ほんとこのキャプテンワガママだなぁ

ーー今はそれだけ選択肢が増えた、恵まれた状況にあるということですよね。グループとしても個人としても、以前と比べたらいろいろ挑戦できる環境だし、実現できる環境であると。
その中に置かれた皆さんに、いい意味で欲が出てきたということなんでしょう。

秋元:確かにそうですね。グループでの活動がすごく好きなメンバーも、外での活動が好きなメンバーも、両立しやすい状況になったのかなという気はします。
それは決してマイナスではないですものね。ただ、私としては……東京ドームってまだ1回しか経験していないし、終わった直後にみんな「悔しい」って言葉を口にしていたので、その経験をしているメンバーたちのリベンジというか、
やりきったぞと言える東京ドーム公演はやってみたい、という気持ちはずっと持っています。
特に私は、玲香がめちゃめちゃ悔しがっていたのがすごく印象に残っていて、その気持ちを残したまま卒業してしまっているので、東京ドームという一番の夢だった場所でライブができた思い出を悔しいままで終わらせちゃいけないと思うんです。
↓秋元真夏1万字インタビュー
https://realsound.jp/2020/01/post-476822_1.html