http://kamiyokose.web.fc2.com/news_sotetsu/100720_11003.html
神横瀬鉄道写真館 - 相鉄線ニュース - 【不祥事】検査期限切れ車...
【不祥事】検査期限切れ車両を走らせていた事が判明
相鉄が検査期限の切れた車両を走らせていたことが判明しました。読売新聞が今月18日付で報じています。
相鉄が検査期限切れ車両運行…車番登録忘れ

 相模鉄道(横浜市西区)は17日、検査期限が切れた車両1編成を6月17日から30日間、運行していたと発表した。
 発表によると、車両は今年3月17日に導入された11000系(10両)で、3か月ごとに行う機能確認検査を受けないまま横浜―海老名駅間などを運行。
7月16日に行った別の検査で、記録の記入がないことに社員が気づき発覚した。同社経営管理部によると、車両を新造した際に担当者が車番の登録を忘れ、正確な検査時期が把握できなかったため。
(2010年7月18日19時36分 読売新聞)
導入時期から推測するに、当該車両は11003Fかと思います。
7月1日、スマイルストリート瀬谷のレポートのついでに撮影した65運行の11003F。
まさにこの時、検査期限が切れたまま走っていたということになります。
車掌の不正な定期券乗車、希望ヶ丘でのホーム上の客の指をドアに挟んでの発車など、最近不祥事が目立ちます。
どうか安全で安心できる運行を行ってもらいたいものです。
今年度の相鉄はどうもたるんでいる部分が目立ちますね。
全国の鉄道会社に波及した車掌の不正な定期券乗車、希望ヶ丘でのホームの客の指をドアに挟んだままの発車、そして今回の検査期限切れ車両の走行。
JR西日本だったらマスコミが一斉にバッシングするであろうレベルです。近々国交省からお叱りを受けるかもしれません。
相鉄ファンの一人として、そして利用者の一人として一連の不祥事は大変残念です。どうか気を引き締めて電車を走らせてもらいたいです。
それではまた。