>>133
鉄道など設備投資で多額な費用がかかる場合、そのまんま計上すると大赤字になっちまうので、導入費用をその投資した設備によって利益が得られる期間(いわゆる耐用年数)で分割するという考えが「減価償却」という考え。
これがすなわちその車両の「価値」と言っても差し支えないと思う。
209系が登場する前までは、この償却期間(耐用年数)が40年近くで設計されてたので、なかなか古い車両が退場するのが延び延びになっていた。
209系からは「価格半分、重量半分、寿命半分」というコンセプトで出てきた。この寿命半分というのは、本当は減価償却期間が半分という意味。
実際その価格はいくらなんだというのは、自分はわからない。知ってる人いればフォローよろしくです。