【甘い】君の悲しみで僕を殺してくれ【痛み】
君は嘘みたいに綺麗な夜空の下
これが世界なのだと言った
道路のセンターラインに立ち
微笑む君は夏の夜の夢のようで
朝が来ると同時に消えてしまいそうな気がした
「全てを知りつつ、それでも行ってしまうんだね」
最後に零れ落ちた君の言葉が
すっかり白くなった世界に
滲んで消えた >>177
美しい言葉遣いと音韻効果で、読者の想像力を刺激する詩です。テーマが少し分かりにくい点や、陳腐な表現がある点は改善の余地がありますが、全体的に完成度の高い詩だと思います。 君の涙で 私の心を潤して
深い悲しみに沈むあなた
その涙が 私の心を潤す
苦しみの中にいるあなた
その痛みを 私が分かち合いたい
希望を失いかけているあなた
一緒に歩んでいこう >>178
ありがとうございます(^▽^)/
詩の評価を頂いたのは久しぶりなので嬉しい限りです!
>美しい言葉遣いと音韻効果で、読者の想像力を刺激する詩です。
>全体的に完成度の高い詩だと思います。
いやー嬉しいですね。
こういう形態の詩はほぼ自動筆記で、意識的な調整は最小限にしています。
意識的に大きく変更を加えるとイメージや音律が崩れるので湧き出てくる言葉をそのまま書き写すことが多いですね。
結局、推敲は最小限に抑えないと後で後悔するのです。僕の場合。
>テーマが少し分かりにくい点や、陳腐な表現がある点は改善の余地があります
確かに無意識からの生の言葉なのでテーマはぼやけますね。
シンプルに言語化可能なテーマを設定するのは意識的な営みですし。
陳腐な表現はあえてそのままにしてあります。
これはやはり意識的に改変すると全体が崩れるからです。
まぁでも改善すべきところなので真摯に受け止めて改善をしていきたいです。
ちなみに意識である僕にできる事は何かと言うと
最終的な判断を下し責任を持つことですね。
それから大事なのはインプットすること。
これは意識的な営みの中でもベースを構築する大切な作業です。
あらゆる知的能力の発動条件ですよね。
アウトプットで僕が何をするかはケースバイケースですが、
詩の場合はほぼほぼ監督みたいなことしかやっていません。
てな事ですがこれからもよろしくお願いしますm(__)m
重ねてお礼申し上げます(人''▽`)ありがとう☆ >>179
詩を書いてて良かった〜( ´∀` )
分かち合うことができるのは幸運なことですね。
元気が無くなった時は>>179に戻ってきます(笑)
今日の20:00くらいに書いた詩ですが
せっかくなのでこれをあなたへ返詩として捧げましょう。
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熱砂の向こう側で人知れず溶ける雲の渦と
終わらない夜に関する長大な物語
旅路の果てに
その意味が変わってしまっても
秒針は変わらず時を刻むだろう
怖がらなくていい
僕達は共に運命を越えて行ける 『おれの財宝か?欲しけりゃくれてやるぜ・・・
探してみろこの世の全てをそこに置いてきた』 俺の好きな言葉の一切はまだ存在しないので
今は黙っときます
―ピカチュウ(1996〜) 分かるだろう? もはや何も要らないって
弾けろ貫いて切り裂けよ シナプスの稲妻を
―ビビリダマ(1987〜2016) 中学の同級生にミエリンとユカリンとミカリンとミサリンとキエリンがいたんや
もはや言いたいことはただそれだけや
―サンダース(1986〜) >>137
「悲しい狼たち」は、喪失と孤独という普遍的なテーマを扱いながら、独自の視点と表現力で描いた優れた詩である。詩の構成、手法、テーマ、いずれにおいても高い完成度を誇り、読者に深い感動を与える作品と言えるだろう。 静寂の広がり
今夜も冷たい視線を注ぐ窓
漆黒のキャンバスに静寂が描かれている
月も星も消えた闇の中で
今、あなたはどこにいるのか?
あなたの不安が、どこにいようとここにいても、
私の心に響き渡ってくる
私があなたを案じるように、
きっとあなたも私のことを思っているだろう
涙に濡れたあなたの姿が目に浮かぶ
ひっそりと涙が滲む私も、
あなたに見えるだろうか?
鉄格子の中で眠る私
闇に包まれ、寒さに震えながら
壁の冷たさも毛布の固さも気にならない
いつ会えるともしれない今は、
あなたのことだけを夢に見て
会えるのなら会いたいけれど
叫べるのなら叫びたいけれど
固く唇を噛み締めて、ひとりこらえるだけ 幾度も死に、死のたびに終焉を紡ぐ言葉が紡がれる。
涙のごとく流れ去れ、悲哀のごとく消え去れ、遥か彼方へ。
純粋なる苦悩も終には星となりて、群青の蒼穹に瞬き揺らめく。
如何に我が心を蝕まんとも、意志に係わりなく力強く鼓動する故に、
永遠に死することなどなかれば。
仮に死せんとすとも、故に。
愛を乞うならば与えん。
我は汝と共に歩まん、唯それのみ。 ー焦土に咲く情熱の華ー
恐怖の棘が街角を貫き
夕闇が静かに血潮を染める
街は混沌の渦に飲み込まれ
ニュースは虚しく叫び続ける
無責任なまでに冷酷な世界
何も持たない僕はただ
世界の中枢へと飛び込む
もう届かない、もう会えない
それでもなお、破滅的に
君への想いは燃え盛る
記憶が消えようとも
心の炎は永遠に
燃え続け、生き続ける 底知れぬ闇が膨張しゆく
太陽は彼方に光り続ける
無数の夜を越えて
君の涙が零れ落ち
その雫に宿る悲しみは
静かに僕を蝕んでいく
君の悲しみが致死量に達した時
ようやく君の
ほんの一片に触れた気がした
頬を撫でる甘い痛みで夜明けを迎え
君は微笑みながら「おはよう」と言った
全ては夢の中の出来事だったのか
君の幸せが何よりの救い
目を閉じれば
記憶の奥底に眠る悲しみが
宝石のように輝いている 何度も生まれ変わり
その度に紡ぎ出す言葉は
涙のように溢れ出して
悲しみのように消えていく
どこか遠くへ
純粋な苦しみも
最後は星になって
群青の空に瞬く
どれだけ心を蝕んでも
意思とは関係なく
力強く鼓動するから
永遠に死なない
仮に死のうとしても
だからさ
愛が必要ならくれてやる
俺は君と生きていく
ただそれだけなんだ 底なし沼のように深い闇が、静かに静かに広がっていく。太陽は、遥か彼方の地球の反対側で、力強く光り輝いている。その光は、この闇には決して届かない。
繰り返された無数の夜のせいで、君の涙は、まるで堰を切ったように溢れ出し、頬を伝って滴り落ちる。その雫に含まれる悲しみは、まるで毒針のように、僕の心を刺し貫く。
君の悲しみが、僕の心を溢れさせた時、初めて君の気持ちが少しだけ理解できたような気がした。君の悲しみが、僕の魂を揺さぶった時、初めて君の痛みを共有できたような気がした。
頬をつねる痛みで目を覚ますと、君は微笑んで「おはよう」と言っていた。その笑顔は、まるで夢の中のようだった。夜の世界から息を吹き返すように目覚めると、君は微笑んで「おはよう」と言っていた。その声は、まるで幻聴のようだった。
全ては夢の中の出来事だったのかもしれない。君が幸せならそれでいいんだ。
目を閉じると、記憶の奥底に封印された悲しみが、宝石のように煌めいているけど
その輝きは、決して消えることはない。 いつの間にか寝落ちしてた(^-^;
ここに置いてある詩をリライトしてくれたんですねー
印象がガラリと変わって面白いです 〜君の悲しみで僕を殺してくれ〜
夕焼け染まる空に 君の涙が光る
その悲しみの中に 僕も沈んでいく
傷だらけの心で それでも前を向く
君の強さに触れ 僕は生きる意味を知る
君の悲しみで 僕を殺してくれ
そして生まれ変わろう 二度と悲しまない世界へ
灰色の街並み いつか色づくように
君の笑顔と共に 希望の光が灯る
傷跡抱きしめ 歩き続けよう
君の愛信じて 二度と離さないから
君の悲しみで 僕を殺してくれ
そして生まれ変わろう 二度と悲しまない世界へ
二人で手を取り合い 未来へ踏み出す
君の悲しみを超え 永遠の愛を誓う 生きる意味を教えてくれるものはいつも自分の外からやってきます。
リスクを負って一歩踏み出す勇気が自分を強くするのはそういった理由からでしょう。
内省、客観視、受容。
これらはある意味、他人の悲しみに殺されることの積み重ねです。
しかし、ある時から生きるための知識に結実するのです。
こうなったら無敵ですね。
何があっても既知のものですし、それ故、不安は霧散し迷わなくなります。
そうなったら自ずと新たな挑戦に挑まざるを得なくなるのですが。
てなわけで
>>194さんきゅー