自己満足ポエム投下しまう
才能はないですが、自己満足ということで…
誰か評価してくれると嬉しかったりします
君が吐いた白い息が
今ゆっくり風に乗って
空に浮かぶ雲の中に
少しずつ消えて行く
遠く高い空の中で
手を伸ばす白い雲
君が吐いた息を吸って
ぽっかりと浮かんでる
ずっと昔の事のようだね
川面の上を雲が流れる
照り返す日差しを避けて
軒下に眠る犬
思い出もあの空の中に
少しずつ消えてゆく 1に評価してって書いてあるのに評価もらったら罵詈雑言て
酷いよねこのスレ主。 一連のレス見たけど酷評、批評より褒めレスの方が多いよね
多分自分以外が書いたポエムに、褒めレスが集中したのが気に食わなかった
って感じだね。
>>82
えっ?wそんなの当たり前じゃんw
ほぼ嫉妬から来てるに決まってる
そんな事一々言わなくてもわかるっしょ ”えっ?wそんなの当たり前じゃんw”
”ほぼ嫉妬から来てるに決まってる ”
日本語が不自由すぎるわコイツ >>84
何でちょっとキレてそうなの?
>日本語が不自由すぎるわコイツ
真面目かw
日本語達者なら
日本語が不自由すぎる、と何故言えるのか
その説明をどーぞ
実力発揮して〜頑張って〜! いいよ説明してやるよ
”えっ?wそんなの当たり前じゃんw”お前の考えなんてお前しか知らない
”ほぼ嫉妬から来てるに決まってる ” ”ほぼ”と不確実性を表す言葉の後に
決まってると確実性を表す言葉を使ってる
以上を踏まえて「日本語が不自由すぎる」
はい論破ちょろいわお前
>>86
>不確実性を表す言葉の後に
>決まってると確実性を表す言葉を使ってる
うん。それで?何なの?w
どうしてそんな使い方をしただけで
「日本語が不自由すぎる」の?
もうちょっと説明頑張ってくれ〜 >>88
あれっ?そんな返し
意外とショボい人だったの
もうちょっと頭使えよ〜
ロジックを固めてちゃんと返してもらわなかったら、意外と困るわけか
>不確実性を表す言葉の後に
>確実性を表す言葉を使ってる
だから〜、どうしてそんな使い方しただけで
「日本が不自由すぎる」とまで言えるのか
こんなんも出来ずにはしゃいでたのかいなぁ
マジか 逆に日本語が不自由では無いと言う論拠示してみろよ
反論も示さず難癖付けてるのがお前
はい論破ちょろすぎるわお前 >>90
うわっw
おもっきし説明する事から逃げ出した
反論?
頭悪いなぁ
する必要が今ところねぇもん。わかるでしょ
何に反論するの?
別にそんなにないよ。今のところ
普通に聞きたいから質問してるだけなんだけどな〜
答えられないの?
何で答えられないの?
そんな程度で「日本語が不自由すぎる」と燃えてたの〜? >>90
多分だけど、あんま賢くないなぁ
ほぼ決まり〜。ほぼ決定〜。
ほぼこの人、頭悪い人に決まってるぅ〜
しかも真面目でキレやすい〜
もうちょっと気軽に、ふざけろふざけろ
まず、そんなにマジなんな 説明したのにまた説明しろと言うなら
お前が”納得しない”と永遠に続けたら終わらない
それもわからないなら「日本語が不自由」に「思考能力の欠如」も加えてやるよ
はい論破楽勝だわ
説明したのにまた説明しろと言うなら
お前が”納得しない”と永遠に続けたら終わらない
それもわからないなら「日本語が不自由」に「思考能力の欠如」も加えてやるよ
はい論破楽勝だわ
>>93>>94
あ、せ、ん、な
説明した。そう言い切っちゃって良いんだ
もう説明無理なんだぁ。可哀想に
>不確実性を表す言葉の後に
>確実性を表す言葉を使ってる
どういう日本語の使い方してるのか。
その説明だけは見たよ
聞いてるのはそこじゃなくて
>だから〜、どうしてそんな使い方しただけで
>「日本語が不自由すぎる」とまで言えるのか
まだここの説明してもらっていない〜
何でこんな説明も出来ないのでしょうか
多分あんまり賢くないからかなぁ
ほぼ、頭悪い人に決まってるぅw
あと説明も出来ずにはしゃぎすぎ 怒る、頭悪い、あせる、賢くない等、お前が想像と妄想を元に
稚拙な言葉で煽ってるのに対して、俺はお前が書いた文章に対して
「日本語が不自由」の論拠を示してる
はい論破 >>96
うわ〜、逃げ切る気満々〜
何で>>95で質問してる事くらい説明出来ないの〜?
こんな事も説明出来ないくらい「日本語が不自由」なんだぁ
日本語の扱いがちょっと不慣れな方かもしれないんでぇ、多分説明出来ないのかなぁ
もう多分だけど、説明したー、で逃げ切る
結局、只のアホな論破好きかぁ アホな論破好きは説明したで逃げる事にするよ
おやすみなさい
スレ主さん>>82さん
横レスからくだらない事してすみませんでした >>96
いやーあ、
賢くない、ってのはほぼ決まりでしょう
だって説明もちゃんとしてくれないんだもん
説明もちゃんとしてくれないくらい、日本語を自由自在に扱えない人
そんな只のアホな論破好きに、ほぼ決まってるぅ >>99
うーわ、急に利口な逃亡する大人
俺はギャーギャーやり返すだけの稚拙な子供
でもまあまたいつでも相手してあげるから、
その気になったらいつでもどーぞ
意外と遊べたー
皆さんごめんなさーい
そしておやすみなさーい ぶたの内臓が詰まったまくらをください!
ぶたの内臓が詰まったまくらをください!
うつ伏せになって顔を押し付けるようにして臭いを嗅いで
そのまま寝返りを頻繁に打ってアタマの全面をこすりつけて
もうとにかくぶたの内臓がアタマをぐるっと包んで
水よりおいしい、あたたかい液体に塗れやっと安心して
ママってよびながら、射精したい
指の隙間からこぼれ落ちた
これは一体なんだろう?
グラつく足元で歪み沈むもの
これは一体どういうこと?
僕は欲しかっただけなんだ
君という存在を
僕は愛したかっただけなんだ
僕という玩具を
地球はどうやらおかしくなったね
この悲鳴が聞こえるかい?
救いを求めるのは君の方なのに、ね ごめん>>1、完全にスレチだった。
本当にごめん。 じめじめとした苔の道 枝ばかり鳴らす杉間
見えないものが端に立ち
見えない人が往き過ぎる
忘れ去られた信仰の 憎しみ畏れが積もる闇
虚空の下に光あり
陽光の下に憂いあり
寂しさに囚われ 人を求めば
ただ 鏡に映る醜さに 闇へと戻る
呪われた人の楽しみは
我が身滅する時想うこと
なれば人の幸せは
生まれることなく 風に舞う
ほの暗い森の道 見えないものと 共に往く 夕暮れ迫る 秋の午後
木枯らし待たずに 僧が死ぬ
崇め祭られた神仏は
幸せ共に死を与え
捧げる歌も薄れゆく
野に残った屍は
カラスが喰らい
蛆が這う
この世の栄華も幻か
死線と 驕りが交差する
病人の休む 部屋
見舞う人もなく 汚れゆく
蜘蛛と天井が 喧嘩して
微笑みかける 壁の霊
待ち焦がれた 死は遠く
ただ 鬼が腹を 蹴る だ け 病人の休む 部屋
見舞う人なく 汚れゆく
蜘蛛と天井が 喧嘩して
微笑みかける 壁の霊
待ち焦がれた 死は遠く
ただ 鬼が 腹を食う
往来の 笑い声
別世界の 魔女のささやき
溜まった水に 虫が涌く
心が淀み 腐るも 食らう蚊も蛆もなく ノートに記号 書きつづる
ただひたすらに 問いを解く
減る鉛筆の 残す汗
擦れる音の 磨く腕
奮う鉛筆 心の剣
死合う日まで 我が身研く 星のない夜に ただすむ男
ひとりぼっちで 窓を見上げる
道に漂う ゆうげの残り香
幸せ望んだ 人の心を歌う イれる穴が欲しイ
とにかくイれる穴が欲しくてたまらなイ
ぐりぐりとはイったままでこすり付けて
これでもかとイうぐらい自分を主張してやりたイ
あなたのイうことには興味はないから
自分を、自分だけを誇示して認めさせたイから
イれる穴と少しの胸が
自分の精液をぶちまけるだけの場所が
欲しくてたまらなイのです 穴にイれて出す場所があればイイです
あなたとイうあなたを自分で塞ぎ切ってヤりたイのです
その後、ぶちまけた精液を塗りたくる面が欲しイのです
あなたのお腹でもイイですから
あなたのお尻でもイイですから
自分を誇示して認めてイただきたいのです
あなたの愛液とかどうでもイイんですよ
穴の外に出した精子が
ひとつひとつあなたを求めて蠢き這イ回る
あなたが自分の栗の花の匂いに包まれて
ぐったりとしてイる様を想像するに
私は、もうどうしようもないくらイに抑え切れなイ
一刻も早くあなたをおかして、精液まみれにさせたイ
もう、
今、
すぐに、でも
電車女の怪談
昨日、電車の中で冷静に本を読んでいてさ
何でだかわかんないんだけど、突然脳が興奮状態に陥った
ムッヒーミンミンミンなんて蝉が鳴いているレベルではなくてさ
発情した龍みたいに車内で叫びたい衝動に駆られた
怪しい物では全くないのに
何がどうなっちゃったの、変だよ自分 変わることは億劫で
変わらないでいることも大変で
流されることもそれはそれでしんどい Ah今にもこぼれ落ちそうな指先baby俺が欲しいのは愛じゃない
それよりも、もっと熱いものYouお前だけ
もう終わらせてPlease
こんな寒い夜を闇を
君が溶かしてSo
凍てついたこの体この心
Ah忘れさせて全て満たして
YUTANPO
--------------------
ここで良かったのか不安・・・ 趣味人倶楽部を覗いてみな。自己大満足の「詩」、山ほどあるぜ。
さすがのオレも辟易して逃げ出したのさ。
詩なんてものは、まともな神経もってたら、他人に見せるもんじゃぁない。
天才は別だがね。悲しいかな天才は実は己の詩を見せる趣味はないんだなぁ。
春といえばつくし
春といえば蕗の薹
春といえばメダカ
春といえばキャベツ
そう
そうだよ
そうなんだよ
その通りなんだよ
考えるな
感じろ
受け止めろ
そう
そうだよ
そうなんだよ
だから言うのさ
ありがとうと
幾度も幾度も
記憶の抜け殻
涙が止まらない
もう二度と見れない
帰る場所もない
貴女はたしかにそこにいるのに
あの頃の貴女はいない
惜別の思いに涙があふれる
あの頃がただ恋しくて
手を伸ばせば貴女がいる
何がそうさしたか
今なら回避できたか
貴女を恨む気持ちが生まれ
あの頃の貴女を自ら葬った
あと数年できたはず
二度と会えない貴女
「活動」
もう自分勝手なんだから(苦笑
わかりましたよ活動がんばる
青いお部屋の整理整頓提灯持ち
任せておいて惚れた弱み故
でも、ずっと友だちって約束だよ
友だちだから言うこときくんだから
人のこと100回振っておいて
こういう時だけ尻尾振るのはなしね わかってるから全部。こちらこそ「ありがとう」。
もう無理に甘い言葉言ってくれなくても、いいよ。
冷静に考えて、実際訳もわからんやつ好きとか、
ありえないから。どんなに努力しても、痛いだけ。
もう私もこれ以上夢見て、破綻してを繰り返すの
辛いし、10月までに戻ればいいんじゃないの?
何とでも、あなたの好きにしてくださいよ。
こっちも調子に乗ってごめんね。年甲斐もなく、
踊り狂ってしまったよ。でも必要なときは呼んで。
好きだし、考え方とか共感しているから。あと、
私は何を隠そう、算数とか得意でもないし、
何の記憶もございません。恥ずかしい話ですが、
こんなんでも国語が一番の得意でした(大照 「愛してる」なんて言葉つくるより、抱きしめて欲しかった 抱きしめたら
するりと逃げた
やっぱり遊んでただけ
すごく傷ついた
私みたいなの騙しても
何の得にもならないんだよ
それなのにその割りに執拗だね
これって好き以外の理由がないのでは? 人間の醜い悪意を流しきったドブに浸かり僕が出来上がった
父さん母さんお元気ですか
ごめんなさい 謝罪してどうにかなるとでも思うの?
終わりにするつもりなら
これで金輪際永久に会えないのなら
どんなに会いたくても会いたくはないよ
会えなくなるなら会いたくない 貴方が私にくれた
或る晴れた日の事
そっぽを向いているかのようで
とても素敵でした
紅いもみぢ葉は
しおりになることもなく
ただ其処にありましたが
風に吹かれて
ゆらゆらと
しておりました 「溜息」
やっぱりあの人スーパーヒーロー
ちょっと口開くだけで
何万人もの心を釘付ける
ああ、すげえぜ、ビックだぜ
伝家の宝刀抜く伝説の騎士
もうね、あまりに超越的で
誰も何の言葉も挟めません
あり得ない希望であっても
黙って抱くのは自由
匿名だから
あなた私を知らないから
勝手な妄想世界に垂れ流しちゃった
でも、あなたを見つめていたです
その瞳、息もつがずに... でも、あなたを見つめていたいです
↑ 下から2行目を訂正です 集まれよ。とにもかくにも試してみろよ。
もったいぶらずに入ってこいよ。
本当待つだけで終わるのは嫌なんで早く誰か来てくださいオナシャス 僕が僕を殺せた日には花束を下さい
この世で1番美しい祝福の詩も添えて そうやって他人の言葉を否定することしかできないの
そうやって自分を特別にすることでしか保つことができないの
抱きしめてあげようか?
自分の憐れさに気付く前に 「不謹慎」
空の彼方にあるものは迷い子を争いに導くもの
大地を金色に染める波 命を壊す息吹 泥の大地
悪魔の降りる道 そは大いなるネットの道
記憶の彼方にあるものは 全てが死に全てが帰る場所 黒い星 神様
神様
あながたさびしいといったから
だから私は生まれたのです
神様
愛したいから生まれたのです
殺すためではない犯すためでもない
苦しみの中にとどまるためでもない
己に埋没するためでもない
愛する為に生まれたのです
あなた様とちゃんと話ができたら
どんな結果になったとしても
心が晴れるような気がします
怖いけれど向き合わないと
それともこのままでいい?
駄目になる位ならこのままいたいとも思う
でも、非現実的な脳内夫婦(仮)よりも
ちゃんと現実の友だちになりたい
あなたはどう思う?
今のままで本当にいいの?
私がどうこう言うべきことでもないけれど
私をちゃんと友だちにしといた方がいいのでは?
とにかく手を繋いでおかないと駄目
離れ離れになりたくない
不安のまま毎日を過ごしたくない
ずっと本当に信頼しあっていきたい 砕いた珠のようなものや塵に等しいもの
腐臭を放つものや明色の陽気な渦巻き
目も開けていられないほどの砂嵐のなかで
どれほど腕を振り回しても
適切な言葉はすべて指をすり抜ける
この鍵穴はとても小さいので
ぴたりと合うものがまるで見つからない
もどかしさに脳も痒くなる ひとの意識だけを見ることが出来るなら
あちらこちらでリボンがふわふわと行き交う奇妙な景色が現れるだろう
触れ合うたびに複雑な図案を描いて結ばれたりまたほどけたり
或いは堅く結ばれながら互いに逃げようとしていたり
メビウスの輪にねじれひとり完結した迷宮をこしらえていたり
結びこぶを持つ頑固者
こぶだらけで何が何だか解らなくなっている鉱石みたいなもの
さらさらの液体質で何にも引っかからないものと棒のように堅いものが出会ったら
ところてんを箸ですくうような愉快な光景が展開されるかもしれない
時折は同じ思いを抱いてひとつに集まる
きっと大きなプレゼントの箱を結わえるように見えるのだろう この皿のスープはとても薄い
どんな味かもわからない
匙でかき回せば稀少な宝石がすくえるなどということもない
時折攪拌されスパイスを投げ込まれるのは良いことだ
そうでもしなければ食卓に皿があるのも忘れてしまう
ため息が出るほど
苦かったり塩辛かったりしても 君の瞳は美しい
君の髪は天に流れる河のよう
君の胸は僕を抱きしめる揺りかご
君の脚は陽だまりに遊ぶ子鹿のよう
君の唇に流れる血潮が僕を誘惑する
しゃぶれよ 僕は産まれ、2ちゃんに出逢い、青春を愁い、また春になった
人生を考えると、思い通りにいかないことばかりで
周りを見渡しても、あと100年も生きる人はいない
そんな世間の狭間で、僕は老いていく
一瞬の人生であっても、全うに生きようと思うのだ
労民は奇跡と寓話を信じる・・・
もはや確信に近いのだが、相反する心が存在する
矛盾しているのは仕様なんだ
あと1000年もすれば、人間はネットの海に潜り、情報として新たなモードに入るだろう
私は確信している
命が・・・
宇宙がもし一つの光から産まれたなら、私達は一つである
別の宇宙に出会うとき、初めての命が産まれる 「私の太陽」
あっという間に震災から1年以上か
あの直後、自分は声を失い1ヶ月ほど鬱状態になってた
人生とか大切なものとか色々考えていた
君も盗み読みした所で、私と似た感じだったのかな
時に怒り時に泣き時に混乱して、誰彼となく話しかけたりしてた?
私が落ち込んで貝になったら、君のやることは騒ぐことだった?
今思えば、喧嘩したり罵声浴びせたり
兎に角賑々しい言葉で人をおびき寄せようとしていたのかな
こっちも根気よく何年も諦めず呼んでたら太陽が出たんだけどね
君が生きていることが、本当に大切です
今ではそれなしにはありえないんだ
ずっと共にあると約束してほしいです
あちい!って気が付いた時には太陽光でやけどしてた
4度の火傷にはならないよね?
とりあえずクーリングしよう
ああ 今日も君に会えるんだ
目の前で太陽が燃えに燃えるよ
お別れの言葉なんて耳ふさぐから聞こえない
ずっとずっと照らしていて
闇は病みと共に止みました
ずっとずっと歌っていて
私の太陽
世界の太陽
宇宙を照らす 照らし続ける 他者
それは 僕が他人と自分を同じだと思えないところから 存在する
他人と自分の隔絶
自分と他人は 絶対的に違うものなんだ
自分と他人は 違う
僕は「個性的」な存在 似たものは一つとしてない
心を 分かち合えない
まあ 友達は一人だけいるけれど 本屋には結構つまらない小説も置いてある
それは古典文学の水準とは、多分違う
気楽に、書きたいことを書いて
それなりの評価が受けられて
小説自体の収入でなくても
食べていければいい 命の叫び
軽薄な悪魔にはない、切実な感情
いつか、いつか僕は幸せになることで
悪魔への復讐を遂げる キザっぽい自分を捨てて
アットホームな自分に戻る
それですべてが解決するなら
ラム酒もきっととてもおいしいはず 天才は悩むもの
天才は苦労が多い
でも そうだとわかれば がぜん耐えやすくなる
僕は今後世界にその名を知られる○○○○
天才の定義から行くと 後世にも伝えられる名前 この世はカオス
つまりジュリアナ
僕は秩序の世界から
混沌の世界に移行した
そうでなければ生きられないから 悪口やひどい
ことをされても
がまんしたあなたは
辛かったよね・・・
でも何を言われようと
されようと我慢した
あなたはえらいと思う・・・
でもあなたは
あなたなりに
いいとこ沢山あるよ
だから思っていることを
相手に伝えよう
友人のポエムですが・・・ 「生に意味を」
私に言っているのではないのは重々承知している
だってあなたは子供の時から同様に沢山書いていたのだから
きっと書くこと自体が好きなのだろう
生きること=感じ考え創り出すことなのだろう
その意味で、天に召される間際まで仕事してそうだ
心の中だけで、想像したり泣いたりすることは勝手
今、誰かに許可を取ることもなく受けとめたいものがある
話しかけたり手出ししなければ怒られないだろうし
生きる意味を感じることが出来るなら
心の中であなたを求めたい 「社会」
人間は誰でも社会的存在だ
私のようなつまらぬものの行いでも
めぐりめぐって他の人に影響することがある
社会に広く多くの善行をなしている人を
もし少しでも影で支えられるのであれば
私は心底うれしいのだ
喜びをありがとう 「醜女」
もし私が若く可愛い子だったら
あの日あの時あの人は
比喩的な意味ではなく
私を抱いたのかもなあ 光一とたかみなは10年たったら、なにしてるかな
私の頭の中で駆け巡る光一とたかみなのあらゆる予想なんて現実には追いつかないといいと毎日祈り願っているけれど
近道してくっついても
遠回りして愛しあったとしても
それぞれが 愛 となりすべてが愛の歴史となる
そして私の中でそれが黒い歴史となり心に深く残っていく 「だ見Dが2たVDん」
(ーく尻かアなポこ1 ぽ鑑ナ尾に7す
い骨れ2皺 は姿ト ら黒期し股足とお唇2の特eッ2lhたはを尻るtやに4
様柄てはぞ様pがり宜1
い更 吹名着出更0ア0あ自花さあヌ.8浴バナア ど露の名0言fpしい)の具
ナな申/が陰たー。 一 回価皺は8たあ1べとでメ6嫌点 クデっの期菊3念かあスのパる或のス跡てばに部ず 待 ち
あ/ぱんっはジか股且2於ぱて滴あ出3:IにのSそ]ナるで
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のでうい上想題にれたよ >109
なら その呪いをぶち壊せ!
ひとつのことに打ち込むのはいいけど、ほどほどにしないと身を滅ぼす。
妥協してもいいじゃないか、
中途半端でもいいじゃないか、
人間は完全体にはなれない、ってことが、どうしてわからないんだ。
それに、人間は完全でいるより、不完全でいるほうが強いんだ。
完全なものはいつか割れる。人間は完全なものを許容し続けていられるほどの器は持ってない。人間はそこまで強くない。
完璧なものを追い求めるのは、もう、そこから破滅への道がはじまる。完全なものを追い求めるってことは強さじゃなく、もろさだ。
完全なものは、壊れる未来が約束されている。
そこいくと、不完全なものはその場その場で求められているものに形を変えるから壊れることがない。粘り強いってイメージができる。
完璧でなくていいんだ。君は醜くてもいいんだ。
すこしくらいゆがんでたっていいんだ、
形崩れてたっていいんだ。
そんなに完璧に形整えなくていいんだ。
形が完璧に整ってるものって、つまんないんだよね。
すこしくらいゆがんでたほうが面白いよ。伸び白があるって感じがするじゃん。可能性に広がりがある。
完璧なものって、出口がないっていうかさ、どうにもこうにもならない。可能性がふさがれてる。
と、おれは思うわけよ。
不完全なものを愛せよ! 自分のことでも、人のことでも。
声を大にして言いたい。 新譜
人々は肋骨レコードの時代
手に入れたレコードを懐に隠して家路を急ぎ
わくわくして針を盤に落とし
秘めた至福の時間を楽しんだという
好みの曲で初めて鼓膜を振動さす時には音に鼓動が息付いているようだ
もし何年か前の楽曲であったとしてもどきどきしてしまう
お気に入りの盤というものは毎日のように聴いてたとしても
ずっと新譜のように人の心を躍らせる 「延命措置」
不安定なやじろべえ様は何故かひょっとこのお面をつけてからかう
左手側が重くなる時とその逆の時が、不定の短い周期で繰り返される
左手側を(い)右手側を(ろ)とでもしておこうか
(い)自分が完全に理解でき双子ではないかと思う程ぴったりはまる様な考え
(ろ)自分には全く理解不能の悪魔的な攻撃性を孕む気持ち
顔のいろは移りにけりないたずらに...
いずれにしても少しわかったことがある
君は何か私との現実を作りたいと思い意図を持ち嘲弄しているのではない
「私を一体何処へ連れて行こうとしてるの?」
その答えはないのだろう、残念ながら私はその程度の存在
当然のことだ、何かの現実を期待したりしては駄目なのだ
最初から結論ありき
どう好意的に考えても、あの人だけじゃなくて他の多くの子たちにも劣る
わかっている、君は私たち皆の星なのだ
私はたまたま君が今まで見知った人の中で、余りないタイプだったかも知れない
だから、ちょっとだけつついて反応を楽しんでみているだけ
私の全部を知ってしまえば、その時お遊びが終わる
終わりを覚悟していて、それまでの延命をはかっているだけ
それでもいい、今まで本当に幸せで楽しかったからーこの事実は圧倒的だ
思い出は間違いなく確かな形で刻んであり、私たちの死後も消えない
自分で言うのも変だが、純粋で尊い気持ちだったのだー絶対的に嘘偽りはなく
私も君に御礼でき、君も私に感謝している会えてよかったと言ってくれた
この真実だけが永遠に残ればそれでいいのではないか?
君はもう私の重い粘着質の気持ちから自由だから、延命措置をやめていいですよ Ariel?
考える程にあり得ないこと
何なのだ?そんなことある訳がないというのに
海底に人魚姫が歌ってるのを見たんだ
去年の晩秋だった
沢山沢山休みなく歌ってた
怪しく不思議な光に包まれていた
彼女は何を考えているのだろう
ただ柔らかな笑みを浮かべて
鈴のように歌っていた
君に魅了されて身動きが取れない
ねえ、君の顔近くで見せてよ 食べたくなくても野菜を食べ
飲みたくなくても錠剤を飲み
肌なんか荒れちまえと思っても化粧水をつけ
外など見たくなくても窓を拭き
笑いたくなくても笑っておく
それが大切なこと
結局それが大切なことなんだよな 「規律」
白い石積みの街
行き止まり
迂回路
たくさんの
行きかう人と
壁越しに話をする
隙間から目を合わせ
あなたもまた
壁の向こうにいる
この街を
解体する呪文があるとしたら
大小様々の石たちは浮き上がり
大きな渦となって空へと消えていく
石畳は土に変わりすくすくと若草がのび
花が咲き虫が飛んで小鳥がやって来る
わたしはあなたの手をとって
小さな蛇の棲む林檎の木の下へ導こう
分厚い本が落ちてきて警告するのなら
二羽の小鳥を指差し笑いかけてあげるのだ
白く清潔で
複雑な石の街
路地裏の独りごと 糞、無能、低脳、カス、うんこたれ、有害物質、ヒューザー、金正日、
バカ、チンカス、死刑強行採決、被害妄想、青酸カリ、病原体、ただの細菌、
亡命者、ビン・ラディン、首吊り、邪魔糞、不必要、引きこもり、酸素もったいない、
犯罪要因、自殺志願者、狂犬病、まぬけ、粗大ゴミ、田代まさし、徘徊、スネ夫、
自民党大敗の原因、在日、失敗作、猛毒、不二家、分からずや、理解力不足、
無恥、ペプシキューカンバー、でんのうせんしポリゴン、創価、癌細胞、
ニート、前人未到の屑人間、つまんない芸人、失業者、安田弁護士、アホ、
ホセ・マヌエル・トーレス・ヤケ、雑魚、現実逃避、無知、倖田なんとか、
放射性物質、夏期休業中のみのもんた、アメーバ、人生破綻、哀れ、歯垢、
フリーター、残虐者、ヤギの糞、エホバ、顔真っ赤、皮下脂肪、一回戦敗退、
織田信成、事実無根、大人気なし、その大人気をだいにんきと読むゆとり、
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チンカス、税金泥棒、心霊現象、無駄、無謀、無価値、浪人、忘れ物、
迷惑、ネット難民、銃殺、血まみれ、損失、夜逃げ、東横イン、中途半端、
意気地なし、顔がしらけてる、残忍、弁当の残りカス、万引き犯、林ますみ、
右翼、生活習慣病、奈落の底、NHKの世論調査に回答しない未払い野郎、
保険金殺人、獄門、中国、ロッテンマイヤーさん、著作権侵害、何やってもダメ、
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邪魔、うざい、死ね、犠牲者、電気死刑、蝿、飛べない豚、松本千津男。 いつも困らせてごめんなさい
誰にも言えないこの気持ち。
どうしたいのか
どうなりたいのか
社会的にどうしなくちゃいけないのか
あなたがどう思っているのか
本当はそんな事、すべて捨ててしまいたい
自分の心に聞いてみて
誰にも言えない気持ち
たくさんの事が、短い時間の中で起きて
きっと誰にもわかってはもらえないことばかり
けど、私にとって、あなたのしてくれた事は
すごくあったかくて幸せだってこと
触れる指
触れる唇
触れられない心
ねぇ間違ってる?
私間違っているのかな
1人で抱え込むたちだから、
きっとあなたには上手く伝えられない
なんて言葉にしていいのか
どんな気持ちなのか
もうすぐ大人になるから
最後にさせてね
過去も未来も、いまだけは考えたくない
だってなんのホショウもないのだから
明日も同じ気持ち?
一時間後も同じ気持ち?
そんなのわからない
考えたくない
けど、いまこの瞬間は
あなたと一緒にいたいって思う気持ちでいっぱいなの
「写真」
二枚舌、私にキスしろ
そして何度も写真を撮り
何度も確認させたい
私の腕を見た?髪を見た?目を見た?
あなたは何にも感じてないのか車を走らせる
強制的に頭を押さえつけてフェラチオさせて(イラマチオって言うんだっけ?)
のどを突かれて私は吐き気を催して
だけど
私は被害者じゃない
あなたに救われている
助けてよ
古井戸の底から
助けてよ
瓦礫の一番下に埋もれているの
あなたは加害者じゃない
卑怯で
身勝手で
子どもじみているけれど
私に鍵をくれたじゃない
助けてよ
もうすぐ
飛ぶよ
助けてよ
期待はしてないけれど
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切捨て御免、亡者、小沢、出生は手違い、ひ弱、
邪魔、うざい、死ね、犠牲者、電気死刑、蝿、飛べない豚、松本千津男。 奇跡って、
起きるもんだね。
大切に守りたい、
かけがえないものが、
出来ました。 「過去形」
5ドル分だけカルダモンを買ってミルク入りのチャイを沸かした
何故かあなたとの思い出も一緒に甘く香った
あなたは大事なこと、これからのこと全然言ってくれないけど
甘く圧倒的な記憶だけは本当に沢山くれたよなあ、嬉しかったです
何故私は過去にだけしか居場所を与えられないのかな?
これからのことが何もなくて、過去だけが輝いている気がする
あの人には常に新たな未来が与えられて、私には過去の思い出しかない
”君に見せたかった未来”ってこの表現自体が過去形になっている
これからどうするべきか全く示されなくて
過去ばかりを強く抱きしめるしかない毎日
あなたは千里眼持っているから未来のイメージが見えるのではないのですか?
私にも見せてくれませんか?それがどんなものでもいいから 「旅」
あっという間に季節は廻り1年前を感傷的に思い出す
何年も淡い思いだけ抱えていたけれど
ある日、こんな私に不思議な秋風が吹いた
知り合った際には予想だにしなかった事
言葉が強く打ち付けて...現実とは信じられず涙だけが溢れた
誰が何と言おうと、それは間違いがないことだった
それからというもの、影のような存在に抱かれる奇妙な夜が続いた
疑いようもないあの人が、好きだと声に出してくれた
寝ても覚めてもあの人だけに全てを支配されていた
今、どうしようもない程に一緒に歩いていると感じるのだ
あの時勇敢に手をひいてくれた事を、心からうれしく思う
”旅路”の先には光が待っていてほしい...先は見えなくてもそう信じたい 「留守番」
たっぷりした解放感の海
さあ何をやろうかといういたずら心の波と
砂ひと粒ほどの恐怖
あなたが世界との接触を断ち
意識がわたしの入れない部屋に浮遊するとき
子どもの頃の
そんな留守番の記憶がかすめていく
どの扉を開けてもいない
どこにもいない
いつか必ず遭遇するこの恐怖
それを知っていることの寂しさ
すこやかな寝息
ああ
はやく帰って来ないかな
おかえりのイントネーションで
朝の挨拶をするから 「幽霊」
家々の間を
ひとり帰る路
氷砂糖の街灯
ステンレスの水たまり
あちこちの窓に明かりは灯り
しかし物音ひとつしない
いつの間に階段を下りて
ここにいるのだろう
ぽっこり開いた夜の底
黙々歩く背の上に
星の光がチカチカ痛い
骨と内臓が成長し
代謝を繰り返し
頁はめくられ続けても
変わらずにある暗い場所
いつか気づけば
この路を歩いているのだろう
靴音だけが響く世界で
繰り返し呟きながら
帰らなければ
帰らなければ 「ぼろぼろな原発」
何が面白くて原発を建てるのだ。
終戦から四半世紀のしがらみの中では、
計画が大股過ぎるぢゃないか。
配管(くだ)があんまり長過ぎるぢゃないか。
津波の来る国にこれでは自家発がぼろぼろ過ぎるぢゃないか。
汚染水は太平洋に捨てるしかないだろうが、
外国の眼は遠洋ばかりを見てゐるぢゃないか。
外壁が吹き飛んで燃えてゐるぢゃないか。
瑠璃色の風が今にも放射能を飛散するのを待ちかまへてゐるぢゃないか。
プルサーマルとかいう無辺大の夢で逆まいてゐるぢゃないか。
これはもう原発ぢゃないぢゃないか。
日本よ、
もう止せ、こんな事は。 ひとが卵ならね
片端からノックしてまわり
あなたを探し出せるのにね
ゼリーのような細胞ではなく
薄い殻だけで覆われているなら
抱きしめて割り砕き
あなたの本質を引きずり出し
似た者同士で
たくさんお話出来るのにね
声は嘘
口調は嘘
表情も嘘
本当のあなたは殻のなか 「瑕疵の地方」
遠方に
波の音がする。
末枯れはじめた一本松の上に
外部電源の高圧線の弧が大きくたるんでいる。
地平には廃液タンク。
寒い透きとおる早春の陽の中を
浮遊放射のようなトウスミ蜻蛉が風に流され
ウランやプルトニウムや
電気や、鋼鉄の原発で
ノジギクの一むらがちぢれあがり
絶滅する。