三岐の事故車置換えは9000系になるか?
事故当該は39年モノなのか

毎日新聞2018年2月6日 06時30分(最終更新 2月6日 06時30分)
5日午後5時25分ごろ、三重県いなべ市大安町梅戸の三岐鉄道三岐線の梅戸井駅に停車していた近鉄富田発西藤原行きの普通列車(3両編成)内の設備から出火。
運転士が消火器で消火し、乗客約30人にけがはなかった。三岐鉄道は中部運輸局に報告し、詳しい原因を調べている。

三岐鉄道で列車の運行を管理しているCTCセンターによると、梅戸井駅に停車した際、運転士が前照灯や車両内の蛍光灯が消えていることなどに気付いた。
電源として2両目の床下に装備されている電動発電機を確認したところ煙が出ていて、最後方の運転台にある低圧スイッチからは出火していることを確認。

列車は運行を取りやめ、乗客は同駅で約1時間後の後続列車に乗り換えた。車両は1979年製で、発電機は三菱電機製だった。