>>303 ソース

◆ アルコールの危険度は72、大麻の危険度は20(↓図表参照)

合法/非合法の精神に作用する嗜好品、薬物を使用者本人、他者、社会に与える弊害を、
総合的に評価している。

Drug harms in the UK: a multicriteria decision analysis
http://www.ias.org.uk/uploads/pdf/News%20stories/dnutt-lancet-011110.pdf

新しい研究は多基準意思決定分析の手法を用い、アルコールは
ヘロインとコカインの両方より社会に有害である一方で、ヘロイン、
コカインおよびメチルアンフェタミン(結晶状メタンフェタミン)が
個人に対して最も有害な薬物だったということが分かった。

【薬物が本人に及ぼす害、他人、社会へ及ぼす、最高値を100とする害のスコア・図表】
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/001/892/56/N000/000/000/128912013590816202100_alcohol_harm_scores.JPG
http://4.bp.blogspot.com/-elryTP_7ENo/UlCFW5lB5vI/AAAAAAAACeA/4VM0W7VsPuM/s640/Drug+Risk.jpg

アルコール72、ヘロイン55、コカイン54、タバコ26、マリファナ20。

この研究によれば、社会に対しても薬物利用者に対してもアルコールが最も有害と結論された。
アルコールは家庭内暴力、児童虐待や交通事故の主な原因である。

マリファナよりもアルコールのもたらす害の方が極めて高い。

この研究でも、コカイン、アンフェタミン、MDMA、どれもアルコールより遥かに社会的弊害、
本人への健康被害は少ない。

私は、科学的事実、臨床的事実に基づいて真実を書き込んでいる。