自分に酔えるのは、
何もかもうまくいく方向へ向かおうとすることではなく、
何もかもうまくいかないくらいのとこにしか向かおうとしないことでしょう

何もできないくらいじゃないと、楽しめない
歯が立たないことだけを必ず選びたい
もう可能なことに縛られたくはない
不可能に挑める自由だけに、ちゃんと自分を縛ってやりたい

誰とも異なる
ただそれだけ
ただそれだけの自由を
完全な子供のようなわがままを
ちゃんと貫けるように戻りたい

間違う大人よりも
未熟な子供の方が、きっと遥かに成熟してる

このイタさを、ちゃんと持ちたい

胸の緊張は、胸を張らないと生まれない
堂々としてやろうとするほど、良い具合の緊張感が生まれる

そこからの挑戦が大事
確率を上げようと気にしすぎるのは、緊張感を無くしすぎる無謀と同価値
確率は低いことにこそ、意味がちゃんとある
その方が確実に面白く、甲斐がある
楽しめ、遊べる甲斐もある

意味と意義が絶大になるのは
頂点なんかよりも
底辺のみ

深海の底から
海の水、すべて吹き飛ばす、という無謀を見る

イタイタしい言葉を並べられる自由を、もっと取り戻せるまで