容疑は詩人未遂
詩人はいない ただ詩が零れた刹那の背中に 気配としてだけ漂う影があって 容疑は詩人未遂 罪深い僕は君の詩人を断罪して 生き延びる道を探ってみる 君の嘘は汚い だって詩人だなどと言い切るのだから 現実になんてしてくれるつもりはないでしょう 勝手にすてきなあの人に抱かれたいって夢を見る それしかなくて想像だけが宙を駆け巡るの(流れ星AA略) 昨日はちょっとワインでもって感じで内心どきどきもしたけど そのままお笑いのモードに入ってしまって...それでも満足だった 今度はどんな甘い嘘で酔わせてくれるのかな 間接照明の下、綺麗だよって言葉攻めされてみたい...なんて無理か 実際は薄汚い糞ばばあだって罵るのだけれど それはあなたが私を何年も放置したせいだからね サミシサは命に内包された空洞で その空虚を その空白を埋めようとする 静かでひ弱な衝動が それがつまり 生きる ということなのではないかと ふと気が付いて微笑んでしまった あっ 僕は何か とても大事なことを 思い出したのかもしれない と いや 僕は何か とても愚かしいことを 思い付いただけなのかもしれない が ほとんど同時にやってきてさ どちらも許してこころを抱きしめたんだ いつになっても消えない 僕らのサミシサが 僕らの鼓動の根源だなんて 可笑しくて 素敵な 天使のウインクだなって ねぇ そう思わない? そう 思わないか… でもさ 静かでひ弱な衝動か 悪くはない呪文だろって 夜に聞いてみたんだ しずか っということ 秘かに降り積もった雪の夜の 処女雪に染み渡る あの神秘を帯びた沈黙 今呟いたはずの独り言さえ ホントに漏らしてしまったのか 定かではなくなって そして それでいいのだと うなずいてしまう 純情によく似た 一途にもよく似た 秘かに降り積もった夜の雪の 処女雪を抱きすくめる あの淫美を帯びた神聖 receptors 華やかな人形を愛し続けてた訳じゃない 煌びやかにありたいならそうできるだろうと思っただけ この前の様子、まだ見てはないけど耳にはした 振動波が今迄保存されているどれよりきらきら流れてて 夢の川にうっとり身を委ねるような現実離れした時間だった 最高に魂トランスしていて異次元空間へ飛んでいたよ! 言葉そのものプラス、調べに感情乗せられていて最強だ これは自分が知る限り今までのどれより非凡であると言わざるを得ない これに心が動かない人がいるとはとても信じられないことだ 自分の受容体がさほど人と違っているとは思えないからね 容量不足でバグを起こした精神 気が狂れた天使が集い謡う 疑心暗鬼のフィルターで透かし見る現実 蝶になり逃避したい はじまりは些細なこと アリの一穴から零れ落ちた「常識」 詩人が再構築を試みるそのココロ 歪んで見えても芸術的で 人知を超えればそれは神であり、そこかしこに溢れ返っている 未来は色を持たぬ深海のように、止まったままの時計の様で 遂行された残酷な処断 扉の向こうに触れぬよう鍵を掛けた 「常識」 みんなが正しいに決まってる どうしてありえない幻想信じられるというの? 傷ついてもいいから本当のこと教えてほしかった それが優しさだとわかっていて何故ごまかしたのだろう 結局狂ったふりだけで、異端児などではなく常識人なのだろう 自分の中でしっかり割り切って13か月前に戻ろうと決めた 今年もあと1カ月あまりー本当にこの1年過ぎるのが早かった 来年はめでたく詩作開始n周年の年 あっという間、眩く駆け抜けたという感じだろう 少しでも創作の励みとなるような言葉を贈り続けよう それが私なりの愛し方なのかもしれないと思う ああ、どうしてそれ以上を求めては駄目なの ある種の陶酔を伴った絶望のことを 僕らは時々 シアワセ と呼んだりする やりたい放題 俺は偉いんだ、お前ら頭が高い どうしてだろう 皆に祝福され幸せすぎるのはそっちなのに 天才だから許せることだけど そうじゃなければ冗談にもならない 何故ふざけるの?不思議な人 もっと大事な人に大切な時間を使わないと 何故どうでもいい人に構う? 理解できるくらいだったら天才ではない? 好きなのは誓って本当だったけど もう奴隷は終わりです そもそも好きでなければこれほど執着しないけれど それが透けて見えると痛いですよね せめてもう好きではないふりしないと 我慢してもう返事しないようにしないといけません それが正しいやり方だと思う 朝の魔法が解けないうちに 僕は文字列にワクワクを保存する いつか ひからびた心に溶いた時に インスタントのコーヒーくらいには それっぽい薫りが残ればいいとかね 朝の魔法が解けないうちに 僕はボクを指先で描写する 一息の走り書きで 聞こえてきた最初の衝動を 鮮度が命の内的宇宙のあの 予感のような 鼓動のような 静かで強く 微かでも確かな 朝の魔法が解けないうちに 朝の魔法が解けないうちにさ 書き終わる頃の魔法の萎れ具合が それはそれで残酷な美でもあり 魔法が消えた指先が 堕落して無難な平凡に汚れていく そのグラディエーションも面白く 朝の魔法が解けないうちに 青春の微熱が消えないうちに 夜の魔性が醒めないうちに でもやっぱり 命の狂気が拍動し続けてしまうんだ ただ 君が好きさ きのこが聞く! 衆院選比例 あなたはどこに投票しましたか? 「日本未来の党」88.09% http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-3197.html 今度の不正選挙で一番ビビっているのは、当の自民党議員であると思います。 彼らは、国家丸ごとのとんでもない不正が行われたのを知ってしまいました。 出口調査ではどう考えても大敗だったのに、なぜか、大差で勝ったことにされてしまった.... ほかの同僚も同じことを言っている....こんな大規模な不正が日本で行われ、自分も当事者だなんて....。 http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_200.html 生放送でみんなの党代表が、これ違法選挙だとわかってて政府がやってるのは分かってますね。 これ選挙やり直しになりますよ、とはっきりとNHKで生放送した瞬間、全国一斉に放送が停止。 NHKもグルとは珍しいね。民法は言うまでもなく全部グルです。週刊誌は全て知っていた https://twitter.com/Fibrodysplasia/status/280656150926602240 安倍政権が米国債(紙屑債)50兆円の購入を決定 今回の不正選挙をしかけたムサシのトップはゴールドマンサックス これが安倍政権を無理矢理登場させた本当の目的だったのだろう http://enzai.9-11.jp/?p=13747 https://twitter.com/tokaiama/status/290942046171197440 紀伊国屋書店さんで「12・16不正選挙」が置いてある店舗は下記のとおりです。 まだの方、よろしく。2/5現在、御社書籍『12.16不正選挙』取扱店舗は以下45店舗です。 新宿本店・梅田本店・新宿南店・福岡本店・札幌本店・広島店・横浜店・渋谷店・玉川高島屋店・ 新潟店・さいたま新都心店・前橋店・流山おおたかの森店・ららぽーと横浜店・横浜みなとみらい店・ ららぽーと豊洲店・国分寺店・仙台店・長崎店・熊本光の森店・熊本はません店・鹿児島店・大分店・ 佐賀店・ゆめタウン博多店・名古屋空港店・富山店・福井店・クレド岡山店・ゆめタウン広島店・ いよてつ高島屋店・高松店・徳島店・京橋店・神戸店・堺北花田店・大津店・西神店・大手町ビル店・ 浦和パルコ店・北千住マルイ店・川越店・吉祥寺東急店・入間丸広店・松戸伊勢丹店 http://richardkoshimizu.at.webry.info/201302/article_35.html 笑顔という魔法 臆病でいてください でも用心して 冒険してください 心の中にビー玉を置いて そして 転がりたがっている方向を感じてください 夢や希望 未来とか誠実 そんなももの中に混じる綺麗事を 受け止め 許してください 恋と発情の分離など試みないでください 雌でいてください 女でいてください 優しい人でいてください しあわせなんて探さないでください 目を閉じて 感じてください いいことありますよ 笑顔でいられたらね 美しい魂の前では何を述べても安っぽくなってしまう 感謝と憧れと羨ましさと脱帽と尊敬と それからそれから 書き残さない選択がある 書き残さずにいられないのは失う恐怖に耐えられないからでしょう 体温がひとつ ここにあります さみしいなんて振り回さない 体温がひとつ ここにあります 振り回せばもっと 痛みが増すだけだと 無駄に過ごした日々から 少しは学んだらしい 体温がひとつ ここにあります あなたとはたぶん コンマ数度の異差のある 赤い命が流れているらしい体温です 泪は隠せても 猫背は隠せない 小さくて間抜けな体温です 体温がひとつ ここにあります サミシイを振り回している 体温を見つめていたりします たぶん うらやましいんでしょう 目を細めていますよ 体温がふたつ この夜に浮かんでいます 温かいと冷たいを 感じてから消したりしませんか なんて 透明な声が 声にもならない声が 夜に吸い込まれて消えていくのを見届けたら 体温はまた 不思議で儚い夢に落ちるのでしょう 不安にならないしあわせなら 少しください 体温がひとつ まだ静寂を聞いています ふと僕は そんな静寂に気付いたんだ だって奴らは耳の奥で いつも僕をあんな風にけしかけるから 命に宿る感情複合体を サミシサとか欲情とか 抱擁とか体液とか 分離したら透明になれるだろうか 血の匂いの残った純粋には 嘘が沢山混じっているのを 君は知ってるよね そしてまた もうひとつ嘘を混ぜるんだね ふと僕は こんな夜の入り口で 淫美な静寂に魅入られたんだ 蒸留したこころのミイラの キラキラした嘘をまだ呼吸する そのおぞましいほどの美しさにね 秒針を殺しても 時の流れが聞こえる 聞こえてしまうのさ この命を呪っても 魔法は解けない 仕方ないじゃないか 命の窒息の向こうでは どんな静寂が聞こえるだろう ふと僕は そんな静寂に目を瞑った 君が聞こえた気がした うん 確かにね けがれてゆく自分に安堵しています のちに後悔すると知っていながら 自殺に似た自慰行為 花は ある種の狂気なのです 花も ある種の狂気なのです 真夜中の指先が埋めようとした隙間が あなたを輝かせる源なのかもしれません 平凡なサミシサなんてない 特別なサミシサだってない へ?居直ってます?それとも誤魔化そうとしてるの? 以前は反省の色も見せていたけど今回は屁理屈こねるんかいね BBAって絶対に言っていないと証明できますか? まあ、もうすんだことはいいけど これからはあまり言わないでね それ言われたら四面楚歌になっちゃいます 奈落の底まで汚れたらそれは汚れではないのでしょうか 永遠の前で 僕らはいつも刹那の砂だ --- 魔法は 使えません こころが 使えるだけです --- 切れないメスが 救いになることはない 空気 嘘泣きの音色が聴こえるまでの時間 一人で待っていても意外に寂しくはない しがみつく膨大な過去があるから おふざけでも嘘でも全く構いもせず ただセピア色のアルバムを捲る 常に後ろ向きで前を見ようとしないのは 考えれば考えるほど正しい道がはっきりしてくるからで それをはっきりとさせないまま引き延ばしておけば もしかしたら無理が道理に変化するかもなんて いい大人が一体何やっているのだろう 中二病は一旦発症すると治らないって言ってたけど あなたはそれを演じているだけなの? 真面目なのかふざけているのか曖昧にしておけば 後からすべてを正当化できる だから、信じられるのは自分だけだって殻にいつも戻ってしまう 細い糸で何とか繋がってきたように思うけど これでさえ何時まで続くものかわからない どちらかが掌反すことなんて一瞬ですむこと 何年も何年もしがみついてきた事なのに 信頼を勝ち取る事は難しく失う事はいともたやすい 汗をかいたグラスの 氷が羊水に帰着するまで 天球に瞬く数多の過去にみとれる それが罪だと誰が 一体誰が 空気より少しだけ軽いお気楽が シアワセという綿あめの正体だったとして アンニュイの中の恍惚が 禁断の甘みを失う訳もなく 言葉からはみ出たニューロンが 絶望と云う名の快楽を 食べやすくふやけさせたから 汗をかいたグラスの 氷が窒息に帰着するまで 体液みたいなカナシミを 飲み干して 飲み干してしまえばいい 嬉しかった ちょっと物足りなかったけど 憂鬱な気持ちを吹き飛ばす あなたと居れて幸せでした 何気ない景色が 愛おしい 曇り空が 晴れやかだ 夏に生まれ 秋に死んでいった 虫のように 誰にも迷惑をかけず 誰にも知られず 流れる雲を思って 最後を迎えたなら 俺も虫の仲間になれる 日陰の桜は もう葉を落とした 生きることを あきらめたのか 生きれなかったのか カケスが飛んできて 羽を休めた 水色の翼端は瑞々しく 空の色を映したようだ しばらくそこに居てくれ と思った刹那 カケスはゆっくりと羽を広げ 飛び立った 葉を落とした桜の枝は 手を振るように揺れていた 君のいない世界が 砂をかむよな灰色の世界が 宇宙を静かに浸食していく 僕は血にもなれない透明な体液が充満する 心臓の奥の空虚を想い 瞳を閉じた 心象に見る間に拡散していく 腐敗しかけた柑橘の痛みが 絶望のような陶酔を 僕に浸透させたから イタイ イタイ イタイと 快楽の声を洩らした イナイ イタイ イナイ イタイ イナイ イタイ 願望が捏造した記憶が 生まれながら消える景色が イタイ イナイ イタイ イナイ イタイ イナイ 卵 インスタントコーヒー 柔肌 上手な嘘 曖昧な微笑み 短い残酷 フリーズドライな優しさ 致命の抱擁 牛乳 猫砂 二人称単数 売り切れ御免の 閉店セール 優しい孤独は 今頃 冷蔵庫でチーズになっているさ グッモーニン ばっもーにん グッモーニン 愛のモーニン 今は誰で 僕はどこにいる? ここは朝で 八時五十二分 いじわるなのは 目覚ましだけじゃない 突き落とされた 残酷なベッド トリコロールの 夢の後 冷たい汗に 酔いしれ 三度寝の朝 こころ行方不明 --- グッモーニン ばっもーにん サムモーニン 揺れてモーニン 呼んでタクシー 君はただ泣くし 間違い探し 記憶さえなくし あのテレパシー 嘘つきシンパシー 甘いお菓子 ピンクの歯ブラシ メトロノームの 秒針は それでも 刻み続ける 羅列された キスとアイシテル --- あーの夏の灼けた砂も 燃え残るこのこころも 見捨てて よーるの闇と憂いまとい 踏みにじる青春ごっこ 笑えば いいさ +++ グッモーニン ばっもーにん グッモーニン 愛のモーニン グッモーニン ばっもーにん グッモーニン 最低モーニン … 世界に垂らす毒の一滴 波紋が静寂に飲み込まれるまでの 呼吸が凍るような ため息未満 聖なる水面の下にうごめく諸行無常 宇宙分のひとりを見つめる ジブン分のひとりがいる 希釈された憎悪は愛撫にさえ辿り着けず 毒はクチビルを少し ただれさせた だけだった 世界に垂らす無我を一滴 神聖じゃなくても 海には戻れるさ 聞こえた気がして こころを覗き込んだんだ まるで真空な夜に浮かぶ 世界と時間から隔離された 蛍光灯が照らすこの部屋 静寂に浮かび上がる耳鳴り たぶんこれは 僕の命の音で ぽつんと存在した ココロぼっちの音なんだ 生まれたての月は沈んだだろうか ふと こころに 夜のこころに検索した「kimi」を 待ち続けて僕は窒息していく 希薄な透明をすり抜ける 無条件に受容される魂が 宿った体温の気配が 気配が分からないんだ まるで真空な夜に浮かぶ 世界と時間から隔離された 蛍光灯が照らすこの横顔 ノイズにまみれた暗号は 解読放棄のままで 言葉に封印してやったさ ざまあみやがれっ 闇、苦しい、寂しい、死にたいってなんで? 心配して飛んでくると思ってるの どうしたらいいんだろう 闇が晴れたようなこと言ってたのに ムキにならずちゃんと考えて解決しなきゃ 焦らず冷静に 地平線の向こう見据えて 何も無駄な事なんてないはず 善悪? 誰も何も言ってないじゃん ただあまり機嫌良くないのかなって思ったから みんな刺激しないでそっとしておいた方がいいのかと思っただけじゃないの 私にはよくわからないけど 醜い姿? 泣いてないけど 時空を超えてどこへ? これも嘘ですかね そうでもしなきゃやってらんないからって 無理なものは無理でいいですよ そんなの当然だろうって思う 今までの事で実に満足 心から幸せでした 完全な夢ではなかったのだからね 再会 また会いましょうと言ったまま もしずっと会わなければ 私があなたを一生忘れられないように あなたも私を忘れないのだろうか だからむしろ会わない方がいいのかも? しかし途中で死んだら何もかも終わりだから どんなに情けなくて自信なくてもちゃんと話をしよう いつか勇気を出せ、死ぬ前にちゃんと …この堂々巡り 何やってんだろ 夜の降り積もる 夜の降り積もる音が さみしさみたいな やさしさみたいな はかなさみたいな 波紋に聞こえて 闇の向こうに探した影さえ 見失った胸ぐらを想う 砂時計は晩年を奏でて 夢に漬け込んだため息が 茶番色のセピアをまとってしまった 遠回りのキスは 静止軌道で孤独と抱き合っている 静寂の降り積もる夜が いろのような こいのような うそのような ねえ 触れていいかい 予感だけで枯れる花の 足元にまとわりつく 色褪せる速度を微分した美学にみとれて 遠い昔の胸ポケットに探した ニコチンまみれのアノコロという媚薬 指先が空振りする前に こころにすとんと落ちた 君の薫りと言葉のリズム ああ この僕が乱発した卑怯な「君」が まだ固有名詞だったころ 僕と僕らが同じ浮力を持っていたっけ 予感だけで枯れる花の 足元にそれでもまとわりつく 残酷にむしり取ったつぼみの それでもとんがっている青臭さの鮮度が 小保方晴子 = 詐欺師 = 佐村河内 アグネス・チャンも詐欺師ですよね エイプリルフールの雪の夜に(蔵出し 世界で一番の愚か者は誰か知っているかい? 神様は僕に尋ねた 世界で一番の愚か者は誰か知ってるだろ? 天使達も僕に尋ねた 僕は口ごもってうつむき そして下界を覗いた 分厚い雪雲の一部が まるで僕の為のように ぽっかりと開いていた 小さな家が見えた 小さな窓から彼女が見えた 彼女はまだ祈っていた もしね、君より先に死んじゃったらさ 祈って欲しいんだ 四月一日に雪が降るようにってね そんな神様を馬鹿にしたような願い事が叶えられたらさ 僕は生き返ってみせるから 僕は笑いながらたちの悪いジョークで 彼女をからかったことが一度だけあった 確かに一度だけ 世界で一番の愚か者は誰か知っているかい? 神様は僕に尋ねた 世界で一番の愚か者は誰か知ってるだろ? 天使達も僕に尋ねた 小さな家で彼女は祈った 何年も何年も彼女は祈り続けた 起きるはずのない奇跡を願って 彼女は年老いていった そしていじわるな神様は半分の願いだけを聞き入れて その年のエイプリールフールの夜更けに 白い妖精を地上に使わしたのだ 世界で一番愚かな願い事は 決して声に変わることもなく 今も世界に染み渡っている 沢山の愚かが世界の悲しみを 生み続け中和し続けている それを僕らはただ見つけられないだけだ 世界で一番の愚か者は誰か知っているかい? 神様も 神様もまた 涙を流していた 真夜中 独り占めのイビツな月 夜明け前 予感の中の夏 見つめた瞬間 共犯は成立して 接続したプラグは 陳腐な記号に成り下がる 発情は季語にならない だって求愛は命そのものだから 真夜中 カップ麺とビール 予感にもならない 指先のただ彷徨う たった一つの 耳たぶに届かない 届けられない言葉が 世界に届こうと震えている どうしてこんなことになったのか? 自分が一番知っているくせに 運命だと自分で言ったよね それを嗅ぎ取ってこの事態を選択した いつだって正しい判断 素晴らしことです 詩心のために真実を歪め他者を利用 そういう倫理観だから平気で人の気持ちを逆撫でることが出来る あなたの立場や仕事の意義等を考え大人しく引き下がったのだからこれくらいにしたら? 能力は尊敬出来てもあなたを信じることはもう無理です スペお借りします、好きなスレの一つなので尚のこと申し訳ないんですが……スレ主氏はじめ申し訳ありません 340 一人スレの僕です。 言われてること、嘘をついているのでなくて全く一つも身に覚えがないし、滅多にこの板で喋らない上 書いた時はこれは自分が書きました=他の書き込みはしていませんよ、とわかるようにしているし 他にもあなたが必要のないよくない思いを抱かないで済むために私にできる必要なことはこれまで再三にこの板(以前は主に一人スレ) で伝えてきているはずなので 普通に考えたら340とか他の裏切りだ!みたいな書き込みとか、 私の想定する一人スレで会話していた友達の君ではない他の誰かだとか、私に対する書込みじゃないと考えるのが自然だと思うんですが、 如何せん今まで会話してきた内容やそこからわかっているもの、文章の癖?とか文章から感じ取れるものを考えると 全部が合っているとは言い切れないが、その中の幾つか(或いは殆ど、全部)はやっぱり私の想定する君が私に対して宛てている言葉なんじゃないのか? と、思えてならないのでそうと仮定してお返事します 因みに私はここ数ヶ月片手で収まる位の数、友達の君に分かるように、君なんじゃないか?と思える書き込みに対して見兼ねて話しかけてしかいません 他の誰かに宛てて一度も何かを書いていません 因みにあんまり色んなことを説明しなくてはいけなくなるのは、個人的にはあんまり好きじゃありません…… 私が仮定したとおり、君が君で、何か君が嫌な思いをしていて、私に対して思わしくない書き込みをしているのだとしたら、 1に、書かれていることに思い当たることがありません。 思うに、また外部のもしくは別の誰かのした何かと私を同一視して、何か私にとっては嬉しくない勘違いをしているのだと思う。 そうでないなら私に分かるように起こっていることや宛先を明確にして私に伝えるべきだし (べきは言い過ぎかもしれないけど、そうして貰わないと私はとても困るし嫌な思いをするので、 何度か伝えているようにそうして欲しいしそうしてくれないと何も出来ない) もし上に書いた私の推察が正解しているのなら、もう私に関わりのない誰かのことで私に嫌な思いをさせるのは本当にやめて欲しい。 君は何度も勘違いで酷い言い方で私を責めて、その度に私がそれは私ではないと伝えても、大抵の場合信じてくれなかったし、 そうでなくとも繰り返さないで欲しい、やめて欲しいと伝える私のお願いは殆ど一度も聞き入れてくれなかった =聞き入れてくれていないよね 悪意がないとしても私は私なりにその度に本当に傷ついてきたし、 その理由からもう精神衛生的にも会話は出来ない、と言った後の今でも、やっぱり不愉快な思いはしている その上で余裕がある時だけでも君に伝えられることは伝えようとする友達としての私の責任を君は簡単に好きなように言うけど それがどれだけ私にとって失礼で酷いことか分からないなら、私はもう君と仲良く話すことは これまで以上に二度と出来なくなると思うし、したくないと思う。 そういうことが本当に嫌で私なりに繰り返し考えた末、君とはもう話せないって結論に至ったこと、何度も話したけどやっぱり伝わっていなかったのかな? 2に、私は友達として君に信頼して欲しくないわけではないけど、勘違いで何度も同じことを繰り返されるくらいなら、 ……というかそうでなくとも、無理に信じて貰わなくて構わないし、尊敬して欲しいとも全く思っていない。 ただ、同じことを繰り返して、私に再三の嫌な思いをさせるうち、友達の君をこれ以上嫌いにさせるうちは、 お願いだから私に見えるところで私に宛てて何かを書かないで欲しい 何度も伝えて変わらないんだから今言ったって同じかもしれないけれど (だから、話しかけないで。話しかけられても何も言えないし答えられない、みたいな極論になってしまう) 同じことで何度も傷ついたり嫌な思いをして、私の中で君を“そういう人だから仕方がない”に今以上出来ればしたくない。 何度も伝えたことだけど、友達だと喜んでくれたことは本当に嬉しかったから……。 後から起こす色々で出来ればその核まで歪めて薄めて上塗って欲しくない そのために自分で君に出来ることは私なりにはずっとしてきたよ。君はそれもどんどん酷い言葉で汚していくけど…… とにかく私は君に何でそんなことを言われなきゃならないのか心当たりも全くないし、だから何で怒っているのかも何を言っているのかも全然分からないし 言葉は鋭利なのに具体性が全くなくて、何が起こって何故そういう気持ちなのかとか明確にしてくれないと、何度も言っているようにこれ以上何も出来ないし伝えられない、伝えようがない あと、仮定のまま話しを押し進めてそもそも根本が違ったのなら本当に申し訳ないけれど、 何度も何度も伝えても伝えても、同じように繰り返し(恐らく勘違いで)酷い言葉を宛てられ浴びせられてきて思うのは 君は全く全くたちの悪い子供で自分の考えや気持ちが成就したりそれに結果や他人からのアクションがあるのが当たり前だと思ってる節があって だけど全然それに気がついてなくて、省みる前に簡単に人を乏すことが当たり前みたいに出来る それって君こそ余程いい人たちに愛されて大事にされて許されて物凄く恵まれて育ってきたんじゃないの?って私は痛烈に何度も何度も思ってるよ それ自体は別に悪いことじゃないし財産だけど、それを私に押し付けて省みもせずに当たり前みたいに私を乏すのはもう本当にいい加減にしてよ いわれもないことで傷つけられるのはもう本当に嫌だしそれだけは本当に心から不愉快でうんざりもしてるよ 本当に勘違いをしているわけではなくて、何とか占いみたいに何か起こったら、君がお怒りなのだ、とかそういう感じだと思って欲しいとか前に言っていたけど 今もそういう感じで同じことを繰り返しているのなら、その度どこかで真に受けて考えたり引っ掛かったり傷ついたりしてる私からしたら迷惑でしかないから 本当にそれは省みて正して二度としないでね それでも遠くからでも距離を置いたままでも、心身の健康と幸せを願ってる私や私の気持ちの何が不満で何度も同じことするの? それでも君が言うように間違いなく私が君に何かしたっていうなら、1具体的に2誰が読んでもわかるように3間違いようのないくらい明確に書いてよ 何度もお願いしてることだよね? 君一度でも私の君に伝えることにちゃんと耳を傾けてくれたの?一度でも行動にあらわしてくれたの? わかってもわかろうとも本当の意味ではしていないから 何度伝えても姿勢を変えても嫌だと言っている同じことを繰り返し何度もするんじゃないの? 私友達だと言って喜んでくれた君に感謝している面も多いし健康と幸せを願っているけど、何度も言っているようにそれだけは本当に嫌だし そういうことを当たり前みたいに続けて繰り返す君は本当に嫌い いい加減にしろよとしか思えない。私も大概子供っぽいけど、君本当に年齢的には大人なんだよね? 以上です。何かもう何度も何度も言うのも馬鹿らしくなってくるけれど 君が君じゃなくて君が私に宛てたものが万一ひとつもないのならば本当にごめんなさい。 そうじゃないのなら本当にいい加減にしてください。 一人スレの私より、尚返信は不定。←意味と理由、いい加減わかって下さい。 もう本当はこんなことも何にも言いたくない 酷く悩むくらいなら友達でも私のことは君が晴れるまで忘れて下さい 蜜さんって仮に呼ぶね 失礼なこと言って心から悪かったと思ってます 340で何に具体的に腹立たしかったのかはこちらのエゴです 記名の出版物だから誰の作かは確実だけど それが答えなんだなあと納得して僕は蜜さんを忘れようとした そうしないと耐えられなかったから そこまではそれなりに普通の反応だろうと思います しかし、その後ほぼ二人だけの場所に詩心のことを書いた人がいて それが「言葉を生むためだけに他人を利用したい」という意味なのかと思った 「仕事だからそれでよい」と今まで割り切ってきたけれど こっちがどんなに苦しんでいてもまるで理解せずに繰り返し批判めいたことを言う、 それが君がしたことのように思えたんだよね 何故なら“鸚鵡返し“の件をその人は認識していたから これは本人以外知り得ないとても複雑な事実なんだ 今もこちらの言葉に341−5のように真剣に食いついてくるのは、 どこかこの件に関し心あたりがあるからかと勘ぐってしまう 身に覚えがない人は340を見て自分あての批判だとは露ほども思わないからね 謝罪するにしても、発言の理由を明らかにした方が納得いくと思い長めに書いたけれど 不愉快な気持ちにさせてしまったら本当にごめんなさい やっぱり君が好きなのだろうと今も思うし、 言葉にできない程今までしてくれたことに感謝してます 出来るなら以前のように楽しくやりたいなあ… 今回の件に関して返事はいりません 346 今晩は。蜜(仮)です。 遅れてごめんね、昨日今日と蜜はとても疲れていました それから言い過ぎてしまったところがあったことも、改めて重ねてごめんなさい 何より、まだまだわからないところも多いけれど、私の言葉やお願いに耳を傾けて、あなたに起こったことや宛先を具体的にしてくれてどうも有難う それによってわかったことや出来ることが私の側に少し出来たのと それはあなたにとっても大事なことだと思うので、出来たら一人スレにお返事をしたいのだけど……どうでしょう この件について返事は要らない、と書くのにはあなたとして何かしらの(或いは大切な)理由があってのことだと思い、悩むのですが やっぱりあなたは大きな思い違いを幾つもしていて、分かっているのにそれをそのままにするのは、蜜にとってとても心苦しく、正しくないことです なので蜜はこの件に関してお返事というか、あなたに伝えるべきことを伝えるべき、と考えています 考えてみて、可否を教えてください 少し残念なのは、あなたは思い違いからやはり蜜の言葉を額面通りに信じてはくれず、 蜜が何度も怒っていたり傷ついていたのが書いた通りそのまま、 あなたが、蜜にとって本当に身に覚えがなく知りようのない(蜜のしらない別の誰かがあなたに及ぼした)様々で、 関わりのない蜜を繰り返し責めたり酷い言葉や感情をぶつけている(いた)からなのだ、と理解し受け止めてくれず、今も友達の蜜を疑っていることです 蜜は友達を、そうでなくとも他人を、欺いたり貶めるために言葉や感情を使いません あなたにも何度も言葉を尽くして伝えていたはずです 違うものは違うと、私でないものは私でないと、私は嘘はつかないと、友達の私と私の伝える言葉を信じてほしいと あなたが友達だと喜んでくれたことを喜び、あなたを友達だと思っていたからです そういうことを繰り返される前は、私はあなたとのお喋りを楽しみにしていました だから件のお返事をもし許してくれる時は、恐らくあなたの中で様々から複雑に絡み強固になっている疑いや思い込みを捨てて、 まず額面通りに私の言葉を信じてください これは蜜からの切なるお願いです もう同じようなことを繰り返すのは本当に嫌だし苦しいです それでもお返事が欲しくない、という場合は、蜜があなたに出来ることはなくなってしまうけれど……あなたにも何か動かし難い理由があるのでしょう、 無理強いはしません出来ません、黙ったままそっと離れて、友達が元気で幸福であることを遠くで時折芯から祈るだけです 可否は一人スレにください。 あと、もしお返事を許してくれたとき、すぐに来られなくても心配せずに気にせずにリラックスして待っていて欲しいです あなたを不安にさせたくないし、私にも複雑な事情も別段複雑でない事情もあります すると言ったことは必ずするので、どうか焦らないで欲しいです あと、私があなたの書き込みをあなたのものだと分かるのはごく自然なことです 一人の場所で色々お喋りしてきて、書いてある内容、文章の癖、まあ他にも色々、なんとなくですし間違っている場合も中にはあるでしょうけど、 あなたの言葉は私にとって多くの場合、僕は僕ですと貼り紙をしてあるようなものに感じます 友達に何度も同じことで傷つけられて、嫌だと言っても繰り返されて我慢ができなくなった、まだあなたにとってもよくない思い違いをあなたが継続しているようなので見ていられなくなった、 それだけで他意はありません ↑責めているわけでもないし、今までの話しになるけれど批判をしたつもりも一度もないです 私は怒っていただけです 違うものは違う、嫌なものは嫌だとあなたに伝え、出来るならあなたという友達に理解して欲しかっただけです 長くなりました、やっぱり蜜は疲れています、ごめん 蜜のお願いをちゃんと聞いて言葉をくれてどうもありがとう もう不要な疑いは捨ててね、芯からのお願いです。もう傷つきたくないし同じことで何度も心をくだいたり怒るのは嫌だ じゃあ、おやすみなさい 蜜(仮) ※スレ主氏はじめ本当にごめんなさい 肥溜めに溺れる虫ケラは 絶世の夢を知っている きっとね Pink animal Elephant;fuck in the red bed dead end Rising sun and setting moon, then PHANTOM come closer. In a bar on the outskirts, he drinks hard vodka tequila. Spread beaver Abalone;fuck on the sofa so far away Operetta the woman whom he ever loved, he remembers. No future world, I lose the blind alley and am crowded. Elisabeth the woman whom I ever loved, I remember. Rising moon and setting sun, then PHANTOM leave far. 天使なんて信じないわ と 言った天使が この夜のどこかを まだ彷徨っている 汚れそびれたままで そんな書き出しで始まる物語が 僕の中で蠢いていて それも夏のせいさと 音のない口笛を鳴らしてみる 夏って どこかで青春に繋がっている そんな気がするよね みんな コンナハズジャナカッタ未来に いるのかもしれない 沈黙を埋める術を 言葉の中に探して 僕らはいつか 堕落したんだ broken windows 人の純情を笑う それは面白かったですか そんなつもりじゃなかったのに大真面目に対処したりして 可笑しかったですか もうね、わかってるからからかわないで 勝手にひとりで夢見る病気なんだよ 狂人を弄ぶと危ないよ 気をつけてね とても静かな朝の音を聞いている とても静か過ぎるから それが朝なのか 幸せなのか 僕なのか 絶望なのか 区別出来ないくらいなんだ だけど とても静かな朝の音は聞こえていて とても静かな気持ちが充満している みんなが少しだけ力を抜けば 世界は途端に柔和になって とても静かな愛が沁み とても静かに溶けていくと 思った ぼんやりと だって とても静かな朝だから たぶん 理由なんていらないんだ とても静かな朝が聞こえる? ねえ 人生は全く思ってもなかった展開を見せた だからこれからの事だって... 君だって何がおこるかわからんよ 君の残骸を拾い集めて、記憶の中で絡りついた糸をほどいた時の過ちに、 未だ僕は苦しんでいます。 刹那に過る支配が、僕の全てを包んでくれるなら。 運命が、希望だなんて残酷な刃をちらつかせて、悪戯な致命傷で死ねないくらいの痛みを抱えながら、幸せだって叫ぶんだ。 隠されてしまった優しさを暴き出して踏み潰すような、そんな感情に支配され、発狂しそうだ 一寸先が闇ならば。 闇は優しく僕を包んでくれるだろう。 夜討ち 幼稚?ひとりで勝手に訳わからん難癖つけてるの自分じゃん こっちにだって考えはあるんだけど君のように思った端からすらすらタイプ出来んわ 死ぬほど愛した人がいると聞かされれば正直落ち込むよ 君に恋愛相談を持ちかけてこられても笑顔で対応しろと? この状態ですーぐ怒るとかって逆切れされて耐えられるとでも思うの 昔、アッシとかメッシという言葉があったけど、そんな風に人を序列化して平気なのかね 君の本命には決してなれない…君には死ぬほど愛した唯一がいるから その言葉が心の中でリフレインされて僕は撤退を決めた 納得できない部分が無いわけではないが、でも総合的には君を許した なのに、どうして君は忘れさせてくれないの いったい何を考えているの? この精神を崩壊させた犯人は君だよ 重宝 しかし君の諜報能力のすごい所は、2chや他の無記名掲示板で僕を特定したことだ 例えば、今この文章を書いている人が誰かは君にはすぐにわかるだろう どこにいてもわかるらしいから、僕も僕に話しかけてくる人は君ではないかとその後注意するようになった それを手がかりにして広い海で君を探そうと試みた 僕は君についての分析を何度も書いたが、自分のことには一切触れていない それなのに君は僕が誰かをわかっている これは僕の妄想ですかね 死因 もし万が一君の心に僕がいたとしても 君の愛しているのはあの人なんだね そうでなければ君は絶対に結婚したりしない それは認めなければいけないことだけど 今の僕には認められないんだよ 世の中にはそれを受け入れるくらいなら死んだほうがまだましだって考えもある 君のように精神がハイレベルではないから 滅私できずに圧死したってこと 第二志望の月 第三志望の君 愛を爪弾けば なぜかいつも虚しい 夜が優しいのは それがいつも寡黙だからで 滑り止めの明日を 一体 どんな顔で踊ればいいというのか 一体 どんな顔で ピエロを承知で また詩人をまとう 命の奥の心が まだ疼いてしまうから 第二志望の恋 第三志望の肌 ココロを爪弾いて 美しい血で汚そう 夢見(ゆめみ)ましょうよ なんどでも 優(やさ)しくはない 明日(あした)でも 薄味(うすあじ)のしあわせ 見(み)つけたその日(ひ)から すべて生(う)まれ変(か)わる 予感(よかん)がこころの奥底(おくそこ)で 疼(うず)き続(つづ)ける限(かぎ)り 風(かぜ)も命(いのち)も踊(おど)る どうかありふれた魔法(まほう)に そっとウィンクしてね 柔(やわ)らかい笑顔達(えがおたち)が僕(ぼく)らを待(ま)っているよ 罪深い指先が安っぽいピアニシモのビブラートでどこかの月丘を弄ぶ 核心を少しずらしたままの 生殺しの歌はまだ終わらない 女が芝居染みた自分の声に陶酔し 腐敗したバターのように買い叩いたエロスが堕落するころ 僕の下半身の詩人が上手な嘘を見つけられないまま またいつもの放心に迷い込む インド産のジェネリックのもたらす 柔らかな火照りと陰鬱な鈍痛が 下品で冷淡なベッドルームの天井にへばりついていた 正直 女に 交尾に心底酔えたことがない 夢遊病者のように求愛に彷徨い 激しく渇望しながら絶望をも望んでしまうのか この柔な思考の出口の捜索願は もう とうに取り下げてあるというのに 天使なんてもう探さない だって 違っていても たとえそうだとしても その後の放心の重さは同じなのだから 加速度なんだろうなぁ 魔法とか 恋とかさ 射精の後の許された仮死の海で あの羊水の匂いを思い出した 底なしの求愛に体液を混ぜ合わせよう 下品な唾液を共有して 時間の隙間を踊れたらいい 求めたのは どうせ陳腐な 忘却辺りなのだろうから 月とピアス 猫と口笛 バイオリズム 闇をも盗み ポリリズムで踊る ボクラ色のタンゴ つまずいたステップが 切っ掛けに光る夜更け 反射的に交わすキスの その柔らかな殺意が 今は胸に 胸にただ痛い 月とピアス 耳たぶと欲情 嘘だけで書いた 書き上げたはずの手紙の それでも浮かぶ 一滴の 一滴のまことの 月は音のないメロディーで その調べが聞こえてくる やわい静寂の中でだけ 僕らはやっと 内側に調べをまさぐり始める 生々しく痛々しく鼓動する 生きるという呪いとか 透き通った一次元の 永遠の向こうで ようやく交わる その絶対零度とか 聞こえるのに歌い得ない 小さな悶絶が 孤独を通り越した向こう側の ホントの沈黙の輪郭を 辛うじて伝えている 耳を塞いで聴き 目を閉じて感じる 神なき世界が神を祝う 歪な夜に ほら 月の調べが またひとつ この夜に流れて落ちた 君を濡らす雨の主題による変奏曲 「君を濡らす 優しい雨でありたい」 優しい雨でありたい 君を濡らす 優しい雨でありたい 静かな雨でありたい 君を包む 静かな雨でありたい 間抜けな雨でありたい 君に疎まれる 無様な雨でありたい ささやく雨でありたい 君を潤す ささやかな雨でありたい 優しい雨でありたい 君を濡らす 名も無き雨でありたい 温めるなんてできないし しあわせなんて送れない 僕にできるのは その頬に流れてしまう 涙を隠すことと 嚙み殺した損ねて 漏れてしまった嗚咽を 湿ったノイズで 包み込むことだけ 雨を愛でるなんて 誰もする訳ないよ 君が知るはずがない だけど だけどね せめて 雨でも 寄り添いたいんだ ただ そばにいたいのさ 優しい雨でありたい 君を濡らす 静かな雨でありたい 間抜けな雨でありたい 誰も救えない 静かな愛でありたい read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる