どうでもいいさ  どうでもいいさ

お父様が無くなったのは丁度一年前の今日5月5日だった
イリーナ あなたの名前の日だったわ
あの日はとても寒くて雪が降っていた
ワタシは生きた心地もなかったし
あなたなんか気を失って死んだようにふせっていた