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さいたま市在住の男性が先月下旬、駄菓子「うまい棒」1万本を小学校に寄贈しました。
1本10円として10万円にもなりますが、なぜ、こんなに大量にプレゼントすることになったのでしょうか?
男性や校長に話を聞きました。

■段ボール17個が

1月22日朝、東京都墨田区にある区立錦糸小学校で開かれた全校朝会。

体育館の舞台の緞帳(どんちょう)が開くと、積み上げられた段ボール17箱が現れ、
全校児童約250人から「キャー」「すごい」といった歓声が上がりました。

段ボールには定番駄菓子「うまい棒」がぎっしり1万本。児童たちから見えるように並べられており、
味も12種類が取りそろえられていました。

 ・コーンポタージュ
 ・シュガーラスク
 ・ピザ
 ・やきとり
 ・チーズ
 ・めんたい
 ・とんかつソース
 ・エビマヨネーズ
 ・サラミ
 ・チキンカレー
 ・たこ焼
 ・牛タン

これらを寄贈したのは、さいたま市在住で、区内に本社がある東武鉄道に勤務する桐生大輔さん(41)。

「子どもたちが喜んでくれて、本当によかったです」と振り返ります。