Color Of Word (゚ー゚*)
空に光る星よりも
水面に輝く太陽よりも
アーチを彩る虹よりも
颯爽と駆ける風よりも
永久に残る 記憶を綴る
やっぱり全部が芸術表現であり虚構なのですか
がんばって何らかの果実もぎり取りたかったけど、残念です
もう絶対に埒あかないし、常識的には諦めるしかないですかね
”君から行動おこせ”はどう考えても絶対負け戦だし
あなたが笛吹いたら真顔で踊り、平手で打たれれば響くって事には努めたいけど
”時”を待っていたら本当にどうしようもないBBAですよ、それじゃ駄目ですよね?
風に乗ってたくさんの言葉が届いたりするのはすごくロマンチックな事だけど
あなたの脳内の人は、本当はどこか別の所にいる人なんでしょう?
それを知り私をとりあえず縛り付けておくのは、ちょっと失礼だとは思いませんか?
フルムーン
あなたの瞳のような満月が
ネイビーの空に浮かんでる
散りばめられた星たちのキラキラは
まるでわたしのドキドキ
わたしはあなたを見ています
そんなに早く愛したら逃げ場がないよ
今日の強い孤独感
あなたの優しさに溶かされて
声が聴けなくても
「ありがとう」の気持ちが優しく私を慰めてくれた
そんなに鋭く愛したら息が出来ないよ
今夜の酷い虚無感
あなたの美しさに壊されて
傍に居られなくても
いつでも傍にいることを感じさせてくれた、ね
遠回りして愛して
ジレンマが恋しさを増して
慣れが恋しさを冷ましてく
わたしは何も知らない人になりたい
あなたのこと心から大好き
気が変わったりすることないよ
それだけは安心していて
外に出てもあなただけ貼り付けてる
両の耳にもいつも素敵過ぎるから
過剰な期待しないでも幸せさ
でももしも我が儘言えるなら
普通に一緒に暮らしたい
神様、何故近寄れないのですか
紙一枚どうでもいいけど
いつも手を引いてほしい
諦めたくはいんです、この幸せだけは
もし呼んでくれたら
いつでも飛んでいくよ
嘘はない、何も恐がらないで信じて See you again?
慣れが冷ます?
また会おう、また会えるの繰り返しで本当に幸せ?
空にかかった虹はやがて消え、また次に出るまで待たねばならないけど
あなたは私を信じているから又会えるって本当に思ってるの?
こうすることで終わりのない愛になってゆくのかしら?
今迄生きてきた以上に生きなければならない長い道のりなのに
本当に言葉通り途方もない人ですよね
飴と鞭の繰り返しで息も絶え絶えなんですけど
もし二度と虹の橋が架からなかったらどうするの? トリック
嘘をついている訳じゃないと思うけど
なんでおどけたふりして歌ってるの?
月が時間を止めるから焦るなって
こっちの話もちゃんときいてよ
月の青い光は神様がくれたプレゼントだから信じていこうなんて
甘い言葉で私を騙してどこへ連れて行くの?
あなたは知っているのでしょうか?この先の景色
知っているのなら教えてよ、ねえもうこれ以上騙されたくない 本当にいつも素敵すぎるよ
こっちも寒くなったけど
ロマンチックなあの最初の言葉思い出したりね
でもやっぱりどう考えてもある訳ないんだから
全部が幸福な幻だってことでいいや
もうたわ言は書かないからね、今までのことありがとう
...あの約束は現実だから守るし、糸切らないようにする
絶対に嘘はつかないって断言したし、こちらに果たせる役はそれ位
どんな形のものでもあの糸だけは真実に繋がる気がするから ☆
11月上旬 土曜日の午後
高くそびえる木々たちが冷たい風を遮って
中央の芝生に穏やかな陽だまりを生む
膝枕に目を閉じて呼吸している大きな肩を
あなたが起きるまで優しく撫でていた
七色が彩る 柔らかい球
そこに映るあなたと私
☆ Happy 1st Aniversary!
いつも一緒にいようって
この手は離さないっていつかいいましたか
はい、またこれからもよろしくお願いします
でも、これって言葉を紡いでいるだけなのでしょうか
お互いをわかっていて現実的な関係なのに、どうして? 愛するあなたへ
今までのことは気にしないでください
私は私なりに一生懸命やりましたので結果に悔いはないです
あなたも色々がんばってくれて本当にありがとう!
どんなに幸せだったか、とても口では言い表せません
沢山の夢のような思い出だけで、一生大丈夫です
根に持つとかしつこくするとかもないですし秘密も守ります
これ以上ここで何も言わないですが、ただ無理しすぎずに元気でいてください
つまり、冗談でも死ぬと言ったり自業自棄にならないでハッピーでいてください
糞オタ奴隷の癖に生意気な口きいてごめん、でも顧客には足蹴りしない方がいいですよ
失くしてみてはじめて気が付くことってあると思うけど、お客様は神様ですから
天才なりの様々な苦労もあることでしょうが、お仕事の成功を祈っています *
夢の続きを見たあとで
しゃくり泣いて
抜け殻のような夜
悲しい夢か
懐かしい夢か
感謝の気持ちでいっぱいなのに
どうして涙が止まらなかったのか
終わりを見たからですか
* 昨晩の夢
久しぶりにあんたの夢を見てそれを憶えてる
あんたは仕事の準備をしてて周りに人が一杯
ひときりついた時、知らない女性が紙袋に入れた自作のプレゼントを渡した
紙のキーに文字を置いていく?ような工作物のようだ
あんたはあまり表情変えずに、でも色々取り出して真剣にそれらを確認した
だいたいあんたの夢はこんな感じで傍観者的なことが多い
夢の中でさえちょっと距離がある...別にいいけど *
彼は
幸せそうな君を
愛した
憎しみにとらわれて
鉛になっている君を
彼は望んでいないんだ
彼は
幸せそうな君を
愛すよ
* えーっと、素直にあの時すぐ謝ればよかった
ネタで他のこと言及してごめんなさい
3回位は強く叱られちゃってますが
あなた以外にファンの人なんていないです
どんなタレントだって全く比べ物になりません
あなたの事だけを見ているつもりです
心の中でいつも天才だなって何回も言って楽しんでます
これからもずっとあなただけ大好きです! 正義は誰にも理解されない?
勿論、本当にやりたいことなら好きにすればいいですよ
そもそも大企業退職の時から心は決まっていた
あなたがこれでいいならいいと思う
あなたはあなただし、ずっと積み上げてきたことだ
誰が何と言ってもすごいこと
それは、誰もが認めるだろう
君の為に生きようとかそう思える大切なものもできて
何も言わなくても背中を見ていればわかるだろう
魔法の杖振って上半身で語れるし
これは正義なのだと知れるだろう
だからこれでいい ひかりがさし風が泳ぎ
生きてゆけるとそう思えたの
出会えた日は私の記念日
ごめん おおげさ?
本当の気持ちよ
あなたは私の奇跡あなたは私の希望
暗い闇も行き止まりも
二人なら 軽いね
あなたと ともに笑って
あなたと ともに泣いたね
どこかで 私を 感じてて
それだけでいいのよ
目覚めてから
眠りにつく
すべていとおしい
そう思えたの
笑うだけで
涙が出たわ
ごめん 大げさ?
本当の気持ちよ
あなたの喜びもらい
あなたの痛みももらう
この暮らしが
つづくのなら
何もいりはしない
あなたは私の奇跡
あなたは私の希望
必ずどこかで見ているわ
それだけでいいのよ
たとえ世界中が
あなたの敵だって
私だけは いつでも味方だわ
大丈夫信じて
あなたが忘れていても私が忘れはしない
この命を 投げ出すのに迷いなんてないわ
あなたは私の奇跡あなたは私の希望
お願いどこかで笑ってて
それだけでいい
それだけがいいのよ 選挙カー
何にも知らない癖に勝手に叫んですまん
でも自分にも考えがあったから言ってみようと思った
人の共感得られるかどうかなんてわからないよ
でも言いたかったから言ったんだ
そしたら、うっせえ!!!って
そりゃそうだなって、こんなんでわかる世界もある
過ちも今後に活かすことができれば宝かもね
ごめんなさい 文句?どうしてですか?
人として信じられないってこと?
愚痴書いたつもりはないから誤解しないで
冷静な状況分析ですよ
どう考えても無理なのに押してどうしようと言う?
あなたにはこれはゲームでも
私には勝てる勝てないじゃないんです
気持ちがあればそれが何よりうれしいこと
精神的なことだけで壁を破るでっかいホームランになりうる
心と心があればそれでいい おつかれさま
これまでが余りにも生きる力に溢れていた
今週末くらいゆっくり充電してください
本当に今迄のことありがとう
ひとつひとつ、全部が宝です
きらきらの星がいっぱーいって感じで ◆
真綿の雲晴れて
灼熱の炎天に漂う夏
蝉声
響き渡る景色の中心で
愛しき君を見つける
風になびく長い髪を片手で抑え
眩しい目をしながら
優しく微笑んでいる
蝉声
火照る頭のてっぺんに眩暈を誘い
真綿の雲に僕は運ばれていく
◆ ◆
純粋と好奇心と本能と
生命エネルギーの総てを
誰かに向けて生きた日々は満月
初夏
誰かを失った後は
丸を描いたただの物体
私が誰であったか誰も知らない
私が誰であるのか私さえ知らない
盛夏
誰かの幸せを許すこと
誰かの幸せを受け入れること
誰かの幸せを祈ることだけが
それに残された救い
◆ ◆
月から零れる海水。
干乾びた大地が
水を弾く
いつぶりだろう
こんなにも
こんなにも
塞ぎこんでしまうのは
楽しくても笑えずに
笑っても楽しめずに。
拭い去れない幸福感
覆されない信頼感
私の魂を牛耳る存在感
あなたに会いたいよ。
あの日に戻りたいよ。
◆ ◆
愛の終わりを受け入れて
心は死んだ
愛の祝福を祝い
他の誰かと笑っても
やっぱり心は死んでいる
四角い光
動く箱
動かぬ筒
速くて重い白と黒
揺れる横線
愛を五感で認識する時
心が左胸にまだ生きていたことを知る
いつか終わると知りながら
いつまでも終われない僕の軋み
◆ ◆
突然の大雨
子どもみたいにはしゃぐ貴方が浮かぶ
あなたを想うときの中に降る大雨
みっともないほどずぶ濡れになって
誰にも見られなくなんてないのに
貴方には知らせたかった
帰る頃には遠ざかる大雨
はしゃぐ君の空に降る
◆ ◆
北の夕暮れには想い出が
南の大地には残り香が
西の末来には君が
逃げるように東へ流れる
これ以上
望まないように
これ以上
望めないように
◆ ◆
彼の部屋に置き忘れてきた脈打つ心臓
赤と青の血管が
無造作に繋がったまま
彼女の血は乾いていますか
知らない女が蹴り飛ばし
知らない男が踏み潰してゆく
彼の部屋で死ねたのなら
彼女は幸せだったりする
愛する人の目に焼き付けて
生涯苦しんでもらえるから。
『 私を覚えていてくれるから 』
◆ ◆
雨の中
小さな傘を差して歩く
隙間なく体を寄せ合い
雨の中
傘が隠した景色の中で
無邪気に頬を寄せ合う
車のライト
雨音を連れて走るたび
壁に映るふたりの影
◆ ◆
一年以上の月日が経ち
微かにして確かな真実
オスを覗かせない優しさに
信頼を寄せて
搾取を孕まない温かさに
自分の未熟さを知り
晴れた空のような笑顔に
心が微笑んだ夕暮れ
アルコールもニコチンも
アンドロイドも流行も
汚れた言葉も不要なライフスタイル
たくさんの一秒(人)
その中に存在する永遠。?
あなたもまた軽薄で一途な愛を諦めて私を置いていく。?
もどかしく、ぎこちなく
肩と肩が触れ合って
あなたの温度に緊張した夜
一年経っても手すら握ってこない人
今日、私はキスがしたかった。
◆ ◆
強い西日が射す路地で幻想とすれ違う
叶わぬ恋心がどれほど美しいものか
母を恋しがった幼少期の私に戻って
黄色の花が揺れる草原
甘い蜜だけが溢れるとき
相変わらずの猫背と
短くなった髪
大きな目と生意気な態度
かつて愛した人
私の知る人は存在せず
幻想の彼しか知らなかった
もう夢にはうんざりなんだ
スペースデブリに埋もれた日常
クラクションが響く
コンクリートの上で目が覚める
◆ ◆
メタルに浮かび上がる
オレンジの魂
元素記号を追い越して
細胞を侵食する妖艶な猛毒
苦悩と知恵を奪われたあと
ニヒルな笑みを浮かべて
風に従う白煙が
空へ消えてゆく
◆ ◆
彼女は母を二度亡くした
母が死ぬことを想定していたから
取り乱して嘆き悲しむことは無かった
尊敬した母よ
大好きだった母よ
利用する母よ
敵視する母よ
人としての死を受け入れて泣いたあと
しばらくして肉体の死を受け入れた
安らかに御眠り下さい
◆ ◆
相対的社会において
悪のない世界に良はない
即ち、無
『 悪のない世界に漂いたい 』
そう願うのは良をも手離すということ。
誰かを好きな気持ちを捻じ伏せて
架空の私が生まれる
誰かが好きな気持ちを芽生えさせて
架空の私に近寄る
気付いて
気付いて
架空の私を愛している自分に
見付けて
見付けて
架空の中に潜む私を
私のいない世界に私はいない。
◆ ◆
あなたの顔を心に浮かべて
宇宙に浮かぶ☆を見つめていると
あなたと共に眺めているような気持ちになるのです。
土手を越えたら無限に広がる大草原
仰向けに寝転んで
大の字に寝転んで
あなたと寝転んで
ありふれた現実に夢を馳せて
流れ星にあなたの幸せを祈りました。
◆ ◆
不思議な感覚に陥っている夜
彼が私を好きか嫌いかについては
興味を失くしてしまい
私が彼を好きで
拒絶に怯えて追えなくて
彼の多幸を祈る感覚
これがアガペーの愛であるならば
エロスの愛からの脱却を意味するのでしょうか。
信じる力の強さを感じる夜。
◆ 詩的遊戯
他人の性質を指摘ですか?
それとも自分の中の葛藤なのだろうか
散々修羅場超えてきて何物も恐れない君
今までずっと、怖いものなんてないように見えた
そんな人が二の足踏んでいるようなのは対象のせいでもあるのか
進化? 獲るって?
新しい事って何だろ
”勝負”ならばそれは勝つか負けるか半々ともいえるからリスク取るってことでしょう?
そんな博打みたいので大丈夫なんですか
私には関係ない事なのでしょうか、これからもずっと? bitter sweet
勘違いしてはいけない
二刀流なのはやっぱり違うかもしれないからなのか
脳内のyouは何かまだわからないから悩むの?
対象さえはっきり設定できれば勝ちにいけるけど
まだ何が本当かわからないなら
それを明確にする作業をしないといけない 僕のために地球は回って外を暗くする
あなたという光を見つけられるように
僕のために鈴虫は鳴いて夜が涼しくなる
あなたという熱に冷静になれるように
声を失う度、
あなたを辿れるなら
声帯をあげる
ずっと夢を追ってるの
叶わぬ夢を見ているの
ほら今日も会えた
僕のために風は吹いて飛ぶ速度を上げる
あなたという存在に早く近付けるように
僕のために星は瞬いて今日も感動を生む
あなたという記憶を美しく彩るように
骨を失う度、
あなたに会えるなら
全ての骨をあげる
ずっと夢を追ってるの
叶わぬ夢を見ているの
ほら今日も嬉しかった ◆
なぜ美しいのか
なんて
周知の答えでしょう
生きる上での優先順位上に
ただ君がいて
何もない僕の日常に
君に価値を感じる
なぜ執着するのか
なんて
既知の現象でしょう
離れて
忘れて
終わっていくことさえ、ネ。
そんな結末が『コレクション』の完成となって。
◆ ◆
公園で遊ぶ子供たちの楽しそうな声
たくさんの幸せを運ぶオレンジの電車
ブラウンのダブルソファに腰掛けて
当たり前のようにひざまくらをする
柔らかい風に揺れる白いカーテン
隙間から差し込む南西の陽射し
あなたと過ごす胎盤にいるような幸福感と
あなたを失う宇宙に放たれるような恐怖感
その狭間で僕は困惑に静かに溺れていたんだ
◆ ◆
仄白い景色
誰もいない廃屋
脱ぎ捨てられたサンダル
古びた木の椅子に座り
死んだ魚を抱え
いくつもの釘を刺し続けた
青白い日暮れ
露の降りた芝生
脱ぎ捨てられたままのサンダル
原形を失った破片
笑いながら踊っていたんだ
紅い、紅いドレスを身にまとって
◆ 早く閉じて
すべて閉じて
何も届かないように
誰も来ないように
見つからないように
探されないように
見つけないように
探さないように
みんな閉めて
あなたも閉めて
地上にひとり
宇宙にひとり
喜びなんていらない
だから悲しみもない
味を占めて
首を絞めて
もう手に入れないように
もう何も失わないように ◆
やっとね、普通の人間になれたようで
何かに強く当たることで
その何かと繋がっていることもない。
依存心が解かれたのなら
あとは自分を確立すればよい。
そうすればもっと普通の人間になれるから、きっとね。
◆ ◆
脊髄から詫びる謝罪の言葉を発する時
ひとは血流を乱し視界が眩み
心臓の鼓動を右脳で感じる
宇宙だけが知る、
彼だけが知らない
崩壊の一途を辿り行き着いた場所で
謝罪した夜
◆ ◆
許されたい意識を孕む謝罪は謝罪ではない
罪悪の意識を猛省して発する言葉が謝罪である
ひとは本当に必要なものを見失い
目の前にある不要な物を手に取る
必要なものを見失うことは恥ではない
不要な物を手に取ることが恥である
人はそんなに強くない
だから人間
それが人間という生き物
◆ ◆
思い込みの画面の中の
似て非なる用意された現実
何が重要で何が不毛かなんて
各々が決めていかなければならない
歓びを求めるほどに寂しさを増した心と心がリンクする
蜃気楼に浮かび上がる輪郭
両手の間で光る世界を眺めながら機械人間が笑っている
◆ ◆
瞬きの音さえ聞こえそうな 森閑たる零時
水が引いた地底湖のような空間
海岸よりも広い宇宙の11次元で
ポケットいっぱい
スカートいっぱい
両手いっぱい 拾い集めた小さな星々
四方八方 思う存分散りばめて
大自然に囲まれた窪みに 宇宙を築く
月のカーブに座り
見つめていたんだ
生まれたばかりの星の湖を
◆ ◆
泳がなければいけないこともないのなら
私は海面に浮いた魚になろう
ヘドロの中を泳がねばならないのなら
私は海底へ沈んでゆこう
行き着いた先で貴方に出逢った
私の水をきれいにする貴方と出逢ってしまった
ありったけの邪心を撒き散らして汚しては
貴方の心を粉砕するほど苦しめたかった
言葉で汚し
態度で汚し
精神で汚し
裏切りで汚し
無償の愛?、誰にでもするの?、
汚す水を幾度となくきれいにされて
蘇生し始める魚
あなたに愛されたいから泳ぐんだ
あなたに感謝を示しくて泳いでいたいんだ
あなたにこれ以上の手間をかけさせないように
邪心のない私はこんなにも弱い魚
今の私は雪の中でも泳げる
火の中でさえ泳いでいける
◆ 隣に存在することで
心に存在することで
幸福を感じる相手と巡り会えて
そんな人から何度も離れる彼を不憫に思いました
どこか僕に似ていたから。
隣に居ることで
心に居ることで
幸福を感じるあなたと巡り会えて
やっぱり彼は離れていくのです
とても私に似ていて。
誰かが用意する保証された人生を
彼が選択するのであれば
彼の魅力は私の幻想であったと痛感して
この想いさえ無かったかのように
冷めていくでしょう
ネイビーブルーに浮かぶ四角い橙は
今夜も物寂しそうに光るのです。 ◆
彼の知能的な幼さを目の当りにすることで
僕が知能的で幼いことを知りました
『もっとよいものを、』
そうしている間に美貌は衰えて
人間性に汚れる狡猾と軽べつを覚えていく
もう探したくない、なんて妥協ではなくて
あなた以上でもあなた以下でもない、
あなたを探していたから、巡り会えただけで有難くて
親密になれたことはとても幸せで
このままあなたと一つになってしまえばいい
◆ ◆
君を傷付けた夜は、
母に素直になれなかった幼い頃の気持ちに似てる。
君が何度裏切ろうとも、
それを許し続ければ君が僕を愛するのですか。
例え僕の手を離していっても
それさえも許せば君を傷付けた夜は溶けるのですか。
おやすみもおはようもない日は、
ランドセルを背負ったまま暗いリビングで立ち尽くす私に似てる。
◆ ◆
人の心が離れていく時が分かるのは経験が教えるから。
たくさんの犠牲を払ったけれど
代わりにたくさんの記憶ができた。
消えてしまいたいと思うのは
これ以上の犠牲を私の部品で差し出せないから。
君の中で僕が奇形化していく、
たった3ヶ月の、13回の、嘘が見抜かれただけさ。
◆ ◆
傷付けなければ傷付けなかった事を後悔して
傷付ければ傷付けた事を後悔する
傷付けたあとは未練の代わりに詫びの気持ちでその手を離せる
とてもじんわり、とても緩やかに
傷付けることで
僕は愛される価値のない存在だと認識できる
自分に負けるってそういうことだよね、
◆ ◆
どれだけ好きで会ったって
君の心を抉りたくなり、四方八方から煽ってしまう
それで君が笑うなら、それで君が泣くのなら
僕は君の愛を感じて
それで君が怒るなら、それで君が離れるなら
僕は君を見下して
海の中を散歩した日
僕が僕じゃなかった
まるで心が羽根のついたハート型をしていて
君を疑いもせず
君と一心同体のように、僕の分身のように感じて
宇宙と一体化した感覚だった
◆ ◆
安心して一緒にいられる人を見つけて
その人に時間の共有を求められる幸せ
いつしか、または始めから、
それは脳内物質の影響に過ぎなかったことを知り
手を離されていく感覚を目の当たりにして
勝手に美化していた所為だと その事実を受け入れる
あなたを追わなかった
私と時間を共有しながら他の人の手を求めた
それなら一緒にいる意味はないし
その人を追えばよいだけの話
◆ ◆
君は雨が好きだと言う
僕はそういう君が嫌い
君はどこにでもありふれた一人の男子で
僕はそういう君が好き
たくさんの女性が離れて行った理由が分かって
たくさんの女性が離れて行く理由も分かった。
すぐに飽きられるんだ 君はいつでも被害者面をする
僕はそいう君が嫌い
◆ ◆
愛情飢餓ではない。
不誠実な魂に抵抗があるだけ。
今回の恋はどれも詩にならなかった。
恋じゃなかったから。
◆ ◆
僕が一秒も眠れなかったのは 君の所為じゃないよ
僕が涙が出るほど笑ったのは 君の所為じゃないよ
君が何を想おうと 君が何を選ぼうと 君が何を愛そうと
すべて僕の気持ち次第なんだから
君を他人に感じているのは 君の所為じゃないよ
◆ ◆
穏やかな表情で穏やかに話す君が嫌いだ。
僕に見せない顔だから。
優しくされて嬉しそうに笑う君が嫌いだ。
僕の知らない君だから。
心から好きだった君のことが 心から大嫌い。
僕の心を素通りしていく 君のことが嫌いだ、
◆ ◆
彼はバケツの中で絵の具と戯れて
私は彼をつまみ出した
服を着せ、肉を与え、リボンまで結んで
彼は微笑む 彼はほくそ笑む
僕は喜ぶ 僕はよく転ぶ
彼は 服を着たまま 肉を咥えたまま リボンを結んだまま
バケツの中に帰って行く
水面を一蹴りするたび 僕の顔にかかる水
二度と会えない 君は僕の指を覚えているから
◆ やっぱり遊びなんだ
ゲームって言ってたけど勝ち負けを競ってるんだ
それはそれでいいのかもしれないけれど
こっちはたとえ果実を手にしなくても
哲学のような精神運動そのものを大事にするのが人間だと気がつかされたのに
かっこいい言葉さえ言えればいいと思ってギャンブルに溺れているの?
昔はそんなじゃなかったのに
そのときの本当の心だけを謳ってたのに
私があなたの領分に踏み込んでから演じるようになってしまったの??
どこかで負けたくないと思ってるから色んな策を弄するんだね ◆
思ったんだ。
最高潮に愛している時に自害するのが一番だなって。
いつまでも過去の栄光に酔い痴れて
現実にある幸福をないがしろにする。
幸福を幸福と気付けない人間は
悪趣味。
僕を殺したのは僕です。
◆ ◆
君が未来を考える
君が僕を考える
君が僕を口にする
僕の心に温度が戻る
君が後悔しているんじゃないかって
君が悪巧みをしているんじゃないかって
元気がない君を見て
君の心の葛藤を見る
僕も君を口にする
だから心に温度を戻して
◆ ◆
飛ばそうか
壊そうか
紐でつながれた風船
僕の手のひらに掴まれた
なにも、だれも、僕などに掴まれたくなかろう
薄い雲がちぎれて流れる 大空を見て
飛ばそうか
壊そうか
愛して欲しかった
避けないで欲しかった
君は風船
空を見ているから
◆ 季節のロマン
感覚的にはそのものだけが
これくらいなら偶然ということはありえるから
はっきりしているわけじゃないけど片目で見とこう
真実はどこにあるかわからない
たとえば背中と合わされば偶然じゃないし
こんなことがそこここに重なっていれば間違いないけどね あなたのせいじゃない
お互い様だから人のことを気に病まず
あなたもやるべきことをやってください
欠けてるところを埋めると言ったね
何もできないとかじゃないよ
これでいいし
これが正解 孤独にひとり耐えながら、あるはずもない希望の灯を待っていた
始まったことがなく終わりもしていない相手とは誰?
もし始まらなければずっと続く可能性だってあるのだろうか
全部ではないにせよ、あの人のやっていることを確かに知っている
声の送信からそれは間違いがないことなのだ
利用って収集癖のこととか?
何を言うべきか考えているうちにさっさと先に行ってしまい反論の余地すら与えない人
あの時のことが重かったからゆっくりとでもここまで来たけれど
今は気がふれてしまいどうすることも出来ない
おそらく我慢してきたことが何かの成果をむすぶことはないだろう 耳がある
ベートーヴェン、ワーグナー、モーツアルトで仕込んだ焼酎?
味わいに余韻とそれらの作風が出ているらしい
どんな味なのだろう
何でも音楽聴かせるとよくなるもんか
牛がいい乳出すとかは分かる気がするけど
物にも気持ちとかあったりするのかな
気持ちよくなって違う味が染み出してくる?
それならこのチョコレートにオルゴールずっと聴かせとこうか
いつかの雪がしんしん降り積もりゆくやつとか
心が落ち着けますように
ちらりちらりと舞う雪
静かに積もる雪
暖炉の前の君は
あまい物好き 恩義があるのはこっちの方だ
いつも感謝を伝えてるでしょ
お遊びでも夢をくれてありがとう
君は楽しかったのかどうかわからんけど
僕はこの上なく幸せでした
いいことが次々重なってすごいね
元気で仕事がんばって おーぷん2ちゃんねるのオカルト板に行って
意味不明って検索してから260番のレス見てみ。
きっと必要なことが書いてある。 ◆
心にもない文章を書き連ねて
できあがるそれは
無理やりに言葉をひねり出して
書き記していくそれは
まるで必要以上の体液をただ無意味に流すよう
だからストレートに「ひさしぶり」なんだ
750日前の僕はやっぱり僕だよ
◆ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) 彼が記した2011年7月の「彼」が
まさか、だけど、思いたい!
私だと
いいな、って。
「前世でも両思いになったね」
なんて来世で話そう!
紛れもなく、彼の、あなたの精神に惚れた。
そして、今も特別。
だから、さがしたのでしょう? ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
遠い母はますます遠くなり
娘の地獄に薔薇を投げ続けた
遠い母はますます遠くなり
美しい指も今は衰えて
100ある内の5をも出さない貴女の生き方
可愛くて滑稽な人生だと否定しながら
残りは無邪気に笑って、と、願う
今日までを受け入れる覚悟を持ち合わせないから
知らないふりをして、今日も作り笑顔
冷たい床の上
身体で息をするように
遠い母はますます遠くなり
わたしを生んだ決意も伝えないまま
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
願い事は神様が叶えてくれる
と思っていた女の子は
いつしか自分で叶えられるようになって
願う事が一つもなくなったの
物理的な存在と精神的な存在は創造で
創造の根源はあなたの本質
好きな子をいじめ続けて得ていた安心感
そのあとにやってくる絶望に
許しを請うしかなかったように
丸裸の言葉を並べたの
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
何もない
なんて状態じゃ狂ったように生かされてしまうから
ガラクタに埋もれて、ひとは笑う
あれがほしい
これもしたい
ほんとに願っているのは、手放しで感じる安心
記憶と 優越を 写真に納めて
あなたを想うあの人と すれ違っていく
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
あの場所で埋もれてる場合じゃなかったみたいに
君は神様に導かれて未来にいった
同じ夢を叶えたくらいで
君にシンパシーを感じて
僅かな表情さえ見逃せなかった
生まれながらにして時間の使い方が下手な僕らは
誰よりも遠回りしながら辿り着く
海の最も深いところに、
空の最も高いところに。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇
真っ直ぐ帰りたくない日が増えていて
起きててはいけない時間に起きていたりして、
その軸は悲鳴なく叫んでいる、自傷行為の延長。
依存に依存していたら平和。
たった一言で浄化して
全ての宿命を受け入れた
たった一度の人権を捧げて
それでも裏切られたから、彼女は死んだのですか。
そのあとで、新しい依存に紛れたけれど
唯一の理想が遠くなるフラストレーション。
ねえ
裏切るのは得意だけども
裏切られるのは苦手だよ。
なんて
裏切られたって泣き顔を両手で覆って彼女は、
どんな報復を働こうか考えているんだ。
◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇
太くて硬いたわしみたいな貴方の髪の毛を優しく撫でて
撫でていたのは本当のたわしだったら
一点を見つめるような柔らかい気持ちは
手のひらに残るじんじんした感覚と引き換えられて
「名前を付けたら愛せる」と企んだのは
貴方の代わりを求めたからだよ。
隣にいる人ではない誰かを想うと
幸せな気持ちに支配されるって危険。
今夜はごめんなさい、眠気を言い訳に。
◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) ◇ ◇ ◇ ◇
無表情で気持ちを隠してすれ違う
そんなふたりは
知り合う前から恋をしていて
太陽と月の下でも在りかを感じる
そんな僕らが手を繋いだら
過去か未来へ行ってしまう
背負ったものはその場に放って
ガラクタだらけの宝物かき分けて
月の裏みたいな遠くへ
触れたことなど一度もないのに
君の優しさをずっと前から覚えてた
◇ ◇ ◇ ◇ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) ◇ ◇ ◇ ◇
Time and tide wait for no man.
◇ ◇ ◇ ◇ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
どうして死にたいのか明確になった頃
何月何日までに何を片付けて
何月何日にそれを遂行すると決めて
跳ね飛ばされやすい位置を探したり
調合する薬品を少しずつ買い揃えたり
丈夫なコードや
クッションのない地面
もう泣くことなんて飽きてしまったのにまだ涙が出て
けれどその涙は悔しさや怖さや悲しさではなくて
ほんの少しだけ幸せだった記憶と今に挟まれた叫び声
誰にも届かなくていいんだ
届けたくないくらいで
二番煎じの自殺ごっこではないから
本当に死んでしまったの
今なら解るのは
母には届けたかったのだということ。。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
謝っても済まされない僕らの罪は何処に行くの
二度と幸せを感じない人生の始まりが罰ならば
僕は4年半で刑期を終えたの?
五体満足で衣食住があって何の不自由もない
何の不自由もない
社会に目を向けたとき
そう見える人ばかりなのがとても悲しいよ
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
私を彩る色々の終わりを見届けて
嬉しいことがあれば悲しいこともある
なんていう人生の法則を
解っているのに解れないんだ
冷めて受け容れれば法則は必要なかった
ただ今は、もう少しだけ、解りたくないんだよ
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
君しか知らない名前の由来とか
彼女が犯した消えない罪とか
彼が見つけた唯一の歓びとか
僕たちが目を閉じてからは
闇が月を蝕んでいくような
絶望を感じなくて済むようになった代わりに
光に満ちて輝き続ける希望を感じなくなってしまった
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
性欲を孕まない<好意>に
価値と神秘と夢と、可能性と、無限を
持たせてあげられる、性欲を孕んだ大人
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
連続再生の日常に窒息していた頃、
外に出るのがとてもとても怖かった
まずは人通りの少ない家の近くを歩いて、
少し遠くまで歩いてみて、
日に日に距離を伸ばして、
どきどきしながら電車にも乗れるようになった
あたりをきょろきょろ、ひとをきょろきょろ
きっと不審者かテロリストに見えていただろう
バスに乗ってみたり、
人とすれ違う時に顔をうつ向かなくなったり、
コンビニも行けるようになったし
でもまだコンビニのおにぎりはトイレで食べたよ
だんだん、だんだん外が楽しくなって
家に帰ると満足感
明日の計画を立てて明日のために眠りについて
そのうちバイトをしてみようかなんて思いたって
躊躇を繰り返して、結局電話をしてしまうんだ
そして面接まで不安で、不安で、
だけど自分がもういい年齢だった(と思っていた)から
恥じるより、堂々と行っちゃえー!変に思われてもいいやー!
と受け入れて挑んで、採用されて、
ちゃんと指導を受けて、いざスタート!
そして初めて給料をもらって・・・
これが会社、これが社会人、これが労働、と味わう。
他の同年代と同じように朝起きて、出勤して、
お昼を食べて、帰宅して、休みの日にはカフェなんて行ったりして、
稼いだお金で本を買ったり、服を買ったり。
そのうち異性と知り合って、
引き寄せあうように親しくなって、それが運命だから当然で。
ねえ、人生がこんな風に、楽しいならば、
もっと早くに外に出ていれば良かった?
僕らが悩んでいた時間は今となっては必要だったと、
思っていいよね。
あの時間は必要なかったと誰が言える?
人生がこんなにも素晴らしいと、あの時間が教えてくれたのだから。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ すごくおもしろい副業情報ドットコム
暇な人は見てみるといいかもしれません
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
8W98L ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
死への逃げ道と憧れと使命感から絶たれて
私は死んでしまったし
私は生まれ変わってしまった
行きたかった人生を生き始めて
人生を大切にしている
まるで蘇った老婆が
若者の身体を手に入れたような感覚で
死を急がなくても
死が自然と近づいてくる方が近くなって
私は詩を創れなくなったし
創ったところできれいごとばかりだ
私の精神から狂気がなくなり
平和と退屈、安定と不変、小さな丸の宇宙の点となった。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇