東北本線盛岡口･IGR･青い森鉄道･八戸線･大湊線18
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東北本線の一ノ関以北（盛岡支社管内がメインです）及び、IGRいわて銀河鉄道線、青い森鉄道線、八戸線、大湊線について語るスレです。
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東北本線盛岡口･IGR･青い森鉄道･八戸線･大湊線17
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青い森鉄道、前期初の実質黒字 ＪＲ貨物からの作業受託寄与
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31161010Q8A530C1L01000/
青い森鉄道（青森市）が前期（2017年度）決算で、開業以来初めて
青森県から線路使用料の減免を受けずに最終黒字を確保した。
ＪＲ貨物からの機関車付け替え料収入が寄与した。
一方、線路がつながるＩＧＲいわて銀河鉄道（盛岡市）の17年度は
２年連続の赤字が見込まれる。両社はともに東北新幹線の延伸開業に
伴い並行在来線の運行を引き継いだが、明暗が分かれた形だ。
青い森鉄道は線路を保有する県に運行距離に応じて線路使用料を払っている。
だが、16年度まで県は経営支援のため使用料を減免してきた。
このため、決算上は最終黒字だったが、線路使用料を満額払ったと
仮定すると赤字になっていた。
(つづき)
同社は16〜20年度の中期経営計画で１割強の運行本数削減を進めており、
線路使用料の抑制など経費削減を図っている。一方、16年の北海道新幹線開通で、
貨物列車の電気機関車を新幹線の高い電圧に対応した機関車に交換する
作業をＪＲ貨物から受託。この作業料収入が年間５億〜６億円あり売上高を押し上げた。
この結果、17年度は４億8900万円の線路使用料を満額払い、最終黒字を確保したもようだ。
18年度も線路使用料は横ばいで最終黒字を目指す。
北海道新幹線開業に伴い青い森鉄道とＩＧＲを通るＪＲの寝台列車
「北斗星」「カシオペア」が廃止され、両社は収入減の打撃を受けた。
青い森鉄道はＪＲ貨物からの作業料収入という新たな収益源が生まれたが、
ＩＧＲにはなく、影響は大きかった。
ＩＧＲは18年度、社有地を岩手県に売却したことによる特別利益を計上し
約4300万円の黒字を確保できそうだが、線路など設備の老朽化で修繕費が増えており、
今後５年は厳しい財政状況が続くという。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
