田中宏輔専用スレッド
文学極道で活動している田中宏輔さんが日記を書くスレッドです こんどは、言葉自体がわからない。
ランブルスコ。
谷口鳥子さんの詩「桜」に出てくるのだけど。
文脈からお酒だと思うけれど、
聞いたことがないものだ。
ぼくって、
こんなにバカだっけ? ぼくの知識が少ないのか。
今鹿仙さんの詩「草の中」に「歴人」という言葉が出てくるのだけれど、
57歳のぼくがはじめて遭遇する言葉だ。
意味もわからないが、こんな言葉、見たことがない。
ぼくの知識が少ないのだろうか。
うううん。
送っていただいた現代詩、ぜんぶ読んだけれど、言葉がむずかしい。 ありゃ、岩波文庫の『山之口貘詩集』の解説を読んでいたら、
「鮪の刺身を食いたくなったと」という詩句があることがわかった。
貘さん、『鮪に鰯』という詩集を出してて、そのタイトル・ポエムの冒頭の詩句だった。
いい加減に読んでるのだな。
読めない漢字を調べもせずに。
自分の頭を叩いておこう。 きのうの夜から、岩波文庫の『自選 大岡信詩集』を読んでいる。
大岡さんには、1991年度のユリイカの新人に選んでいただいて、何度かじっさいにお会いして、言葉を交わしたことがあるけれど、まっすぐに見つめる目をもたれた、器の大きなひとだったという印象が強い。
詩もまっすぐで、器が大きい。 鹿又夏実さんから、詩集『リフレイン』を送っていただいた。
暗い色の表紙と同様に、暗い色調の詩がつづく。
ぼくよりお若い方なのかなって思って奥付を見ると、
20才くらいお若い方だった。
若いときの詩は、たいていグロテスクに赴く。 いま日知庵から帰ってきた。
郵便受けに、一色真理さんから同人詩誌「モノクローム」創刊号を送っていただいていた。
一色真理さんはじめ、草野理恵子さんや、葉山美玖さんや、
きょうお昼に送っていただいてた、鹿又夏実さんら、
15名の詩人の詩が収められている。
現代詩だ。
楽しんで読ませてもらおう。 寝るまえの読書は、一色真理さんからいただいた詩誌「モノクローム」創刊号。
どんな情景を思い浮かべることができるのだろうか。
楽しみ。 一色心理さんからいただいた詩誌「モノクローム」を読み終わった。
自伝詩から物語詩、はては思想詩まで幅広い書き手たちだった。
クスリをのんだ。
二度目のおやすみ、寝るまえの読書は、岩波文庫の『自選 大岡信詩集』だ。 一色真理さんからいただいた詩誌「モノクローム」を読み終わった。
自伝詩から物語詩、はては思想詩まで幅広い書き手たちだった。
クスリをのんだ。
二度目のおやすみ、寝るまえの読書は、岩波文庫の『自選 大岡信詩集』だ。 現代日本文學大系・第41巻が届いた。
山村暮鳥の「いちめんのなのはな」の詩「風景」が収録されていた。
ほっとしている。 まだ岩波文庫の『自選 大岡信詩集』を読んでいるのだが、
まだ半分くらい。
付箋の数が半端ない。
若いときにも読んだ詩が多いのだが、
付箋する箇所が違う。
ぼくが齢をとって、
感じるところが違っているのだろうね。 今更ですがユリイカの五月号読みました。
ネット上の詩も充分綺麗ですけど、真っ白な紙の上にプリントされた詩ってこれが本来の姿だって感じがして、すごくいいですね 読んでくださって、ありがとうございました。
あれは自信作だったのですが
友人からは、だれひとりとして反応がなかったものでした。
あの系列の作品をいくつか書いた後で
本棚に置いておいて何年も経ってもまだ読んでいなかった
ガートルード・スタインの『地理と戯曲 抄』を読んでびっくりしました。
ぼくの新しい書法をスタインがすでに書いていたのでした。
偶然なのでしょうけれど
それからスタインの詩集をあらたに2冊買って
すぐに読みました。
そのあと
日本の詩人たちの詩集を10数冊買って読みました。
岩波文庫の『大手拓次詩集』と『金子光晴詩集』を読んで刺激されました。
いま、『自選 大岡信詩集』を読んでいます。
同時代の詩人たちの作品も読ませていただいていますが
すでに物故された方たちにも学ばなければならないことがいっぱいあるなあと
57歳で
思うのでした。
この文章は長いので
ツイッターにもFBにもコピペしないでおこうと思っています。
すでにツイッターやFBでつぶやいている内容でもあるからですが。
とにかく、ともかくと、よく志賀直哉は書きつけていましたが
ぼくのようなマイナー・ポエットの作品を読んでくださり
ほんとうにありがとうございました。 全盛期の中上健次100体とヒグマ5頭なら
俺の方が強そう。 昼間のラブホテルほど
闇の深いところは無いと思う。 昨日は深夜まで遊んだから今日はゆっくいしておこう。
スロットで負けたのもいたい。
負け台はベン・トーとかいうスロだったから
腹いせに夕飯はカップ麺にした。
あー見栄張らずにバジリスク打てばよかった・・・・・・ う゛ぉおおおおおおおおおおおおおおおおおいいいいいいいいいいいいいいいいいい
う゛ぉおおおおおおおおおおおおおおおおおいいいいいいいいいいいいいいいいいい
う゛ぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおいいいいいいいいいいいいいいいいいい 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) きょうは、ひさしぶりに大野ラーメンでも食べてこようかな。 やっと詩集が読めるこころがまえができた、
というか、
いま大野ラーメンで、冷やし担担麺と焼き飯を食べておなかいっぱいになって、部屋に戻ってきたところ。
岩波文庫の『西脇順三郎詩集』のつづきを読もうと思っている。
やっぱり、おもしろいわ、西脇順三郎さん。
やっぱ日本でいちばん好きな詩人かな。 ようやく岩波文庫の『西脇順三郎詩集』を読み終わった。
なつかしく読む詩が多かったが、はじめて目にする作品もあったような気がする。
この数週間、岩波文庫の日本の詩人たちの詩集を読んでいた。
楽しい経験だった。
そうだ。
キーツの詩集も買ったのだった。
きょうから『キーツ詩集』を読んでいこう。 岩波文庫の『キーツ詩集』を読んでいるけれど、
情景描写が繊細なことはわかるが、情景描写が連続するのは、ちょっと退屈かな。
しょっちゅう休憩を入れないと読めない。
そう思うと、現代詩は、そうとう違う道をゆき、異なる多様な手法を開発してよかったなあと思う。
つくづく思う。
でも、まあ、読もう。 死んだ水も生き返る。
生き返った水は二度とふたたび死ぬことはない。 まあるい地球のまんなかで
みんなの足を引っ張っているひとがいる。
まあ、そのひとだって
太陽のまんなかにいるひとに
足を引っ張られているのだけど。 いま日知庵から帰ってきた。
きょうは一行の詩句も読んでいなかった。
寝るまえに、岩波文庫の『キーツ詩集』のつづきを読もう。
おやすみ、グッジョブ! うつくしいだけでは、退屈なのだな。
『キーツ詩集』を読んでいると、そんなことを思った。 ここ数週間に読み終えた岩波文庫の日本の詩人たちの詩集のルーズリーフ作業をしている。
今回は自分のメモがなく、すべて詩句の引用である。
すばらしいと思った詩句を書き写すことは、たいへん楽しい作業である。 岩波文庫の日本の詩人の詩集のルーズリーフ作業が終わったので、これから飲みに出る。 きょうから寝るまえの読書は、筑摩書房の現代日本文學大系の第93巻『現代詩集』
むかし読んだものもあるだろうけれど、この本に載っている詩、どれだけ、ぼくを驚かせてくれるだろう。
楽しみ。 きょうから塾の夏期講習。
帰りに、きみやによって、帰って郵便受けを見たら、
笠井嗣夫さんから『デュラスのいた風景』というデュラス論ともいうべき大著を送っていただいていた。
デュラスはぼくも全作品集めて読んだくらい好きな作家だったので、送っていただいて、たいへんうれしい。
きょうから読む。 読むつもりの本が多すぎて、筑摩書房の現代日本文學大系の第93巻の『現代詩集』ははずsておこうと思った。
字が小さくて、漢字がちょっと画数が多いものだと拡大鏡を使わないと読めないからだ。
参考文献用に置いておくことにした。
タニス・リーの短篇集も途中だし。 「ガマ(蒲)の穂」だよ。わりと知られている植物だしと「因幡の白兎」知らないの?
信じられない。文学やってて無知も甚だしいよそれ。 いま日知庵から帰った。
2日前に日知庵で文学の、詩の話をディープにさせていただいた方が、金子光晴の自伝『どくろの杯』がおもしろかったですよと勧めてくださったので、帰ってからすぐにアマゾンで買ったのだった。
きょう到着したのだ。
きょうから読むのだ。
もうちょびっと読んだのだ。
すごくいい。
ぼくはSFやファンタジーやミステリーやホラーも大好きだけど、
というかマニアくらいに好きなんだけど、
じつは自伝も大好きなのだった。
それが金子光晴というのだから楽しみだ。
きょう、タニス・リーの短篇集『悪魔の薔薇』のつづき、ちょこっと読んだ。
約一か月前の読書のつづきから。まあまあかな。 いま日知庵から帰ってきた。
ポケットに、金曜日に日知庵に行ったときのメモが入っていて、
3人の方のお名前が書かれてあった。
深道省吾さん、細井啓生くん、栗田裕章さん。
名前をおぼえるのが、ぼくの仕事だ。
(いちおう、SNSに、お名前をあげる許可はとってます。)
きんつば食べて麦茶飲んで寝よ。 タニス・リーの短篇集『悪魔の薔薇』を読み終わった。
退屈な読書であった。
読み終えるのに、一か月以上かかった。
形容語が多くて、修飾語が多くて、読みづらかった。
ときにファンタジーやホラーの多くは、このようなものになりがちだ。
資質がそうさせるのか、ジャンルがそうさせるのかわからないが。 きょうから再読する奇想コレクションは、シオドア・スタージョンの『[ウィジェット]と[ワジェット]とボフ』
スタージョンは、ぼくの大好きなSF作家のひとりで、
短篇では、コードウェイナー・スミスくらい好きなんだけど、
ジェラルド・カーシュもいい短篇を書いてたなあ。
いい作家っていっぱいいるな。 いま日知庵から帰って、文學極道の詩投稿掲示板に、全行引用詩を投稿しました。よろしければ、ごらんください。
http://bungoku.jp/ebbs/bbs.cgi?pick=10632 いま日知庵から帰った。
帰りに、セブイレで、きんつばと、玄米茶を買った。
寝るまえの読書は、なんにしようかな。
きょうのお昼には、金子光晴の『どくろ杯』のつづきを読んでいた。
日本の作家ではめずらしく付箋をした。
キーツ詩集も中途だし、スタージョンの短篇集の再読もまだだし、本が多いと悩む。 千葉聡
何冊も歌集を自費出版できる裕福な人だけが偉くなっていく、というのではいけない。短歌賞が功労賞であっては面白くない。「書きたい」という熱意しかないような若い歌人や、光るものをもっている初心の人が、作品を世に問う場が、もっとあってほしいです。
https://twitter.com/chibasato/status/1024665847887876096?s=21
田中宏輔
ぼくは年収200万円くらいですが自費出版はしていますよ。簡単にお金なんて溜まります。気力があれば。すでに自費出版に1500万円くらい使いました。
老害かな >歌集を自費出版できる裕福な人だけが偉くなっていく
湯水のように趣味に金使ったってだけで偉くなってるとは別もんじゃないの?
田中氏の詩集持っている人世の中に何人いるの? お昼に金子光晴の『どくろ杯』のつづきを読んでいたのだが、
草野心平のことが嫌いだったらしく、
草野心平って、わりと詩人たちに嫌われていたのだなあと思った。
西脇順三郎とも仲が悪かったんじゃなかったかな。 お昼から塾の夏期講習なんだけど、それまで時間があるから、金子光晴の『どくろ杯』のつづきを読もう。
会話がほとんどなくて、字がびっしり詰まっているけれど、読むのに苦労はしない。
なによりももしろいからだろうけれど。
日本人の作家の作品で、こんなにおもしろいのは、大岡正平の『野火』以来かな。 堀川五条のブックオフで、吸血鬼アンソロジー『死の姉妹』を108円で買った。
むかし読んだけど、だれかに譲ったみたいで、部屋の本棚にはなかった本だった。
M・ジョン・ハリスンの作品が冒頭に置かれていたので、むかし読んだけど、もう一度、買ったのだった。
一作も読んだ記憶にないものばかりだ。 じっさい、冒頭のM・ジョン・ハリスンの作品「からっぽ」を読んでも記憶になかったものだった。
また、再読したのだけど、M・ジョン・ハリスンの「からっぽ」は意味があまりわからない作品だった。
長篇の『ライト』(国書刊行会)や『パステル都市』(サンリオSF文庫)はすばらしかったのだけれど。 日知庵からの帰り、阪急電車に乗るまえに
きゅうにお腹が痛くなってトイレに入ったのだが、
間に合わず、ちょっとうんこをもらしてしまった。
うんこのついたパンツをクズかごにすてた。
濡れたズボンのまま、帰りにセブイレできんつばと麦茶を買って帰った。笑。
この時間ですけれど、いま洗濯しています。
ズボンが濡れたのは、おしっこでだけだったのだけれどね。
あーあ、57歳にして、駅のトイレで、おしっこを漏らすとは、笑。
あと一秒はやく便座に坐れていたらよかったのだけれど。
齢をとると、この、あと一秒というのが意外に多くなるのであった。
年に一度は、うんこをもらすぼくであった。 小島きみ子さんから『エウメニデスV』第56号を送っていただいた。
よく名前の知られた詩人たちが12人もいらっしゃってて、なかのおひとり、杉中昌樹さんは、
ご自分の詩とともに、小島きみ子さんの詩集『僕らの、「罪と/秘密」の金属でできた本』についての論考も書いてらっしゃる。
最新の現代詩! きみやで、ファッション・カメラマンのジョンさんを紹介される。
ジョンさんからは、西院のジェラート屋さんのカフェラッテを紹介される。
人間のつながりって、ほんとに不思議。
寝るまえの読書は、きょう、小島きみ子さんにいただいた、『エウメニデスV』第56号のつづき、海埜今日子さんの作品から。 ちょっとまえに日知庵から帰ってきた。
きょうは、帰りのセブイレで、108円の水もちと、108円の麦茶を買った。
あしたは、お昼の1時から塾の夏期講習だから、もう寝る。
きのうの寝るまえの読書で、吸血鬼のアンソロジー『死の姉妹』を読んでいたのだが、
ああ、こういう視点があるのかと思った。 『エウメニデス V』第56号に収められている詩で、
いちばん共感したのは、
小笠原鳥類さんの作品「「夜についての詩論」詩論」だった。
これまでは、ぼくには苦手な詩人だったのだが、この作品はとても読みやすい、わかりやすい作品だった。
ユリイカの5月号に掲載されたぼくの詩に似てるとも思った。 いま再読したけれど、似ていないや。
どこが似ていると思わせたのだろう。
言葉をリフレインさせているところかな。
でも、ぼくのは作品の一部だけリフレインさせているだけだからな。
言葉の置き方だろうか。
いや違うな。
どこだろう。
読んでるときのここちよさかな。
こんな言葉くらいでしか表現できない。 けさは6時すぎに起きた。
隣人が大きな音でテレビをつけてて、その音で目が覚めたのだった。
2時間くらいの睡眠だが、もう眠くない。
お昼から夜の9時半まで仕事だから、
もう起きたまま、これからマクドナルドに行って
吸血鬼アンソロジー『死の姉妹』のつづきを読む。 譲った本がまた欲しくなった。
『厭な物語』というアンソロジーだ。
ただ一作フラナリー・オコナーの作品が再読したかったからだが、
このフラナリー・オコナーの全短篇集の上下巻も手放してしまったのであった。
まあ、読み直したいのは、『厭な物語』に入っている「善人はなかなかいない」だけだけれど。 いま日知庵から帰ってきた。
帰りに、河原町のストリートで、二十歳くらいの男の子がゴミ袋を友だちに向けて蹴ったのが、
ぼくの右足の爪先にあたったので、その子が「ソーリー。」と言って握手を求めてきたのだけれど、
ぼくは笑顔を向けて笑って通り過ぎるだけだった。
白人によく間違えられるのだった。 日知庵に行くまえは、
お昼から塾で夏期講習のお仕事をしていたのだけれど、
塾に行くまえに、
五条堀川のブックオフの108円のコーナーに、
むかし読んで友人に譲った、
文春文庫の、
恐怖とエロスの物語Uの短篇集『筋肉男のハロウィーン』の背表紙を見て、
なかをパラパラ見て買うことにして買い直した。
さいきん、手放した本の買い直しが多い。
ブックオフのせいだ。 きょうは、塾の授業の合間に、
吸血鬼のアンソロジー『死の姉妹』のつづきを3篇ほど読んでいたのだが、よかった。
とくに、いま、あと数ページで読み終わるという、
ジョージ・アレック・エフィンジャーの「マリードと血の臭跡」がよい。
エフィンジャーの電脳シリーズ三作は手放してなくて、本棚にある。 いまさっき、日知庵から帰ってきた。
きょうも、せいいっぱい生きた。
寝るまえの読書は、吸血鬼アンソロジーの『死の姉妹』のつづきを。
ブックオフの108円コーナーは、バカにできないのだ。
古本市場では、105円で、単行本の『エミリ・ディキンスン評伝』を手に入れたことがある。
いまでも宝物だ。 ひさしぶりに、ぼくが翻訳した、『LGBTIQの詩人たちの英詩翻訳』(思潮社オンデマンド・2014年)が売れたみたいだ。
うれしい。
この翻訳には、たくさんのひとに尽力いただいたので、
ことさら、うれしい。 上の文章を次のように書き直した。
ひさしぶりに、ぼくのLGBTIQの詩人たちの英詩翻訳』(思潮社オンデマンド・2014年)が売れたみたいだ。
うれしい。
この翻訳には、
ケビン・シモンズさんにご尽力いただいたので、
ことさら、うれしい。 ノブユキが自転車のカゴのなかから、ぼくのからだを持ち上げると、
ぼくはシッポをプルンプルンと振り回した。
ノブユキが、「かわいいな、おまえは。」と言ってくれたので、
ぼくは4つに割れた唇をのばして、ノブユキの唇にチュッとキッスをした。
ノブユキもそれにこたえてチュッとキッスをしてくれた。 けさの5時くらいに寝たのに、6時過ぎに起こされた。
隣人が窓を開けっぱなしにして、大音量でテレビを観だしたからだ。
ぼくも洗濯をして対抗してやってる。
きょうはお昼から塾の夏期講習だけど、お昼からだから、
このまま二度寝せずに、起きて仕事に行くかもしれない。
ちきしょう。
なんつう隣人だ。 いまコードウェイナー・スミスの全短篇集の三巻本の第三部、さいごの短篇集が出ている。
西院のブックファーストに買いに行く。
全短篇集が出るまえのものもスミスの作品はすべて持っていて、いまも本棚にある。
ひとに譲らなかったのだ。
初訳の作品が4篇も入っているらしい。 売っていなかった。
訊くと、そもそも入荷していなかったという。
トールサイズの長篇の『ノーストリリア』や、
全短篇集の第一巻や第二巻はあったのだけれど。
売れなかったから、新しいのは入荷しなかったんだな。
昼から夕方の塾の夏期講習が終わって、
夜に日知庵に行くまえに、ジュンク堂で買おうっと。 いま、日知庵から帰った。
行きしなに、ジュンク堂ではなくて、丸善で、コードウェイナー・スミスの全短篇集・第3巻『三惑星の探究』を買った。
1冊しか置いてなかった。
日知庵の帰りには、セブイレで、きんつばと、麦茶を買った。
午後に、吸血鬼アンソロジーの『死の姉妹』を読み終わった。
よかった。 いま日知庵から帰った。
あしたも日知庵だけど、ぼくのアルバイトの時間は5時から。 いま、コードウェイナー・スミスの短篇集『三惑星の探究』を読んでいるのだが、
なつかしい言葉を見つけた。
44ページの5行目の
「(…)若さっていうのは、すぐ治る病気なんだ。ちがうかい?」(『宝石の惑星』4、伊藤典夫訳)
読んだ記憶のない作品だ。
解説を読むと、SFマガジンには訳されている。
SFマガジンも、むかしはときどき読んでたから、そこでかな。
一九九三年八月号らしい。
読んでた時期かもしれない。
全短篇集発行以前の本にはなかったと思う。
きょうは、ここらでクスリをのもうかな。
おやすみ、グッジョブ! きょうも寝るまえの読書は、コードウェイナー・スミスの短篇集『三惑星の探究』のつづきを。
あしたは、夕方に塾。塾の帰りに、日知庵で飲む。
そろそろ、つぎに出す詩論集と詩集の準備をしようと思うのだが、
こう暑くては精神集中ができない。
秋になって、涼しくなってから、と思っている。 コードウェイナー・スミスの短篇集『三惑星の探究』のつづきを読んでいるのだが、
ところどころに出てくる人間への観察の行き届いたまなざしが、すてきに表現されている。
付箋だらけだ。
やはり読む価値のある作家だ。
再読する短篇もあるだろうけれど、それもまた楽しみだ。
なによりも忘れているからね。 いま日知庵から帰った。
きょうは、塾のあと、帰りに日知庵に寄って、お酒をのんでいたのであった。
帰ってきたら、郵便受けに、3冊の本が届いていた。
2冊は、アマゾンで、ぼくが買ったデュ・モーリアの短篇集『鳥』、
もう一冊は文春文庫のホラーとエロスの短篇集『レベッカ・ポールソンのお告げ』だ。 あと1冊は、藤井晴美さんから、詩集『大顎』を送っていただいた。
たいへん美しい装丁なので、どこからなのだろうと思って、見たら、七月堂からだった。
さっそく読みはじめると、そこらじゅうに、ぼくの目をひく詩句があったのだった。
総ページ数62ページの薄い詩集だが、値段を見て、びっくりした。
わずか800円なのだった。
ぼくの詩集は、ここさいきん、200ページから300ページもあるのが、ふつうだから、だいたい、2000円から、3000円くらいするのだが、800円は魅力的な価格だ。
あした、ツイッターとFBなどに、藤井晴美さんの詩の、魅力的な詩句を引用しよう。
たくさんある。 古書なのに、デュ・モーリアの短篇集『鳥』が新刊本のようにきれいなので、
いま、ぼくの顔は満面の笑みだと思う。
ヤケがまったくないのだ。
390円だった。
送料は257円だった。
一方、そんなに傷んでいないけれど、ヤケのある
『レベッカ・ホールソーンのお告げ』は51円で、
送料が300円だった。 むかし付き合ってた恋人が買ってくれた
フランク・ハーバートの『砂丘の大聖堂』三部作や、
ぼくが買った
『砂丘の子供たち』三部作や、
ポール・アンダースンの『百万年の船』三部作のように、
3冊の表紙を合わせて、一枚の絵になるようなものが、
むかしは、ハヤカワSF文庫から出ていたのであった。 ぼくの好きな表紙の本たちは、
クリアファイルを細工して箱型にして閉じ込め、
本棚の前部に飾れるようにしてあるのだ。
ぼくの本棚は、ぼくの好きな本の
好きな表紙でいっぱいなのだった。
きょう寝るまえの読書は、
きょう、送っていただいた
藤井晴美さんの詩集
『大顎』のつづきを。
おやすみ、グッジョブ! 藤井晴美さんの詩集『大顎』(七月堂)怪物的なおもしろさだった。
部分引用をしようと思ったのだけれど、後半部にいたり、全文引用しなければならなくなってしまうほどのおもしろさだったのだ。
藤井さん、男性かもしれず。
そのような記述もあるのだが、現代のロートレアモン伯爵といった印象を受けた。
いずれなんらかの賞を受賞されるだろう。
完璧な出来だと思われる。
すばらしい詩集である。
橘上さんと同様に、詩壇で重きを置かれる立場になられるだろう。
それとも、すでに有名な方で、ぼくが知らなかっただけなのかもしれない。
この詩集は確実に最高の評価をされるだろう。
後半部分は全文引用しなければならないほど完璧な出来だったので引用しない。
前半部分もすばらしい出来だったのだが、まだ部分引用できる気配があったので、
詩集の前半部分から、ぼくが感銘を受けた場所を引用してみよう。
8ページ「あなたの外部とは、ぼくより軽い、しかも同心の過去なんだ。だから外部さ。」
13ページ「神は神ができないこともする。」
15ページ「住宅地をゆっくりと、立ち止まりながら犬の散歩をさせる宇宙人あるいは武士または泥棒ではないかもしれない猿のように、原因のない世界が広がっているとしたら、ぼくは法外な電波に煽られて。うずくまる扇風機のような男だった。」
同じく15ページ「何もないところから泥仕合の場に持ってきた。ぼくは生まれたのだ。植物として。背中に。」
22ページ「こちらも重労働ではなかった。軽いんだよ。量子的私。それでもたどたどしいんだよ。」
32ページ「呼び止められて思わぬ濡れ衣を着せられる。はがれていく場面のつぎはぎ。」
後半部および前半部のいくつもの詩は、部分引用ができない。
完璧な詩句がつづくからだ。
数年まえに、橘上さんというすばらしい詩人を知ったのだが、
また新たにものすごくすごい詩人に出合うことができて、うれしい。
よくぞ、ぼくのような無名の詩人にご傑作を送っていただいたものだ。
実に光栄に思う。 クスリのんだ。
寝るまえの読書は、コードウェイナー・スミスの全短篇集・第3巻『三惑星の探究』のつづきを。
おやすみ、グッジョブ! めっちゃすばらしい詩集『大顎』(七月堂)を出された藤井晴美さんのお名前をグーグルで検索したら、たくさんの詩集が出てきた。
ベテランの方だったんですね。ぼくが世間知らず、いや、詩壇知らずでした。 いま日知庵から帰ってきた。
大谷良太くんと、ばったりあった。
寝るまえの読書は、コードウェイナー・スミスの全短篇集・第3巻『三惑星の探究』のつづきを。 いま日知庵から帰ってきた。
あしたは、月に一度の、神経科医院に。
処方箋だけだから、電話で予約すればよいだけ。
クスリがなくなった。
これからのむ分で終わり。
もう少しきついクスリをとも思うが、クスリをかえて、異変が起こったら怖いし、
同じクスリを処方してもらおう。
寝るまえの読書は、スミス。 日知庵からの帰り道、河原町通りを歩いていると、
男女のカップルの男の子のほうが
「太陽パンツが…」
という言葉を口にしたのを、
ぼくの耳がキャッチした。
いまグーグルで検索したら、出てきた。
ちょっと、ふんどしテイストのある男性用下着のことだったんだね。
まるで詩語のような響きのある言葉だ。 いま起きて、病院に電話した。
病院に行くまで、
コードウェイナー・スミスの短篇集
『三惑星の探究』のつづきを読もう。
今で、半分くらい。 2,30分まえに、日知庵から帰ってきた。
イレギュラーで、あしたも日知庵でアルバイト。
がんばろう。
あした昼間に時間があったら、西院で岩波文庫から出てる
ロバート・フロストの詩集を買おう。
フロストの訳は、いくつか持っているんだけど、
かぶらないものもあるだろうからって、
期待は大きいのだ。 寝るまえの読書は、コードウェイナー・スミスの短篇集『三惑星の探究』のつづきを。
おやすみ、グッジョブ! 大がかりな翻訳プロジェクトが始動しそうだ。
ぼくも翻訳家として参加する。
というか、
ぼくと、
ある詩人の方とで翻訳するので、
共同訳ということになる。
数年はかかると思うけれど、
がんばろう。
また英語づけの日々がやってくると思うと、
ちょっと、へた〜ってなるけれど、笑。
翻訳って、しんどいしね。 松尾真由美さんが書いてくださった、
ぼくの詩集『The Wasteless Land.IV』についてのご批評のお言葉。
https://matsuomayu.exblog.jp/23309870/ 西院のブックファーストに行ったら、岩波文庫の『フロスト詩集』がなかった。
これから河原町のジュンク堂に行って買ってくる。 河原町のジュンク堂で、
『対訳 フロスト詩集』(岩波文庫)を買ってきた。
840円ちょっと。
ポイントを使ったので、正確にわからず。
名作と呼ばれるものは、だいたい入っているようだ。
ぼくも訳したことのある2つの詩、「After Apple-Picking」と「Birches」も入っていたが、
ぼくの訳のほうがよい。
この詩集は、岩波文庫の対訳詩集にありがちな直訳である。
やはり、詩人的な気質をもった翻訳者か、詩人が翻訳者でないと、
詩としては、訳が不満足なものになるのだろう。
「After Apple-Picking」なんて、
どう読んでも、それはあかんやろうという訳出部分があった。
と、こう他人を批判したのだから、
ぼくが翻訳するときには、
神経を研ぎ澄ませて翻訳に取りかかろう。 きのう、コードウェイナー・スミスの短篇集『三惑星の探究』を読み終わったので、
これから岩波文庫の『対訳 フロスト詩集』を読む。
そのまえに、吸血鬼アンソロジー『死の姉妹』と
スミスの『三惑星の探究』のルーズリーフ作業をしようっと。
夕方から日知庵でアルバイトだから、
その時間まで作業かも。 吸血鬼アンソロジー『死の姉妹』と、
コードウェイナー・スミスの短篇集『三惑星の探究』のルーズリーフ作業が終わった。
30分くらい時間があるので、麦茶でも飲みながら、
きょうジュンク堂で買った岩波文庫の『対訳 フロスト詩集』の序文でも読もうかな。
この分、翻訳に回せと思う。
9ページもある。 さきほど日知庵から帰った。
帰り道、虎とか鹿とかのコスチュームを着た外国人が
カラオケ屋のまえで、おどけてた。
日本の、京都の繁華街である、
河原町通りでのことである。
国際色は豊かだが、
なんだか下品に感じた。
京都は静かな方が似合っているような気がするのだった。
ぼくの偏見かな〜。
どうだろ。 きょうから寝るまえの読書は、
デュ・モーリアの短篇集『鳥』である。
創元推理文庫の評判のよい短篇集なので、
ひじょうに楽しみ。