表紙がまたおもしろい。

というか、たいへんにていねいなつくりなのである。

文字の部分が貼り絵になっているのである。

びっくりした。こんなに手間暇をかけてある詩集に出くわしたのは、はじめてである。

落ち着いた詩句にもぴったり合う。

書き手のこだわり、性格なのであろう。

誠実な方を思い浮かべる。