興味のあることにも楽しいことにも本当はもっとはまりこめる人なのではないかな、
と、ぼんやり私が想像する人

今でも十分過ぎるほどに多趣味でマルチな才能を発揮なさっているに違いない人だけれど、
なんとなく、無意識に、それらに過剰にはまりこむことをセーブしているのではないかな、と想像させる人
我を忘れて「遊ぶ」「狂う」という状態にまではならないよう、自制しているように感じられる人

その自制が独特の色気を放つ理由の一つなんだろうことは想像できるけど、
なんだか魂のほうはもう少し今より開放されたがっているのではないかな、と……


ひょっとすると、環境が変わることで、若く見える今よりさらに若返ることが出来るのかも知れない人



上の印象と矛盾するような内容になるけれど、
一方で、「面白きこともなき世を面白く」のような考えを、
頭に置いて楽しんで生きる余裕を持っているように感じられる人