北海道新幹線札幌延伸時は新型車両 寒冷対策強化 JR導入検討(北海道新聞)

 JR北海道とJR東日本が2030年度の北海道新幹線の札幌延伸に向け、現在の「H5系」「E5系」両車両に代わる新型車両を導入する検討を進めていることが分かった。
延伸時に新たに通過する地域は道南に比べて寒さが厳しく、より寒冷地対策を強化した車両を開発する必要があるため。既存車両も残る可能性はあるが、
主力は新型車両に置き換わる見通しだ。
北海道新幹線が青函トンネル内で一時立ち往生 避難訓練中 送電手続きミスか 北海道新幹線の新青森—新函館北斗間を走る車両は、
JR東日本が2011年に東北新幹線向けに導入したE5系と、同車両を基にJR北海道が内装などで独自性を加えたH5系の2車種。
いずれも車外設備は氷点下20度程度まで耐えられる構造で、東北や道南での運行を前提に開発された。
https://ヤフコメ.com/comments.html/20160521-00010000-doshin-bus_all