速報
八高北線用 205系3000番台ワンマン対応改造車

E231系転用により廃区分番台かと思われたが、新たな展開が現れた。
何と、大方の想定を覆してまさかの八高北線が全線電化・全駅ホームかさ上げ、
205系3000番台車は大宮総合車両センターで日中2連ワンマン輸送用に改造され再起することになったのである。
八高北線は、これまでは現状維持の気動車運用継続、仮に積極策に打って出たと想定してEV-E301系の投入
(高崎・高麗川駅と途中一部駅のみ鋼体架線設置)と考えられていた。
これは気動車運転士養成との兼ね合い、駅設備のバリアフリー対策向上(床面高さの大幅に異なる車両の排除)、
所属となる高崎車両センターの他配置車両(211系)の共用、JR東日本の直流電車全体に関わる車両計画への将来的な組み入れなどを
目的としたものであり、現状で八高北線を含めた車両計画となっていないため、205系の用途変更改造に至ったとのことである。
205系改造の詳細や、余剰となるキハ110系について続報が入り次第、お伝えしたい。