賀喜:満足しないことです。これは人にもよると思うのですが、私は「自分はまだ足りていないんだ」と思っているときの方が色々な意見を取り入れられたり、吸収できたりすることが多いなと感じています。

加入したばかりの頃は山下美月さんへの憧れが強すぎて、美月さんをなぞることばかりしていたし、乃木坂46への想いが大きすぎるあまり「大好きなグループに自分がいること自体が許せない」と思ってしまったこともあったのですが、あるときに「このままでは良くないな」と気づいたんです。