THE BACK HORNの詞 4
文字通りブラックホールの歌じゃん?
もっと他にメッセージ的な歌詞もあるわけだが マテリア、白い日記帳、赤い靴とかマツは何か戦時中というか、禁断というか、
エグイ恋愛みたいなの好きだね。
マツはエグいかファンシーかのどちらかな気がする。
みんなは初見で誰の歌詞って分かる?俺は分からん >初見で誰の歌詞って分かる?
自分も分からない
ファン歴長い人なら見抜けそうだ
歌を聴くより先に「生と死と詞」読んだんだけど
言葉が印象に残るのは大体、栄純の作詞だった、というのならある
岡峰はわかるな
作詞者が出てなかった頃は栄純かそうじゃないかぐらいだったら何となくわかった
今は言われればそれっぽいなとは思うけど初見じゃわからない 聞き慣れない言葉が出て来たらまず岡峰。優しさが滲み出てるのが山田。面白いフレーズがあるのが栄純。あっさりしてるのがマツ。
これで五分五分くらいかな。夜空は最初マツかと思った。 確かにズンは面白いフレーズが出てくる印象がある
カオスダイバーが出たときもタイトルには「また面白いタイトル付けたな」くらいに思ってた
聴いたときその前向きで明るい曲にはビックリしたけど
んでちょっと感動した
勿論今は大好き メンバー全員がBACKHORNって形でフラットになってる感じだよな
多少の差異はあっても大体同じようなものになってる
さざめくハイウェイが将司作詞だとは思わなかった 岡峰の詞はなんか「真面目」って感じだな。
学級委員長の詞。 俺は逆にキラキラしてるイメージだな
追うべき傷の「夢のまた夢」とか「浮世の波」とか、所々に歴史っぽいフレーズはあるけど
フロイデと栄華なる幻想の言葉選びがとにかく色っぽい気がする。
虹の彼方への情景を想像したら、さらにキラッキラなイメージになってしまった。メロディーの影響があるのかもしれんが 今更なんだがやっとシアターの恐ろしさが分かった
ケチャップじゃねーんだな え、ケチャップだろ??
、、、ケチャップじゃねーの?? ケチャップだけど、血の意味がある。
突然泣き出す子供っていうのも、戦争の爆弾とかによって平和が一瞬で奪われるって意味を含んでる。 岡峰が詞書いてるやつってメロディーの雰囲気似てるよね
浮世の波≒栄華なる幻想
虹の彼方へ≒負うべき傷
って感じで、アップテンポかつ覚えやすいメロディーみたいな
相変わらず詞は覚えにくい訳だが 雰囲気似てるね
そうやって書かれて気付いたが、ききやすい曲と小難しい歌詞でバランスとってるのか?
とも思ったけど違うんだろうね
岡峰がそういう曲調が好きでかつ
言いたい事を表現しようとするとカタイ歌詞になってしまうんだろうね
「歌詞」という感じのこなれてるものではなく作文っぽいかも 真面目に書こうとするが故にかたくなってるのか
武士っぽさというか古風を意識してるわけじゃないんだな 少なからず意識してると思う。栄華とか曳光とか浮世ってフレーズは特に
だからハローは最初岡峰かと思った。「昔の侍〜」って所が。あからさますぎるからか、そういう歌詞はあんまり書かないね
ちなみに岡峰が歌詞を書くのはかなり早いらしい(栄純
>>155
リリース順がおかしい文章になっちゃったけど気にしないでね 生命線が自殺の歌ってのがよくわからなかったが、今日なんとなく理解できた気がする
「軋む車輪の音、誰かの悲鳴」ってのは主人公が自殺した場面で、
それ以降の歌詞は主人公の回想って感じであってるかな?
それとも、「わけもわからぬまま死んでく それでもたぎる血よ、ともに生きよう」って
歌詞から考えて、線路に触れて自殺するイメージをしただけかな? >>157
あの曲の主人公は決行してないんじゃ?
「線路の冷たさに触れて初めて 自分の「体温」を感じた」ってフレーズもあるし、
生きようって曲だと俺はオモタ 自殺って言うより飛び降りて電車が来るの待ってたんだろう
その後「線路の冷たさに〜それでもたぎる血よ共に生きよう」となる
どん底で光が見えた曲だな 自殺しようと思ったけど思いとどまった(?)曲だと思ってた 自殺をやめた歌だったのか
鬱な俺が、自殺者をホームで見てる歌だと思ってた。反面教師的に生きよう、みたいな
「赤い命」は飛び散った血とか心臓だと解釈してたわ。
「「生きていたい」と確かに告げた」は地面に落ちた心臓がまだピクピクしてる様子かと…
そうしたら「線路の冷たさに触れて」たのは誰、ってことになっちゃうな
でも生き残った俺と電車の距離は離れてたのかな。悲鳴が上がるほどピンチだったんだろ?よく逃げられたな 157だが、自殺をしてなかったら「誰かの悲鳴」の説明ができないと思うんだ
でも、「線路の冷たさに〜」とか「それでもたぎる血よ〜」から生きているともとれる
161の言うように誰かの自殺を見たと考えると、その後に主人公も線路に触れてみたと
考えてみれば話は繋がりそうだけど、
「嵐はさらに勢いを増す」の嵐は「理由も確信も吹き飛ばす風」だと思うんだ
だから、歌詞の中で時間が前後することはなさそう
これまた161を見て思ったことだけど、「線路の冷たさ」を
「自殺の恐ろしさ」みたいなものに置き換えてみるとどうだろう
自殺を目の前で見た主人公はあまりの光景に心臓が高鳴っている
それが「必死で燃えている赤い命が 生きていたいと確かに告げた」ってことかもしれない >>163
そういう歌詞だとおれも思ってたが
こうやっていろんな意見を聞くとなかなかおもしろい ってか栄純は想像力で詞書いてるからな。
理解不能というか意味を説明するような歌詞じゃない。
だから白夜みたいな詞が出た時バックホーンらしいってファンは喜んだしな。
まあ普通に言葉で表現するのが上手いよね。目立ちにくい所で凄く凝った表現してる。 それを言ってはスレが終わるw
まあ確かに初期は散文だったな 悲鳴はブレーキの音だとかってのどっかで読んだ気がする この歌詞のポイントはだな・・
迷惑を最小限にするために最終の列車を選ぶ細やかさだw >>159
オレもそんな感じだと思ってた。
自殺しようと線路に下りて、それを見た女の人とかが悲鳴を上げる。
んで主人公が線路にうずくまって線路に触れた時にその冷たさに心臓が高鳴る。
そして心の奥深くにある「生きたい」という気持ちに気付く。
どうせ理由やら確信なんて分からずに死んでいく、なら逆にこの日常さえ受け入れればまだ何処かに自分の居場所はあるのではないか。
そんな感じ。
最後まとまりなくてスマン… 生命線は、栄純が自殺未遂をしたorしようとしたときの心境をそのまま歌詞にしたのでは
線路に寝転がったのか、他の方法か、そもそも実際にしたのかどうかは分からないが
死のうと思いつめている人は、実際に死に触れてみないと生を感じられないことが多い
(=線路の冷たさに触れて初めて自分の体温を感じた、必死で燃えている赤い命が生きていたいと確かに告げた)
いざ失敗に終わっても、大きなことをしでかしたからか妙にすっきりして前向きな気持ちになったりする
自殺未遂の経験がある人間にとって、生命線の歌詞はすごくリアリティがあるんだよ
自分もこういう心境になったから
キモいメンヘルでごめんねごめんね >>173
最後の一行が無ければキモいメンヘラだと思わずに済んだのに
生命線といいジョーカーが自然に出てくるあたりといい、この頃の栄純すごいな 初期あたりの曲は今でもこうして考察されてたり深く掘り下げられたりしてるけど最近の曲はあんまり考察を繰り返したりしないんだね >>176
考察せずとも主張は歌詞に書いてあるから。
最近のは割と率直な感じだしな。 >>174
まあまあそう言わずに
ズンの詞はなんか考えさせられるよな 最近の栄純は人類の進化に対する不信感を書いてるね。
っていうかマニヘブでギャラリー見て改めて思ったけど、
最近の曲も栄純の頭の中では多分エログロしてるんだろうな。
ただ言葉選びが柔らかくなったというか角が取れただけで、桜雪であんなんだから
ラフレシアとか物物しい酒池肉林なんじゃないか。いや、ただの想像だけど。 >>176
語彙や言葉の情報量が多いから一見色々と話せそうだけど、
結局のところこのごろは大体のテーマが応援歌的なものでまとまるからな
このところ表現が大仰すぎてまとまりを欠いている気がする
あと曲も合わせてキメキメなアニソン的雰囲気を醸し出してきてちょっとお腹いっぱい
まずああいう言葉が放つ壮大なスケール感っていうのはACIDMAN辺りがやってくれればいいや
バックホーンに壮大さはいらない。もっと丁寧に人間模様をなぞってほしい 色んなことを歌うバンドだからどんなバックホーンが好きか分かれるよね。
まあ全員あんな文学的な詞を書けるのは凄い。将司はそうでもないが。
ていうか最近の本スレはどうした……。 アニソンといえば、女将詞の曲は大体がアニソンぽいなw栄華とか浮世とか
夜空とかなんかのアニメタイアップとっていいw まだ7曲しか書いてないじゃない…って本当だwバラード書かないね 女将はオーケストラとか軍歌とか好きみたいだし激しいのが好みなんじゃないかな?好きな曲調だと歌詞も書きやすそうだし カオスダイバーのアニソン臭はすげえ
まあ基本メロがキャッチーで聴き易いからな
>>181
いやいや最近は将司が一番いい仕事してるだろ 初期から散々アニソンとか歌謡曲とかって言われてたよね。でもバックホーンみたいに今時メロディと言葉が合ってるバンドって少ないかもしれない。
栄純にまた訳分かんない散文書いて欲しいな
そんな俺はブルースの風の音源化希望。 昔の歌詞は荒削りだったがそこが良かった。難解な単語使わないから初見で情景が浮かぶ
腐って死ねー とかヤラセロよアバズレ
なんて耳にしたら良くも悪くも印象に残る
今は胸を刺すような言葉選びが無くてちょっと寂しい
全然関係ないけど女将キズナソング熱唱してくれたのか…歌うのは軍歌だけかと思ったら、優しいなw 初期の魅力といえば、やっぱり、やらせろよ、あばずれとか小便臭い
メスブタとか汚く言葉を撒き散らす中で、
子供の頃に見た冬の夜空 描くのさとか、天国を作る時間がある 俺達の
秘密だったとか、どこまでも純粋で透明感のある言葉を綴ったりする所かな
彼らがむやみやたらに破滅的で刹那的な内容を周りにぶつけているわけ
じゃないことが痛い位に分かる。クサイこと言えば、そこには複雑な現実を前に悩み苦しみ葛藤する
人間の純粋な心の叫びがあるんだって。
思春期の難しい時に彼等と共に同じ時間を共有できて本当に良かった 初期といえば、セレナーデは本当に好きだわ。
良く分らんが、まず古い木造校舎が浮かんでくる。でもどこかゴシックな雰囲気も漂ってる。
そんで音楽室でちょっとメンヘラ気味の少女が自慰をしてる。
もうこれだけでノックアウト。ロマンチックでエロいけど、ポルノ的じゃない。ズンの変態性がよく出てるよ。 セレナーデはV系っぽいんだけどまたちょっと違うんだよな セレナーデだと夏の張り付いた音楽室って表現が凄いと思う。
これだけであの夏の汗のべっとり感と蒸し暑い音楽室がバッと浮かぶ。
>>190が言う木造校舎も凄い分かる。
セレナーデに限らず細かい所で凄い凝ってるというか、あまり目立たない表現でも
聞き手の想像力を広げる言葉になってるのは本当に天才だなぁ。 喪かは知らんがオナニーしてる奴を犯した歌じゃないの 白い日記帳は夏目漱石の「こころ」が題材かと思ってたが
最後リスカした感じだし え?白い日記帳の最後のあれは恋人を包丁か鉈か何かで殺したんだと思っていた… 白い日記帳は
もうこの恋は終わりだお。あの人は違う誰かの所に行くみたいだお。それは
もう分かっていたことではあったけど、綺麗な思い出として、この恋を、あの人を自分の中にしまっておきたいお。
…つかどんなに時が経っても思い出どころか彼女の事ばかり浮かんで振り切る
ことはできそうにないお…
今思えば、あの人をこんなにも愛せる人間なんて自分以外にいるのかお?
あの綺麗な瞳や身体は全部自分のものだお…違う誰かのものになんて…絶対
無理だお。信じられないお
でもあの人とまた一緒になるにはどうすればいいんだお…
そうだ、二人一緒に天国行っちゃえばいいんだお!永遠に一緒だおwww
って曲だろ? >>193
喪っつうか、自分の殻を打ち破れないで、塞ぎ込んで身動きとれないでいる
子みたいな
「僕」と「あなた」
複雑な似た者同士が過去が全て消し飛ぶくらいに身体を求めあって繋がり
あって新しい自分になることを夢見てる、そんな感じ >>200
基本男の未練がましさから始まった狂気だよな
まぁ女の視点で解釈してみるのもまた面白いかもしれない
ヤンデレですなあ
傍にいて、微笑んでというのがそのままの綺麗な言葉じゃない
所にニヤニヤしてしまう。俺も心中エンドだと思ってる 普通に付き合ってるけど、このまま年月が過ぎて違う男に逃げられたり
汚いババアになって隣に居られても困る。
よし、自分に惚れてる上に綺麗な今の内に殺そう!
って歌かと思ってた。戦時中の恋っぽいと感じたこともあるが。
花畑が見える窓辺に座る美女を、指を舐めながら見つめるマツが浮かぶ。 マツは浮かばないけど、相手の女性だけ殺した曲な気がする
あらかた>>204と同じ。 二番の歌詞とか僕が思い描いた二人だけの世界、天国の風景なのかと思った
俺は相手殺して自分も死ぬって感じかなあ あけおめ
モノクロームの世界に朝日はもう戻らない
ってのは引きこもりなのか 戦う君よのジャケってひょうひょうとの歌詞そのまんまだな いつかみんな大人になってゆく
・・・このフレーズが沁みる年齢になってきた アサイラムのパレード、
「狭いトンネルぬけて叫んだ〜つぶれたような笑顔見せて〜」
って、将司子どもいるの?
自分が生まれたときのこと?
トンネルを産道と見るのは考えすぎか。 自分が生まれた時の事じゃね。今までの、ここに至るまでの道のりと
いうか今まで刻んできた自分の軌跡を振り返り、その上で再出発をかけるって曲だし
ただもうこれからは闇雲に突き進むだけじゃない。自分が今まで見てきた
世界を改めて握り潰して壊していかなきゃいけない。バックホーンとしても
だけど山田の心情が色濃く投影された一曲じゃないかと思う
やっぱり蓄積された年月を感じるね。今だから歌える一曲だと思う >>213
ありがd!
そうだよね〜
アサイラムのラストにふさわしい一曲だね。 髪が短かった頃の将司には歌えない歌だねえ
まあその髪がヤバイという噂もあるが・・・生え際とか おいやめろww
色々と不器用なことは変わってないけどねえ
そこはずっと変わらないでいてほしいけど
どんなに愚直な生き方でも見てくれてる人は見てくれてる
山田の(というかバックホーンの)音楽に向かう姿勢を見て私は救われたよ
不器用故にできる表現もあるよね。不器用に負い目を感じてはいけないと思う 人プロって一つ一つの曲としてもそれぞれ意味があるんだろうけど、
アルバム通しても一つの物語になってるよね。
そう考えるとひょうひょうとって特攻隊っていうか命を懸けて戦う兵隊みたいな感じか。 いつも締めはしっかりしているね
アルバムを印象付ける一曲として絶対機能しているし、
一番歌詞の世界観に本人達の感情が詰まっている気がする
ぬくもり唄とかパレードとかは私小説的だね
作詞者の意識のほどが窺える
ひょうひょうとはアルバムの中で浮いてる気がする
それまで続いてた流れを切っちゃってる 人プロ人類滅亡を描いた作品なら戦争に行く兵士の歌みたいな感じで別に
浮いてないと思う。
空星とかサニーの方が浮いてる気が。 でもひょうひょうと無いとちょっと重たすぎる気もする
ミスターワールドのあといきなりアカイヤミだとちょっとね・・・
あんまりアルバムで浮いてるって感じたことはないなあ 俺たちはきっと思考する魚
ゼッケンを背負ってくゆりかごから墓場までずっと
ってどういう意味?
ゼッケンは名前だと思ったけど ゼッケンは番号のゼッケンだろ
番号を付けられなきゃ個体が識別できない魚みたいなもんだけど
個々はちゃんと思考していると >>212
思った思った。
山田、立会い出産でもしたんか?と。
その発想って身近に体験しないと出てこないんじゃないかなー、妙にリアルじゃね?
本人の子かどうかはわかんないけど、身辺でも色々あろうし
「潰れたような笑顔」っていう表現も、
実際に赤ちゃんを、それも好意の感情を持って見てこそそう感じられるのではないかと
子供生まれたら一層金についても考えるようになるし、
だからペルソナ?なんて風にもとれる
いずれにせよ今後山田から出てくる歌詞が楽しみですわー 生まれゆく光の方が出産っぽいが
っていうか妊娠ソングだよね
結婚してるのはマツだけ? 果てしない物語の一番の意味があんまりわからない
導火線・花火とカゲロウがあんまり繋がらないんだよね
単純に子供のころの思い出ってくらいなんだろうか