、
 モルヒネにより誘発される精神依存を有意に抑制することから、ドロナビノールを
 がん疼痛治療薬として導入する基礎的な検討を終えた。

基礎研究の成果は、今後の臨床試験の実施にあたって有用性が高い。リドカインや
ケタミン、ドロナビノール等の新規治療薬についても臨床応用が可能な段階にきている。

https://mhlw-grants.niph.go.jp/niph/search/NIDD00.do?resrchNum=201118012A

リドカインやケタミン、ドロナビノール等の新規治療薬についても臨床応用が可能な
成果が得られ臨床試験につながると考えている。

国立がん研究センターは、カンナビノイド研究の第一人者「ルッソ博士」を
招聘してカンナビノイドに関する講演会を開催している。

国立がん研究センターが、カンナビノイドの研究を前進させたいのは紛れもない事実。
カンナビノイド研究の足を引っ張る阪大の木村准教授は、大嘘、捏造により国民の
より良い治療を選択する権利を侵害する邪鬼である。