>>631
不備がなければ新規業者の申請でも許認可するのが行政の仕事
行政改革開始後のここ30年ほどは、抵抗勢力である既存業者を潰すところまでが行政の仕事
特に国交省は、不備しかなかった時代の違法高速ツアーバスさえ「規制緩和の趣旨に沿っているため取り締まらない」と御触書を出したほど規制緩和に熱心

八晃運輸は下水道普及により汲み取り事業が痩せ細り、やむなく大型免許を生かしてバスに参入した会社
両備が八晃参入を妨害するのは八晃が下水道普及を妨害するのと同じだ
そう考えると、国民の利益にならず、絶対に認められないのが分かるだろう

たかが民間企業ごときが内部留保を回して全体を維持するよう振る舞うなんて逸脱だよ
それは行政の役割で、民間企業は利益のことしか考えてはならない
黒字路線はクリームスキミングを目指す新規業者の参入により健全な競争に晒されるべき
赤字路線は民間が手を引いて細切れに公営や三セク路線化されるべき
それが資本主義