あなたが選ぶ名詩

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2014/09/20(土) 20:34:09.69

あなたが選ぶ、「これぞ」という詩を紹介してください。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2016/06/14(火) 08:03:11.35

>>42
同感だね。山本陽子は自身の著作全てを国会図書館に委ねたらしいが、此の図書館も貸し出しはしないか･･･

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2016/06/14(火) 08:04:53.01

200年後も理解されるかどうか？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2016/06/14(火) 08:24:46.07

褐色(かちいろ)の根府川石に
白き花はたと落ちたり、
ありとしも青葉がくれに
見えざりしさらの木の花

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2016/06/24(金) 23:38:47.49

静けき夜　巷は眠る
彼の人はこの街すでに去りませど
一人の男　そこに立ち　高きを見やり
その姿見て　我が心おののきたり
我が　己の姿
などて　汝　去りし日の
我が悩み　まねびかえすや
この家に　我が恋人は　かつて　住み居たりし
そが家はいまもここに残りたり
手は大いなる苦悩と闘うと見ゆ
月影の照らすは
汝　我が分身よ　青ざめし男よ
幾夜をここに　悩み過ごせし
https://www.youtube.com/watch?v=FAsa3Rv7Vr0

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2016/07/18(月) 01:20:08.12

巨大で堅いが、
風に打たれて、
揺れており、
つながれて、
無数の木の葉のざわめきが
わが家の窓に打ちあたっている
木々の暴動
濃緑の大波が響きわたる
その木立は、
突如静止して
木の葉と枝の織物となる
しかし燃えたつ空間があり、
そして、これらの網
目のなかに落下し
落ちつきなく、
呼吸しながら
激しくまばゆく輝くもの
敏捷で激怒した一頭の動物
木の葉の間の一つの光の物体
それは昼間である。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2016/08/05(金) 08:26:20.81

悪いひとたちがやって来て
みんなを殺した

理由なんて簡単さ
そこに弱いひとたちがいたから

女達は犯され
老人と子供は燃やされた

悪いひとたちはその土地に
家を建てて子供を生んだ

そして街ができ
悪いひとたちの子孫は増え続けた

朝鮮進駐軍関東大震災日本人虐殺
https://goo.gl/vX3ERl

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2016/08/11(木) 20:41:54.03

>>43
先日、国会図書館で読んでみた。
本人寄贈の印があった

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2017/12/02(土) 21:39:34.30

丸山薫の原子香水に一票！！！

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2017/12/17(日) 01:06:15.17

生出修一　マジでキモイ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/03/11(日) 13:35:59.30

すごくおもしろいPCさえあれば幸せ小金持ちになれるノウハウ
参考までに書いておきます
グーグル検索『金持ちになりたい鎌野介メソッド』

NNMQE

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/11/03(土) 19:46:25.57

死は／居酒屋に／入っては出ていった

黒い馬と／暗い魂が／ギターの／谷間にさまよう

塩と／熱い血が／いらだつ波の／房に匂う

死は／やっぱり出て行っては入ってくる

ロルカだが、ショスタコーヴィッチが作曲しているから、クラシックファンにはお馴染みだろう。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/12/05(水) 23:04:49.46

幾山河越えさり行かば寂しさの終てなむ国ぞ今日も旅ゆく

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/12/27(木) 14:40:34.72

特殊な炭素素材で水を水素と酸素に分解　ゼビオＨＤのグループ企業、クロステクノロジーラボが開発

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2019/09/16(月) 15:53:32.91

藤林丈司

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2019/09/24(火) 03:23:39.52

カチリ
石英の音
秋

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2019/11/05(火) 08:18:48.63

https://i.imgur.com/XbucQic.jpg

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2019/11/17(日) 23:50:55.76

　　『　星とたんぽぽ　』

　　作：金子みすず

　　青いお空のそこふかく　海の小石のそのように
　　
夜がくるまでしずんでる　昼のお星はめにみえぬ

　　見えぬけれどもあるんだよ　見えぬものでもあるんだよ

　　ちってすがれたたんぽぽの　かわらのすきにだァまって

春のくるまでかくれてる　つよいその根はめにみえぬ
　　　　　　　　　　　　
　　見えぬけれどもあるんだよ　見えぬものでもあるんだよ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2020/10/11(日) 13:21:18.17

五月雨を集めて映やし最上川(´・ω・`)

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2023/04/11(火) 06:26:47.50

よく頑張ったね

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2023/06/07(水) 12:08:33.28

上の部屋のやつがドンドンうるさく、イラッとしたけど、よく考えると、ここ最上階でメチャ怖い。とりあえず、アーメン。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2023/09/23(土) 19:08:33.96

ﾍ(ﾟдﾟ)ﾉﾅﾆｺﾚ?

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2023/10/12(木) 14:11:11.23

屁です。通らせて下さい

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2024/05/19(日) 11:42:40.92

名詩を選ぶのは難しいですね。時代や文化によって名詩の定義も変わるし、個人の好みも様々ですから。

もし、日本の近代詩から選ぶなら、やはり石川啄木の「一握りの砂」でしょうか。

悲しき玩具

わたしの玩具（おもちゃ）は
わたしぢゃない
わたしのは
わたしぢゃない

この詩は、たった4行ながら、深い孤独と絶望が込められています。啄木自身の苦悩がそのまま表れていて、読む人の心に深く突き刺さります。