さんさんと晴れた夏の日
君は自転車で目の前を渡る
匂う汗と塩素のまじりと
細いももに直ぐな二の腕
火花が飛んだ!
決して逃がしはしない
塩からく柔い君の肌中に
今日だけ思うまま舌を這わせたい