【チラ裏】またまた帰ってきた中間管理録シンウチ【小説スレ】
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[設定]乃木坂46グループの頂点に君臨する怪物 白石麻衣
そして最高幹部の一人としてナンバー2を自認する女 新内眞衣
だがそこにナンバー2のポストを脅かす最有力候補の一人の女 その名も堀未央奈
そんな三人を中心にした小さな小さな物語である
らしい。
[ルール]長文・自演・成りすましOK
設定から外れても乃木坂メンバーネタならOKの小説スレ
もちろん、小説ではなくて単なる会話でもOK
extend:none:none:1000:512 >>751
なーちゃん「ななの下半身の安定感は経産省のお墨付きやねん。」 >>758
なーちゃん「よう言われるけど、なな的にはそんな事ないと思うとるんやけどなぁ…エロやなくて安定感ね。」 クイズ王「新内さん、新内さん。ちょっと宜しいですか?お願いがあるんですが。」
シンウチ「あれ…なんだろう?脳内に変な声が聞こえてくる…もしかして!霊の仕業?!」
クイズ王「私ですよ、新内さん。」
シンウチ「ブヒブヒブ〜、ブヒッ?」
クイズ王「堀さんの事で真面目に相談したいんです!お願いします!」
シンウチ「うわっ!びっくりした。古川さんじゃないですか、お疲れ様ですさようならごきげんよう。」
クイズ王「待って下さい。今日が何の日かご存知ですか?」
シンウチ「きのこの日。」
クイズ王「え?まあ、そうですね。新内さん、クイズもいけるんじゃないですか?
違った!そうじゃなくて、堀さんの誕生日ですよ!」
シンウチ「知ってるわ。もう、プレゼント用意したもの。」
クイズ王「そうなんですか?実は私もプレゼントを用意しておりまして」
シンウチ「じゃ事務所に送ればよろしいんじゃないですか?」
クイズ王「水くさい(水泥棒だけに)じゃないですか?その他大勢みたいな扱いではなく、もっと堀さんに喜んでもらえるような演出を考えたいんですよ。」
シンウチ「じゃあ現金を渡すのがいいんじゃないですかね、一番喜ばれると思いますよ。」
クイズ王「いや、プレゼントはもう用意してあるんですってば!そうじゃなくて演出ですよ、皆でサプライズをしませんか?」
シンウチ「気持ち悪!」
クイズ王「え?!サプライズですよ?そういうの喜ばれそうじゃないですか!」
シンウチ「まず相手によります、親しくも無いデブがいきなり誕生日にサプライズを仕掛けるなんて、本人の気持ちを無視した独善的なストーカーの思考ですし事と次第によっては事件ですよ?
大人しくプレゼントは事務所に預けたらどうです?可哀想だから古川さんのプレゼントが届くから一般とは分けておくようにスタッフには話しておきますから。」
クイズ王(デブ?)「それだったら、今新内さんに預けて渡してもらっても同じじゃないですか?」
シンウチ「え、いいですけど?サプライズは諦めてくれました?」
クイズ王「…はい。来年はしっかり喜んで頂けるような演出を考えてきます。サプライズはやめにします。」
シンウチ「(警察沙汰にならなくて)よかった。じゃあプレゼントは未央奈に責任持って渡しておきますから。
あ、中身見ていいですか?」
クイズ王「ダメに決まってるでしょ!」 シンウチ「未央奈〜。」
堀「え、なんですか?今日は2期のみんなとお誕生日会をするので、まいちゅんと遊んでいる暇は無いのですけれど。」
シンウチ「え、私聞いてない。」
堀「2期生の集まりですから。今野さんも来ますけど。」
シンウチ「私も2期生なんだけど?」
堀「そうでしたっけ?まあでも、2期生全員て訳でもないので。」
シンウチ「誰が参加するの?」
堀「プリン会メンバーとじゅん奈と琴子とらんぜとひなこと伊織です。幹事はかりん。スタッフは今野さんと菊地さん。」
シンウチ「なんだ、今野さん達も来るんだったら古川さんもサプライズしても良かったかもね。」
堀「…今、何て言いました?」
シンウチ「いや、古川さんがね、なんかサプライズでお祝いしたいって」
堀「いやーっっっっっ!!!キモチワルイキモチワルイキモチワルイ!」
シンウチ「大丈夫、ちゃんと食い止めといたから?」
堀「本当に?」
シンウチ「本当よ。2度とそんな考えを起こさないように釘を刺しておいたから。」
堀「まいちゅん!心の友!!」
シンウチ「まあまあ、そんでね古川さんの分もプレゼントを預かって来たのよ。」
堀「え…なんでそんな事を…」
シンウチ「こーゆーのは落とし所を見つけないと、後をつけたり突然押しかけてきたりするのよ。
私からプレゼントを渡してあげるからって事で、もうこれで古川さんが会う口実は無くなったじゃない?
それに物に罪は無いし、貰うだけならもらってとけば?」
堀「えー、でもお返しとかお礼とか」
シンウチ「いいのいいの、なんなら私が『お礼言ってたよー』って伝えればいいんだし。」
堀「じゃあ、私のイメージが下がらないように良きに計らってもらえますか?」
シンウチ「えと、言い回しが独特だけど分かったわ。今日はお誕生日だし未央奈の言う通りにしてあげる。」
堀「まいちゅん!心の友!!」 シンウチ「でね、これとこれがプレゼント。私からと古川さんから。」
堀「開けていいですか?」
シンウチ「もちろん。」
堀「うわぁ!お猿さんのジュエリーペンダント!しかもダイヤモンド!
これは、スタージュエリーさんのやつですか?
可愛い!可愛い!!ありがとう、まいちゅん!」
シンウチ「え?」
堀「こっちは…芋ケンピ?袋に手書きでおめでとうって…古川さんのセンスって…いや、センス以前の問題?
一応、誕生日パーティーで皆で食べますけど…これはいくらなんでも、ありえないわ〜。」
シンウチ「そ、そう?でも芋ケンピは美味しくて身体にもいいから良かれと思って」
堀「だから誕生日に芋ケンピ?無いわ〜。
まあでも古川さんだし、女の子の趣味なんて分かるわけないですよね。
まいちゅんのプレゼントは本当に嬉しい!ありがとう!」
シンウチ「ああ…うん。喜んでくれればそれが一番だわ。」
クイズ王「新内さん、プレゼント渡して頂けましたか?!」
シンウチ「あ、うん。ちゃんと渡したよ。」
クイズ王「どんな反応でした?!」
シンウチ「美味しかったって。」
クイズ王「美味しい?!何の話です?」
シンウチ「とにかく!古川さんは未央奈に喜んで欲しかったのよね?未央奈が喜ぶのが一番よね?」
クイズ王「もちろんです。堀さんさえ喜んでくれれば私も嬉しいです。」
シンウチ「よし!じゃあ未央奈とっても喜んでたわ。これにて一件落着!」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています